2011年12月16日 (金)

系列局とラジオは好調なTBS

 TBS系は水曜19時台だけでなく木曜19~20時台もローカル枠の扱いになっています(地元局のプロ野球中継を放送しやすくするため)。このため毎日放送では、TBSがやっているのとは関係ないローカルの2時間特番を流すことがよくあります。
 昨夜は「雨上がりの芸能界トークバトル 似たものキャラ大集合」という番組をやっていました。この中で、宇治原とラサール石井の高学歴対決のコーナーがありました。ラサールは、雑誌連載のためにラサール石井というペンネームをつけたところ、それが勝手に芸名にされていて、ラ・サール出身とわかると急に仕事が増えたそうです。クイズ番組の話になります。「半押し」の話をしていました。私はこの言葉は初めて聞きました。「押しこみ」だと思っていましたが。あとは「読ませ押し」です。
 そしてクイズ対決をするのですが、ラサールは自らは参加せず、「東京から刺客を連れてきた」と、シンデレラ畠山が出てきます。畠山はもともとクイズ番組のリハーサルで宇治原の役をやっていたところ、本当にできるのでレギュラーに起用されたそうで、今回の5ポイント先取の早押しは畠山の圧勝でした。

 深夜1時からはTBSラジオの「おぎやはぎのメガネびいき」です。11月24日放送後のポッドキャストで矢作がワールドクイズクラシックを絶賛していましたが(クイズ好きならこれは必聴)、これがもとになって聴取率調査週間にクイズ王を呼んでクイズをやるという企画をやったのです。オープニングトークと2時からの固定コーナー以外は全部クイズです。最初はクイズについての話で、クイズマニアには当たり前のことですが一般人には新鮮な情報です。おもしろいのは、この後のクイズ対決に早押し機がなくてスタッフが目で判定するということを知ったクイズ王が自分で早押し機を持ってきていたのです。
 クイズは早押し30問です。おぎやはぎが全然ふざけることなく真剣に答えようとします。答えながらクイズ王がいろいろな解説をします。「このアナウンサーは読みが平板なので(パラレルかどうか判断できなかった)」というようなことを言っていました。これは「ナナマルサンバツ」にも出てきましたけど、私は前も書きましたが、クイズ問題で変なところにアクセントをつけるのには反対です。むしろ升田アナウンサーは正しい日本語として問題を読んでいました。
 なかなか勝てないというので、途中から問題が変わります。問題文自体を業界用語で読む(単語がいちいちひっくり返っている)問題を用意してあったのです。さらにドランクドラゴン鈴木が酔っ払って入ってきて、ヘキサゴンのアナウンスクイズのように問題を読むというのがありました。それでも問題自体はまともなことを聞いているので、クイズ王は正解します。
 ただただクイズをやる企画でしたが、2ちゃんねるのTBSラジオ実況スレッドを見ていると、極めて評判がいい。前日の山里亮太の評価が最悪なだけに違いが際立ちます。山里は「小島慶子キラ☆キラ」に代理で出演したときものすごくおもしろかったのでJUNKのレギュラーを持つことになったのですが、一人しゃべりではおもしろくなりません。小島のような人にいじってもらうことが必要だったわけです

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2011年11月29日 (火)

最初の方が問題

 昨日の「深イイ話」に浅井慎平が出ていましたが、「バラエティは初めてかもしれないですね」。すると「ヒントでピント」は彼にとってバラエティではなかったのか。

 さて、ワールドクイズクラシックをようやく見ました。意外なまでの低視聴率でしたが、実際に見てみてなるほどと思いました。
 番組が始まって即座に第1ステージ。非常に厳しいルールです。さかなクンのクニマスを知らないだけで1分以上立ち往生しているしかありません。出場者をいかに実績のあるクイズプレーヤーであるかとあおっては撃沈の繰り返し。これでは当初の狙いである、出場者がいかにすごい頭脳をもっているかを一般視聴者に見せるということになっていません。中には本選に残っているのにホノルルを知らない人もいましたが。
 「真の最強王者を決定する」というのなら、私は長いスパンで測ってアベレージの高い人を残すべきだと思います。1問でも知らなければアウトというルールでは、逆に運だけのゲームになってしまいます。演出で厳しく見せればいいというものではありません。そういう意味では高校生クイズのつまらない1回戦の方が理にかなっています。
 プレッシャーSTUDYが極めて完成度の高いルールなのは、非常に難しい問題に対し、知らなくてもクリアできる可能性のある仕掛けが用意されていることです。今回、一般視聴者の目から見て、なんか取り残された感じだけが残りました。知らないヤツがわけのわからないことをやって内輪だけで楽しんでいるなという。その点で、超豪華なセットも逆効果でした。自分と関係ない世界という疎外感がありました。
 事前番組のところで問題運ということを書きましたが、予想以上にありましたね。特に最終問題は答えられるものと答えられないものがはっきりしていました(簡単な問題なのに妻の懸念通りメンタルで失敗していた人もいましたが)。トップ通過は最年少の開成の人でしたが、この人が引いた問題が(クイズマニア的に)圧倒的に簡単でした。
 あと、緊張感を高めるのかと思ったら変な笑いを取ろうとするという繰り返しのちぐはぐな演出も疑問でした。後の方がだんだん見られる番組になってきただけに、ラウンドのルールは根本的に考え直さないといけないと思います。
 クイズ界では絶賛でしたが、一般視聴者の目線になることができていなかったというのが、正直に数字に表れたように感じました。

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2011年10月18日 (火)

問題で演出

 駅のポスターで見たところ、今度の土曜日に武蔵野大学の学園祭で福澤朗講演会があるようです。「今、こんなリーダーが必要だ~成長するためのチャレンジ精神と心をのせたコミュニケーション~」このテーマではクイズの話は出ないかな。

 前回の京急の話の続きで思い出しましたが、飛行機のマニアは、JALグローバルクラブとかANAスーパーフライヤーズクラブの資格を得るために用もなく飛行機に乗りまくる「修行」というのをやります。しかし以前、JALやANAの客室乗務員らと話したとき、修行の概念をまったく知りませんでした。職場とするのとマニアとして接するのでは、そもそも物の見え方が違うということです。最近のアニメなどでは、スタッフが想像しないようなことをマニアが勝手に見出してくれるように、わざとわかりにくい作りにしたりしますけどね。
 で、この人たちすごいと視聴者に思わせるためには、どんな問題を用意するかが重要です。「TVチャンピオン」はそれが非常によくできていたと思います。「文房具通選手権」で、上から消しゴムのカスが降ってきて、何という製品か当てるというのがありました。カスにある特徴がある消しゴムというのをスタッフが見つけてきて出題することで、視聴者には「カスで消しゴムがわかるのか!」という驚きを与えられます。その点でいうと、京浜急行でレールが3本ある区間がどこかなどというのは京急関係者には常識だろうから、答えても「すごい」とは感じませんでした。
 最近の「タイムショック」を見て思うのは、問題による難易度の差が激しいということです。出演者がパーフェクトを達成しても、そういうときは私もパーフェクトができます。パーフェクトを達成できるような簡単な問題のセットにたまたま当たったということで、「出演者がパーフェクトをとってすごい」と感じられません。昨日のプレッシャーSTUDYは明らかに難易度設定を間違えていて、難しすぎて盛り上がりません。途中、ここを正解すれば史上初のコールド勝ちで番組の尺が余りまくるという場面で宇治原が間違えていましたが、「眼光紙背に徹す」を知らんか? その前の方が全然聞いたことのない言葉が出てきて、10番で突然簡単になったと思っていたのですが、まさか番組のことを考えてわざと間違えたということは…。

 月刊少年マガジンの高校生クイズ連載の単行本が出ました。

 作者が書いているところでは、高校生クイズの漫画を描くという話が来たのが1年半前。それからネームに1年かかったって、本来は第30回のときにやるはずの企画だったのか! そして作者は30回の関東大会と31回の全国大会決勝に来ていたそうです。「ナナマルサンバツ」の作者もエコ甲の観戦排除のりそな銀行予選に入れるし、私もクイズを題材とする漫画を描けば入れない収録会場に行けるのか。

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2011年9月13日 (火)

Qさま!!体験記

 この前、高校生クイズの番組宣伝は、開成・灘・ラ・サールを除くと関東でだけ進学校として知られているところばかり取り上げすぎだと書きましたが、読売テレビの電子番組表では、独自に大阪星光と洛南を書き加えていました。

 さて、そこにも書かれていなかった東大寺学園には、東京在住者の同窓会である東菁会というのがあります。ここの広報誌の「とうせい」というのの最新号に、東大寺学園が昨年のプレッシャーSTUDY高校生大会に出たときの体験記が載っています。
 この収録の3日前が高校生クイズの全国大会1回戦だったんですね。これ、日程を両局で調整していたのだろうか。東大寺学園は前年の高クイで優勝しているにもかかわらず惨敗で、そのリベンジとして漢字問題を300問作るなどの対策をしたそうです。さらに収録前日にはルールがわかったため、スピード漢字バトルの練習もしたとのことです。
 なお、優勝賞品のローマ旅行は、震災の影響で行けなくなったそうです。一方、高校生クイズの惨敗については東大寺学園自体がほとんど映らず、胸をなで下ろしたそうです。

 東大寺学園は、進学実績でも相当有名で、週刊ダイヤモンドでは大学合格力が灘や開成を抑えて全国1位と認定されたこともあって、さらに現在の形式になってからの高校生クイズで1回戦1位と優勝もしているのに、昨年や今年の番組で全然取り上げられません。私が思うに、東大寺学園は今の高校生クイズになる前からよく勝ち残っていたので、大きく取り上げると逆に過去の高校生クイズのイメージが出てしまうからではないかと考えています。

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2011年4月23日 (土)

関西ローカルの人が活躍

 今さらながら、「世界一受けたい授業」番組対抗スペシャルに高校生クイズが出たビデオを見ました。先週はガリレオ脳研を見ていたもので(ナレーターの小林清志が「次元大介をお薦めする」というのがおもしろかった)。今回は優勝チームではなく、開成と灘と旭川東から1人ずつという混成でした。将来の目標をきかれて1人は医者、1人は法律家、そして最後が「歴史をやって象牙の塔にでもこもろうかと」。次にここにいるタレントで知っている人はいるかというと、1人目が川島海荷と握手、2人目が磯野貴理で、3人目は知っている人がいないと言います。これは普通の人には信じられないかもしれませんが、私の同級生にも、笑福亭鶴瓶を知らない人がいました。
 1問目、高校生が速攻で正解します。2問目は番組側の意図と違って?問題を最後まで聞いてから答えました。このコーナーはいつも、すごいことを知っているという演出のために、カタカナの長い言葉が正解の問題ばかり出ますね。3問目、梅毒の特効薬って高校生に出題していいのか? 4問目から前回同様、ハンデをつけるために高校生を後方に下がらせます。ここから問題がやさしくなってきます。
 ラストの5問目、高校生がさらに後方へ。答えはデッドセクションですが、まさかの赤星憲広が正解。最後を芸能人側が取るのも恒例で、答えられる人がいる問題を入れてあるわけです。赤星が社会人野球はJR東日本だったとは知りませんでした。
 ここから茂木健一郎が「テストで計られる頭の良さとクリエイティブな頭の良さは違う」と言って、アハ問題に高校生が答えられないところを見せます。
 ところで赤星はACの関西ローカルのCMに出ています。このため関西ではこの1カ月、車いすを贈る赤星を死ぬほど見たので、他の地区では放送されていないということを知りません。先日の「そこまで言って委員会」でも辛坊治郎が完全に誤解した発言をしていました。

 話は変わって、鉄道関係の有料メールマガジンを読んでいたらこんなニュースが出ていました。

----(ここから)----

▼南海他>5/15、「阪堺縦断ウルトラクイズ『いちびり検定』」開催
http://www.nankai.co.jp/company/news/pdf/110411.pdf

 南海電気鉄道、阪堺電気軌道、南海バスの南海グループ3社と住吉大社、新
世界&天王寺動物園百年祭協働委員会は、堺、住吉などの下町と阪堺電気軌道
についての知識を競う「阪堺縦断ウルトラクイズ『いちびり検定』」を、5月
15日に開催する。
 当日は10時20分スタート。「ステージ1」のなんばパークスから、今宮
戎神社、新世界周辺、住吉大社境内、貸切「ウルトラクイズチン電」内、南海
バス車内と順に、「ステージ7」の堺市役所21階展望ロビーまで、勝ち抜き
○×クイズに挑戦。不正解者はその都度脱落となり、途中の「ウルトラクイズ
チン電」に乗車できるのは20人のみとなる。全行程の終了は16時30分頃
の予定。
 募集人員は200人。小学生以下は1人につき保護者1人の同伴が必要。大
人の参加者は、当日有効の「堺・住吉まん福チケット」を別途購入する。応募
は、南海電気鉄道Webサイト(http://www.nankai.co.jp/)から応募用紙を
ダウンロードの上、必要事項を記入しFAX(06-6644-7156)か、
往復ハガキで。締切は4月26日(消印有効)。応募多数の場合は抽選となる。

----(ここまで)----

 これってウルトラクイズそのものではないか。チン電の中でも失格して、決勝に行けるのは2人です。司会は子守康範です。毎日放送を辞めているのを知りませんでした。そういえば、八木早希が毎日放送を辞めたと思ったら、いきなり「NEWS ZERO」に出ています。

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2011年4月 5日 (火)

どう分ける

 この前、「ザ・ラストスクエア」を見るのを忘れていたと書きましたが、その真裏で日本テレビには、イントロクイズ達人が出ていたのに気づいていませんでした。

 「ナナマルサンバツ」の1巻は5月2日に出ることが明らかになりましたね。今月は、知識があっても問題の先が読めないと答えられないという話の続きです。あと、Answer×Answerとコラボレーションするそうです。

 今、一番おもしろい遊びは、地区大会の区割りを考えることですかね。私の予想は、予選を開催しない3局として、他系列の仕事も多くて高クイの余裕がなさそうなところを選びました。ただ大分と宮崎をくっつけると、両方がそういう局になってしまうので、宮崎は鹿児島とくっつけた方がいいかもしれません。昔はそういう県だったわけですし。逆に徳島を香川ではなく高知とくっつけたのはその歴史的経緯によってです。あと、水樹奈々が関東大会、中部大会、近畿大会などに来ると公式サイトが言っていますので、1つの局のエリアを分割することはないと考えました。

 今日気づいたのですが、司会に桝アナが選ばれたのは、司会者さえ東大重視に合わせないといけないということ?

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2011年4月 4日 (月)

今年の話

 「モーニングバード」の1回目、オープニングを屋外からの中継にしていましたが、羽鳥慎一が「ズームイン」と叫びそうでドキドキしてしまいました。

 それにしても2日前まで震災で中止されるだろうという見方が支配的だったのがウソのように、怒濤の高校生クイズ情報流出。今はネットで何でも書かれるから、先にすべて出してしまうのか。10年前の司会者交代のときは、5月に放送される事前番組まで完全に秘密でしたが(でも広島テレビが誤ってホームページに書いてしまったが)、ホームページと同時に「ZIP!」でも桝アナ自身が発表しましたね。あと、応援ソングが水樹奈々なのは、水樹サイドからすでに情報が出ていました。この番組の応援ソングは、1年おきに、もともと知っている人が起用されます。

 で、予選会場が28カ所って、これはもうエコノミクス甲子園と張り合ったとしか思えません。そんなにエコ甲に負けたくないか? なんか、イチローが1億円寄付とか久米宏が2億円寄付とかいう情報が流れて、孫正義が意地で100億円寄付するような話を思い出しました。これで今年のエコ甲は30地区台になるな。もしかして、桝アナより多くの予選に行くアナウンサーが発生するんじゃないの? ここまできたら、全部地元局の人が司会をやった方がいいような気もしますが。
 28地区の区分けを考えてみたらこんな感じになります。北海道・青森秋田・岩手・宮城・山形・福島・新潟・富山・石川・福井・関東・山梨・長野・静岡・中部・近畿・山陰・岡山香川・広島・山口・愛媛・徳島高知・福岡佐賀・長崎・熊本・大分宮崎・鹿児島・沖縄。秋田、徳島、宮崎がどことくっつくかは微妙なところです。あとは、日程が重ならずに何カ所行けるのかです。岩手、宮城、福島の大会をできる限り遅くするのでしょうか。

 今だから書きますけど、実は昨年、汐留から発送された謎のエクスパックが家に届きました。中には高校生クイズの地区大会日程を書いた紙が1枚だけ入っていました。それは、行って書けということなのか。

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2010年6月26日 (土)

求む超進学校

 今週の「クイズヘキサゴン2」3時間スペシャルのビデオを見ました。高校生のチームが出る回です。
 札幌南の紹介文で、「平成11年に全国高等学校クイズ選手権で優勝したこともある」。そして北海道で一番の進学校と言うとFUJIWARA藤本が「日テレに行きなさい」。そして紳助が「君らも何で…高校生クイズ行ったらええねん」。いきなりこれだけ高校生クイズの話題が出るか。そして現在の高校生クイズが、進学校以外を排除する番組だということが認識されているわけですね。
 途中までやって、ヘキサゴン側のチームが高校生に対して意外に善戦していることがわかると、紳助が「かかってこいよ東大寺!灘高!」。出演者から「無理」という声が上がります。すると紳助は「かかってこいよ東大寺・灘中」。紳助にとって頭のいい高校というと、真っ先に東大寺学園が思い浮かぶのか。しかも「東大寺」だけで東大寺学園という学校だと全国民が認識できるのか。
 全体の感想としては、高校生が出ていても通常のクイズと変わらず、何の違和感もありませんでした。演出しだいで視聴者参加クイズもできるということですね。来週も高校生が出るそうです。

 さて、高校生クイズのインターネット特別大会の詳細が発表されました。クイズのやり方自体はこれまでと同じですが、最大8チームが全国大会に出られます。その選出方法というのが、

文系問題得点上位1チーム(100点満点)
理系問題得点上位1チーム(100点満点)

 まあこれは普通です。ところがそれに加えて、

全国大会リベンジ枠
過去、高校生クイズ全国大会に出場し、一回戦を突破したことがあるチーム。

学力オリンピック枠
•日本数学オリンピックにて金賞、銀賞、銅賞
•全国物理コンテスト(物理チャレンジ)にて金賞
•全国高校化学グランプリにて大賞、金賞
•日本生物学オリンピック(生物チャレンジ)にて金賞
•日本地学オリンピック大会にて最優秀賞
•地理日本選手権兼国際地理オリンピック日本代表選考会にて金賞

全国模試1位枠
河合塾・代々木ゼミナール・駿台予備学校・Z会が主催する全国模試(マーク式でも記述式でも可)において、高校1~3年の間に、3教科以上の総合科目で、全国1位の成績を収めたことがあるチーム。

 参加者の中で、これらの条件にあてはまるメンバーがいるチームのうちそれぞれ上位2チームが全国大会に出られるというのです。
 全国大会リベンジ枠って、過去2回の1回戦突破は16チームしかいなくて、しかも現在卒業していないとなると、該当者はほとんど無競争で全国大会です。特定の人物を出演させるためかと勘ぐられてもおかしくありません。
 そして、進学校以外は相手にしていないということを昨年までも無言では示していましたが、ここまで明示的にルールで表すか。全国模試で1位になるとそれを高校生クイズの宣伝に使いたいからほぼ無条件に出演させるというのです。
 あれだけ地区大会に芸能人が40人来るとか騒いで、ミーハーな高校生の参加者数を水増ししようと必死になっているのに、同じホームページに、全国大会に出演してもらうのは、それとは別の勉強ばかりやっている人ですと書いてあったら、誰が高校生クイズに出場しようなどと思うのでしょうか。民主党が参院選でマニフェストを掲げても誰も信用しないのと同じです。

 ところで、私と同じ学年で、全国模試でたびたび1位をとっていた灘高の人は、東大医学部を卒業した直後にオウムで事件を起こして今も収監されているはずです(そろそろ出るかどうか微妙な時期)。その人の人生は学校の勉強と刑務所しか知らないことになります。私の後輩で全国模試でいつも1位をとっていた東大寺学園の人は、大学時代に大麻か何かで逮捕されていました。

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2009年9月13日 (日)

日本一のクイ研(後編)

 「ソクラテスの人事」の再放送を見ましたが、日本テレビについては会社紹介で、24時間テレビとかチョモランマ生中継を挙げているバックに流れていたのはウルトラクイズの曲でした。ただ、最終人事で青木さやかを選んだのは、人材を選ぶ観点ではなく、それが番組的に最もおもしろくなるとNHKに気をつかったからのように見えました。

 東大寺学園文化祭の続きです。クイズ研の教室では、今年の地区大会の問題を使ってジャンル指定早押しクイズをやっていました。日曜日は「東大生正解率1%」の問題で部員同士による早押し大会をやるそうです。そして今年も冊子を出しています。ページ数は大幅増量です。
 早押し問題が700問ぐらい載っていますが、私にとって重要なのはいうまでもなく高校生クイズ参戦記です。今年は地区大会については一切書いてありません。優勝すると予選なんかどうでもよくなるのか。

 1回戦のリハーサル問題が載っています。「ダベアの出身大学は?」これは私は知っています。ウィンドウズのインターネットエクスプローラーの「お気に入り」で日本テレビのサイトのマークがオレンジのクマになった際に調べたのでした。この問題、太田高が単独正解だったそうです。
 1回戦の1問目のところでいきなりトラブルが発生して収録が1時間止まったらしい。1回戦では全チーム不正解が1問だけありました。準々決勝では宇治原が「今ちゃんの『実は…』」の東大寺学園に言及したそうです。不正解と正解を繰り返した部分が結構カットされているようです。そして負けた太田が「クイズは偏差値とか東大にいくら合格したとか関係ないと思うんですよ」と、今年の番組を真っ向から否定したそうです。当然放送されませんが。

 決勝だけ1週間後で、一旦帰りましたが、決勝の形式について予告はなく、勉強の資料のようなものも渡されなかったそうです。本当に茂木・菊川のスケジュールの都合だけだったということです。決勝のリハーサル問題は、高柳健次郎を答えるものです。これって当ブログに書いた、北海道大会でアナウンサーに正解させないために出した問題ではないか。そして最大の情報は、延長戦で2チームの答えが分かれてCMをまたいだら両方正解だったというヤツメウナギの問題、実は最初の方で出ていたのを演出のために入れ替えていただけだということがわかりました。

 136ページもあるので、欲しい人は奈良へ行ってください。

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2009年6月20日 (土)

16回四国岡山大会(その1)

 クイズマジックアカデミー6の第2回全国大会が始まりましたが、今回は何の冠もついていないただの「全国大会」で、高校生クイズ問題も出ません。ここでもう1回宣伝すればいいのに。なお、高校生クイズ問題は来月また出るようになるらしい。

 それでは今回は、過去に全然書いていない16回からです。ただし、当時の文章の前置きが長い。

----(ここから当時の引用)----

>>ちなみに今回の副題は「高校生クイズ’96 攻略法(だったかな?)」
>>というものでしたが、あれのどこが攻略法になっているのかよくわかりません。

ただの再放送なのに、新聞のテレビ欄では、まるで2時間の新作番組を
作ったかのような表現になっていましたね(「再」の文字自体がない)。
私はだまされませんでしたが。沖縄の海で福澤アナがしゃべっていたのは
ここで使うものだというのは「沖縄大会」を書いてから気づきました。

>>その中で、関東の1問目の予想テーマみたいなものが語られていましたが、
>>実際に使われるであろうテーマは番組で挙げた4つのどれでもないと思います
>>(だったらわざわざこんな所で喋らないでだろうし)。

2つ目はほとんどの人がそのニュース自体を知らないので出るわけがありません。
1つ目は今年出るネタではありません。
3つ目は関東で出るネタではありません(はっきり言えば、すでに沖縄で出た)。
4つ目が、だれもが予想していそうなテーマでしたが、これが出ないという意見を
先日私はわざわざここに書きました。
ただ、福澤アナが「この中のどれが出るか、僕も知りません」と言っていたのは
事実でしょう。まだ問題ができているわけがありませんから。いつも予選の第1問が
できるのはギリギリのようです。北陸の第1問は直前に差し替えられたので

>>第1問は船に関する有名な雑学ネタだが、

というような問題しか出せなかったらしいです。

あと、攻略法として、「僕が問題を読むときの表情を読みとること。ここから先の
番組は、そういうことを意識して見るといいかもしれません」と言っていました。
この「攻略法」に意味がないのはもちろんですが、それ以前に、クイズの進行中に
司会者の顔が映ることはほとんどありません。彼が主役ではないからです。声が
ずっと聞こえているので錯覚しているだけです。見ようと思っても、絶対に
見られないわけです。そういう意味でもずさんな台本です。

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今年の四国の決勝が小豆島らしいという情報はすでに漏れてきていた。私の昔からの
知り合いが、突然、そういうことを知ることができる立場になったのだ。このような
偶然によって情報を得ることは過去にもあった。大学の研究所に社会人入学してきた
人が元スタッフだったとか、地下鉄に乗っていたら、隣の席の人が番組の広報の写真
を撮るために雇われたカメラマンらしくて、その人の読んでいる台本を見て、全国
大会の会場がわかったというようなこともあった。
しかし小豆島はかなり大きいので、島のどこでやるのか見当がつかない。高松から
船で行ける港だけで3つもある。小豆島では12年前に予選が行われたが、同じ
会場をを使うのか。

----(ここまで)----

 最初に書いているのは、前年の全国放送の再放送のことです。スペシャル番組の再放送をテレビ欄で再放送と表記せず「今夜9時第2弾絶対見逃せないぞ見どころ満載スペシャル」みたいなタイトルをつけるようになったのはこのころからです。
 この回の北陸の第1問は、最終的にウラが取れず、直前になって差し替えられたらしい。
 「僕が問題を読むときの表情を読みとること。ここから先の番組は、そういうことを意識して見るといいかもしれません」というのは、再放送の番組の中で司会者が高校生クイズ攻略法として言っているのですが、この後の番組を見ても、司会者が問題を読むときの表情はまったく映っていません。

 この年、私の知り合いが高クイの問題制作をやったのでした。当時、私が作った問題をその人の名義で提出したこともありましたが、使われたかどうか記憶にありません。

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