2010年6月 5日 (土)

「実力」重視の高校生クイズ

 毎日放送で週末の昼に、TBSで1年ぐらい前にやったクイズが突然放送されるのはよくあることですが、本日の「クイズ!脳もみん」っていつやってたっけ。「ほしのあき」と「はしのえみ」という文字が高速で迫ってくる問題とか、「玉袋筋太郎」を何回も出題してそのたびに解答者が間違えるとか、最終問題であまりに早く正解を特定されたため司会のベッキーが不機嫌になるのとか、記憶にあります。でも小林麻耶がTBSアナウンサーと書いてあるし、杉浦太陽に「ご結婚おめでとうございます」と言ってるし、「小泉前総理」と言ってます。2007年の番組を今ごろ初回放送するか。でも問題自体は、今の「ガリレオ脳研」にそのまま使えます。というか、実際にガリレオ脳研に使われている問題があるし。それに出演者がみんな、今でも普通に見かける人ばかりです。それだけ芸能界の新陳代謝が進んでいないのか。

 東大寺学園の同窓会が「東菁」という会報を出しています。これは卒業生の中で東京にいる者を対象にしていますが、ここに「高校生クイズ」という寄稿があります。昨年の優勝チームのリーダーが書いています。以前、東大寺学園クイズ研究会が文化祭で配っていた冊子の内容を書いたら「OBとして恥ずかしくない行動をしてください」というコメントがついたことがありますが、私はここに紹介しますよ。まず全体的に言えるのは、編集ミスによって途中の文章がごっそり抜けているため、すっかり意味がわからなくなっています。なんで誰も気づかないのでしょうか。
 純粋だった小学生のころは高校生クイズにあこがれていたが、東大寺学園クイズ研究会に入って「『運』に左右されないクイズの存在」を知ってからは、高校生クイズへのあこがれも消えかかっていたと書いてあります。しかし高校生クイズが「実力」重視に路線転換したので、出場の念が再びわき上がったそうです。これが23回と24回を見てあこがれが消えかかったのならわかります。これらの回は、勝ち残るのに事実上クイズが関係ないようなルールになっていましたから。でも25~27回は運だけど28回から実力になったというのなら異論があります。クイズ研究会に入ってオープン大会をやるような人は、早押しだけをクイズと考えているように思います。オープン大会の趣旨として「早押しクイズの楽しさを知ってもらいたい」と書いてあるのを非常によく見かけますし。
 昨年優勝チームのリーダーは、ときには1日7、8時間もクイズのための暗記をして、「芸能人に会いたいや東京に行きたいといった不埒な理由で全国大会にやってきた高校生とは比べものにならない努力をしてきました」と書いてあります。昨年の高校生クイズでそんな理由で全国大会に来たチームがいるのか疑問ですが、私なんか、高校生クイズのための勉強はすべてYES-NOクイズ対策でした。毎日YES-NOクイズを作るというノルマを課して、数千問たまりました。○×の答えを推理するのがおもしろいのですが、早押しばかりやっているクイズ研は往々にして、「○×クイズは運」と、最初からまともに取り組む気がない例が見られます。私にはクイズを趣味としている人が自分でクイズの楽しみを狭めているように思います。どこかで○×クイズばかりのオープン大会とかないかな。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2010年5月31日 (月)

2月22日と5月31日

 本日、日本テレビでは「脱出ゲームDERO!」の総集編をやっていました。その中で、正解が「谷亮子」という問題を、当人の似顔絵つきで堂々と放送していました。自民党あたりから抗議がこないのだろうか。

 今まで書く機会がありませんでしたが、フジテレビの「なんで推理SHOW ハテナの出口」。深夜2時ごろにこんな番組をつくれるとは、業界の不況の中でもまだ余力があるということか。しかし取り上げる情報に関してはコストを削っているのか、他で見たネタが非常に多く見られます。ほっとゆだ駅の温泉の信号なんて、これまでにも数限りないテレビ番組で取り上げられていますが、同じ月の「クエスタ」ともかぶっています。
 さらに、せっかくおもしろい情報を見つけたので、情報を出すことを優先して、クイズとしてはまったく成立しない問題にしていることがたびたび見受けられます。例えば第1回では「亀山井田川郵便局にこんなに客が並んでいるのはなぜ」という問題が出ました。私は亀山井田川郵便局という名前だけで一発でわかりますが(2度行ってるし)、一般の人には一生解けません。そもそも郵便局には5桁の局コードがついていることを普通の人は知りませんし、しかもこの日が平成22年2月22日であることが問題の中に一切出てこないのです。情報を優先してクイズになってないというと、クエスタと同じです。

 以前、職場に来客が持ってきてほったらかされていたJALの株主優待割引券を持っています。8月の運賃がピークになる時期にちょっと北海道へ行く用事があるので、これを使いたい。しかし航空券は2カ月前にしか買えず、株主優待券は5月31日までしか使えません。そこでオープン券を買うために有楽町のJALプラザに行きました。すると、国内線航空券の順番待ちが三十数人になっています。そして係員がすぐに「株主優待券ですか」と寄ってきて、オープン券を買う記入例を書いたクリップボードを渡されました。今月で期限切れの株主優待券で8月の航空券を買おうという人がこれだけいるのか。ただ、JAL側の仕切りがしっかりしていて、そんなに待ちませんでした。しかし、買った航空券を入れる袋が廃止されていたことを知りました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2010年5月30日 (日)

1Q36の話

 昨日はクイズのオープン大会を見ました。テーマ「クイズ番組」で、「クイズ!紳助くん」の「なにわ突撃隊」とか北日本放送の「ビバ!クイズ」とか絶妙のマニア度がたまりません。あと、「日本の駅」のジャンルも見ましたけど、「『鉄子の旅』1巻の152ページと153ページに描かれている駅は?」。これは一般人にはまったく理解できないが鉄道マニアなら十分わかる情報が含まれています。問題作りがよくできていました。
 2つの間には相当時間が空いたので、その間に「旅フェア」にも行ってきました。しかしその道中で、テレビを見ます。先にコメントをつけられてしまいましたが、日本テレビで「前代未聞!?海外の人気クイズに挑戦!1Q36」という番組がありました。世界各国の変わったクイズ番組を紹介するというものです。1936は世界で初めてのクイズ番組が放送された年です。

 基本的には、日本にもってきて通用するような企画はありませんでした。ただ、アメリカで「ザ・クイズショウ」を本当にやっているような番組がありました。解答者の知られたくない秘密が次々と問題になって、最後まで正直に答え続ければ莫大な賞金が得られるというものです。判定にはウソ発見器が使われています。

 最後に取り上げられたのがロシアの番組。高校生のクイズで、優勝するとモスクワの超名門大学(入試の競争率が25倍)に入学できるというのです。1年間かけて優勝者を決めるそうです。
 「松尾芭蕉の芭蕉とは何のこと?」という問題に「ロシアの」女子高生が即答して、司会者が「これは常識だったね」と言います。スタジオには大統領も来ています。日本で高校生が出る全国規模のクイズ大会も、優勝賞品を有名大学入学にできれば、劇的に参加者が集まるかもしれません。

 ところで、最後のコーナーとして、出演者がアメリカのクイズ王と対戦して負ければ賞金が0になるというのをやっていました。こんな放送枠で賞金を出し過ぎと思っていたら、そうやって回収することになっていたのか。このクイズ王はアメリカと日本で3つの大学を卒業して、貿易会社の副社長をやっているそうです。日本の演歌とか、ワールドカップでの日本チームの問題にも対応できます。しかしルール自体は、タレントがクイズ王に勝てる可能性もある、うまいやり方だと思いました。これは高校生クイズでも使えます。

 さすがにこの番組は、ネタがないのでレギュラー化されることはないと思います。あと、スタッフロールを見たら、高校生クイズの構成作家がかかわっていました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2010年3月26日 (金)

終わる番組始まる番組

 前回、本の紹介をするのに、アマゾンのアフィリエイトを張り付けましたが、携帯電話で当ブログを見ると見えないんですね。何のことだかわからなくなります。

 本の紹介といえば、今発売中の「週刊ダイヤモンド」は、経済のことをクイズで学ぶという特集です。表紙が完全にウルトラクイズの絵です。それにしても、経済のクイズということは、これを読むと次回のエコノミクス甲子園に有効か。問題を作る側がネタにしそうだし。

 ウルトラクイズの絵といえば、今夜の「ウソホンティ」では、ウソの選択肢のためにわざわざ「アメリカ横断ウルトラクイズ」の映像を日本テレビから借りていました。ところで、ウソホンティは先日レギュラー放送が終わりましたが、今回の番組の最後に、今度はゴールデンでお会いしましょうと言っていました。そして今夜は「クイズALL FOR ONE」も最終回でしたが、最終回の告知の後で、今度はゴールデンでと言っていました。よく、スーツのチェーン店で、「改装のため閉店」という看板が出ていますが、今のテレビ界では番組終了のいいわけとして、深夜からゴールデンに移るからというのがはやっているのか?

 深夜の番組といえば、今夜は「クエスタ」の昨年秋のパイロット版が再放送されるはずだったのに、NHK予算の国会審議を放送するために飛びました。ちなみに、同じ日に第1回が放送される「みんなでニホンGO!」は、パイロット版で中尾彬が「この番組のレギュラー化を認定します」と言ったのに司会者が全員入れ替わるからか、再放送はないようです。

 NHKの番組が飛ぶといえば、それとは逆に、今日は高校野球が中止になったため、通常なら一部地域でしか再放送されない木曜日の「熱中時間」15分版が全国で放送されました。雪合戦熱中人で、同点だったために、PK戦のように、雪だるまに雪玉を投げて落とせるかどうかで決着をつけます。昨年の高校生クイズ北海道大会で、敗者復活をやるために落としていた雪だるまは、これで使うものだったのか。あの雪だるまは、完全に企画倒れに終わったわけですが。

| | コメント (0) | トラックバック (1)
|

2010年2月28日 (日)

番組の細かい話

 昨日の「トリビアの泉」で、関東ローカルで朝に事前番組をやっていました。内容は過去の「トリビアの種」を4本放送するというものでしたが、1本を除いてすべて直近の回でした。中江真司のナレーションはなるべく使いたくないのだろうか。

 昨日の番組といえば、昨日のテレビ東京の「土曜スペシャル」は、松島から竜飛岬まで路線バスを乗り継ぐ旅でした。例の、高校生クイズの偉いスタッフが唯一?他にやっている番組ではないか。しかしスタッフロールを見ると、その名前はありませんでした。もう高校生クイズに取りかかっているのか?

 別の番組で見るといえば、「新知識階級クマグス」で最もおもしろかったのは田中宏和クマグスです。なんでNHKが後追いしないのか不思議です。この前、「開運!なんでも鑑定団」を見たら、田中宏和という依頼者が出ていて、これはクマグスの田中宏和募集に応募しようかと思ったのですが、この田中宏和は田中宏和業界では有名らしくて、今週の放送で、この人を訪ねるツアーをやっていました。また昨年の「アナタの名字SHOW」で、田中という名字で最も字画がいいのは田中宏和というのをやっていましたが、
 

 この本を読んだら、ちゃんとそのこともチェックしていて、出演していた姓名判断の人にインタビューしていました。

 クマグスといえば、NHKも経費節減らしく、「熱中時間」と「BS熱中夜話」が統合されて「熱中スタジアム」になります。前半がBS熱中夜話と同じ、一つのテーマについてマニアが集まってトークをして、後半は熱中時間の熱中ドキュメントと同じ、特定のマニアのドキュメンタリーです。現在の熱中時間と同様、この部分がそのまま15分番組としても放送されます。
 さて、ツイッターにこのような書き込みがありました。

----(ここから)----

って、BS熱中夜話(熱中スタジアムの前番組?)と熱中時間は似て非なるものらしいな。また、大前さんにネチネチつっこまれそう(笑)

----(ここまで)----

 「大前さんにネチネチつっこまれそう」以前に、オリラジ中田が久々の司会(それもピンで)なので、必ずこの人がブログかツイッターで言及すると予想して観察していました。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2009年5月 7日 (木)

勝負押し

 先日、「今ちゃんの『実は…』」でロザン宇治原が灘中クイズ同好会に挑戦して完敗したことを書きました。今度は京大芸人宇治原と東大芸人藤本が組んで灘中にリベンジすることになりました。その前に特訓です。このコーナー担当が浅越ゴエ。しかし高校生クイズの話は出ません。

 現れたのは永田氏です。ウルトラクイズの決勝の映像が流れます。でも「映像提供:日本テレビ」などとは出ていません。前回の灘中との対戦での全問題の巨大な表が現れます。どちらが(あるいは両方)押したか。お手つきの有無。そしてどこで押したかというのが示されています。
 「ポイント」で確実に押してくる灘中にすべて押し負けているのですが、今回伝授するのは、確実なポイントではなく2択程度に答えを絞れる段階で押す「勝負押し」です。

 特訓その1。問題文の非常に短い部分だけ書かれたフリップで答えを当てます。「コンゴ共和国の首都はブ」。これはキンシャサでしょう。しかし宇治原・藤本はコンゴつながりまでいかず、ケープタウンなどと答えていました。
 次の問題は「『おい、」。これは「あほやねん!すきやねん!」でも出ていた蟹工船ですね。「『おい、」で文学作品の書き出しだとわかり、昨年ブームの蟹工船だとわからなければいけないわけです。
 次は「アメリカの州の中で名前に方角がつくのは、」です。宇治原・藤本は完全にパターンをつかんで、2人ともウエストバージニアを正解します。

 特訓その2は、勝負ポイントで永田氏がボタンを押して強制的に問題を止めます。「東京・上野にある西郷」は犬の名前でしたが正解できず。次の「ノーベル賞の部門のうち、唯一」は宇治原が経済学賞を正解します。次の「イルカの額についている、」は藤本が正解です。

 修了試験として、永田VS宇治原・藤本コンビの対戦で、宇治原・藤本が10ポイント取れるまで問題をやり続けます。最初は永田氏が圧倒しましたが、2人が次第に慣れてきて、78問目で終了します。

 いよいよ灘中との対戦です。10ポイント先取ですが、結果だけ書くと10対8で灘中が勝ちました。今夜の放送は、クイズ的にものすごく内容が濃い。どうせそのうち動画サイトに載ると思いますが、必見です。

| | コメント (0) | トラックバック (1)
|

2008年9月10日 (水)

クイズ研の紹介

 前々回、私が予想のふりをして情報を漏らしていると書いたサイトのことを書きました。私が「あなたとは違うんです」と書いたところ、本格的な反論の文章が載っていました。具体的にどうやって情報を盗んだか推測しているのです。これってなんか、私が「17回の運大王はヤラセ」とか「今年の第1問は最初から1つに絞られている」とか繰り返すのと同じ構図ですね。

 さて、東大寺学園では「鴟尾(しび)」という同窓会報を発行しています。今からちょうど1年前に出た号の「クラブ紹介」で、クイズ研究会が取り上げられています。この文章を書いているのは、おそらく今年の全国大会に出たチームのリーダーです。
 1986年の高校生クイズでの優勝をきっかけとして、同好会の形で発足したそうです。私はそんなのまったく知りません。私自身は、1人で高校生クイズ優勝を目指して勉強していて、周囲からバカにされまくっていましたから。2003年に部に昇格したとのことです。2005年には特別注文の早押し機を導入しています。NHKでも紹介されたことがあるそうです。
 活動としては、高校生クイズとアタック25の他に、社会人などとの交流戦を重視しているということが書いてあります。そういえば今年の代表のリーダーは、交流戦で社会人を次々と倒しているらしいというのは「再び今年の高校生クイズ」で書きましたっけ。クイズは知識を備えていれば年齢の分け隔てなく対等に戦えると書いてあります。「世界史でこの時代に起こった他のことは知らないが、この事件・人物だけは知っている」「テレビですら見たことのないスポーツを名前だけ知っている」と、浅くて広い知識を得られるというのですが、今年の全国大会で番組側が狙ったのはそこですね。つまりクイズ研だけが知っていることを出題して一般人を驚かせるという。
 一方、知識と同等に重要なのが判断力と反射神経だとあります。クイズは知の格闘技であると、まさに今年の高校生クイズのようなことが書いてあります。「多彩なルールの下で、判断力・反射神経・集中力を研ぎ澄まし、知識で『闘う』のがクイズの真髄といってもおかしくないと思います」。

 そもそも、このクラブ紹介の文章が相当長くて、高2の時点でこのようなものが書けるというのは、かなりの知的レベルだと思います。
 そういえば、今度の週末は文化祭で、クイズ研の部屋もあって印刷物も配られるようです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008年9月 8日 (月)

いろいろ雑記

 当ブログのアクセス数ですが、9月5日はパソコンと携帯電話を合わせて4000ぐらい、6日は5000ぐらいありました。昨年は本放送当日でも2000ぐらいでしたから、よほど今年の高校生クイズについて文句を言いたいことがあるのでしょうか。今から中国大会の話の続きに戻るのは、あまりに内容の乖離があってやりにくい。しかしここまで全国放送で予選を流さない以上、見に行って書くしかありません。今年は予選番組をネット配信する気配もまったくないし。
 そういえば、全国の1回戦が筆記クイズになることや全国放送で予選が1秒も流れないのを的中させたことについて、大前は予想のふりをして情報を事前に漏らしていると書いたサイトがあります。今年の予選と事前番組を見ていれば、必然的にそういう番組になることは全部わかるんです。あなたとは違うんです。この部分を数年後に読むと、単なる傲慢な文章でしょうね。私は自分の文章に顔文字とか(笑)とか入れないので。
 前回の話で、何か開成がらみの「それは違う」とかいうコメントがつくかと思いましたが、ついたのは大分についてでした。会津若松城の糞尿の話のときも郷土愛のコメントがつきましたが、あまり悪い冗談は書かない方がいいですね。おそらく、教員の不正採用は他の県にもいくらでもあるんだろうし。

 1回戦で「ポロロッカ」が出ていましたが、これは「史上最強のクイズ王決定戦」で、「アマゾン川が」で押して、なぜここで押せるのかを延々と解説したことでクイズマニアには超有名な事象です。つまり一般人は知らなくてもクイズ研はみんな知っている問題です。今の高校生でそのシーンを見た人はいないと思いますが。アリストテレスのちょうちんなんて、まさにクイズ界では有名ですし、セントビンセントおよびグレナディーン諸島だって、クイズマニアは長い名前だからむしろ覚えたくなるのです。もっと中途半端な国名だったら答えられないと思いますよ。で、これからは「ゲネンゲル」がクイズ界ではベタ問になるんでしょうね。ゲネンゲルと思わせて別のものを答えさせる引っかけ問題もいっぱい作られそうです。

 決勝で負けた開成のインタビューで、エコノミクス甲子園で優勝すると高校生クイズでも優勝するというジンクスを守れなかったと言っていました。それが放送されるとは最初から思っていませんでしたが、エコノミクス甲子園について高校生クイズ内でこれだけ正面から言及されるとは思いませんでした。第3回エコ甲のホームページはアクセスが急増しているそうです。会場が銀行の会議室などなので、あまりに応募が増えても困るのですが。ただ今回は、第2回よりさらに予選会場が増えて、北海道大会も実現します。

 私は本放送のときは久しぶりにテレビの前に正座しているのではなく、移動しながら携帯テレビで見ていたので、ネット上などで言われている細かい部分がわかりませんでした(なぜ特定の人物がやたら話題になっているのかとか)。それで改めてビデオを見返すと、結構面白いじゃないか。今回初めて制作された高校生によるクイズ番組だと思って見れば。一つ言っておくと、ライオンは今回のような番組づくりの方針には反対だったといううわさを聞いています。ライオンは高校生クイズには単純に高視聴率を求めているわけではありませんから。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|

2008年5月 6日 (火)

NHKで高クイ?

 以前、「熱中時間」「BS熱中夜話」「にっぽん熱中クラブ」の三部作で同じようなことをやっていると書きましたが、今NHK放送センターでやっている「渋谷でど~も」に行くと、「熱中チャンネルBS2」として、3番組共通でネタの募集などをしています。ここに「日本テレビの高校生クイズにものすごくくわしいマニアがいて、ブログに23万ぐらいアクセスがあります」と書いても採用されないよな。

 NHKといえば、本日の「ママがのぞいた子どもの時間」は司会が福澤朗でした。福澤がNHKで司会をするのは初めてではないでしょうか。さらに、福澤が同じ日に3局に出るというのも史上初だと思います。スタジオには100人の親がいます。「皆さんそれぞれのね、勝負服、勝負メイクでお越しいただきました」というのがまさに福澤節です。さらに、自分の一人息子には「大家族スペシャル」を見せて、兄弟が多い苦労を教えていると言って、子育ての専門家に「私はそんなことをされたくない」と言われていました。。
 それにしても、100人にアンケートをとるコーナーがあるのですが、福澤が「YESかNOか」と言って、100人が「YES」という青いパネルか「NO」という赤いパネルを掲げるのです。高校生クイズではないか! YESを青にしたのは、スタッフがそのことをわかっていたのだろうか。

 本日の昼のクイズといえば、実家に帰っていて、どこか行くところがないかと思って調べていたら、大阪で大規模なクイズのオープン大会があることを知りました。それでのぞいてみたのですが、ひたすら早押しをやり続けています。非常に難しい問題を次々と答えています。それも、なんでこれだけ聞いただけで押せるのかというのの連続です。ところが、ゴルフのキャディーバッグだとか、衆議院の小選挙区が300議席だとかの、とりわけ簡単な問題に誰もボタンを押さないのです。これって、こういう大会に出る人たちは、クイズ専用知識のトレーニングに全力を挙げていて、一般的な社会常識が抜けるということなのだろうか。

| | コメント (0) | トラックバック (0)
|

2008年4月24日 (木)

そんな新企画の正体

 歴代ウルトラマン8人が共演する映画がつくられるそうですが、その会見の映像を見ていたら、黒部進が「つるの(剛士)さんの台本は漢字じゃなくて絵で描いてある」と言っていました。このネタはそんな世代にも浸透しているのか。

 さて、本日夕方の段階では更新されていなかった高校生クイズ公式ページですが、いきなり全予選の日程が発表されました。あそこまでの低視聴率で予算が減っていると思われる中、13地区を維持です。今回は島特別大会の代わりに、全出場者が参加できる敗者復活戦のような形でインターネット予選が行われます。
 ところで、予選日程が本日発表されるというのは、沖縄大会へ行くための飛行機の安い切符を購入する期限のギリギリです(JALのバーゲンフェアもANAの旅割も、発売日に予約すると、ちょうど明日あたりが購入期限になる)。絶妙のタイミングです。沖縄大会を見に行こうという誰かの都合を考えているのだろうか。

 そしてもう一つ、第1問募集の詳細も明らかになりました。応募できるのは出場する高校生だけで、1チームにつき1問です。どうやら、自分の地区の第1問を応募するようです。そして、問題が採用されたチームはなんと、無条件に○×クイズをシードされるというのです。なるほど、これなら情報漏れなどの問題は起こりません。恣意的なことで勝者が左右されるわけですが、これに文句を言う人はいないでしょう。
 ところで、気になることがあります。公式ページの表現では「なんと無条件で地区大会○×クイズ(1回戦)突破が決定します!」とあります。これは、○×クイズの次のクイズ(準決勝?)に行けるということだよな。非常に多くの一般人が、○×クイズの1問目という意味で「1回戦」という言葉を使うのでわかりません。スタッフはそのようには表現していないはずだが。
 それにしても、第1問のネタがないのを打開する策としてうまく考えましたね。今年は原則としてご当地問題は出ないと考えた方がいいでしょう。各地のクイズ研(特に関東)は、今から全力で○×クイズを作る研究をした方がいいと思いますよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)
|