2016年9月11日 (日)

恒例の参戦記

 今週からネプリーグで「音読ルーム」というコーナーが始まりましたが、あれって27時間テレビでほぼ同じ企画をやって、京大卒の局アナが穴埋め部分と関係ない青函トンネルを知らなかったという驚愕の事実が発覚したのがきっかけでしょうか。あれは報道機関として笑いごとですまないレベルの事態だったと思います。

 さて、東大寺学園の文化祭に行って、クイズ研の冊子を入手してきました。まず、Qさま!!の高校生大会に出た人の参戦記が載っています。予選は大阪とか名古屋でやっていたようです。ペーパークイズと面接と早押しです。ちょうど高校生クイズで負けたときに本選出場の連絡が来たそうです。

 そして高校生クイズ参戦記があります。現場で見ていてわからなかったことはあまり書いてありません。ただ、70問クイズは女性問題だらけだったということは出てきます。例題として、ジェルネイルを固定する際に使用するものは何というのがあります。しかし出題傾向に文句は特に言っていません。女子問題ばかりであったことについては後日改めて書きます。この人ももう一人の参加者も、乃木坂46の歌で大阪の会場もすごく盛り上がっていたようなことを書いています。一般の目に触れる文章ですので、建前を重視しています。あと、抽選会で最初に当たったチームが東大寺学園であったことがわかりました。

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2016年8月 5日 (金)

出場者のその後

 ニュースを見ていたら、和歌山電鐵のたま駅長の生涯を描いた本がかなり売れているそうです。角川つばさ文庫から出ているということがわかりました。そんなにもうかっているのなら、ナナマルサンバツのノベライズの続きも出してほしい。

 さて、このところのクイズ界といえばこのツイートです。

――――(ここから)――――

HYNE @hynedayo 7月10日
2週間前に36歳という若さで突然逝去したのですが、昔、高校生クイズで優勝した従兄弟がテレビ朝日水曜7時〜あいつ今何してる?(今週来週辺り?)眞鍋かをりさんの回で生前収録撮影しており、出演します。中止にするか親族会議をした結果、そのまま流す事にしました。是非ご覧頂けると幸いです。.

HYNE @hynedayo 7月10日
@hynedayo 地元発展のため熱心に活動し、温厚な人でした。去年、私も地元の小学校で働いていて、凄く力になってくれ、コーラス部もNHK合唱コンクール全国大会まで行けました。「礒 創(はじめ)」といいます。早すぎるし、地元の戦力を失ったと思い、居た堪れません。未だ信じられない。
 
――――(ここまで)――――

 高校生クイズ優勝者の死去という情報は初めてです。考えてみると、西条高校が高校生クイズで優勝したとき、眞鍋がちょうど西条高校に在籍していたのか。それでこの番組が昨日放送されましたが、当該の人は一切出ていませんでした。親族は取材されれば出演するものだと思っていたんですかね。番組を見ると、タレントが相当多くの同級生候補を提示して、リサーチした中から最もテレビ的に使える人を選んでいるようです。

 高校生クイズ出場者の死去といえば以前、遺族が高校生クイズのビデオを探しているというのがパソコン通信時代にありました。10回の中国大会で島根の決勝で負けたチームの人が、その後すぐに亡くなったといいます。そしてこの回は、島根の決勝が全国放送で使われていたのです。やはり全国放送で地区大会を流すべきですね。近年では絶対に考えられません。そういえば今年の全国同時地区大会は全国放送で使うのだろうか。

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2015年9月12日 (土)

恒例の資料収集

 昨日の「BSコンシェルジュ」で山崎直子がVTRで出てきて、それでは宇宙についてのクイズですというのですが、その問題が、直前に放送されたばかりの高校生クイズ関東大会の1問目と同じではないか。なお、高クイの解説では「2センチ」でしたが、山﨑は「私は3センチで一般的には2~5センチ」と言っていました。

 ラジオ日本で木曜深夜にやっている「カフェ・ラ・テ」。前回のゲストが萩原津年武だったことを翌日になって知りました。この番組の司会は高校生クイズの元構成作家で、高校生クイズとウルトラクイズの問題作家の対談が聞けたのに。しまった。と思ったら、前回は放送作家になる前の話らしくて、ウルトラクイズについては来週やるようです。17日深夜3時です。

 さて、今日は東大寺学園の文化祭に行ってきました。クイズ研の部誌を入手します。高校生クイズについての予想外の事実が載っていました。全国大会1回戦の出国クイズで東大寺学園は間違えていて、放送では1回目の全体早押しで正解したところと2回目の出国クイズで正解したところをつなげられていることがわかりました。1回目で間違えたのは、「その数値はクイズ研でも知らないだろう」と思うような問題です。出国クイズは1から20の中から選ぶというものです。また放送されていないところで芸能やスポーツの問題も出ていることがわかりました。全体早押しは2回間違えると失格というルールだったようです。
 あと、どろんこクイズは正解が本当に8チームで、特にその後の調整とかはなかったようです。東京での宿がいつものところでなかったのは、去年も今年も他の団体に先に押さえられていたかららしい。
 そういえば何年か前に、クイズ研の部誌の内容を書いたら、東大寺学園関係者から「OBとして恥ずかしくない行動をしろ」というコメントがついたことがありましたね。

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2014年9月13日 (土)

義務として感想を書く

 木曜日の深夜に先出しSPを静岡でやっていましたが、私はたまたまそのとき静岡にいて、番組を見ました。当然、あの番組単独でも「ここからは!」で始まります。電話番号を当てるクイズは、番号の一部にボカシがかかっていることに初めて気づきました。そういえば、東大寺学園の勝ち抜け場面は、全国放送でも繰り返し流していましたね。

 高校生クイズの優勝校の2人はつき合っているのかというので、結局最後まで引っ張って何も言いませんでしたが、木曜日の毎日新聞夕刊(大阪本社を除く)に桝アナのインタビューが出ていて、つき合っているかどうかは確認しなかったと言っています。

 ところで、今回は優勝チームも準優勝チームも地区大会で負けています。21世紀枠がどのように選ばれたか、個別のチームを見てみると、13チームの中で男子チームは昨年の全国優勝チームしかいません。他はすべて女子と混成です。そして、決勝での活躍ぶりとアンケートでアピールしろということでしたが、結局は意気込みなど関係ないもともとの属性で選ばれています。優勝チームの場合は、男女がともに生徒会でつき合ってるっぽいということですね。もう一つ本土まで残った21世紀枠は女子の軽音部。改めて番組を見ると、「外見」という要素があった可能性もあります。他にも、姉妹で出場したチームとか、男女混成で、相手を「手下」と呼んでいるチームとか、本人の特徴よりも学校自体が超お嬢様学校とかです。つまり、番組としておいしい女子をたくさん全国大会に出場させるための枠だったわけです。

 そういう裏の演出も含めてスタッフは必死だったということですが、番組としては昨年の失敗をちゃんと反省して結果を出したということではないでしょうか。一昨年までの数字を持っていたあおり演出をかなり取り入れつつも、クイズ内容自体は、クイズを答えること自体にしか価値がないような知識からはギリギリ踏みとどまる。そして知識クイズとして一般のクイズファンも十分納得する内容だが、知識だけで勝てない要素を常に入れているということです。
 今回ので一昨年の高クイからは脱却できたので、あとはこれ以上海外ばかり行っていてもきりがありません。国内の収録だけでこの雰囲気を作り出せることが課題ではないでしょうか。関東大会のあいさつで日本テレビの役員が、自分は第2回でスタッフをやっていて当時は日比谷野外音楽堂だったがそれがアメリカに行くぐらいの番組に発展したと言っていました。しかし2回は日比谷野音にしか行かないのになぜ番組としては今よりおもしろかったのかということを考えるべきではないでしょうか。

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2014年9月 5日 (金)

幻の敗者復活戦の真実

 当ブログのアクセス解析を見ると、これまでほとんどなかった、ツイッターから直接当ブログへ飛んでくるというのが相次いでいます。どうやら、12回ウルトラクイズの東京ドームの敗者復活戦についてウィキペディアでウソが書いてあるというブログ記事を何人かがツイートしているようです。そこで、12回の敗者復活戦について過去に詳しく書いたものを再掲します。

 先に説明しておきますと、「ロッポニカ」というのは、当時の日活が、にっかつロマンポルノから脱却しようと立ち上げた新しい映画のレーベルです。六本木っぽいとかいうことです。まったく定着しませんでした。また、東京ドームの愛称「BIG EGG」は現在は使われていません。

――――(ここから)――――

「それでは我々100名、アメリカへ行って参ります。バンザーイ!」
「ちょーっと待ったーっ! トメさん、何か忘れていませんか?」
「これはナベちゃん、別に何も忘れていませんが」
「いいですか。デンティストでロッポニカですよ」
「歯医者? にっかつ?」
「そうだーっ! 敗者復活だーっ!
この記念すべき年に敗者復活がないというのかーっ!」
「うーん、今年は初めて東京ドームに移ったことだし……
わかりました。敗者復活をやりましょう!」

「東京ドーム完成記念 敗者復活戦」

「ルールを説明します。これからあのオーロラビジョンに、ある名前が出ます。
それと同じ名前の方がいらっしゃれば、その人は敗者復活です。
それではまず、最初の文字は、これだーっ!」

「大」

「大で始まる名前の方、お立ちください。はあ、大勢いらっしゃいますねえ。
それでは次の文字です。これだーっ!」

「大 木」

「大木という名字の方、ほお、いらっしゃいますねえ。
それではいよいよ下の名前の発表です。敗者復活の名前は、これだーっ!」

「大 木 玉 子」

「ビッグエッグを日本語に訳して、大木玉子という名前の方がいらっしゃったら
名乗り出てください。どうですか? どなたもいらっしゃいませんか?
ということは、敗者復活は1人もいないということですね」
「そんな恥ずかしい名前の人、いても名乗り出られませんよ」

この名前の人がいないということは、応募の書類を見た段階でわかります。
最初から敗者復活はないと言えばいいものを、こんな企画で出場者の心を
もてあそんだわけです。
敗者はみんな、冗談だと思って誰も帰ろうとしません。
結局、プロデューサーが出てきて説明する羽目になりました。

――――(ここまで)――――

 不思議なのは、12回で勝ち残った人たちは、歴代の勝者の中でもひときわ、12回のことばかりいろいろなところで発言しているにもかかわらず、なんでこの話が出てこないのでしょうか。勝ってしまえば敗者復活戦のことなどどうでもいいのかあるいは敗者復活戦のときは隔離されていたのか。この人たちがQUIZ JAPANの座談会などでしゃべってくれれば、「出版された本に載った」ということでウィキペディアを堂々と直せるのに。

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2014年1月29日 (水)

隠されている話

 エコノミクス甲子園愛知大会で次のようなことを書きました。

――――(ここから)――――

 全国大会に出られるのはどのチームかというときに、全国大会の冠スポンサーをきっちり言うので、会場から笑いが起こります。

――――(ここまで)――――

 今、エコノミクス甲子園のサイトを見ると、全国大会の冠スポンサーがそのとき言っていたのと違います。愛知では去年の台本を間違えて使ったとも思えませんし、何かおかしい。エコ甲で児童養護施設を取り上げたっけ。私はエコ甲について一切何も知らないのでこんなことを書けますが、逆に何か知っていたら恐ろしくて書けないようなことが起こっているのかもしれません。

 昨夜、毎日放送で放送されていた「ノブナガ」には、「検定作りで稼ぐ男Nさん(40代)」という人が出ていました。画面の隅に「みんなが喜ぶクイズを作る」と出ています。検定ってクイズなのか。あれ? これって我々が知っているクイズ制作会社か? Nさん(40代)という社長で思い当たる人がいるぞ。
 検定でもうけるには2つのやり方があって、一つは検定を主催して受験料をもうける、もう一つは検定のソフト全体を売って200万円~3000万円を得るというのがあります。新しい事象について検定を作ろうとすると、その分野に関する情報が存在しないので困るそうです。「セクハラ相談員検定」では1億円近くもうけたそうです。一方でこれまでに最も失敗したのは「浅井くす検定」(浅井長政の娘)で、受験者が1人しかいなかったそうです。今後は連載30周年の島耕作検定をやるそうです(放送が3カ月遅れ)。ところで、某クイズ制作会社のホームページを見ると、検定の仕事については守秘義務があって公表できないと書いてあるのですが、携わった検定をこれだけテレビでしゃべっていいのか。

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2013年9月18日 (水)

メンバー入れ替え

 「パテナの神様!」の「芸能スクープの裏側2」という回が再放送されました。ゲストの麒麟の田村が「FLASH」に載ったエピソードについてやっていたのですが、「ホームレス中学生」で金がもうかり過ぎて、使い方がわからないのでゲームセンターに入り浸ってAnswer×Answerで全国3位になったそうです。

 さて、放送から日数がたっているのに当ブログのアクセス数がなかなか減りません。高校生クイズの視聴率が低いということがこれだけネット上で話題になるのか。
 ところでコメントにもありましたが、長野のメンバーが途中で替わっているという話があります。私は長野大会に行っていないのですが、いろいろ情報を見ると間違いないようです。それどころか当事者が、4人の力で準優勝できたとツイートしているようです。全国大会に来た後で、長野から別のメンバーを呼んだ模様です。
 代表チームが全国大会を辞退するというのはよくありますが、メンバーが入れ替わるというのは聞いたことがありません。ネット上を見ると、過去にも例があったという書き込みがありますが。健康上の理由で、昨年までなら問題なかっところ、今年の全国大会はいろいろなことをやらされるので影響があるという判断になったのでしょう。そしてその代わりに海外に行ったのが女子で、その人が今回の番組で最大に目立つことになるとは。
 来年、てこ入れのために視聴率至上主義の人が高クイスタッフにかかわったら、「全国大会の数チームまで残った学校のメンバーをかわいい女子に入れ替えて、放送ではそこから使えばいい」とかいうことを思いついたりしないかな。

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2013年9月17日 (火)

来年の予想

 地区大会の番組のときの当ブログのアクセス数が、昨年の全国放送をも上回るペースだったことを書きましたが、逆に全国放送当日はそれほど多くありませんでした。ただ、翌日以降もアクセス数がなかなか減りません。このあたりが、今年の番組がどんな感じだったか表しているでしょうか。

 で、全国放送の視聴率が低かったようですが、毎分視聴率だとどうだったのでしょうか。私はタイのところがずっと低くて準決勝で持ち直して決勝でまた下がったのではないかと思っています。
 私は高校生クイズが海外に行くのに反対です。「海外へ行く」と声高に言う割には、実際のコストを考えると非常に少ないチームしか行けません。このため、最初にあっという間にチーム数を減らして、残った数チームだけでダラダラと放送する番組になることは構造的に必然です。つまり海外へ行くと必ずつまらなくなるのです。
 それを上回るほどのおもしろさを海外の映像で得られるかといったら無理でしょう。今さら目新しくもありません。関西でいうと、前々日の「世界行ってみたらホントはこんなトコだった!?」もパリとモンサンミシェルに行っていて、前日の「ロケみつ」もパリとモンサンミシェルに行っているのです。完全に飽きました。

 さて、今年は去年への否定から、海外で早押しをやらないということが自己目的化していましたが、来年は伝統的な高校生クイズに近い形になるのではないかと思います。過去の事例でも、形式上はクイズではあるものの運が相当ないと準決勝には行けないようになって、さらに運大王というか外見大王があった17回に対し、18回は基本的なルールは変えずにクイズができるチームが勝ち残るようになって、運大王も本当に運で公平に選ばれるようになりました。
 23回は、クイズで選ぶのが各地区1チームだけで、残り全チームに対して敗者復活戦と称して、体力と運だけのゲームによって数チームに絞ってから決勝をやっていました。これで無理に全国大会にキャラクターのある高校生を出そうとしていたのです。これに対して24回では、全体をクイズである程度絞ってから、最後までクイズをやるコースと体力がはさまるコースに分けていました。
 したがって来年は、たとえばグランドキャノンで落とした箱の数だけクイズに答えられるといった、最終的にはクイズで決まるルールになると考えています。怖いのは「今年の低視聴率は前半が低かったからだ。最初から4チームだけ映すような構成にすべきだった」とスタッフが考えないかということです。

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2013年6月25日 (火)

問題募集の話

 昨日の「おはよう朝日です」で、浦川アナウンサーがQさま!!に出たのを追跡取材していました。テレビ朝日のアトリウムに入って「キー局ですねえ。大阪とは全然違います。華やかですねえ」。で、プロデューサーにお土産を渡して問題のヒントを聞こうとします。「系列じゃないですか。その辺仲良くいきましょうよ」。大阪の局にいてもこんな卑屈になるのか。すごい田舎みたい。でも経済誌などによるとテレビ朝日より朝日放送の方が給料が高いらしいが。

 さて今回は、海外に行った22回全国大会の話を載せようかと思ったのですが、見てみたら25回九州以上に長いことがわかりましたので、今からは載せられません。その近辺で、自分がこんな文章を書いていたことを発見しました。

――――(ここから当時の引用)――――

 今年は高校生クイズのホームページが1月から開設されていることはご承知の通りです。そのホームページ上で2月末まで募集をしていました。「思い出の1問」と自作YES-NOクイズです。

 実は1月に突然、日本テレビ高校生クイズ事務局からメールが届きました。98年にホームページで「名Q会」という、参加者や元参加者からの投稿を受け付ける掲示板がありましたが、それに送った人全員にメールを出しているようです。私が出した文章が掲載されたのかどうかは確認していません。「あの大前」だから載らなかったのではないかと思っているのですが、それでも「またホームページで投稿を募集しています」というメールは届くんですね。

 投稿したものは、このたび出る高校生クイズの本に掲載されるかもしれないということです。高校生クイズの問題集は16巻を最後に止まっていましたが(「路線対立の17回」は、問題が少なくて本にできるほどでなかったのと、それまでの本を編集していた制作会社が番組に加わっていなかったからと思われる。17巻が出ないのに18巻以降を出すわけにもいかないし)、17~19回の問題もその本に掲載されるそうです。

 せっかくメールが来たので、思い出と問題の両方に投稿してみました。今の参加者は知らないでしょうが、問題を募集するという企画は過去に行われたことがあります。第4回で、参加者からYES-NOの問題を募りました。参加申込書に同封するのです。このとき集めた問題が使われたのかどうかはわかりません。少なくとも私の送った問題は使われていません。今回の問題投稿は応募者の資格に制限はなく、最大5問まで、電子メールで送るようになっています。

 するとこのほど、私の送った問題のうちの1問を掲載するというメールが来ました。選ばれた問題は、「どうして今まで、これをクイズ問題にすることにだれも気づかなかったんだろう」と思うようなテーマです。メールの送り主はおそらく日本テレビの出版部の人のようで、私が何者であるか知られていないからあっさり採用されたのでしょう。メールに「本村様の…」と書かれていて、前に送った人宛ての文章をそのまま流用しているのがわかります。しかし、わざわざ、掲載される問題について「選評」というのがついているのです。それによると、問題文の末尾を変えて、正解を反対にして掲載される模様です。私は、どちらを正解にして出題するのが面白いか考えた上で問題文を決めているのですが。以前、同じ経験をしたことがあります。数年前、私の知人が高校生クイズの問題を作るアルバイトをしていて、私が彼にYES-NOクイズの問題を提供して、それが番組で出題されたのですが、正解をNOとして提出したのに文末を変えてYESの問題になっていました。私は、その問題をYESで出したらおもしろくないし出場者も引っかからないと思うのですが。実際、現場で見ていて、不正解者はかなり少なかった。

――――(ここまで)――――

 この年は公式サイト開設が異常に早かったのでした。遅いときには5月中旬になってもサイトができなかった年もあります。
 「名Q会」掲示板ですが、私はある人の結婚を、本人からよりも先にこの掲示板を読むことで知りました。結婚相手が「あのとき西武球場で優勝旗返還を見た人が自分の妻になるとは」というようなことを書いていたのです。他系列の局アナのくせに。
 最後の方に書いてある問題制作のアルバイトをしていた人によると、17巻はゲラ刷りまで完成しているのを見たといいます。それが何らかの理由で発売中止になったのです。
 参加者から問題を募集するというのは、この後、29回で行われましたね。しかしまともな問題が全然集まらなかったのではないかと感じられました。
 「本村様」というのは、先日のホールドオンで観客席にいた人でしょうか。

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2013年6月 9日 (日)

25回九州大会(その1)

 今週のネプリーグの録画を見ました。元アイドルチーム対AKB48チームというのでしたが、峯岸が謝罪してYouTubeみたいな枠がついたり、宮澤が柏木と島崎に「今度間違えたらボウズだよ」と言ったり、漢字の書き取りで「恋愛キンシ」とか「丸ボウズ」が出るなど、完全に開き直ってネタにしていました。この2~3週間で急に峯岸いじりが出てきたように思うのですが、やはり総選挙に向けた準備なのでしょうか。

 それでは今回は、極端な方向に行っていた番組を元に戻す回ということで、25回九州です。

――――(ここから当時の引用)――――

 高校生クイズの本を見ると、第1回だけ、「敗者復活戦」というのがあったことがわかります。ある1地区で予選を最初からやり直すというものです。いくらなんでも、そこまでの企画をやるのは手間がかかりすぎると思いませんか。高校生をもう一度、予選会場まで自腹で来させるわけですし。これには何か裏があると考えるのが普通でしょう。
 実は、第1回の九州大会の第1問(つまり高校生クイズの歴史で最初に出た問題)が出題ミスだったため、もう一度九州大会をやったのです。第1問が間違っていたから予選をまたやるというのは、それはそれですごい誠意ではあります。今ならスタッフはそんなことを考えるだろうか。ちなみに、放送のときはどうなっていたかというと、スタジオで「やはり敗者復活戦というものが行われなければなりません。全部というわけにはいかないので1地区を選ばせていただきました」。そして徳光がスタッフルームだかアナウンス室だかにいるVTRになります。日本地図の各地区のところに豆電球をつけた電子ルーレットがあります。「それでは敗者復活の地区を決めさせていただきます。ルーレット、スタート! ストップ! さあ、どこだ。北海道、東北、違う。関東、違う。関西も違う。四国も違う。九州!」このコメントに合わせてカメラは日本地図を北からパーンしていきます。こういう撮り方ができるということは、最初から九州がつくと決まっているということです。
 なぜ今になってこの話を書いたかというと、今回の九州大会が行われる海の中道海浜公園は、その第1回の「敗者復活戦」で使われて以来、22年ぶりの会場だからです。

――――(ここまで)――――

 第1回九州の第1問が出題ミスで地区大会をやり直したというのは、当時スタッフだった放送作家がニフティのフォーラムに書いていたので、情報の信頼性に問題ありません。
 放送では護国神社広場というところで「国鉄の東京から博多まで、実際のレールの長さは新幹線より在来線の方が短い」という問題が出て、西鉄福岡駅からYES列車とNO列車に乗っていました。しかし実際にこの予選に出たという人の話によると、列車に乗ったのは1問目ではないとのことでした。そしてこの問題は本に載っていません。一方、本で九州の1問目に載っている問題はあまりに簡単で、これが第1問として出題されることは考えられません。したがって実際はどんな問題が出たのかわかりません。上記の放送作家は今もツイッターで毎日書いているので、直接聞けばいいのか。
 ところで上の国鉄の問題ですけど、新幹線の方がトンネルで直線で通っているということに加え、新幹線の方が短いのに在来線と同じ距離ということにして運賃をとっているのはおかしいという訴訟が国鉄に起こされているので、知識で答えられます。これを勘のゲームだと思っている時点で負けです。

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