2016年1月21日 (木)

マニアのミュージシャン

 私がバッジをもらったTBSラジオの「ザ・トップ5」。今夜聞いていたら、20時からのゲストのコーナーに出てきたファンクバンドScoobie Do のオカモトMOBYタクヤという人がいきなり「今だからこそ語りたい、アメリカ横断ウルトラクイズの魅力トップ5」。自分の音楽のことなんかそっちのけで、30分間ひたすらウルトラクイズの話です。相当危ないレベルのクイズマニアのテンションです。

 トップ5は5位が史上最大の規模、4位が制作陣の素晴らしさ、3位がアメリカの文化・歴史・地理を学べる、2位が福留功男という存在(ここでなぜか笑いが起きる)、1位が敗者が主役。ここから1項目ごとに解説するのですが、それぞれウルトラクイズの別のBGMをかけます。「このジングルは知り合いを通じて本物を入手」。
 ウルトラクイズのマニアなら知っている話が続きます。最初は東名高速から、バローからフェゴ島まで行ってる、制作費が3億円、ストや洪水や台風でルーとを変えないといけないことも。そういえばメイナードファーガソンやルート紹介の曲は普通にDJが持ってるレコードだそうです。ルート紹介曲は中古で3000円ぐらいらしい。
 画面に余計な字幕がないとか、海底クイズでスーツケース、いろいろなマイナーな場所へ行ってバラマキなどする話、アメリカ政府観光局の協力、福留は1人で問題読みと司会進行をして基本噛まない、福留自身が綿密な問題会議、ペーパークイズで挑戦者の傾向と対策、この人ダメだなっていうときはこの人に答えてほしいなという問題を留さんのさじ加減で、ズームインを休んでいた、福留の敗者へのインタビュー、大声クイズでニックネームをつける、ザ・ガマンはウルトラの罰ゲームが元ネタと福留が言ってる、国境警備隊に撃たれそうになる、決勝の敗者は無視といった話です。

 ここで、「秋利帰れTシャツを提供したいと申し出があった」ということでリスナー4名にプレゼントです。普通のレベルのクイズマニアでは知らないような物です。
 CMをはさんで、「クイズを作ってきた」と言います。なんと、2008年の高校生クイズの問題を作っていたそうです。○×クイズの1問目、「気象庁の観測史上、沖縄県内で雪が降ったことはない」。2問目は「野球で、バットを持って打席に立たないとアウトになる」。早押しも作ってきたけど時間がなくなったそうです。

 なお、これはポッドキャストになっています。ここで、1週間限定です。聞いたら○×クイズのところまで入っていました。

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2013年9月13日 (金)

この記事が大量に読まれるはず

 今年の高クイ全国放送の裏番組は、すべての局が通常編成です。何年も前から、特別強い番組とはみなされていません。NHKだけが番組切り替えのはざまで「あまちゃん」関係の特番をやるようですが(ちなみに10月からはこの枠で「ファミリーヒストリー」が復活)、NHKの22時台に視聴率が2桁になることはめったにありません。

 NHKの22時の番組といえば、今夜の「仕事ハッケン伝」はタワーレコードで働くというものでしたが、六角精児が「常夏ハイタッチ」のCDを手に取って「AKBのような今売れてる人たちなんですかね」。売れてるかどうかよくわからないので、24時間後に日本テレビを見るというのはどうでしょうか。

 NHKといえば、私のブログのアクセス解析で、この1日にNHKからのアクセスが3件あります。調べたら、近畿大会で天王寺高校がピタゴラスイッチを演奏したことを検索しているのです。あの完璧な演奏をNHKも聞きたがっているのか? 勝手に曲を使うとまずいのか?

 アクセス解析といえば、先日の地区大会の番組が放送された日ですが、当ブログのアクセス数は昨年の地区大会の日の3倍以上あります。昨年の全国放送の日と比べても1.5倍です。この数値を見ると、昨年までの路線よりも今回の番組の方が受け入れられていると思います。ちなみに、当ブログがヤフートピックスで取り上げられた日は高クイ全国放送の日の10倍ぐらいのアクセスがあったので、こういうのに関してはテレビよりポータルサイトの方が影響力があるのかと思いました。

 地区大会の番組の反応といえば、高校生クイズ事務局が出場者に送っているメールにこういう内容があります。

――――(ここから)――――

■9月7日に放送された、何かと話題の関東大会特集番組を
明日の全国大会放送終了に合わせてホームページで配信決定!

――――(ここまで)――――

 うわさでは、全国大会1回戦の番組を配信するという話でしたが、この表記だと関東大会の番組ですね。「何かと話題」というのは、横浜翠嵐のメンバーが芸能人なみにかわいいというのでネットが沸騰して、まとめサイトがいくつも立ったことに日本テレビが乗っかってアクセスを増やそうとしているのか。私はそこまでとは思わないのですが、ツイッターのトレンドになったりしたようですし、私のブログも横浜翠嵐というフレーズで大量に検索されています。関東の番組を配信するなら他の地区のも配信してくれればいいのに。27回のように。

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2010年6月 8日 (火)

いろいろな二次制作物

 この前これを書きました。

----(ここから)----

 「関西縦断ブログ旅」のDVDが出ますけど、最大の懸念事項はエヴァンゲリオンのBGMがちゃんと使われるのかということです。そこの権利をクリアしないと、DVDが出ても全然おもしろくないものになります。

----(ここまで)----

 BGMはすべて放送と同じでした。ガイナックスにも金が入るのかな。

 「ネプリーグ」の本が出るんですね。漢字の問題だけを集めたものです。漢字ブームがこんなところまでくるか。

 そのタイトルが「プレッシャーに負けない漢字力」って、完全にある番組を意識していますね。

 そして、「プレッシャーSTUDY」は、「クイズヘキサゴン2」に続いて高校生大会が行われることが発表されました。5人1組で応募するそうです。高校生にクイズをやらせるブームがこんなところまでくるか。これ、高校生クイズよりおもしろそうだな。

 「雑学王」を見ていたら、太田が劇団ひとりに「池上さんに番組を乗っ取られた」。みんな思ってるけど言えないことを言う太田の面目躍如。それでもその画面に

 この本の宣伝が出ます。

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2010年4月27日 (火)

本質隠す事前番組(その3)

 渋谷のHMVに行ったら、今年の高校生クイズの応援ソングを歌う人がゴールデンウィークにインストアライブをするという告知がありました。調べたら、それに必要な券はすでに出払っています。しかしネットで検索すると、この人は各地のHMVでインストアライブを何回もやっているようで、ちょっと前だと自由観覧で観客が少ないと書いてあるようなブログもあります。高校生クイズにかかわるとわかる前なら見られたんですけどね。

 それでは事前番組です。参加者の特典がいろいろ発表された後、最も重大な発表があります。今年は前回までの13会場に加えて、山梨・長野・富山・石川・福井でも地区大会が開催されます(いずれも1県のみの大会)。「より参加しやすくなったという高校生も多いはず」というナレーションです。地区大会の会場に行きやすくして参加者を増やそうというのなら、なぜ中国大会を山陽と山陰に分割するのではないのか。代表を選ぶのにも危機的な参加者数しかない高知や佐賀で予選をやってやれよ。中部地方のみがここまで徹底的に分割されて、他は今までと同じというのがまったく理解できません。これって、エコノミクス甲子園がわずか4年目で20会場になって、石川や福井では高クイよりエコ甲の参加者の方が多いというのがくやしいから、とにかく会場の数を増やしたかったとかじゃないの? それでスタッフが行きやすいところにだけ新会場をつくったと。

 次は先日の「世界一受けたい授業」スペシャルの映像をそのまま使います。東大寺学園が暗算をやって早押しをやるところです。大量のタレントが出ていましたけど、そのままこちらの番組に流用して大丈夫なのか。木原実に答えられたのはもちろんカットです。そしてその本番終了後の東大寺学園が茂木に、芸能人にからまれた話をしています。次長課長河本には「さん」をつけるのに、小島よしおは呼び捨てです。ここでナレーション。「次にたくさんの芸能人と触れ合いスターになるのは君かもしれない」。つまり参加することだけでなく、勝ち残ることも芸能人との関係でしかとらえていないのです。芸能人とさえ言っておけば高校生がそんなに食いつくと思っているのか。
 この後、やはり疑惑の裏付けが。

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2009年9月 9日 (水)

まだアクセスが多い

 私は見ていませんが、「クイズヘキサゴン」の予告を見たら、「深イイ話」の新選組が出ていたようですね。あれって大学生が京都を警備して、京都市の観光振興に役立てる目的だったはずなのに、完全にただのタレントのオーディションになっているではないか。紳助も「売れる」とか「芸能界でやっていく」とか「番組出演予定」とか言ってるし。東京で紳助の番組にばかり出ているのはおかしいぞ。

 まだ当ブログのアクセスが非常に多い状態が続いています。いつになったら中国大会の話に戻ればいいでしょうか。コメントもたくさんついていますね。インターネットの予選で勝ったチームが初めて優勝しなかったというのは忘れていました。今回の番組が高校生ではなく親や学校向けというのは、その通りでしょうね。東大に入れる学校を知りたいのは親ですし。こういう大会にすると、高校生クイズで勝つことが最も勉強ができる学校というステータスになって、今まで高校生クイズの邪魔をしていたと思われる山形や島根の態度が変わるかもしれません。すると高校生クイズに参加することが禁止されなくなるから、普通の高校生が嫌気がさして参加しなくなる分の減少を補えるかも。各県のトップでない進学校から組織的に出場させるとか。
 私は思うのですが、今回のような問題であっても、それを屋外でやるとか列車に乗りながらやるとかすれば、全然印象が違うのではないか。来年はそういう方向にしたらどうでしょうか。

 まだ短いな。何か書くか。「トリビアの泉」でも取り上げられていて、高校生クイズに出そうな「4分33秒」という曲。どこかのクイズ関係ブログで、iPodに「4分33秒」を入れるというギャグを書いている人がいましたが、昨夜、「爆笑問題のニッポンの教養」の再放送を見たら、坂本龍一が本当にiTunesに「4分33秒」を入れて爆笑問題に聞かせていました。どこで入手したのでしょうか。あと、この番組では「テレ東」という曲を紹介していました。すみやかにチャンネルをテレ東に変えましょうとかいう歌詞で、画面には「チャンネルはそのままで」という文字が出ました。

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2008年7月 9日 (水)

各局が番組づくりに苦労

 先週、レイモン・ルフェーブルが亡くなっていたんですね。この人はメイナード・ファーガソンと同じぐらい高校生クイズに関わりがあります。初期の高校生クイズは、必ずこの人の曲から始まっていました。今年は追悼の意味で使われるか。

 先週といえば、土曜日に「キャッシュキャブ」の第2弾が放送されていました。放送は1時間と短くなっていたのですが、特筆すべきは、途中に芸能人ではなく一般人を乗せたコーナーがあったのです。どういう風に選ばれたのかわかりませんが、どうやら何組も収録してそのうち1組だけ放送されたようです。女性2人組でなかなかのキャラクターでした。元教師だそうで、難しい問題にも答えていました。ミリオネアが途中から視聴者が出なくなりましたが、フジテレビは、視聴者参加クイズ復活の足がかりを探ろうとしているのだろうか。
 ところでこのコーナーですが、途中で入った本屋は明らかに、私がたびたび利用している大井町の芳林堂書店です。ところが、そこの問題で正解したらその金額のままゴールの大崎駅に到着というのはおかしい。かなりの時間がかかるはずで、なぜその間に問題が出ないんだ。おそらく、視聴者にはわからないだろうと思って、ダイジェスト部分を実際の出題順とまったく変えてあるのでしょう。昨夜のオジサンズ11にしてもそうですが、テレビを見る一般人をなめてもらっては困ります。

 土曜日といえば、19時台の民放の視聴率をみると、「ガリベン!」がトップになっています。いつも最下位なのに、昭和の歌謡曲をテーマにすると、IQサプリにもイロモネアにも志村どうぶつ園にも勝てるのか。春に一度この企画があって、その回も視聴率が上がったのでした。この分だと、今後は昭和歌謡番組に変わってしまいそうですね。ちょうど「大胆MAP」がアニメの声優と年収ネタを繰り返しているように。
 そのこともあってか、低視聴率が続く今夜の「ザ・クイズマン」も、昭和の歌謡曲特集になっていました。これまでの、いかにも「情報」という感じのクイズ問題を何十連発も出すのから一転して、最初に寿司の特集を少しやって、後半がずっと昭和歌謡という、まさに視聴率底上げのためにやりましたというような番組になっていました。内容だけでなくルール面も、土曜の夕方にやっていた時代に戻していました。なんで最初からそうしなかったんだろう。
 この番組の場合は、まだ打ち切られずに復活する余地があるのでしょうか。そういえば、今週は各週刊誌に「福留のリストラ」という表現が大々的に出始めましたね。

 今年の高校生クイズが始まってから、当ブログのアクセスは2倍ぐらいに増えていますが、予選の真っ最中にこういう文章をはさむと怒る?

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2008年6月13日 (金)

今夜の番組の話

 この前、NHKで深夜に堀尾正明の番組が再放送されたことを書きましたが、今夜また、堀尾の「ワースト脱出大作戦」が再放送されていました。放送後、堀尾がNHKからいなくなっただけでなく、札幌の永井アナは、直後に東京に転勤になって「生活ほっとモーニング」に出ています。代わりにそれまで出ていた内多アナは名古屋に転勤になりました。先日、深夜に「金とく」が全国放送されていましたが、内多アナが地元の人に「名古屋に転勤になったんですよ」と言っていました。

 その前に「MUSIC JAPAN」が放送されていました。先日、ラクダとカッパが出ていたことを書きましたが、今週は羞恥心が出ていました。誰が「羞」で誰が「恥」でといったことをちゃんと画面に表示していました。関根麻里が本気の英語で話して3人が正しく答えられないという、おバカを浮き彫りにさせる演出をしていました(それも番組の前半と後半の2回に分けて)。前日にヘキサゴンで初めて発表された新曲を早くもNHKで歌うのかと思ったら、「羞恥心」でした。しかし番組内で、来週また出て新曲を歌うことが発表されました。2週続けて出すのか? NHKも見てもらうために必死ですね。JEROとパフュームと並んで、羞恥心は紅白に出るんでしょうね。

 今夜、「秘密のケンミンSHOW」で、大阪フミンは「関西電気保安協会」を節をつけずに言うことができないというのをやっていました。これってこの番組で以前やってなかったっけ? こんなネタをやるのはこの番組以外に考えられないのだが。で、調べたら、この番組ではなく「探偵!ナイトスクープ」でやったのを見ていたということがわかりました。パクってるな~。今回は大阪人ネタが変に長くて、ネタがないのをなんとか埋めようとしているかのように感じられました。先週は結構よかったんだけど。

 こんな文章で1日分使って、27回全国大会の話が28回の前に終わるのか?

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2007年9月14日 (金)

いろいろな返事

 毎日、長い論文を書いていると疲れます。コメントがいろいろついたので返事をします。
 全国放送で全国大会ばかり放送するのは何か政治的な理由があるのではないかというのは、私も感じていますが、だから逆にこの壊滅的視聴率が、それを打破するきっかけになるのではないかと期待しています。参院選大敗で「美しい国」だの「戦後レジームからの脱却」だの言っていられなくなったように。
 全国大会の準決勝は、評判のよかった形式を翌年もやるのは昔から定番になっているのに、なぜ今年に限ってこれだけ批判されるのかわかりません。それを批判する人が17回のようなのが理想と書いているのを見かけましたが、17回って16回の準決勝とまったく同じ企画の後に9回の準決勝と同じ企画をやってるんですけど。
 島田紳助は事前番組を10年間やっていました。彼は高校生クイズを本当に愛していたので、「1年で一番楽しみな仕事」とか「自分にとって正月のような番組」と言っていました。今の高校生クイズについてどう思っているか知りませんが。
 私は運大王という制度自体にはまったく反対しません。毎年あってもいいと思っています。運大王という以上、運で決めろと言っているだけです。美人に生まれることが運だという言い逃れは許しません。
 私が今年の本放送で最もわくわくしたのは、オープニングの「え~お~終わりじゃん」から「早稲田実業」と答えるところまでです。これは福留時代から高校生クイズを見ている人はみんなそうではないでしょうか。あの曲は11回ぐらいまで使われていたんでしたっけ。
 15回は高校生クイズにとってかなりのターニングポイントで、それまでの番組の趣旨をかなぐり捨てて、全部スタジオで本格的クイズ王決定戦のようなことをやるという企画にしたら、意外に視聴率が取れてしまったのでした。番組を作る人にはいまだにあのときの呪縛があると思います。最近の高校生クイズは、まともにクイズをやらずに高校生の素顔を見せようとするか、屋外でも15回みたいなことをやろうとするかで揺れ動いています。

 話は変わって、エコノミクス甲子園のホームページで新聞の名前が間違っています。「河北新報」「秋田魁新報」です。

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2007年9月13日 (木)

いろいろな指摘

 高校生クイズ関係のブログなどでこれを書いている人を見かけないのですが、今年はオープニングで、第1回から使われていた伝統の曲が復活しました(「ハリウッド」と「ハリウッド」の間に使われていた曲)。映画「THE AMERICAN GAME」で使われた「A Dream Of Victory」という曲らしいですが(これでその前にレイモン・ルフェーブル「北海道シンフォニー」の中の曲があれば完璧)、これはまさにスタッフが原点回帰を考えていたということでしょう。

 その割には今年の番組の評判がいまひとつということで、今回は多く指摘されていることについて考えてみたいと思います。目立つ反響は、1回戦で落としすぎというものと、カヌーのクイズの判定基準がわからないというもの、それから浦和対ラ・サールにするために操作したのではないかというものです。
 これは全部同じところに元凶があります。クイズをやりすぎたために、編集したらああなってしまったということです。

 過去、1回戦で最も多く落としたのは私が出たときで、なんと49チームからいきなり8チームです。私はこれを聞いて、自分が勝つ勝たない以前に、今年から県別代表制にしても各県のチームをろくに紹介する気がないのならそんなことやめろと思ったのでした。
 全国大会の1回戦があの手のルールで勝ち抜けが15チームという場合、実は収録に数時間かかっていると思ってください。だから実際は、どのチームも何回もチャンスがあって、負けても、これだけクイズをやった結果なら十分という気になります。もしそのまま30チーム勝ち抜けなどにすると、おそらく1日中かかるでしょう。それを十数分に編集するから、おもしろいところは全部なくなって、敗者を全然紹介できなくなります。
 だからといって、いきなりそんなに減らしていいかというと、後とのバランスを考えると私もそう思いません。ただ、どちらにしろ全体のクイズが多すぎるので、結局多くのチームを紹介できないことになると思いますが。

 カヌーとお絵描き伝言はともに評判が悪いですね。あれも現場では当然、きっちりした勝者判定のルールがあります。お絵描きは全チームが1回ずつやってちょうど勝者が3チームになるとは思えませんから、実際は別のクイズを組み合わせていることが想像できます(お絵描きを複数回と三択をやったらしい)。また、どう見てもできるわけがないジョン・レノンの問題が出たのも、おそらく解答者が自分で問題番号を選んでいるのだと思います。これも、収録のときはきっちりやっていても放送時間がないからどんどんはしょって、結果としていい加減なことをやっているように見えるわけです。テレビを作っている側の人はそれを何とも思っていないのですが、現代の視聴者の感覚とずれていることに気づいていないのです。
 お絵描きを編集した結果、浦和を残すために番組側が操作したという疑惑が飛び交っているわけです。実際、私がこの番組を現場で見ていて、そのような操作はありません(10年前の一部の運大王を除いて)。結果的にラ・サールが決勝で浦和を倒したので、そこから逆算して番組全体の編集があのように偏重したものになってしまったわけです。これも、クイズをやりすぎたので、ごく一部のチームしか取り上げる余裕がなくなったのでしょう。

 日本テレビで「メディア・マガジン」という、メディア自体について考える番組が不定期に放送されていますが、元ウルトラクイズプロデューサーの視聴率買収事件の直後に放送された回で、ある研究者が、日本人の7割だか8割はテレビで放送していることはウソだと思っているという調査結果に何気なく言及したところ、司会の福澤が本気で驚いていました。一瞬しか表示されなかったので具体的な出典を記録できなかったのですが、テレビを作る人と視聴者の感覚がそこまで乖離しているということでしょう。それを考えて高校生クイズをつくらないと、やらずもがなの悪評になってしまいます。

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2007年6月13日 (水)

いろいろな追加情報

 AAAの女性メンバー1人が、体調不良で治療に時間がかかるとして脱退しましたね。昨年、予選会場に来ていたときも、たびたび1人少なかったので、当時からそういう状態だったのではないでしょうか。

 第1回のDVDを送ってもらったと書きました。それを見て気づいたことがあります。第1回では九州大会の第1問が出題ミスだったために「敗者復活戦」と称して予選そのものをやり直したということは、当ブログを読んでいれば知っていますね。その敗者復活戦を九州でやるのに、無作為に地区を選んだように見せかける「抽選」を、徳光がアナウンス室かスタッフルームでやっていたと書きました。しかし今回ビデオを見て、あれはマイスタだったことがわかりました。第1回に関しては本放送の1回しか映像を見ていなかったので、今まで気づかなかったわけです。

 前々回、ホテヘル嬢の訂正を書きましたが、他の各週刊誌が追いかけていますね。そしてその見出しは「FLASH」は「デリヘル嬢」、「週刊女性」は「ヘルス嬢」となっています。その話、そんなに読みたいかなあ。もうちょっとちゃんとした証拠があるならともかく。FLASHといえば、先週号には偽ドラえもん最終回で作者謝罪についての記事が載っていました。今もヤフオクでは1万5000円で出品されているが、ネット上にあった画像などはほとんど見ることができなくなったと書いてあります。そして「面白いからといって著作権を侵害しての金儲けは絶対許されない。『偽ドラえもん』最終話の作者も、自分の『最終話』までは予測できなかったようだ」という結びになっています。ところが、その隣のページには、「これが『偽ドラえもん』の全容だ」として、その実物の全ページが転載されています。ネットで見ることができないと書きながら、リアルでずっと残るメディアに完全に載せているのです。著作権を侵害しての金儲けは許されないと書きながら、自分でそれをやって金儲けしているのです。テレビ東京のドキュメンタリーと同様、報じていることと自分のやっていることが矛盾しています。

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