2017年5月26日 (金)

適当に過去の番組

 アニメのナナマルサンバツの初回を先行上映するイベントのチケット購入抽選が当たったのですが、そのメールのタイトルが「抽選結果のお知らせ」です。タイトルがこのパターンだと、就職試験なら開かなくても不合格とわかるので(合格ならほぼ100%、「面接日程の案内」みたいになってる。私の過去の経験では、タイトルが「お知らせ」で合格だったことは1回しかない)。外れたと思って開かない危険性があります。

 それでは、過去のパソコン通信の文章のファイルから適当に開いたところで出てきた書き込みを載せます。

――――(ここから当時の引用)――――

>>『クイズターンオーバー』ってどうゆう番組だったのでしょう?

>>それと私が高校生の時『ファイト! 立命館vs一橋クイズ研対決』
>>を見ていたら解答者がアメフトの防具を付けてクイズをやったような番組の映像
>>が流れていましたが、これって何という番組でどんな形式だったんでしょう?

 それが「クイズターンオーバー」です。NHKで2回だけ制作されました。司会は小林克也と向井亜紀です。小林克也が「Turn over!」と叫ぶのが、パーフェクTVのCMの「reasonable!」と同じ笑いを誘います。

 見ての通り、アメフトのルールを取り入れたクイズです。2チームの団体戦で、「ランクイズ」「パスクイズ」「キッククイズ」という3種類のクイズに答えてヤード数を進めていくものです。ランクイズは映像クイズで、早く答えるほどヤード数が稼げるというものだったと思います。正解できないと相手に攻撃権が移ります。パスクイズは◯×で、正解する限り5ヤードずつ進めますが、不正解だと相手に攻撃が移るというものです。キッククイズは3人ずつぐらいでの早押しで、4回阻止されるまでに一定のヤード数進めればまた攻撃できるというわけです。攻撃側のチームが、3つのクイズのうちどれをやるか選びます。攻撃権を保持している限り、ゴールに近づいていくことができますが、攻撃が相手チームに移ると小林克也が「Turn over!」と叫ぶのです。勝敗の決め方は、実際のアメフトと同じです。

>>『あっちこっちマッチ』

 これは「霊感ヤマカン第六感」「ABOBAゲーム」「クイズなんでも一番館」と続いた、朝日放送の水曜夜の大阪ガス提供のクイズ番組が、ついにローカルになってしまったときにつくられた番組です(この枠でテレビ朝日は「クイズその時どうした」や「クイズ1、2の三枝」をローカルでやっていましたね)。司会は渡辺徹と佐野量子でした。一言で言えば神経衰弱です。朝日放送が大阪駅ビルに持っている「エキスタ」というスタジオには、4×4のマルチビジョンが配置されています。これを使って3チームで神経衰弱をやるのです。ただし、同じものが2枚隠れているというのではなく、関連のあるもの同士を結びつけるようになっています。ここがうまいところで、これで新しい風俗や変わった商品の紹介に結びつけることができます。したがって情報番組としてもよくできていました。全国ネットでなかったのがもったいないと思っていました。番組の前半と後半で16枚の神経衰弱を2回やって終わりだったと思います。

――――(ここまで)――――

 「あっちこっちマッチ」は、同じものをそろえる神経衰弱ではなく、あるものとそれに関する情報がペアになっているのです。開いたときにそれを紹介できるわけです。これは今でもテレビ番組で使えそうなやり方です。

 当時はまだ、パーフェクTVが合併してなかったんですね。

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2017年4月29日 (土)

昔の意見(後編)

 リアル脱出ゲームのクロスワードの本をようやく大阪の大型書店で発見して入手したのですが、掲載されているクロスワードを見ると3次元のものがあります。私も3次元のクロスワードを作ったことがありますが、ヨコのカギとタテのカギの他に「タカサのカギ」で、私と同じ発想かと思いました。

 それでは前回の続きです。今読むとかなりずれた感じになっています。

――――(ここから当時の引用)――――

 さて、これらの問題を解消するには、
・YES-NOクイズの通過チーム数を減らす。
 偏差値の低い学校や女子が落ちるのはペーパークイズ。YES-NOクイズを偶然勝ち残っても、ここでどうしても知識の差が出てしまいます。したがって、ペーパークイズの競争率を減らすことが望ましい。そもそも、このところなぜ全部の予選が「→8→4→2→1」という落とし方になっているのかわかりません(多分スタッフもわかっていなくて、そうでなくする理由がないから、考えるのが面倒臭くてそうなってるんでしょうが)。しかし、収録時間や、予選の番組での放送のことを考えると、準決勝進出チーム数をそう増やすわけにはいかないでしょう。そこで、YES-NOクイズで残るのを各県6チームぐらいにすることが考えられます。
・問題を難しくする。
 体力クイズでは、全員が一斉に走るのを見せるために、問題をかなり簡単にしており、近年その傾向は強まっています。しかしこれでは体力だけの勝負になってしまうので、1チームしか答えられないような難しい問題をもっと出せば、体力のないチームにもチャンスは出てくるでしょう。バラマキでも同様です。まあ、知力がなければ結局ダメではありますが。

 でも、本当にいいと思う方法は、県別代表制をやめて昔の方式に戻すことです。「各県1チーム」つまりトップに立たないと代表になれないので、少しでも知力・体力の劣るチームが残ることは極めて難しくなります。昔の方式だと、強いチームの後からついていって勝ち残ることができたわけです。一方、偶然が重なって、強いチームが最初の方で全滅してしまうと、無理矢理代表を決めるために、その県だけ超低レベルの争いとなり、時間と問題の無駄遣いです(昨年では高知が典型)。他の県の敗者に失礼だともいえます。失礼と言えば、県ごとの競争率の差もあります。例えば中国ブロックでは、鳥取と広島では数十倍違うことがあります。で、県別代表制にして全国大会が盛り上がったかといえば疑問です。短い放送時間では、あっという間にほとんどが失格してしまうので、代表を増やしても意味があるようには思えません。しかし、制作側としては、県別代表制をやめられない理由があります。番組を全部の県で放送されるようにするためです。秋田や徳島や宮崎のようなクロスネットのところでは、「ウチの県の代表が出ないのなら番組を買わない」というようなことにもなりかねませんから。
 
――――(ここまで)――――

 ここに書いてあるようなことは、全然違う方向で実現しました。つまり、高校生クイズが一時、偏差値の高い高校だけを残す番組になって、その手段として問題は難しくする一方、○×クイズの競争率を非常に低くしてペーパークイズで決着がつくようにしました。さらに参加者全体が大きく減ったことで、県別の不公平さがそれほどの問題にならなくなりました。

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2017年4月28日 (金)

昔の意見(前編)

 知人が「頭脳パンが好きなのだが、売っている店が全然見つからない」と言っていたので、東大の生協にはあると教えておきました。東大生協では昔から一貫して売っています。やはり東大生だとこういうのの需要があるのでしょうか。

 さて、過去の自分の書き込みを見ていたら、当時と状況が大きく変わって、今となっては意味のないような意見もありました。そういうのも掲載してみます。一部文章を修正しています。

――――(ここから当時の引用)――――

 高志高校の2人が、東大に合格したようですね。これで、高校生クイズの優勝者で東大に合格したのは8人かな。 これを見てもわかるように、高校生クイズは結局進学校が勝ち残ります。過去の優勝校って、地元ではトップレベルの偏差値のところばかりですよね(これまで、県庁所在地以外の学校が一度も優勝していない)。

 で、この理由としては、
・そもそも問題自体が、学校の勉強がもとになっている。
 YES-NOクイズでも、学校で習うことをちゃんと覚えていれば知識で解ける問題がたくさんあるのに、勉強のできない人は全部勘で答えなければならない。極端な例では、第4回中部の「18歳以下お断りというのは、19歳未満はダメということである」。こんなの、小学校で習うぞ。これでNOへ行く人が大勢いるんですから。
・総じてレベルの低い人は、やる気がない。
 というか、やる気がないから勉強ができないのだと思います。昨年関東大会で久本雅美と事前番組の仕事をしましたが、久本に「それぞれのチームのできの良し悪しがものすごくはっきりわかるね」と言われました。できるチームはこちらの言ったことにどんどん突っ込んでくるのに対して、できないチームは「私たちバカだからわかんな~い」という感じで、どんなヒントを出しても最初から全然考えようとしません。最近、関東大会の第1問がどんどん簡単になってきて「こんな調べやすい問題出して大丈夫なんかいな」と思うのですが、ここまで問題のレベルを下げても落ちる人は落ちるということがわかっているからスタッフも敢えてこういう問題を出しているわけです。

 もう1つ、女性チームが残らない問題ですが、この理由の分析は、
・あの年代の女性の友達関係は、トイレにまで一緒に行くことからもわかるように、男性に比べて、特定の相手とベタベタと付き合うのではないか。そのため、チーム全員が同じ文化の中で育っていて、3人になっても知識の幅が広がっていないような気がする。
 参考までに言いますと、過去の優勝チームは、もともと仲のよかった3人が組んだものではないというケースが多いのです。例えば、
 山形南高校・仙台第二高校: 共に、それまで全く知らなかったが非常に頭がいいと噂になっていた人を チームに引き込んだ。
 第一女子高校: 予定していたメンバーの1人が急に出られなくなって、応募直前に代理のメンバーを立てた。
 山形東高校:予選当日、会場に行ってみるまで本当に3人とも来るのかわからないほど
 関係が薄かった。
 東大寺学園: 仲が良いわけではなかったが、高校生クイズで勝つためにはこの3人でチームを組むしかないということで団結した。
・女性チームは走るのが遅い。
 あれは本気を出しているのか、それとも「おしとやかにしなければならない」という教育が染みついているのかわかりませんが、とにかく男性チームに比べて決定的に動きが遅い。あれではバラマキクイズや体力クイズに勝てるわけがない。スタッフも、体力クイズでは女性にハンデを与えていますが、それでも男性に歯が立ちません。

――――(ここまで)――――

 今は予選で体力クイズもないし、全然当てはまりませんね。当時は高クイに優勝して東大に入る人数が数えられるくらいでしたが、その後、世間の認識は高クイ=東大になりました。仲がよくないが高クイで勝つためにチームを組むのも普通でしょう。県庁所在地以外の学校が初めて優勝したのは14回です。

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2017年4月25日 (火)

証拠の文章

 先日、テレビ東京の「昼めし旅」で、番組内容は東大生の学生寮めしと紹介されていたのですが、実際は県人会の寮に行ったらたまたま東大生もいたというもので、ここでも東大を前面に出して視聴率を取ろうとしているのかと思いました。

 さて、東大の異端児を書き終わってどうするか。実はあと2カ月ぐらい書ける現地取材ネタのストックは用意してあるのですが、今後の状況を考えると、今使うのは中途半端なことになります。
 当ブログを始めるにあたって、過去のパソコン通信時代に私が書いた文章を保存していた人から提供してもらいましたが、その中からネタを探していたら、ニフティのテレビフォーラムで、元高校生クイズスタッフのシスオペが書いた文章が出てきました。

――――(ここから)――――

むかしの問題なんで、もう忘れたなぁ。
でも、過去に1度だけ、YESとNOの答えを間違えて
もう一度、大会を最初からやり直したことが、あります。
さて、どこでの事件でしょうか?

――――(ここまで)――――

 これが、第1回で「敗者復活戦」と称して九州大会をもう1回やった理由が出題ミスであったことの証拠です。ちなみに第1回の放送では、敗者復活戦の地区を決める、日本地図の形の電子ルーレットが出てきて(各地区のところに豆電球がついている)、徳光が「さあ、どこだ。北海道・東北、違う。関東違う。関西も違う。四国も違う。九州!」と言いながら、カメラが日本地図の北から南へパーンしていきます。この撮り方は、最初から九州と決まっていないとできないはずです。ただ、私は第1問が出題ミスだったと思い込んでいましたが、その証拠はないようです。実際、当時出た人がもう少し後の問題だったと言っていたといううわさもあります。

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2016年9月11日 (日)

恒例の参戦記

 今週からネプリーグで「音読ルーム」というコーナーが始まりましたが、あれって27時間テレビでほぼ同じ企画をやって、京大卒の局アナが穴埋め部分と関係ない青函トンネルを知らなかったという驚愕の事実が発覚したのがきっかけでしょうか。あれは報道機関として笑いごとですまないレベルの事態だったと思います。

 さて、東大寺学園の文化祭に行って、クイズ研の冊子を入手してきました。まず、Qさま!!の高校生大会に出た人の参戦記が載っています。予選は大阪とか名古屋でやっていたようです。ペーパークイズと面接と早押しです。ちょうど高校生クイズで負けたときに本選出場の連絡が来たそうです。

 そして高校生クイズ参戦記があります。現場で見ていてわからなかったことはあまり書いてありません。ただ、70問クイズは女性問題だらけだったということは出てきます。例題として、ジェルネイルを固定する際に使用するものは何というのがあります。しかし出題傾向に文句は特に言っていません。女子問題ばかりであったことについては後日改めて書きます。この人ももう一人の参加者も、乃木坂46の歌で大阪の会場もすごく盛り上がっていたようなことを書いています。一般の目に触れる文章ですので、建前を重視しています。あと、抽選会で最初に当たったチームが東大寺学園であったことがわかりました。

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2016年8月 5日 (金)

出場者のその後

 ニュースを見ていたら、和歌山電鐵のたま駅長の生涯を描いた本がかなり売れているそうです。角川つばさ文庫から出ているということがわかりました。そんなにもうかっているのなら、ナナマルサンバツのノベライズの続きも出してほしい。

 さて、このところのクイズ界といえばこのツイートです。

――――(ここから)――――

HYNE @hynedayo 7月10日
2週間前に36歳という若さで突然逝去したのですが、昔、高校生クイズで優勝した従兄弟がテレビ朝日水曜7時〜あいつ今何してる?(今週来週辺り?)眞鍋かをりさんの回で生前収録撮影しており、出演します。中止にするか親族会議をした結果、そのまま流す事にしました。是非ご覧頂けると幸いです。.

HYNE @hynedayo 7月10日
@hynedayo 地元発展のため熱心に活動し、温厚な人でした。去年、私も地元の小学校で働いていて、凄く力になってくれ、コーラス部もNHK合唱コンクール全国大会まで行けました。「礒 創(はじめ)」といいます。早すぎるし、地元の戦力を失ったと思い、居た堪れません。未だ信じられない。
 
――――(ここまで)――――

 高校生クイズ優勝者の死去という情報は初めてです。考えてみると、西条高校が高校生クイズで優勝したとき、眞鍋がちょうど西条高校に在籍していたのか。それでこの番組が昨日放送されましたが、当該の人は一切出ていませんでした。親族は取材されれば出演するものだと思っていたんですかね。番組を見ると、タレントが相当多くの同級生候補を提示して、リサーチした中から最もテレビ的に使える人を選んでいるようです。

 高校生クイズ出場者の死去といえば以前、遺族が高校生クイズのビデオを探しているというのがパソコン通信時代にありました。10回の中国大会で島根の決勝で負けたチームの人が、その後すぐに亡くなったといいます。そしてこの回は、島根の決勝が全国放送で使われていたのです。やはり全国放送で地区大会を流すべきですね。近年では絶対に考えられません。そういえば今年の全国同時地区大会は全国放送で使うのだろうか。

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2015年9月12日 (土)

恒例の資料収集

 昨日の「BSコンシェルジュ」で山崎直子がVTRで出てきて、それでは宇宙についてのクイズですというのですが、その問題が、直前に放送されたばかりの高校生クイズ関東大会の1問目と同じではないか。なお、高クイの解説では「2センチ」でしたが、山﨑は「私は3センチで一般的には2~5センチ」と言っていました。

 ラジオ日本で木曜深夜にやっている「カフェ・ラ・テ」。前回のゲストが萩原津年武だったことを翌日になって知りました。この番組の司会は高校生クイズの元構成作家で、高校生クイズとウルトラクイズの問題作家の対談が聞けたのに。しまった。と思ったら、前回は放送作家になる前の話らしくて、ウルトラクイズについては来週やるようです。17日深夜3時です。

 さて、今日は東大寺学園の文化祭に行ってきました。クイズ研の部誌を入手します。高校生クイズについての予想外の事実が載っていました。全国大会1回戦の出国クイズで東大寺学園は間違えていて、放送では1回目の全体早押しで正解したところと2回目の出国クイズで正解したところをつなげられていることがわかりました。1回目で間違えたのは、「その数値はクイズ研でも知らないだろう」と思うような問題です。出国クイズは1から20の中から選ぶというものです。また放送されていないところで芸能やスポーツの問題も出ていることがわかりました。全体早押しは2回間違えると失格というルールだったようです。
 あと、どろんこクイズは正解が本当に8チームで、特にその後の調整とかはなかったようです。東京での宿がいつものところでなかったのは、去年も今年も他の団体に先に押さえられていたかららしい。
 そういえば何年か前に、クイズ研の部誌の内容を書いたら、東大寺学園関係者から「OBとして恥ずかしくない行動をしろ」というコメントがついたことがありましたね。

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2014年9月13日 (土)

義務として感想を書く

 木曜日の深夜に先出しSPを静岡でやっていましたが、私はたまたまそのとき静岡にいて、番組を見ました。当然、あの番組単独でも「ここからは!」で始まります。電話番号を当てるクイズは、番号の一部にボカシがかかっていることに初めて気づきました。そういえば、東大寺学園の勝ち抜け場面は、全国放送でも繰り返し流していましたね。

 高校生クイズの優勝校の2人はつき合っているのかというので、結局最後まで引っ張って何も言いませんでしたが、木曜日の毎日新聞夕刊(大阪本社を除く)に桝アナのインタビューが出ていて、つき合っているかどうかは確認しなかったと言っています。

 ところで、今回は優勝チームも準優勝チームも地区大会で負けています。21世紀枠がどのように選ばれたか、個別のチームを見てみると、13チームの中で男子チームは昨年の全国優勝チームしかいません。他はすべて女子と混成です。そして、決勝での活躍ぶりとアンケートでアピールしろということでしたが、結局は意気込みなど関係ないもともとの属性で選ばれています。優勝チームの場合は、男女がともに生徒会でつき合ってるっぽいということですね。もう一つ本土まで残った21世紀枠は女子の軽音部。改めて番組を見ると、「外見」という要素があった可能性もあります。他にも、姉妹で出場したチームとか、男女混成で、相手を「手下」と呼んでいるチームとか、本人の特徴よりも学校自体が超お嬢様学校とかです。つまり、番組としておいしい女子をたくさん全国大会に出場させるための枠だったわけです。

 そういう裏の演出も含めてスタッフは必死だったということですが、番組としては昨年の失敗をちゃんと反省して結果を出したということではないでしょうか。一昨年までの数字を持っていたあおり演出をかなり取り入れつつも、クイズ内容自体は、クイズを答えること自体にしか価値がないような知識からはギリギリ踏みとどまる。そして知識クイズとして一般のクイズファンも十分納得する内容だが、知識だけで勝てない要素を常に入れているということです。
 今回ので一昨年の高クイからは脱却できたので、あとはこれ以上海外ばかり行っていてもきりがありません。国内の収録だけでこの雰囲気を作り出せることが課題ではないでしょうか。関東大会のあいさつで日本テレビの役員が、自分は第2回でスタッフをやっていて当時は日比谷野外音楽堂だったがそれがアメリカに行くぐらいの番組に発展したと言っていました。しかし2回は日比谷野音にしか行かないのになぜ番組としては今よりおもしろかったのかということを考えるべきではないでしょうか。

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2014年9月 5日 (金)

幻の敗者復活戦の真実

 当ブログのアクセス解析を見ると、これまでほとんどなかった、ツイッターから直接当ブログへ飛んでくるというのが相次いでいます。どうやら、12回ウルトラクイズの東京ドームの敗者復活戦についてウィキペディアでウソが書いてあるというブログ記事を何人かがツイートしているようです。そこで、12回の敗者復活戦について過去に詳しく書いたものを再掲します。

 先に説明しておきますと、「ロッポニカ」というのは、当時の日活が、にっかつロマンポルノから脱却しようと立ち上げた新しい映画のレーベルです。六本木っぽいとかいうことです。まったく定着しませんでした。また、東京ドームの愛称「BIG EGG」は現在は使われていません。

――――(ここから)――――

「それでは我々100名、アメリカへ行って参ります。バンザーイ!」
「ちょーっと待ったーっ! トメさん、何か忘れていませんか?」
「これはナベちゃん、別に何も忘れていませんが」
「いいですか。デンティストでロッポニカですよ」
「歯医者? にっかつ?」
「そうだーっ! 敗者復活だーっ!
この記念すべき年に敗者復活がないというのかーっ!」
「うーん、今年は初めて東京ドームに移ったことだし……
わかりました。敗者復活をやりましょう!」

「東京ドーム完成記念 敗者復活戦」

「ルールを説明します。これからあのオーロラビジョンに、ある名前が出ます。
それと同じ名前の方がいらっしゃれば、その人は敗者復活です。
それではまず、最初の文字は、これだーっ!」

「大」

「大で始まる名前の方、お立ちください。はあ、大勢いらっしゃいますねえ。
それでは次の文字です。これだーっ!」

「大 木」

「大木という名字の方、ほお、いらっしゃいますねえ。
それではいよいよ下の名前の発表です。敗者復活の名前は、これだーっ!」

「大 木 玉 子」

「ビッグエッグを日本語に訳して、大木玉子という名前の方がいらっしゃったら
名乗り出てください。どうですか? どなたもいらっしゃいませんか?
ということは、敗者復活は1人もいないということですね」
「そんな恥ずかしい名前の人、いても名乗り出られませんよ」

この名前の人がいないということは、応募の書類を見た段階でわかります。
最初から敗者復活はないと言えばいいものを、こんな企画で出場者の心を
もてあそんだわけです。
敗者はみんな、冗談だと思って誰も帰ろうとしません。
結局、プロデューサーが出てきて説明する羽目になりました。

――――(ここまで)――――

 不思議なのは、12回で勝ち残った人たちは、歴代の勝者の中でもひときわ、12回のことばかりいろいろなところで発言しているにもかかわらず、なんでこの話が出てこないのでしょうか。勝ってしまえば敗者復活戦のことなどどうでもいいのかあるいは敗者復活戦のときは隔離されていたのか。この人たちがQUIZ JAPANの座談会などでしゃべってくれれば、「出版された本に載った」ということでウィキペディアを堂々と直せるのに。

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2014年1月29日 (水)

隠されている話

 エコノミクス甲子園愛知大会で次のようなことを書きました。

――――(ここから)――――

 全国大会に出られるのはどのチームかというときに、全国大会の冠スポンサーをきっちり言うので、会場から笑いが起こります。

――――(ここまで)――――

 今、エコノミクス甲子園のサイトを見ると、全国大会の冠スポンサーがそのとき言っていたのと違います。愛知では去年の台本を間違えて使ったとも思えませんし、何かおかしい。エコ甲で児童養護施設を取り上げたっけ。私はエコ甲について一切何も知らないのでこんなことを書けますが、逆に何か知っていたら恐ろしくて書けないようなことが起こっているのかもしれません。

 昨夜、毎日放送で放送されていた「ノブナガ」には、「検定作りで稼ぐ男Nさん(40代)」という人が出ていました。画面の隅に「みんなが喜ぶクイズを作る」と出ています。検定ってクイズなのか。あれ? これって我々が知っているクイズ制作会社か? Nさん(40代)という社長で思い当たる人がいるぞ。
 検定でもうけるには2つのやり方があって、一つは検定を主催して受験料をもうける、もう一つは検定のソフト全体を売って200万円~3000万円を得るというのがあります。新しい事象について検定を作ろうとすると、その分野に関する情報が存在しないので困るそうです。「セクハラ相談員検定」では1億円近くもうけたそうです。一方でこれまでに最も失敗したのは「浅井くす検定」(浅井長政の娘)で、受験者が1人しかいなかったそうです。今後は連載30周年の島耕作検定をやるそうです(放送が3カ月遅れ)。ところで、某クイズ制作会社のホームページを見ると、検定の仕事については守秘義務があって公表できないと書いてあるのですが、携わった検定をこれだけテレビでしゃべっていいのか。

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