労働審判(その9)
明日ある用事で仙台に行くために「土日きっぷ」を買ったので、今日はそれを使って、用もなく一日中新幹線に乗っています。その中で書いて、新潟駅の無線LANで送信しています。
それでは労働審判です。会社側の弁護士から答弁書が届いたことは書いて、それに対して私も準備書面を書きました。
まず、情報システム委員会という組織から文書が届いて以降、諭旨退職処分に至るまでの間に、私に対して、具体的にどことどこが問題ある記述なのかという指摘は一度もなされていません。どこが削除すべき問題のある記述か知らせていないにもかかわらず、相手方が賞罰委員会で言った3、4カ所の記述を削除すれば問題がなくてブログを閉鎖すれば会社の損害を回復できないから諭旨退職に相当するという論理は成り立たちません。あと、私が当ブログ上で、あの男を一生被告にすると書いていることについて、関係ない本件労働審判の相手方弁護士に口を出される筋合いはありません。
それから、相手方の弁護士は、わざわざ別の章を立てて、申立人はその後、別の会社に入ったが逮捕されて解雇されたらしいと書いてあります。このことは本人がブログに書いていると注釈しています。裁判官に私の印象を悪くさせるために、不当解雇で争っていることと関係ない逮捕をどうしても書きたいのです。で、「本人がブログに書いている」で、準備書面に書くことが不自然でないという言い訳を必死でしているわけです。
しかし毎日新聞社が代表室名義で私をを指名手配犯のように扱ったチラシを会社中に張り(当然、社外の人間の目に触れる場所にもある)、当時の勤務先など、完全な個人情報が書かれていたということに「週刊現代」が気づいて記事にしたことには一切触れていません。この記事は私の準備書面につけました。これはこれで、別件で私が提訴できるネタだとは思っています。
次回は法廷でのやりとりに戻ります。
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