いろいろな新天地
今年になってから、1月28日に初めて東京のマンションに行ったので、それまで大半の年賀状を読んでいませんでした。
以前、この人について書きました。就職活動で広島に行ったとき、一緒だった人です。FMのアナウンサーになったのに、「フリートークが大嫌い」で、退職して、失業保険で暮らしているというような手紙が来たことをパティオ時代に書きました。その後、古巣の局で天職ともいえるべきこの番組の仕事を得て、もう6年になります。そして元同僚のアナウンサーと結婚したのでした。
私は彼女に、大阪に転勤になって実家に引っ越したという年賀状を出したのですが、彼女からは入れ替わりに、東京に引っ越したという年賀状が届いていたのです。彼女の夫が局を辞めるというのはネットなどの情報で知っていました。それがフリーアナウンサーとして東京で働くことになったそうです。「生活していけるのかどうか、今はよくわかりません(笑)」と書いてあります。「でも健康であればそれで…」。この姿勢がすごい。女子アナになるような人で、こんな性格の人はなかなかいないでしょう。私は生涯でこの人に3日しか会っていないわけですが、「この人は」と見込んだだけあります(だから年賀状も出してる)。
しかし今のところ、彼女は広島のFMの番組に出続けています。しかも、ポッドキャスティングまで始まりました。これまでは中国地方に行かないと聞けなかったのに、今やiPodでいつでも彼女の声が聞ける。そんな時代になるとは思いませんでした。
さて、その人と同様、私が東京に戻る時代には入れ替わりに勝村さんや哲郎くんはいなくなっているわけですね。40歳近くまで東京で暮らしてきたのが北海道へ無期限で移住する決意をするのか。あの分野の研究者で常勤の職が得られること自体貴重ですからね。
ところで膳場貴子が退職するそうですが、その理由が、ヨーロッパで働く夫と暮らすためだそうです。再婚していたということ自体知りませんでした。そんなことを言って、10月からTBSに出ていないことを祈ります。
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