近鉄特急の日
NHKラジオの「鉄旅・音旅 出発進行!」。今日のオープニングでも「スタジオは消毒して我々の間にアクリル板も設置、マスクも着用して感染予防対策をしながらお届けしております」。この番組は毎回、いかに感染対策しているかをしつこく言うのですが、そんなのリスナーには何の関係もないだろ。こいつら濃厚接触してるとかいう抗議電話をかけてくるやつがいるのか。ところが今日は続けて、瀧野由美子は感染による療養中で休みと言います。感染対策が生きてないじゃないか。
今日の鉄旅・音旅は近鉄特急の特集でしたが、大みそかにこういうことを書きました。
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今夜は国技館へさだまさしのカウントダウンコンサートを見に行って、引き続き小野文恵が出ると思われる「年の初めはさだまさし」を見るのですが、2、3日前になって、近鉄が今夜の終夜運転で、団体専用列車にしか使わない車両を誰でも予約なしで乗れる列車として走らせることを発表しました。この車両が一般の旅客列車として走るのは史上初だと思いますし、私は一度も乗ったことがありません。しまった! さだのチケットを捨ててそちらに行くべきだったか
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この車両がゴールデンウィークに臨時列車として走ることがわかりました。4月末から5月15日までの休日に大阪上本町と賢島の間を1往復します。これは乗らなければいけません。しかし列車に乗る券が、近鉄の一部の駅の特急券売り場でしか買えません。乗れるかどうかわかりませんが、一番可能性がありそうな、5月14日の賢島発を狙うことにしました。
朝一番で東京を出るつもりだったのですが、仕事が終わるのが午前5時を回って、予定より相当遅くなりました。普通列車で名古屋まで行って、切符が取れて、もう賢島は無理なので特急で鳥羽に行って折り返します。
いざ乗ったらガラガラでした。設備は非常にいい。両側の先頭車の階下はカーペットのスペースになっています。そして先頭部分は展望スペースです。電源もWi-Fiも完備です。しかも特急扱いでなくて、特急料金でなく400円しかかかりません。近鉄の広報が不十分で、これだけの列車に気づかれていないのか。大みそかの深夜に運転したときは、多くの客が乗り切れなかったらしいですが。
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