2022年4月13日 (水)

少し前と大昔のフジ

 ビデオデッキのハードディスクの空きを作るために昨年11月の番組を見ていたら、「突然ですが占ってもいいですか?」の予告があって、有名クイズ作家が占われていたことがわかりました。そんなところにも進出しているのか。

 NHKオンデマンドで2週間前の「突撃!カネオくん」を見ました。国語辞典がテーマで、飯間浩明をはじめ「国語辞典ナイト」のメンバーばかり出てきました。その中でこの辞典が紹介されていました。

 品川祐は有吉によって「おしゃべりクソ野郎」と名付けられたといったことが掲載されているのです。それでカネオくんが「千鳥ノブ」を調べたら、鳥の千鳥の項目しかありません。
 しかし私の目に入ったのは、その隣の「千野志麻」という項目です。テレビに出られなくなった人じゃないか。チノパンについて書いてあります。そもそもフジテレビの女子アナになぜ「パン」がつくのかというのは、今やわかっている人がほとんどいないのではないかと思いますが、もともとこの人が番組を持つときに、その名前にちなんで、チノパンというすでに存在する単語を番組名にしたのです。ここで思ったのが、チノパンというズボン自体がすでに今の世代にはわからないのだろうかということです。ただの老人の思い出話みたいになりましたが、こういうのが学生クイズ大会では難問として出るかな。

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2022年2月 8日 (火)

付録のウルトラハット

 今日の「伊集院光とらじおと」のゲストは、小学館で「幼稚園」の付録を担当する人でした。独身だというのが意外でした。今月の付録は、宅急便の荷物を組み合わせてパズルをするというもののようです。もともと子どもが何に喜ぶか考えたときに、身近にあって自分で触れない物ということで、企業が実際に出しているものを再現するというのでコラボを考えたそうです。

 ずっと話していてあの話題が出ないと思ったら、ようやく2号前のウルトラハットについて。今はクイズブームだが子どもたちが触れないのは早押し機。それでクイズ番組とコラボしようと考えたが、今放送されているクイズ番組に適当なのがない(そもそも早押しをやるクイズ番組が減ってるし)。それで、早押し機のイメージといえばかつてのウルトラクイズということで、今の読者層が知らないのを承知で出したそうです。しかしそんなには売れなかったということです。

 今出したい付録はバスの整理券を取る機械だが、1枚取ると次の券が出てくる機構が思いつかないそうです。

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2021年8月 4日 (水)

究極の出場者

 今日の五輪のスケートボートの結果によって、日本人最年少メダルと日本人最年少金メダルが分かれて、クイズのネタにしにくくなりました。そもそも昨年以降のいろいろで、五輪に関する記録自体をクイズにするのが面倒になっていますが。開催年さえ注釈がいるし。

 その五輪ですけど、どうやら週刊文春の次の号に、クイズに関する結構すごいネタが出るようですね。渡辺直美問題で辞任した演出責任者が、閉会式で「アメリカ横断ウルトラクイズ」の○×をやって、天皇も参加するという企画を出していたそうです。アメリカ横断ウルトラクイズとはっきり書いてあるみたいです。問題も書いてあって、メダルを作るために集めた携帯電話を並べると国立競技場より広くなるとか。5問とも答えが○で、それが五輪マークになるそうです。で、こんな企画が実現直前までいったことに猛批判というのですが、私が思ったのは、○×クイズは天皇がやってはいけないような品のないものだと考えられているのかということです。

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2021年6月 1日 (火)

クイズ文トーク(その27)

 フジテレビでは来週から平日の夕方に「古畑任三郎」のセレクションの再放送をして、クイズ王の回も放送されるそうです。それでちょっと調べたら、関西テレビは先週から普通に第1回から再放送しているではないか。

 それではクイズ文です。

 この本を紹介します。読む人を説得する方法は、問題を明確にして読者と共有することと書いてあります。さらにこの本です。

 これは私も高校生のころに読みました。今でこそこういう本がありますが、日本の作文の歴史は、ある時期まで、いい和歌を詠むためのものだったといいます。だから係り結びとかはやたら発達します。飯間によると、昔の学者たちは日本語はどうでもよくて、漢文で文章を書こうとしていた。本来の漢文に近いうまい中国語という、中身より形式が重視されていました。いちいち韻を踏んだりするわけです。日本人が知的な議論をするには外国語を用いなければならず、日本語を使えるのは和歌について語るときだけだったということです。この後、存在とは何か。

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2021年5月 7日 (金)

クイズ文トーク(その2)

 昨夜、ABCラジオの「よなよな…」で、2時間半全編にわたって、ウルトラクイズ王のインタビューを放送していました。このパーソナリティはこの番組で何回もウルトラクイズ特集をやっていますが、逆に今の人が知らないものをこれだけしつこくやられるとリスナーとしてはどうでしょうか。このブログを読むような人には聞く価値がありますよ。

 それではクイズ文です。辞書を作るのは、自分の思っていることを確実に相手に届けることに寄与するためだそうです。言葉の意味がわからないと伝わりませんからね。自分のことを相手に伝えるのが得意になりたいから辞書も作るし文章の書き方の本も出すそうです。

 飯間は話すことがなくなったときに備えて、スライドを大量に用意したといいます。4時間分あるのか。最初のスライドは「クイズ文とは」というタイトルがついています。自分の意見を表明するブログなどはクイズ文でなければいけないと言います。今回出た本は

 この本の新装版ということですが、アマゾンのレビューで「オリジナリティがない、予備校の講師から聞いたのと同じ」と書いてあったそうです。逆にそれは、普遍的なことが書けたということだと考えたということです。この後、だんご。

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2019年6月 5日 (水)

こんな番組も本に

 書店で「鉄オタ選手権」の本が出ているのを発見しました。

 大阪制作の回だけを集めたものです。まさか書籍化までされるとは。ディレクターによると、関西出身でないので関西のことを知るために番組を企画したそうです。
 5つの私鉄のそれぞれについての情報が載っていて、出演者や鉄道会社のインタビューがあります。それぞれのマニアが独特の動きをするので、ハンディカメラの数が非常に多いそうです。そしてマニアは動き回り続けるのでスタッフにはきついらしい。関西の大手私鉄は一巡していますが、また同じ鉄道でやりそうです。
 ところでメインは問題であって、放送された問題がすべて載っています。そして、放送では音を聞いて答える問題がありますが、それらは本にはQRコードが載っているのです。スマートフォンで読み取れば音声が聞けるというわけです。これは出版界全体でみても画期的なことではないでしょうか。これからは書籍で映像クイズとかも可能になるということですね。

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2019年5月19日 (日)

書くことのない事前番組

 書店に行ったら、角川文庫の中で、「こころ」とか「A」(森達也の)など5冊にだけ、東大王の帯がついています。それぞれの本の内容や著者に関するクイズが載っているのです。東大王が推薦する5冊らしいが、こんな仕事もしているのか、出版業界に完全に食い込んでいます。

 さて、今日は高校生クイズの事前番組がありました。もともとの番組表では、過去の傑作選みたいな書き方がされていたと思いますが、見てみたら昨年の全国大会の準決勝以降をそのまま再放送しているだけです。したがってここに書くことも全然ありません。
 ただ、本編でなくCMを見ると、スマホを使ったネット配信イベントにリニューアル、オンライン生中継で予選に参加、参加してくれた高校生のためだけに乃木坂46の限定ライブを生配信、メンバーと生電話のチャンスも、LINEの「みんなでクイズ」で実施、練習大会に参加するとサイン入りTシャツが当たる? といったことが言われています。

 あと、最後に千鳥のあいさつがあって、昨年と同様、乃木坂の白石チームと齋藤チームが1つの問題で対戦するというのがあります。これは後の事前番組でもっと長いバージョンが放送される可能性があります。というか、今の乃木坂は白石と齋藤なんですね。

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2019年5月 3日 (金)

13回エコ甲全国大会(その28)

 昨夜のTBSラジオの「Session-22」で、「クイズさん」の後編がありました。確定ポイントの話とか、答えてもらう問題を作る話とかしていましたが、その中で、クイズ研究会出身のTBSラジオ記者と対戦するコーナーがありました。クイズさんはクイズ研究会のレジェンドである立命館の出身でなどと話しているのですが、これって以前書いた「文化系トークラジオLife」の本で

――――(ここから)――――

 この本を手にとって、たまたま開いたページに「高校生クイズ」の文字が。都立国立高校のクイズ研究会にいたが、試合といえば年に1回の高校生クイズだけ。それで自分たちで組織をつくって自主的な大会を開こうというので、関東周辺のクイズ研がありそうな学校に、(実際はあるかどうかわからないのに)クイズ研に手紙を出して、組織づくりを呼びかけたそうです。その結果、10校ぐらいの返信があって、それが「関東クイズ連合」の母体になったということです。

――――(ここまで)――――

 この人のことかと思ったら、経歴を見ると違うようです。TBSラジオにはそんなに何人もクイズマニアがいるのか。

 それでは、関係者の方ですか、関係者の方ですか、エコノミクス甲子園です。最終問題に答えるのは藤島です。
 問題パネルが5×3に区切られていて、それぞれに平成元年・2年から平成29年・30年までの問題があるわけですが、その中で、藤島が正解した問題の部分だけ開きます。そこに映像が流れて、アタック25方式で都市名を答えるというものです。
 自由の女神が完全に映っています。そして司会が「君たちが研修旅行に行くどこ?」とまで言います。つまり間違えさせる気が一切ないということです。それならくだらない映像問題をやらずに最高得点チームが優勝でいいだろ。単にスタッフがアタック25みたいなことをやりたいという自己満足です。

 問題を読んだのは足利銀行です。16時半を回って、主催金融機関と来賓の紹介があります。そして恒例の、育英奨学金の発表です。この後、犬。

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2017年9月11日 (月)

メガクロスクイズ大会(その1)

 東大寺学園の文化祭に行ってクイズ研の部誌を入手しましたが、高校生クイズの全国大会1回戦はなかなか決まらずものすごく時間がかかったようですね。それを放送では「正解→勝ち抜け、正解→勝ち抜け、他にこれらのチームが勝ちぬけ、正解→勝ち抜け」なんていう編集をしていたら、おもしろくなるわけがありません。私はあの番組枠で「10チームをアメリカに連れて行ってそのクイズを見せる」という企画自体が無理があると思っています。素材があっても編集でおもしろさがなくなります。

 さて、私がニコリのメガクロスというものを知ったのは、東京駅のところのオアゾの丸善でした。

 世界最大のクロスワードパズルとしてギネス認定されているそうですが、高い。本になっているのが37800円です。これが1枚の紙になった巻物状のだと27万円もします。

 このメガクロスについてのクイズ大会が8月26日に新宿の紀伊国屋書店で行われるといいます。クイズ王が進行して、問題もこのメガクロスのカギからクイズ王が作ったものだそうです。そして優勝するとメガクロスの本がもらえます。これは行ってみたい。この後、もしカメ。

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2017年4月26日 (水)

虎の巻の話

 2週間前の「ガッテン!」をNHKオンデマンドで見ていたら、夫婦で緑内障になったメガネ店の人が出てきました。ここで急に問題が出ます。緑内障につながる、妻が女性を捨てたと思った、夫婦の夜のお悩みとは何というものです。出演者が下ネタを避けようとしている中、急に「ガッテン!」という音が鳴ります。指原莉乃がボタンを押したのです。志の輔「早押しばっかりやってるから」。あのボタンは高校生クイズと同じですからね。

 先日、「ウルトラクイズ虎の巻」を校正したときにものすごく間違いがあったということを書きましたが、それについて当時の書き込みを見つけました。

――――(ここから当時の引用)――――

 何年か前、私の会社にアルバイトに来ていた校正の女性が、クイズ問題がびっしり書かれた紙束を私のところに持ってきたことがありました。ある出版社がクイズの本を出すので問題の間違いをチェックするという仕事がきて、これを私にやってほしいというのです。それが「クイズ王2」(「FNS1億2500万人のクイズ王決定戦」の問題集)であったということはかつてこの会議室にも書きました。さて、この女性はとっくに私の会社には来なくなっていますが、突然連絡がありました。「今度は日本テレビから、クイズの本の校正を依頼されて…」。これが「ウルトラクイズ虎の巻」であることは明らかです。どうしてこの人にばかりクイズ本の仕事が回ってくるのかときいたら、「クイズ王」の校正が非常に評判がよかったからだそうで、あれは自分がやったんじゃないといくら言っても、「あれができたんだから大丈夫だよ」と、押しつけられたらしい。で、また私が問題のチェックをすることになったのです。

 「ウルトラクイズ虎の巻」は、要するに過去のウルトラクイズで出た問題を5000問並べた本なんですね。手始めに私が渡されたのは、機内ペーパークイズと早押しクイズを合わせて千数百問ぐらいです。すでに日本テレビとトマホーク(制作会社)がそれぞれチェックして完全を期しているが(クイズ本は一般の出版物に比べて誤植へのクレームが桁違いに多いということで、ミスを相当恐れているようです)、さらに念のために外部にもチェックしてもらうということらしい。それなら私が見ても直すところがなくて、全然仕事したように見えないのではないかと思ったのですが、いざ原稿を読んでみると、あるわあるわ。10問に1回ぐらいは赤字で何か書き込みました。東北新幹線に「あおば」がすでにないということに誰も気づいていなかったり、兵藤ゆきが「兵頭ユキ」になっていたり。これって過去にウルトラクイズで出たときは表記は大丈夫だったのだろうか(他にも三宅裕「次」や「影」山民夫というのもあった)。「ウルトラクイズ虎の巻」に間違いがあったら私のせい?

――――(ここまで)――――

 この後に、クイズ王の対策講座のコーナーのゲラも回ってきて校正したと記憶しています。あの人もまさか私に直されているとは思うまい。

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