今度はジャズライブ
前から行ってみたいと思っていたのが高木里代子のライブです。グラビアアイドルみたいなすごい露出の大きい衣装でジャズピアノを超絶技巧で演奏します。今年から「THE TIME,」のピアノ演奏もやっていますね(普段とまったく違う服装で演奏してる)。これまでどうも行く機会がなかったのが、今週の木曜日にあることがわかった直後に当日出勤する予定だった仕事がなくなって、急に行けることになりました。
会場は六本木駅からすぐのところです。ビルの5階にあるフレンチレストランがライブハウスになったもののようです(現在はこのご時世で、本格的な料理を出していない模様)。もともと六本木は東京23区の中で最も嫌いな場所でまったく行かないのですが、会場の場違い感がすごい。他の客が全員、会社経営者みたいな風貌に見えます。確かチケット代が4500円でプラス1ドリンク以上という、ロフト9とかカルチャーカルチャーと同じシステムですが、本当にぼったくられないんだろうな。
配信もあったのですが、やはり生で見ないといけません。しかも会場に行った人には個人宛ての手書きのメッセージがついたチョコレートが渡されます。肝心の演奏の方ですが、あのレベルになると、すでにある楽譜をうまく弾くとかではなく、高木が演奏したものが正解になるのだろうと思いました。トークが意外に落ち着いています。たまにテレビで見るときと印象が全然違います。
後半は会場から10曲のリクエストを受け付けて即興でメドレーにするというものです。アニソンとかリクエストする人がいませんでした(YouTubeでラムのコスプレでうる星やつらを弾いたりしてる)。21時になったらきっちり終わります。最近これが厳しいようです。以前のようにトークライブなどでダラダラ延長することがなくなって後の予定が立てられるのはこちらも助かります。
| 固定リンク
「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事
- 社情研NHK関係者(2022.05.23)
- 東京の内側に向かう(2022.05.20)
- テレビから消えていく(2022.05.17)
- 商品は変化していく(2022.05.16)
- 近鉄特急の日(2022.05.14)
「音楽」カテゴリの記事
- いろいろな女の今月の動向(2022.04.09)
- 今度はジャズライブ(2022.02.13)
- 冒頭だけで止まる話(2022.01.13)
- 年越し国技館(その5)(2022.01.05)
- 年越し国技館(その3)(2022.01.03)
コメント