2017年10月 7日 (土)

日本人の質問(その83)

 今、東京の地下鉄の各駅では「秘密のケンミンSHOW」10周年のポスターが張られています。「奈良ケンミンからの挑戦状 正月の雑煮の餅につけるものは?」のような県ごとの問題になっていて、おそらく46種類あるようです。ただ上記の問題には「※県北部の取材に基づく問題です」という注釈がついています。ちなみに私の実家では一切やっていません。

 それでは半年ぶりの「クイズ日本人の質問」です。

――――(ここから)――――

ルリガイという貝がアメリカ大陸から太平洋を横断して日本に来る方法は?
大きさは2~4センチ。自分がすっぽり隠れるくらいの泡のかたまりを作って、それにぶら下がって半年から1年以上、暖流に乗って漂流し続ける。年月がたつとしぼむので、一生泡を作り続ける。
郵便番号が7ケタになったのと同時に郵便局側でやるようになったハガキへの工夫は?
郵便物が区分機にかけられ、あて先ごとに分類されるときに、透明インクでバーコードが印刷される。配達直前に再び区分機にかけるときに、機械がバーコードを読みとり、最も配達しやすいよう、自動的に並べ替える。1時間に4万通の速さで読みとる。
ペンダントのヘッドと鎖をつなぐ金具の名前は?
バチカンという。三味線のバチに形がにているところから。明治時代の飾り職人が名付けたと考えられる。イギリスのビクトリア朝時代に流行し、ヘッドが安定し、デザインとしてすぐれているため日本でもまねされるようになった。形によりAカン、ナスカン、コメカンなどの種類がある。
アメリカで都会の人がジーンズを知るきっかけになった、牧場主のセカンドビジネスは?
1930年代、観光牧場を始めた。都会の人は西部劇映画でジーンズの存在を知ったが、西部体験ツアーによって実物の魅力にも触れることができた。50年代に入るとジェームス・ディーンの映画などで一気に世界に広がった。
200年前に江戸で大流行したアバンギャルドなメークとは?
江戸時代後期に、緑色の口紅が大流行した。笹色紅という。純度100%の本紅をぜいたくに塗り重ねると青緑色の光沢が出る。しかし本紅は高価なので、町娘たちは代用品として墨を使った。あらかじめ下唇に墨を塗り、その上に紅を塗った。なお、平安時代から、口紅は主に下唇に塗った。当時の書物によると、この流行に対して嘆きの声が上がっている。
1967年に永平寺が出した、あるファッションを禁止するおふれの内容は?
1967年8月に「ショートパンツお断り」というのが出た。ミニスカートは身だしなみとして問題がないということになったが、ショートパンツは体の線が出すぎて当時の参拝の服装としてはふさわしくなく、雲水の気が散るということで、もんぺに着替えてもらった。現在は服装に関する規制はない。

――――(ここまで)――――

 郵便物の透明バーコードなんて今では常識ですけどね。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2017年9月 2日 (土)

一応感想

 何か感想を書かないといけないので、問題について。私が全国大会に出たとき、西川きよしが参院議員になったという、前日か前々日のニュースが出題されていて、そんなスピードで問題を作るのかと思いましたが、今回、8月31日に閉館された石原裕次郎記念館の問題が出ていました。あれって収録時点ではまだ記念館があるのに「先月記念館が閉館された」という問題が出てるんですよね。ついに未来のことを出すようになったか。ただ、放送の時点で問題文が差し替えられている可能性はありますが。解答者側が「今は8月だから石原裕次郎記念館はまだあるし」と考えて答えないかもしれないから。

 あと、最後で、開成を間違えさせるための問題が出ていましたね。近年の高クイの文体からすると決して出ない問題文になっていました。特に32回までは、難しい単語を言わせて正解するところを見せるのが目的なので、あんな問題は絶対に出ません。あと、聞いていることは普通だが、ルイヴィトンが何とかとかの振りが新しい問題が出ていました。

 dボタンでチーム紹介を見ていたら、東大寺学園は全国大会の1回戦と海外ではメンバーが違うということがはっきり書いてあります。数年前にもそういうのがありましたが、最近はそういうのが平気になっているのでしょうか。今年は地区大会で勝って全国大会を辞退するチームが異例の多さだったようですし。初期の大会では、応募したメンバーと違ったので地区大会で勝ったのに失格になったチームがいますが、今だったらそのまま通っていそうな気がします。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2017年5月27日 (土)

昔のYES-NO講座

 本日の「たまむすび」のメールのテーマは「なくなってショック」でした。そしたらまた来ました。「なくなってショックだったのはアメリカ横断ウルトラクイズ」。浪人して大学に合格した年に廃止が発表されたそうです。すると玉袋筋太郎が、今CSでウルトラクイズを再放送していると言いました。そんなの知ってるのか。

 さて、昔の書き込みから、YES-NOクイズについてこんな解説をしていました。

――――(ここから当時の引用)――――

満1歳を迎えた人気のJリーグ。地元チーム・名古屋グラパスエイト、清水エスパルス、ジュビロ磐田の選手124人の中で一番多いのは、夏場に強い7月生まれである。

 今年の中部大会の第1問です。これについては以前の記事で、もってまわったような言い方で触れたこともあり、また、事前番組でも、いかにもパターンと異なる問題という感じで採り上げられていましたので、きちんと解説しておきたいと思います。

 この問題文にある「夏場に強い」は、いわゆる「余計な修飾語」ではありません。そのことを長々と説明していきます。

 高校生クイズにおいて、「Aの中で一番BなのはCである」というタイプの問題が出た場合、基本的には正解はYESです。この問題でYESを選ぶ場合、Cという可能性1つに賭けるのに対して、NOを選ぶ場合はC以外のすべてのAの要素に賭けるわけですから、当然NOの方があり得そうな気がします。だから出題側は、正解をYESにしておくのです。

 言い換えると、このタイプの問題で正解をNOにするときには、何らかの理由があるということになります。その理由を列挙していきます。
1 普通の人が、Aで一番なのはCだろうと常識的に思うような場合。
 例:日本の銀行の中で、最も資本金が多いのは、日本銀行である。
 「余計な修飾語」がつくのはこのパターン。というか、「余計な修飾語」をつけてこのパターンに持ち込む。
2 正解をYESにしようとすると、Cの部分に極めてマイナーなものがきてしまう場合。
 例:パスポートを日本で一番初めにとった人は、あの伊藤博文である。
 実際は江戸で浪五郎、神奈川で房吉という人が同時にとったらしい。この事実で、正解がYESの問題文にするのは不可能である。この問題は、一番が1つではないという理由でもYESにできないわけで、「YESにしようとすると問題文が成立しない」という仲間としてひとくくりにできる。今年の全国大会の一回戦のYES-NOの一問目はまさにこのパターン。
3 正解をNOにした方が、問題文がおもしろくなる場合。
 例:「長崎は今日も雨だった」という歌がありますが、1時間あたりの降水量、日本一の記録は、やはり長崎にある。
 このパターンには、先に問題文を思いついてから正解を調べたというケースが多いだろう。「日本で一番たくさんとれるお米の銘柄はササニシキである」という問題が仙台市で出題されるのも、この仲間だと言える。また、「…で一番…」というタイプ以外にもこのパターンは応用できる。今年の全国大会の決勝の「ドナルドダックはトリ年生まれである」というのはその典型(なお「ミッキーマウスはネズミ年生まれである」というのは第1回ですでに出ている)。

 こういった理由がどれも当てはまらなければ、YESを選ばざるを得ません。例えば「昨年(1990年)、近畿ブロック2府4県で最も多くとれた野菜はタマネギである」という問題。なぜ「タマネギ」なのでしょうか。まさか参加者が「大阪の泉南の方にはタマネギ畑が広がっているからきっとそうだろうな」などという知識を持っているとは思えません。

 最初の問題に戻ります。12の月のうち、なぜ「7月」なのかがわかりません。予選当日が7月だからか? そんな理由では弱すぎます。例えばもしJリーグに「ジュライーズ」というチームがあって、そのチームのメンバーで最も多いのは7月生まれであるという問題が出れば、これは3のパターンでNOだと考えられるでしょう。しかし冒頭の問題では、1月から12月まではすべて中立であって、7月を選ぶ必然性がありません。だからこの問題はYESです。

 では「夏場に強い」は何のためについているのか? このフレーズがついているから参加者が「確かにそうだから7月だろうな」と思うとは考えられません。この修飾語にはまったく説得力がないのです。つまり、これは、YESに行かせようという「余計な修飾語」ではありません。このフレーズは「問題文を成立させるため」についています。「Jリーグの3チームの中で最も多いのは7月生まれである」だけでは、余りにもヤマカンだけの問題という感じがしてよくない(「…野菜はタマネギである」といった問題に比べて、「月」の場合は「7月」と他の要素が全く等価なので)。だから「7月を選んだのには一応理由があるんだよ」ということでついているのです(もし8月が最も多ければ、「夏場に強い8月生まれである」としていたことでしょう)。

 このようなタイプの修飾語がついている問題としては例えば昨年の関東の「日本の人口を十二支で分けると、最も少ないのは、今年の干支と同じ酉年である」というのがあります(「今年の干支と同じ」というフレーズは、本に載るにあたって削除されている)。

――――(ここまで)――――

 今の高クイでは〇×クイズのことをこんなに分析しても意味がない気がします。現在の予選方式は、かつてのYES-NOクイズ1問で落ちる時代よりもよほど運だけのゲームになっています(これまでに実績を作った有名進学校のみ、確実に全国大会に出られる枠がある)。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2017年5月25日 (木)

日本人の質問(その82)

 「日本人のおなまえっ!」が予想外におもしろい。民放がよく特番でやるネタを毎週放送して大丈夫かと思ったのですが、さすがの取材力です。回を追うごとに次回予告に力が入ってきて、今や1カ月先の放送予定まで映像で出るのは、これは数字を上げられると見込んでいるのでしょうか。そして早速、来週月曜日にTBSで「マイネームSHOW」という番組がありますね。

 それでは、この前の古館のNHKレギュラーだった「クイズ日本人の質問」です。

――――(ここから)――――

生クリームとチョコレートを混ぜ合わせたケーキ、ガナッシュの語源は?
南西フランスの方言で、ぬかるみなどを苦労して歩くという意味のガナッシェからきた。生クリームを沸騰させ、火からおろしたあと、刻んだチョコレートを混ぜて溶かす。その様子が、ねちゃねちゃしているので、ぬかるみにたとえられた。
チョコの原料のカカオ豆に含まれている、ありがたい成分とは?
カカオマス・ポリフェノールに、虫歯を防ぐ効果がある。ミュータンス菌は糖分から歯垢をつくって歯をむしばむが、カカオマスポリフェノールにはミュータンス菌の活動を抑える働きがある。
砂糖が少ないのに甘さを感じやすいお菓子とはどういうもの?
人間の味覚は、柔らかいお菓子の方が甘みを感じやすい。柔らかいお菓子は糖分が唾液に混じって味蕾にすぐ入る。硬いと糖分が味蕾に入り込む大きさになるのに時間がかかる。例えばようかんには40~60%の砂糖が含まれるが水ようかんだと25~40%の砂糖しか含んでいない。
桜もちの葉は、どうやって大量に調達している?
伊豆半島に桜畑がある。大島桜という背の低い品種で、葉の色と香りは一級品。5月を過ぎると葉をつみとって、樽の中で半年以上、塩漬けにする。翌年の桜もちのシーズンに選別して出荷する。
薬を飲むときに注意した方がいいデザートは?
一部の、血圧を下げる薬は、体の中でグレープフルーツと混ざり合うと、血圧が下がりすぎるなどの副作用がある。グレープフルーツに含まれる成分が薬の効果を強めてしまうため。
1日5分でできる、足のむくみ解消法とは?
血行をよくするために、ドライヤーを足の裏にあてる。まず弱めの温風を30秒。足から10センチほど離す。続いて冷たい風に切り替えて30秒。これを交互に5分ずつ続ける。
ゆで卵をつくるとき、なぜ塩を入れる?
割れたとき、沸騰したお湯の中だと白身が飛び散る。しかし塩があると、白身がすぐに固まって飛び散らない。塩にはタンパク質を素早く固める働きがある。
引っ越しで荷物が入ったあと、すぐにやらずに放っておいた方がいいこととは何?
冷蔵庫の電源を入れない。冷蔵庫は冷媒が循環しながら内部を冷やし、そのためにコンプレッサーには潤滑油が入っているが、輸送のために冷蔵庫を大きく傾けると、冷媒が安定しないだけでなく、潤滑油が流れ出しコンプレッサーが焼き付く恐れがある。そのため、もとの状態に戻るまで、10分ほど時間をおく。
台所などの立ち仕事のときに腰痛を簡単に予防する方法は?
腰にかかる緊張をゆるめるために、15~20センチの高さの台に片足を乗せると、腰のそりが減って上半身が緩やかな前傾姿勢になり腰への負担が減る。疲れたら足を乗せ替えるなどして、同じ姿勢にならないようにする。

――――(ここまで)――――

 ポリフェノールで虫歯とか、グレープフルーツで薬とかは、今は情報番組でさんざん取り上げられていますね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年11月13日 (日)

日本人の質問(その81)

 QUIZJAPANのまだ読んでいなかったところを読んだら、東大クイズ研の、クイズ王番組で優勝しまくってる人が、ハンク・アーロンを知らなかったことを知りました。これが常識だったのは生まれる前だから仕方ないとして、鳴門海峡を知らなかったのにもっと驚きました。中学生レベルじゃないか? 要するに、どんなに知識が上に積み上がっていても、土台の方が全部埋まっているというのはあり得ないということです。Qさま!!のらせん階段だって、「こんなすごいことに答えられる」と言ってますが、建前上は高校までに全員が知っているはずのことしか出題されていないわけですし。

 それでは、古舘が紅白司会といううわさもある中、「クイズ日本人の質問」です。

――――(ここから)――――

ペンダントのヘッドと鎖をつなぐ金具の名前は?
バチカンという。三味線のバチに形がにているところから。明治時代の飾り職人が名付けたと考えられる。イギリスのビクトリア朝時代に流行し、ヘッドが安定し、デザインとしてすぐれているため日本でもまねされるようになった。形によりAカン、ナスカン、コメカンなどの種類がある。
アメリカで都会の人がジーンズを知るきっかけになった、牧場主のセカンドビジネスは?
1930年代、観光牧場を始めた。都会の人は西部劇映画でジーンズの存在を知ったが、西部体験ツアーによって実物の魅力にも触れることができた。50年代に入るとジェームス・ディーンの映画などで一気に世界に広がった。
200年前に江戸で大流行したアバンギャルドなメークとは?
江戸時代後期に、緑色の口紅が大流行した。笹色紅という。純度100%の本紅をぜいたくに塗り重ねると青緑色の光沢が出る。しかし本紅は高価なので、町娘たちは代用品として墨を使った。あらかじめ下唇に墨を塗り、その上に紅を塗った。なお、平安時代から、口紅は主に下唇に塗った。当時の書物によると、この流行に対して嘆きの声が上がっている。
1967年に永平寺が出した、あるファッションを禁止するおふれの内容は?
1967年8月に「ショートパンツお断り」というのが出た。ミニスカートは身だしなみとして問題がないということになったが、ショートパンツは体の線が出すぎて当時の参拝の服装としてはふさわしくなく、雲水の気が散るということで、もんぺに着替えてもらった。現在は服装に関する規制はない。

――――(ここまで)――――

 ナスカンはクイズにも出てきますが、その上位の概念としてバチカンがあるのか。バチカンは三択の選択肢として使えます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年7月 8日 (金)

日本人の質問(その80)

 今週の少年ジャンプの表紙は、2017年に銀魂に起こる大事件とはと書いてあって、登場人物がウルトラハットをかぶって「実写映画化あああ」と叫んでいるんですね。本編とは何の関係もないウルトラハットが、質問に答えることの象徴として描かれるのか。

 それでは「クイズ日本人の質問」です。

――――(ここから)――――

台所などの立ち仕事のときに腰痛を簡単に予防する方法は?
腰にかかる緊張をゆるめるために、15~20センチの高さの台に片足を乗せると、腰のそりが減って上半身が緩やかな前傾姿勢になり腰への負担が減る。疲れたら足を乗せ替えるなどして、同じ姿勢にならないようにする。
ルリガイという貝がアメリカ大陸から太平洋を横断して日本に来る方法は?
大きさは2~4センチ。自分がすっぽり隠れるくらいの泡のかたまりを作って、それにぶら下がって半年から1年以上、暖流に乗って漂流し続ける。年月がたつとしぼむので、一生泡を作り続ける。
郵便番号が7ケタになったのと同時に郵便局側でやるようになったハガキへの工夫は?
郵便物が区分機にかけられ、あて先ごとに分類されるときに、透明インクでバーコードが印刷される。配達直前に再び区分機にかけるときに、機械がバーコードを読みとり、最も配達しやすいよう、自動的に並べ替える。1時間に4万通の速さで読みとる。

――――(ここまで)――――

 バーコードは有名な話ですね。一方でルリガイはこの後テレビで見たことがありません。腰痛予防は誰か関係者がここを見て、健康番組でネタにしそうな感じがしますが。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年6月15日 (水)

日本人の質問(その79)

 「百条委員会」という言葉を見るたびに、「ファイブリーグで出せる」と思ってしまいます。前の知事の辞職のときにすでに出ていた気もしますが。

 それでは「クイズ日本人の質問」です。

――――(ここから)――――

乾燥機を使っても洗濯物が縮まないようにする方法は?
乾燥機に適した繊維は目のつまったもの(カッターシャツなど)。逆にトレーナーやポロシャツは適さない。これらも、縮み始めるのは完全に乾ききる寸前。そこで、生乾きの状態でいったん止めて自然乾燥させればよい。
昭和1ケタ台に出た、初めての電気洗濯機は、どんな形でどんな機能があった?
移動用の足がついていた。日本に輸入されていたアメリカ製の洗濯機を見て、技術者が似たようなものをつくった。狭い家でも置き場所に困らないように、必要に応じて出して使えるようにした。しかし2台で家1軒が買えるほど高価だったため、10年で3000台ほどしか売れなかった。
家電製品のリサイクルで、素材別に分別する、ちょっと驚く方法は?
まず破砕機で細かく砕く。そして風力選別機に送る。強い風によって、ウレタンなどの軽いものは上に飛ばされる。重い金属は次の工程へ送られる。この後も風や磁力を使ってプラスチックやアルミ、鉄など細かく分類する。
引っ越しで荷物が入ったあと、すぐにやらずに放っておいた方がいいこととは何?
冷蔵庫の電源を入れない。冷蔵庫は冷媒が循環しながら内部を冷やし、そのためにコンプレッサーには潤滑油が入っているが、輸送のために冷蔵庫を大きく傾けると、冷媒が安定しないだけでなく、潤滑油が流れ出しコンプレッサーが焼き付く恐れがある。そのため、もとの状態にもどるまで、10分ほど時間をおく。

――――(ここまで)――――

 先週あたりから古舘伊知郎が急にいろいろな番組に出るようになりましたが、NHKでこういうのはやらないんですかね。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年5月30日 (月)

日本人の質問(その78)

 テレビを見ていたら「コアラのマーチ」の工場を取材していたのですが、コアラのマーチの絵柄は500種類あったのが、昨年総選挙をやって365種類にリストラ(その後、公募で1種類追加)したことを知りました。調べたら、早押しクイズをやるコアラはなくなっているではないか。

 それでは「クイズ日本人の質問」です。

――――(ここから)――――

ペットボトルを使って簡単に雪の結晶を作る方法の中で、大切な手順とは?
旭川西高校の平松和彦教諭が考えた。ペットボトルの中に糸を垂らして、アイスボックスにドライアイスを入れた中で冷やす。水蒸気が必要なので、吐く息を入れる。前もって水を入れて捨ててから息を入れるとより確実。
北海道でとれる越冬キャベツは、雪に埋めることでどうなる?
11月に収穫されるが、雪の下に保存しておいて、キャベツが品薄になる1月や2月に出荷する。寒さの中で育ったキャベツは、凍らないように糖分を多くつくる性質がある。これに雪をかけると、甘さをじゃまする辛みの成分が少なくなり、より甘くなると考えられている。
使い捨てカイロのほとんどに入っている身近なものとは?
塩が入っていて、鉄の酸化を促す。人の肌に安全な物質として選ばれた。他に水分を発生させる活性炭や、水分を適度に保つ木の粉やバーミキュライトという物質が入っている。空気に触れないようにして作られる。
昭和35年に赤外線こたつのランプを開発するときに乗り越えた最大の危機は?
屋外広告のネオンなどを想定して、色のついた電球には10%物品税がかけられていた。そこで開発者は大蔵省に直談判した。

――――(ここまで)――――

 今騒がれている(結局うやむやになりそうな)軽減税率で問題になっていたことは、当時の日本ですでに起きているわけです。そういえばこのころは、グリーン車の料金にかけられている通行税といったものがクイズの問題になっていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2016年1月31日 (日)

日本人の質問(その77)

 前回の「ハナタカ!優越館」の録画を見ました。ある雑学のところで、これを最後までやったら内容が放送にふさわしくないのではないかと思ったら、スタジオで流すVTRで収録されているのに放送時にカットされている形跡がありました。こういうことは、我々がわからないだけで毎週のように起こっているんでしょうね。

 それでは「クイズ日本人の質問」です。

――――(ここから)――――

人造トリュフに入っている、いかにも和風な食品とは?
福岡県豊前市の工場で10年の歳月をかけて研究された。朝鮮人参、コンブ、ニンニクなど12種類の食品から抽出したエキスを粉末にして、ミネラルウォーターと混ぜる。そこによく練ったこしあんをサラダ油とともに加える。こしあんはつなぎの役割を果たしている。その後、手で本物の形に似せて丸める。これで中の空気を抜き、いたむのを防ぐ。最後に4日ほど熟成させて瓶に詰める。
「大きな古時計」の歌詞を日本語に訳すとき、原曲と違った部分は?
もともとアメリカの歌だった。昭和37年6月にNHKの「みんなのうた」で紹介するときに訳詞した。詩人として知られた保富康午が担当した。「ninety years」という部分だけが元のメロディーに乗らないため、ディレクターと相談して「百年」に変えた。
東京都のふぐ料理店に対する厳しい決まりとは?
ふぐの調理に関する条例は東京都が最も厳しい。昭和24年に定められた。当時、都会の衛生環境がよくなかったため、ふたのついた専用のゴミ箱に捨てなければならない。かつては店ごとに処分していたが、現在は1カ所に集めて焼却処分している。鍵のついたゴミ箱の取り決めは28都府県にある。

――――(ここまで)――――

 これは放送されたものを文字に起こしているだけなのですが、前回の部分は解説がやたら短いのに今回は詳しい。いろいろ単発のコーナー企画があったのだと思います。

| | コメント (1) | トラックバック (0)

2016年1月21日 (木)

マニアのミュージシャン

 私がバッジをもらったTBSラジオの「ザ・トップ5」。今夜聞いていたら、20時からのゲストのコーナーに出てきたファンクバンドScoobie Do のオカモトMOBYタクヤという人がいきなり「今だからこそ語りたい、アメリカ横断ウルトラクイズの魅力トップ5」。自分の音楽のことなんかそっちのけで、30分間ひたすらウルトラクイズの話です。相当危ないレベルのクイズマニアのテンションです。

 トップ5は5位が史上最大の規模、4位が制作陣の素晴らしさ、3位がアメリカの文化・歴史・地理を学べる、2位が福留功男という存在(ここでなぜか笑いが起きる)、1位が敗者が主役。ここから1項目ごとに解説するのですが、それぞれウルトラクイズの別のBGMをかけます。「このジングルは知り合いを通じて本物を入手」。
 ウルトラクイズのマニアなら知っている話が続きます。最初は東名高速から、バローからフェゴ島まで行ってる、制作費が3億円、ストや洪水や台風でルーとを変えないといけないことも。そういえばメイナードファーガソンやルート紹介の曲は普通にDJが持ってるレコードだそうです。ルート紹介曲は中古で3000円ぐらいらしい。
 画面に余計な字幕がないとか、海底クイズでスーツケース、いろいろなマイナーな場所へ行ってバラマキなどする話、アメリカ政府観光局の協力、福留は1人で問題読みと司会進行をして基本噛まない、福留自身が綿密な問題会議、ペーパークイズで挑戦者の傾向と対策、この人ダメだなっていうときはこの人に答えてほしいなという問題を留さんのさじ加減で、ズームインを休んでいた、福留の敗者へのインタビュー、大声クイズでニックネームをつける、ザ・ガマンはウルトラの罰ゲームが元ネタと福留が言ってる、国境警備隊に撃たれそうになる、決勝の敗者は無視といった話です。

 ここで、「秋利帰れTシャツを提供したいと申し出があった」ということでリスナー4名にプレゼントです。普通のレベルのクイズマニアでは知らないような物です。
 CMをはさんで、「クイズを作ってきた」と言います。なんと、2008年の高校生クイズの問題を作っていたそうです。○×クイズの1問目、「気象庁の観測史上、沖縄県内で雪が降ったことはない」。2問目は「野球で、バットを持って打席に立たないとアウトになる」。早押しも作ってきたけど時間がなくなったそうです。

 なお、これはポッドキャストになっています。ここで、1週間限定です。聞いたら○×クイズのところまで入っていました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

より以前の記事一覧