2010年5月31日 (月)

2月22日と5月31日

 本日、日本テレビでは「脱出ゲームDERO!」の総集編をやっていました。その中で、正解が「谷亮子」という問題を、当人の似顔絵つきで堂々と放送していました。自民党あたりから抗議がこないのだろうか。

 今まで書く機会がありませんでしたが、フジテレビの「なんで推理SHOW ハテナの出口」。深夜2時ごろにこんな番組をつくれるとは、業界の不況の中でもまだ余力があるということか。しかし取り上げる情報に関してはコストを削っているのか、他で見たネタが非常に多く見られます。ほっとゆだ駅の温泉の信号なんて、これまでにも数限りないテレビ番組で取り上げられていますが、同じ月の「クエスタ」ともかぶっています。
 さらに、せっかくおもしろい情報を見つけたので、情報を出すことを優先して、クイズとしてはまったく成立しない問題にしていることがたびたび見受けられます。例えば第1回では「亀山井田川郵便局にこんなに客が並んでいるのはなぜ」という問題が出ました。私は亀山井田川郵便局という名前だけで一発でわかりますが(2度行ってるし)、一般の人には一生解けません。そもそも郵便局には5桁の局コードがついていることを普通の人は知りませんし、しかもこの日が平成22年2月22日であることが問題の中に一切出てこないのです。情報を優先してクイズになってないというと、クエスタと同じです。

 以前、職場に来客が持ってきてほったらかされていたJALの株主優待割引券を持っています。8月の運賃がピークになる時期にちょっと北海道へ行く用事があるので、これを使いたい。しかし航空券は2カ月前にしか買えず、株主優待券は5月31日までしか使えません。そこでオープン券を買うために有楽町のJALプラザに行きました。すると、国内線航空券の順番待ちが三十数人になっています。そして係員がすぐに「株主優待券ですか」と寄ってきて、オープン券を買う記入例を書いたクリップボードを渡されました。今月で期限切れの株主優待券で8月の航空券を買おうという人がこれだけいるのか。ただ、JAL側の仕切りがしっかりしていて、そんなに待ちませんでした。しかし、買った航空券を入れる袋が廃止されていたことを知りました。

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2010年5月15日 (土)

22回四国岡山大会(その5)

 参議院選挙は、国会が普通に終われば7月11日、場合によっては7月25日ということですが、高校生クイズの予選はこの2日だけ外してあります。司会者が開票速報に出るのかな。
 ところで今夜の「わかるテレビ」は、後半はよかったのに、最初の方でくだらないことをやって客が逃げたのではないかと思います。有名人の結婚指輪のダイヤモンドの重さランキングなどという、どうでもいいVTRがありましたが、その1位は「巨人軍の谷佳知選手があの方に贈った指輪」。10人ぐらい取り上げていて、1位の指輪をもらった人だけ誰であるか一切放送しないのです。くだらない企画をするからこんな事態に追い込まれる。

 それでは22回四国です。

----(ここから当時の引用)----

7月13日の毎日新聞の国際面に、ロシア版ミリオネアの司会が出ていますが、まだ
25歳なんですね。あの年でああいう「ため」をやっているのだろうか。

さて、四国・岡山大会は敗者復活戦です。ルールは、誕生日の抽選です。月と日、
それぞれの箱からカードを引いて、その誕生日の人がいるチームが復活になります。
最大6チームが復活できるそうです。これは異例です。普通は復活できるのは1チーム
だけです。逆に言うと、次のクイズの企画が予想できます。

出たのは12月2日。該当の人が1人しかいませんでした。そしたら、もう1回抽選を
やるそうです。今度出たのは11月19日。2人いました。生徒手帳で確認しています
が、2人とも生まれたのは1984年。つまり、この人たちが生まれたのは、私が近畿
大会に出て負けた翌日か。この番組、ここまで歴史を重ねてきたか。また抽選をやる
そうです。すると11月31日が出てやり直しになりました。今度は8月3日です。4
人います。生まれたのは1985年と1986年だそうで、私が近畿大会で負けた直後
と私が近畿大会で勝ち残る直前です。全部で7チームになりましたが、全員の復活を
認めるそうです。

続いて同じ場所で準々決勝です。予想通り、三択でした。5ポイント先取です。そして
敗者復活の7チームは3問余計に正解しなければなりません。3問目が宮部みゆきに
関する問題で、4問目が「模倣犯」に関する問題です。日本テレビも宣伝活動が大変
です。って、私も「模倣犯」を宣伝する紙面を作らされましたが。毎日新聞と日本テレビ
が組んでいるのが不思議です。クイズは7問以内で各県4チームのすべてが決定する
ということはなかったものの、当然、敗者復活のチームは勝てません。大半のチーム
が正解できるようなパターンの問題がときどき出るので、逆転のおもしろみがあり
ません。

----(ここまで)----

 当時はまだ、敗者復活チームには絶対勝てないハンデをつけるようになっていたんですね。この次の回から敗者復活の意味が完全に変わります。今は、メインのクイズはお飾りで、本当に全国大会に出てもらいたいチームを選ぶために「敗者復活戦」をやっているのです。

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2010年4月24日 (土)

昔と先の話

 舛添の行動で思い出したことがあります。ちょうど3年前の「たかじんのそこまで言って委員会」のビデオを見たら、公務員制度改革について舛添要一が、公務員と対決するだけではうまくいかないと言って、「彼らの力を利用しながら必ずまとめますから」。そして隣にいる原口一博に向かって「民主党なんか話題にも上らんでしょ。こういう人たちを相手にしないで、自民党の中だけでしっかりまとめますから」。それに対して後ろから橋下徹が、どのくらいまでにと聞くと、連休明けぐらいと言います。公務員制度改革を連休明けまでにまとめるだと? 自民党の中だけでしっかりまとめる? 民主党なんか相手にしないと言っていて、自分が野党に落ちたら離党です。昔の番組を見ると、よくこんなことが言えたなと恐ろしくなることのオンパレードです。CMでは、ドコモが「ナップスターができる」と宣伝してるんですよ。

 全学一般教養ゼミナールで思い出したことがあります。私は「電子コミュニケーションとネットワークの利用」というのを受講しました。担当教官は竹内敬人となっていましたが、なぜ化学の教授がと思っていたら、教室に現れたのは吉村伸という助手です。助教授以上の名前でないと講座を開けないから名前を貸していたのです。この吉村、「竹内教授の授業を聞きにきたヤツは帰れ」に始まって、異常に態度が悪い。しかし実はこれは、学生がいやになってどんどん人数が減ってから、本当にやる気のある者だけにインターネットのアカウントを与えるための演技だったのです。途中から、学生時代の友人という古瀬幸広という人も来て講義をしました。吉村伸と古瀬幸広って、90年代ごろにインターネットに詳しかった人は必ず知っている名前のはずです。私がこの講義を受けた当時は、日本でインターネットにつながる施設が数えるほどしかありませんでした。これが私とインターネットとの出合いです。

 全然クイズに関係ありませんね。それではクイズの話。NHKのBSでやっている「cool japan」に出ているウクライナの人は、ものすごい美人です。本当に一般人かと思います。ちなみにgoogleで「cool japan う」と入力した時点で「cool japan ウクライナ」と出ますので、多くの人が同じことを考えていることがわかります。なお、出演しない週もあります。そんなことを書くのではなかった。5月2週目の放送のテーマが「雑学」で、クイズの有名オープン大会が取材されたようです。この会場の担当はウクライナの人ではなかったのかな。

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2010年2月18日 (木)

クイズで勉強

 エコ甲に3年生は出てましたよ。大学なり企業の試験が必ずエコ甲の後にあるわけでもないし、あっても出ている人はいました。高校生クイズよりは、やっていることが勉強に近いですし。

 このサイトで下のような書き込みが話題になっているようです。このサイトの位置づけがよくわからないのですが、おそらく自主的に運営していて、大マスコミが隠しているニュースの裏側を暴くみたいな立場でしょう。

----(ここから)----

24. 2010年2月16日 01:57:44
最近テレビのニュースはほとんど見ない、お笑いはあまり好きではないのでクイズ番組をたまに見る。
昨晩のテレビ朝日でQさまというクイズ番組を見ていたのだが思わずぶっ飛んでしまった。
通常なら漢字の読みや人名や地理や歴史のことなどを答える問題ばかりなのだが、空いた所に2,4,6のいずれかの数字を当てはめるという問題の中にいきなり、「陸山会の虚偽記載の金額は□億円」で答えは4、続いて「鳩山政権の1月の支持率は□2%」で答えは4などという問題が挟み込まれていたのだ。
その前の問題は「関が原の戦いは1□00年」で答えは6などのごく普通のクイズ問題だったので異様さがよけいに際立っていたし、鳩山政権の支持率の問題ではご丁寧にフリップが用意してあり朝日新聞調べの支持率の推移をグラフにしたものを見せて11月、12月、1月と支持率が急降下していることを印象付けるようなことまでしていたのだ。このようなクイズ問題は過去に経験がない。
テレビのニュース報道やテレビタックルなどの政治バラエティが偏向していることはわかっていたが、クイズ番組にまで魔の手が伸びているとは考えもしていなかった。おちおちクイズ番組も見ていられない状況である。
本当に怖い世の中になってきたなという思いである。
検察もそうであるがマスゴミやその裏で色々画策する電通などの巨大企業を今何とかしなければ日本の未来は暗いものになりそうだ。突破口はないものだろうか。

----(ここまで)----

 私はこんなことで大マスコミが与党をつぶすわけがないと思いますが、確かに陸山会は驚きました。こんなものも出題できるまでクイズ番組の幅は広がったか。昔のクイズ本を読むと、クイズ番組には絶対に明るい話題しか出題されないと書いてあります。1995年の高校生クイズで、阪神大震災に関係ある問題は「重力加速度の単位・ガル」、オウム事件を想起させる問題は「達磨大師のホーリーネーム」しかありません。それが今、時代が変わって、プレッシャーSTUDYでは犯罪とか自殺とか倒産の問題が出まくっています。これは日本のクイズ番組が、ゲーム展開を楽しむものではなく、問題を見て自分も勉強するためのものに変わったからでしょう。先週末の池上彰の番組も非常に視聴率が高かったようですし、日本人って勉強好きなんですね。私は、制作費のなくなったテレビ番組はどんどん真面目になっていって、テレビ草創期のように戻るのではないかと思っています。

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2010年1月 6日 (水)

たまったネタ放出

 「新春TV放談」について書いていて、昨年の放送についての書き込みを調べたら、こんなことが書いてありました。

----(ここから)----

 箭内道彦が、「クイズ雑学王」の「しりとり推理漢字」で宮崎美子が異常に答えていた話をします。そんなの見てるんですね。箭内といえば「トップランナー」ですが、ケンドーコバヤシが、千原は昔、トップランナーで「クイズ番組に出るためにこの世界に入ったのではない」と言っていたはずだと指摘します。すると97年の番組の映像が挿入されます。今の千原はすっかりクイズの解答者になっています。

----(ここまで)----

 このときに映像が出た、「トップランナー」の千原ジュニアの回ですが、しばらくたってからちゃんとした番組として放送されました。10年以上前のを放送するのはすごい。私は「再放送で見ればいいや」と思っていたら、再放送されませんでした。

 前に書いた話といえば、以前このようなことを書きました。

----(ここから)----

 「小島慶子 キラ☆キラ」について書きましたが、本日のオープニングでは、「どうぶつ奇想天外!」のスタッフにだまされていたという話をしました。シロクマは目と鼻が黒くて、雪原の中でそこだけが目立つので、獲物に近づくときは手で隠すという話を信じていたそうです。それってウルトラクイズの○×ではないか!

----(ここまで)----

 本日の「小島慶子 キラ☆キラ」のメールのテーマは「この年末年始に知ったコト」。昨年、友人に「NTTの時報は、1月1日午前0時の直後に『おめでとうございます』と言う」と言われて、それを絶対聞き逃さないようにしようと、忘れないように壁に張り紙をして、この日を何カ月も待っていたそうです。そしてもちろん、だまされていたことに気づくのですが、これってウルトラクイズの○×ではないか!

 TBSラジオといえば、4日のNHKラジオ第1の「ラジオビタミン」は、ゲストが生島ヒロシでした。ちなみにこの前夜の「ラジオ深夜便」のゲストは大沢悠里で、NHKラジオは半日にわたってずっとTBSラジオの宣伝をしているのです。生島はファイナンシャルプランナーの資格を取った話をして、金融知力と言っていました。そういえば、エコノミクス甲子園でも生島の本を配ったことがあったな。

 エコノミクス甲子園の司会を生島がすればいいんじゃないの。

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2010年1月 4日 (月)

NHK3題

 教育テレビの「ITホワイトボックス」が本にならないのかと思っていたら、1日に映画を見に行ったときに書店でこういうのを見つけました。

 なんだ、出ていたのか。しかし帯に「NHK人気番組を完全収録!!」と書いてあるのですが、中を読むと、番組でやったのに本に載っていないことがいっぱいあります。どこが完全収録だと思ったら、

 今回出たのは2冊目で、すでにこの本が秋に出ていたことがわかりました。まったく知りませんでした。

 昨日のNHKの「初笑い東西寄席」で、ナイツの雑学クイズのネタがおもしろい。それにしても「亀井」を正解にする問題で、亀井静香の経歴をあれだけ言って、NHKで大丈夫なのかと思いました。半年後には絶対放送できません。もっとも、春風亭小朝は「目がすわって自民党の石破茂みたい」と言ったり、爆笑問題はほとんど全部政治ネタでしたが。ところで、ナイツのネタは、12月23日の「年忘れ漫才競演」で同じことをやっていました。

 前回書くのを忘れていたことです。NHKの「新春TV放談」で鈴木おさむが、4月改編で最も使われる司会者は宮根誠司だと言っていたことを書きました。そういえば、年末にフジテレビで、宮根が主役の番組が立て続けに2本放送されていたのが違和感がありました。これは、この先、フジが宮根のスケジュールを押さえるためのお歳暮かと思いました。その中の1本で、「マジカル頭脳パワー!!」の板東英二のギャラが1本500万円だったことをバラしていました。バブルのころのテレビ界はそんな状況だったという話です。今や、年末も年始も再放送だらけ。私は再放送をたくさんやるのは必ずしも悪いこととは思いませんが。あれだけコストをかけてつくったものを1回だけで捨てていた昔の状況が異常です。

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2009年12月 8日 (火)

29回北東北大会(その6)

 今夜の「カンブリア宮殿」は、りそなホールディングスの会長でした。りそなが17時まで営業してるとか、振り込みの特殊な機械で待たせないとかカウンターの行員が立っているとかいう話の他に、大企業との株式持ち合いを解消するという英断についてやっていました。デメリットはあっても何のメリットがあるのか私には思いつかなかったのですが、これによりリーマンショックの影響を受けずに昨年も黒字経営だったそうです。エコノミクス甲子園関西大会の会場に大阪のおばちゃんを集めるイベントの映像も流れていました。この会長が以前はどこの企業にいたかという問題はエコノミクス甲子園で毎回必ず出ると思うので、関西大会や来年の関東大会に出る人は覚えておくように。

 それでは北東北大会です。14時過ぎからペーパークイズの結果発表です。青森の1列目5チーム、ファンファーレ。弘前の女子がピンポン。漢字です。八戸工大第二がピンポン。3位&文学。次の八戸工大第二もピンポン。数学。その次の八戸工大第二もピンポン。2位。青森もピンポン。このチームは昨年も決勝進出したそうです。1位&地理&歴史&科学。まだジャンルが残っているので、2列目4チームのファンファーレは確定です。2チーム連続でブーの後、六戸がピンポン。スポーツです。

 秋田は7チームしかいません。1列目4チームがファンファーレ。大館国際情報学院の女子がピンポン。文学です。次の明桜がピンポン。2位&地理&スポーツ。次がブーで、その次の秋田がピンポン。1位&数学&漢字。2列目3チームはファンファーレが確定です。最初のチームがブーの後、秋田がピンポン。3位&歴史。
 ジャンルが1つ残っていて、残りチームも1つしかありません。鈴木アナが「科学は由利高校」と言います。ゲートに乗る前のチームの合格を言うのは史上初です。

 岩手は1列目が女子5チーム。このパターンのときは必ずブーです。最も参加者の多い県だけでできる演出です。2列目はファンファーレ。2チームブーで、盛岡第一がピンポン。1位&漢字&歴史。○×の前に大声をやったチームがブー。最後の盛岡第一がピンポン。2位&数学。
 3列目はファンファーレ。盛岡第三が科学でピンポン。そこから3チーム連続ブーで、最後の盛岡第一がピンポン。3位です。結局勝つのは盛岡第○だけか。この後、久しぶりの事態に。

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2009年11月 5日 (木)

29回関東大会(その16)

 昨年11月に次のようなことを書きました。

----(ここから)----

 フジテレビで「わかるテレビ」3時間スペシャルをやっていました。私は見ませんでしたが、当ブログの検索フレーズに「わかるテレビ 教官 小倉智昭」とかいうのがやたら引っかかっていました。あの、小倉が声だけ出して名前を明かさない番組のことだったのか。前回の放送で自分で書いていて忘れていました。今回の番組では、FX取引で主婦がもうかるというような内容があったようですね。そんな放送をして大丈夫か。エコノミクス甲子園でも出ないぞ。

----(ここまで)----

 今年の7月に、映画「アマルフィ」の宣伝のための「わかるテレビ」をやっていました。そのビデオをようやく見たら、最初の2本のVTRはアマルフィの宣伝のために「外交官がわかる」と「大使館がわかる」でしたが、その後は過去の番組の総集編でした。その中で、FXについてのVTRがありました。当然ですけどリスクについてはちゃんとやっていて、実際にFX取引をする実験をしていた南キャン山ちゃんは、途中でかなりもうかっているのに、視聴者の啓蒙のためにわざと全額を失うまでやらせたように見えました。

 それでは関東大会です。東京の決勝の12問目はスルー。13問目、「安藤広重の東海道五十三次」で開成の3位が押します。「56枚」と答えて不正解。問題は「京都で描かれている橋は?」でした。いまさらその程度の簡単さの問題が出ると思わないので逆に答えられません。14問目、「徳川将軍で名前に」で開成1位が押します。「11人」と答えて不正解。「家」がつかない方の人数を答えるのでした。
 15問目、世界史の問題を開成3位がようやく正解して文学を選択。16問目、戸山が「山月記」を正解してこれで王手です。なんと開成が東京の代表になれない事態になるか。歴史を選択。17問目、開成3位が「バルビゾン派」を正解してここも王手。文学を選びます。
 18問目、「服部嵐雪や榎本」で開成3位が押します。これで決定か。「松尾芭蕉」と答えて不正解。ここは「蕉門十哲」でした。19問目、スルー。あの問題文で水原秋桜子が答えられるわけがありません。
 20問目「鯛の尾より鰯の頭」で開成1位が押します。「鶏口となるとも牛後となかれ」。明らかに言い間違えていますが、これは単に口が回らなかったと判断されて正解になりました。数学を選択。
 21問目「パーセントの記号は○が2つならパー」で、開成のスポーツ王が初めて押します。「3つ」と答えて正解しますが、パーミルそのものは忘れていたそうです。また数学です。22問目、「多角形で唯一、頂点と」で開成3位が押して五角形を正解。ついに決定しました。21時20分です。千葉で出た白樺派の問題を読み直していますが、しののめのことを「東の空」と読んだ問題にはまったく気づいていませんでした。

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2009年9月 8日 (火)

勝ちすぎの話

 私は気づいていませんでしたが、自民党総裁に谷垣・町村・舛添のいずれかがなると、民主・自民・公明・共産・社民・国民の党首がすべて東大出身になります。世の中を支配するのは東大か。このところの大不況ですが、大企業の正社員には高い給料が出る。そして国家公務員は税金を無駄遣いして天下り。東大を出たヤツらが自分たちの仲間うちでおいしい思いをしているだけじゃないか。こんな世の中を変えるための政権交代ですが、「あいのり」に出ていた弁護士とか、「アニー」の主役から検事になった人とか、マダムスシの刺客の教官とか、全部東大です。結局世の中は東大を出たヤツがいい思いをしてるんじゃないかという空気が急速に蔓延しているように思います。本当は東大を出たことによって幸せになれるわけがないんだけど、先が見えない世の中になって、頼れるものは東大ブランドを身につけることだけという風潮です。

 今年の高校生クイズ、視聴率が17.5%でした。これって20年ぐらい前の全盛期の数字です。しかも、裏番組がかなり強い中で圧勝。2年前はテレビ東京よりも低い視聴率だったことが信じられません。私は毎週見ている「シルシルミシル」とか「秘密のケンミンSHOW」とかの視聴率をずっとチェックしていますが、番組内容がおもしろい回は視聴率が上がっています。あの数字は、番組の質をかなり反映していると思います。3時間の平均が17.5%という数字は、小手先の編集などでは取れません。
 これが一般視聴者のニーズに合っていたということでしょう。なんか東大に入れるのがうらやましいし、こういう人が東大に入るのかということがわかるし、自分もこういう努力をすれば東大に入れるのかという気になるし、自分の子どもを東大に入れるにはどの学校ということも考えられるし。3時間にわたって番組で東大、東大と騒ぎまくることに意味があるのです。一昨年までの高校生クイズがほとんど見られていなかったわけですから、一般視聴者は「こんなのは高校生クイズではない」などと考えません。学問のむちゃくちゃ難しい問題が出て、それに高校生が答えるところがおもしろい。早押しクイズを数文字聞いただけで答えがわかるのがすごい。あんな風になって東大に入りたい。子どもを東大に入れたい。それまでの古き良き高校生クイズの視聴率の低さを考えると、今の高校生クイズを批判するのがネット上でだけ目立って結局は少数派なのも当然でしょうか。

 ただ、これでめでたしめでたしというわけではありません。昨年の内容によって、今年の参加者が一気に半減したのですから。今、ウィキペディアの「高校生クイズ」の項目では、昨年の内容によって参加者が減ったということが検証できないとして、くだらない編集合戦が起こっています。2年続けてこの内容では、来年は一般の高校生はますます出なくなって、県によっては参加者がいなくなるのではないかという気さえします。どうせ誰も参加しないのだから予選をやらずに日本テレビが有名進学校のチームを選んで大会をやればいいじゃないかという意見も見かけましたが、「予選を勝ち抜いた」という背景がないとおもしろさが半減します。これまで高校生クイズは同じ企画は2回までしかやりませんでした。実際、来年は元に戻すとスタッフが言っていたといううわさもあります。しかしこれだけ視聴率を取ってしまうと、やめるにやめられなくなったかもしれません。これって議席を取りすぎてこれからどうしようか困っている民主党と同じです。

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2009年6月 1日 (月)

桜田門クイズ

 前日は旅フェアに行きましたが、今度は法務省の一般公開に行ってきました。毎年忘れるのですが、今回はたまたま読んでいた雑誌に載っていました。

 ゲートを入るときに、手に消毒液をかけられます。金属探知機は赤れんがの建物の中なので、インフルエンザの方が優先なのです。雨なので屋外イベントはありません。展示は法務省の各部門ごとに行われています。入管では本物の偽造パスポート(という言い方は変?)を手にできます。訟務部では国民を守るために国の権利を侵害している者を訴えるというようなことだけ書かれていて、実際は国を相手に訴える訴訟の被告になるということが出てこないのがさすがだと思いました。国は間違ったことをしないという前提ですからね。
 検察庁の部屋では、これまでに扱った大きな事件が写真パネルになっていますが、ロス事件については無罪になったので、「保険金のために殺したと疑われた事件」というような慎重な表現になっています。あと、造船疑獄で指揮権を発動されたことをいかにもくやしがっているような文章に読めました。裁判インコのほか、鹿児島のかちけんくんや奈良のなっちも来ていて大人気です。
 刑務所の房が実物大で再現されています。私はそのうち入るかもしれないので、真剣に見ました。留置場に比べると居住性はかなりいい。私物入れとか本棚もあるし。ただ最近は収容者が多すぎて詰め込みになっているそうですが。

 と、このブログでこんなことを書いてきて何の意味があるのか。法務総合研究所というところが、クイズ大会の呼び込みをしています。法務省に全然似合わない。正解者には景品があるというのですが、入ってみたら、ウズベキスタンの裁判所にある女神の像はどれといった、そんなのわかるかという問題ばかりです(一応、展示をちゃんと見るとわかるようになっているらしい)。手を挙げて答えるのはすべて子どもです。

 一方で、法務局で○×クイズをやっています。解答用紙を持っていくと、成績に関係なく景品がもらえます。ここの問題は、高校生クイズでも使えそうなものです。
 以下の漢字は名前に使えるか。1、「苺」「蜜柑」「林檎」 2、親子で同じ名前 3、おじいちゃんと同じ名前 4、日本人に「エリザベス」
 以下の建物は登記できるか。1、東京ドーム(屋根が膜) 2、トレーラーハウス 3、鎌倉市大船の観音像(内部が本堂) 4、鎌倉の大仏 5、戦艦「三笠」(記念館として横須賀に繋留)

 そして、一番大きな講堂のようなところをのぞいたら、そこで行われていたのは、「高校生検察官甲子園スペシャル」。模擬裁判で高校生が検察の役をやるのです。エコノミクス甲子園のみならず、ついにこんなものにまで甲子園が。高校生が競うものならなんでもありですね。

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