修羅場夫婦
今朝、「旅RUN」というRKB制作の番組をやっていました。相沢紗世が北海道と京都と鹿児島でランニングをするというだけで、特にここで取り上げることはないのですが、ナレーターが増田晋で、いきなり「東大合格率が」とか言い出しそうで気になって仕方ありません。
さて、ここのコメントで紹介されていましたので、見ましたよ。「愛の修羅バラ!」。修羅場夫婦に登場するクイズ関係者というのは、高校生クイズの問題を作っている人でした。夫は有名クイズプレーヤーで妻とは10年前、クイズイベントで知り合ったそうですが、妻の不満とは、1LDKのマンションに大量のクイズ本があって、地震が来たら死ぬ。これを処分してほしいというのですが、夫が受け入れるわけがありません。この時点では夫の本職がクイズであることを明かしていなくて、単なる困ったクイズマニアという描き方です。
そして普段の会話もクイズなので、気が休まらないといいます。部屋の固定カメラの映像があって、夫がいきなり問題を出します。さらにハードディスクレコーダーに録画されているのはクイズ番組ばかり。しかもただ見るのではなく、自作早押し機でボタンを押しながら見ます。
以前の、月給がある塾講師の仕事からクイズ作家に転職して、今はクイズブームだからいいが、将来が不安だそうです。8000万円のマンションをローンで購入したことが明かされます。ここで他人の人生の選択に口を出すのは、「OBとして恥ずかしくない行動をしてください」というコメントをつけるぐらい失礼かもしれませんが、8000万円はいかんだろ。妻が結婚に不安を持つのも当然です。
スタジオで、妻の最大の不満は何だと思うかと聞かれます。「入浴するとき、台所で裸になること?」。そんなことではなく、デートは本屋、旅行はクイズのネタ探し。そしてクイズ番組を見ながら難しい問題に早く答えてこっちをチラッと見て、どうだ、答えられないだろという態度を取ることだそうです。そして妻は「私のことは何も知らない」。妻の靴のサイズを答えられません。さらに妻の使っているシャンプーも答えられません。夫も同じものを使っているのに、何も意識していないのです。
ここで、東大芸人藤本が登場します。早押しクイズで藤本に勝てば、妻が最も欲しい物をくれるそうです。4ポイント先取。ところが、最初の3問連続して、夫が押して不正解で、藤本がポイントを取ります。おそらく、この程度の番組では大した問題が作れないと思って早めに答えを決めたら、予想外にレベルの高い問題が続いて読みが全部はずれたということだと思います。出演者らは、夫が負けることを想定していなかったので、進行が崩れるとあせっています。
しかし次からは問題のひねりがなくなってきて、さらに藤本も空気を読んだのかもしれませんが、夫が4ポイント連取して逆転勝利です。とここで夫に、「妻の欲しい物が何か当てられれば、これを差し上げます」。夫はバーキンのバッグと言いますが、出てきたのはハードディスクレコーダー。妻は、夫がクイズ番組ばかり録画するので、自分の見たい番組をとるレコーダーが欲しかったそうです。
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