2011年10月10日 (月)

想像できない活躍

 「ニッポン小意見センター」は、「トリビアの泉」のスタッフが担当しているのではないかと思われるつくりでした。あの字幕のフォントとか、情報の入れ方とか。それにしても小島慶子の発言がよく使われていました。宮澤佐江なんかいるかどうかわからないような状態だったのに。小島はラジオパーソナリティを名乗りながら、夏以降テレビに出過ぎ。
 ところで、なんで私が小島慶子のことばかり書くかというと、私は大学時代、学部とは別に、学生にマスコミ関係の教育をする新聞研究所というところに所属していました(現在は大学院の情報学環となっている)。そこで、私と同じ学年でいたのが小野文恵、そして外部講師だった堀宏(「報道特集」のキャスターをやっていた人)が「マスコミ志望の女子大生がいる」と連れてきたのが小島慶子だったのです。
 2人ともアナウンサー試験を受けているのを知っていましたが、どう見ても絶対にアナウンサーには向いていないと思っていました。小野なんか一般人のレベルで見ても相当声が悪い。ところが、どういうわけか2人ともキー局に合格。どちらも一筋縄ではいかなかったようですが。小野は他の職種を勧められたらしいし、小島は自分だけ同期より内定が出るのが遅かったことを言っています(最終的には堀の力があったものと思われる)。
 あんなやつらを局アナにしてしまってどうするんだろう、あっという間に消えていくのかな、ということで、小野と小島の動向を新人時代からずっと観察していたのです。そして現在です。ご存じの通り、日本の40歳前後の女子アナで最も活躍している2人は小野と小島と言っても過言ではありません。小野文恵が紅白歌合戦の司会をするとは。小島慶子が情熱大陸で取り上げられるとは。
 つまり、いかにも女子アナ的な人は30歳ぐらいになると自然に消えてしまうところ、小野や小島のような人は採用試験さえくぐり抜けてしまえば独特の個性を発揮できるということではないかと思います。企業が新卒採用で将来の活躍を見極めるのがいかに難しいかということでもあります。ちなみに、やはり新聞研にいて小島と同期でTBSに入った人は、受験した会社のすべてに合格してTBSを選んだのですが、すぐに辞めます。そして朝日新聞の中途採用試験を受けてまたあっさり合格。ところがすぐに辞めます。それで結局ニートのような生活になっていました。今も何をしているのかはっきりしません。こういう、採用試験のみで高く評価される人物もいるのです。
 この話が長くなり過ぎて本編を書けなくなった。

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2011年10月 3日 (月)

最強の進学校の実態

 昨日の「中居正広のザ・大年表」で、灘高を最強の進学校にした奇跡の授業というのをやっていましたね。

 以前NHKでやったときに当ブログでは取り上げています。あの学び方自体は受験だけでなくクイズでも有効でしょう。それにしても、あるクイズ番組と同じ日本テレビということもあり、また出身の有名人の名前を挙げたりして、灘がいかに東大に入れるかといったことをあおっていましたが、出身者でその学校の価値を測るのは適当ではありません。私と同じ学年で全国模試1位の常連だった灘高の人は、東大医学部の卒業直後にオウム事件を起こして今も刑務所にいるかそろそろ出たかといったところです。

 書く機会がありませんでしたが、先週の「週刊文春」の林真理子の連載は、全編にわたって高校生クイズと、同じときに出た「週刊現代」の本当に頭のいい人特集の話でした。私は、頭のよい人を持ち上げるあんな記事を読んでおもしろい人がいるのかと書きましたが、林にとっては自分には想像もつかないような別次元の頭をもった人を見ることがすごくおもしろいそうです。林自身が直木賞を取るような人ですから、別の分野で天才的な脳を持っている人を余裕を持って眺められるのかもしれませんが。

 そして今週の週刊現代は一転して、有名進学校に無理して入っても脱落する生徒が相次いでいるという記事です。開成では中1で留年させた生徒もいると書いてあります。高クイで取り上げられるような学校に入って、授業についていけないとか心の病になるとかで、恵まれた人生を送っていない人たちを取り上げています。
 名越康文が東大寺学園に落ちて仕方なく大阪星光に入ったということを初めて知りました。星光でも完全に落ちこぼれたそうですが、そこからどうやって今の地位になるまで復活したのかは書かれていません。ただ、人生は12歳で決まらないということを示す例ではあります。

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2011年9月25日 (日)

いろいろな計算

 ニュートリノが光より速い可能性という報道がされていますが、今年の高校生クイズの準決勝の、宇宙の大きさを求める問題はどうなるんだ。だいたい、昨年も宇宙の年齢を求める問題を出したらその直後に、宇宙の年齢はそれまでの想定とまったく違ったということになって、今年の問題では宇宙の年齢を新しい方の数値を代入することになっていました。

 計算ができないといえば、全国大会では○×クイズの解説に載るような問題が出ると書きましたが、そのために雑学本で勉強することが不可欠です。ところで、ブックオフでこんな本を見つけました。2006年に出た、「みんなの雑学クイズ」(はまの出版)という本です。サイコロの丁と半、どっちに賭けると得?という項目があります。

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 一見、丁も半も同じ確率で出そうな気がします。しかし、じつは偶数の目が出る丁の確率のほうが高いのです。(中略)2つのサイコロの目の組み合わせは(中略)21通り。そのうち奇数になるのは「1と2」「1と4」「1と6」「2と3」「2と5」「3と6」「4と5」「5と6」の9通り。しかし、偶数になるのは「1と1」「1と3」「1と5」「2と2」「2と4」「2と6」「3と3」「3と5」「「4と4」「4と6」「5と5」「6と6」のなんと12通りもあります。たとえば7回やって、半になる確率が3回なのに対して、丁になる確率は4回あるということです。

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 世の中には、こんなバカなことが書いてある雑学本も出版されているのです。本を選ぶときには正しい情報を見極めないといけません。この本の著者は「親子で学習研究会」となっていて、学習塾講師をしていた母親らが中核になって結成されたそうです。こんな人たちがやっている学習塾に行ったら大変です。

 確率といえば、昨日の「所さんの目がテン!」はジャンケン必勝法でした。ちゃんと科学的に分析されていましたが、実際にやろうとすると無理があります。具体的にどういうものだったかというと、「最初はチョキ」と言って、パーを出して、以後、あいこになる限り、グー→チョキ→パーを繰り返すというものです。実際このやり方で勝率9割になっていたのですが、相手に「最初はチョキ」を要求するのは無理でしょう。
 一方で、多人数でジャンケンをするときはパーだけを出し続けるべきというのは、かなり有効だと思います。これが放送されることで、全員がパーしか出さなくなったらどうなるのかとも思いますが。

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2011年9月12日 (月)

頭のいい話

 先日の爆問学問をNHKオンデマンドで見たら、富士急ハイランドのチェーンタワーに乗って、降りたところで重力に関するクイズが出ます。すると太田が「アメリカ横断ウルトラクイズ的な感じだよな」。ここでちゃんと罰ゲームの音楽がかかります。

 さて、まだ当ブログのアクセスが1日に4桁あるので、通常の話に戻る雰囲気ではありません。高校生クイズの視聴率は前回より少し下がると思っていましたが、上がりましたね。同時間帯でも完全にトップですし、番組の営業的評価はまったく問題ありません。あれを見たいという国民がそんなにいるのか。
 今回の問題は、全然聞いたこともないというのの比率を減らして、一般視聴者が、答えを聞けばどこかで見たような気がするが出てこないというぐらいのレベルが多かったと思います。このくらいの参加感を持たせた上で、頭がよくて尊敬されるであろう高校生の芸を見せるというのがうまくいったのか。

 週刊現代に、海江田首相なら小島慶子入閣だったという記事が出ているというので読もうとしたら、「本当に頭のいい人」という特集記事が出ていました。高校生クイズの放送に合わせたのだろうか。週刊現代は定期的にこのパターンの特集を組みますね。東大に入るのは当然として、その後いかに社会的成功をし続けるかという人を、周囲の「こんなに頭がよかった」というエピソードで構成する記事にそんな人気があるのか? 読んでどうするんだろう。社会不安の中、頼れるものは自分の知性を高めることだけという風潮が、こういうのが好まれる理由なのかな。実際はこういう「頭のよさ」で人生が決まるわけではないことがわかっているとしても。だいたい、私がかつて週刊現代に「東大卒の天才ハッカー」と書かれたくらいですから、この記事にどの程度の信憑性があるのかわかりません。

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2011年9月 9日 (金)

高クイ受験本

 高校生クイズが手を出した受験本。9月9日発売ということでしたが、早めに店頭に並ばないかと思い、8日に日本テレビの「日テレ屋」に行きました。まだ売っていませんでした。逆に日本テレビ本体では日付を守って9日まで並べないか。
 「ぶらり途中下車の旅」の本が出ているのに気づいていませんでした。10年ぐらい前に一度、番組本が出ていますが、それ以来です。滝口順平のコメントも載っています。しかし、確か8月に来たときにはあった「読む深イイ話」がなくなっていました。

 別の書店に行ったら簡単に見つかりました。内容は、29回と30回の全国大会で上位に残った6人が受験勉強法を語るというものです。例えば「模試は自分の弱点を見つける手段」とか「数学は暗記科目」といった各項目ごとにこの人たちのコメントが載っています。ところどころ、茂木健一郎のチェックがついていて、章の最後に解説されています。あまりに普通の受験本なので、つっこみどころがありません。これを実践して難関大学に合格してくださいとしか言いようがありません。ただ、クイズと受験とは違うとか、高校生クイズで覚えたことは入試に出ないというようなことが書いてあるのですが、出題内容を大学入試の知識にして「東大、東大」とあおっているのがここ数年の高校生クイズだろ。
 一つおもしろかったのは、教科書や参考書に線を引くなと強調してあることです。“高校生クイズのヒーロー”と茂木の一致した意見で、教科書に書いてある程度のことは全部重要で覚えるのが当然で、線で強弱をつける意味がないのと、線を引いただけで勉強した気になるということです。確かに私も教科書に線を引いたことはありません。昔、親が言っていたのですが、立川談志が「徹子の部屋」で、「東大に入るヤツは誰も教科書に書き込みしていない」と言っていたそうです。

 巻末に申し訳程度に高校生クイズのことが書いてあります。29・30回の問題があって、それについての思い出を述べています。太田の人は27回でも全国大会に出ているのですが、間違ってもラフティングクイズの話は出てきません。ただ、東大寺学園の人が、福澤の「ファイヤー!」の時代から見ていて、高クイに出るために東大寺学園に入ったと言っています。
 最終ページは、とってつけたような高校生クイズ年表です。第1回から第30回までの、放送日・司会者・優勝校・決勝会場が書いてあります。きっとウィキペディアを見て書いたんだろうな。毎年サイトに載る全国大会出場校の「何年ぶり何回目」というのもおそらく個人サイトのデータを引き写してると思うし。

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2011年8月16日 (火)

NHKいろいろ

 先日これを書きました。

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 今夜は「すイエんサー」で、1年以上前の福澤朗が「ズン、チャッ」と言って品川祐が「燃えているかーっ」と言う回が再放送されていました。

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 これはウルトラクイズの○×クイズが出るときの音ですが、NHKの文字放送では「ドンチャッ」と表現されていました。

 先日「クイズでGO!」をやっていましたが、この番組はなぜかいつも、金曜ゴールデンタイムのローカル枠でやるので、多くの地区では同時放送されません。関西では今週の金曜日にようやく放送されますが、同じ日の深夜に全国ネットで再放送があって、1日2回放送されるという無意味なことになっています(ただし再放送はマルチ編成の2チャンネル目にされている)。しかもこれによって今度は「ワースト脱出大作戦」が同時放送されません。

 「連続クイズ ホールドオン!」を見ました。なんか全体の雰囲気が「クエスタ」のスタッフが作っているのではないかと思いました。これがレギュラー化されるかどうかは評判によって決まるそうですが、レギュラー化されるとすると週1になるのか? 本家のように毎日やるとすると、現在放送されている時間帯しか枠は考えられません。となると、「スーパーダイスQ」みたいなかつてのTBSのようになります。この時代に地方発の情報番組をやめて視聴者参加クイズにするNHKというのも見てみたい。

 NHKオンデマンドは何かと評判が悪いですが、私は日本で一番利用しているのではないかと思うくらい見ています。今回は私が出てくる前の番組をずっと見ていますが、チャレンジホビーの山ガールの1回目を見てみました。講師が村井美樹に、あの木は何かと聞いて、漢字では落葉松と書くと言います。これならわかります。そして、カラマツは日本で唯一落葉する針葉樹だという説明があります。だからこういう字を書くのか。背景を知らずに漢字だけ丸暗記しても意味がありません。近年の高校生クイズが多分にそれを求めるものになりつつありますが。

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2011年4月 5日 (火)

どう分ける

 この前、「ザ・ラストスクエア」を見るのを忘れていたと書きましたが、その真裏で日本テレビには、イントロクイズ達人が出ていたのに気づいていませんでした。

 「ナナマルサンバツ」の1巻は5月2日に出ることが明らかになりましたね。今月は、知識があっても問題の先が読めないと答えられないという話の続きです。あと、Answer×Answerとコラボレーションするそうです。

 今、一番おもしろい遊びは、地区大会の区割りを考えることですかね。私の予想は、予選を開催しない3局として、他系列の仕事も多くて高クイの余裕がなさそうなところを選びました。ただ大分と宮崎をくっつけると、両方がそういう局になってしまうので、宮崎は鹿児島とくっつけた方がいいかもしれません。昔はそういう県だったわけですし。逆に徳島を香川ではなく高知とくっつけたのはその歴史的経緯によってです。あと、水樹奈々が関東大会、中部大会、近畿大会などに来ると公式サイトが言っていますので、1つの局のエリアを分割することはないと考えました。

 今日気づいたのですが、司会に桝アナが選ばれたのは、司会者さえ東大重視に合わせないといけないということ?

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2011年1月10日 (月)

恋愛に失敗

 J-CASTの横澤彪の連載は、番組の視聴率をうかがってから評価を決めていたのではないかという気がしてしようがありません。亡くなる直前の書き込みでは、「ペケ×ポン」の川柳だけほめています。ところで、先週火曜日の爆問学問は、羽生善治ではなく横澤彪の再放送をすればネ申だったのに。

 先ほどテレビ東京で「ソクトウ!」というクイズがありました。司会はビビる大木です。同時刻に「小島慶子キラ☆キラ」に出ているのに。ちなみに先週の「雑学王」のスペシャルでは伊集院光が、TBSラジオに出る時間帯は退席していました(大阪ではレギュラー放送で、ABCテレビとABCラジオでいつも伊集院がかぶるのだが)。
 ビビるがいきなり麻木久仁子に「今日はクイズに集中してください」。すると隣のラサール石井が「2択というのがまずいんじゃないの」。いよいよ事件後の収録になってきたんですね。それにしても、ちゃんと仕事があるのか。そういえば大桃美代子もNHKラジオで事件のネタをつっこまれていたようですね。聞くのを忘れていました。そして「告白」と正しく書かれているのはどちらかという問題に麻木が間違えるとラサールは「告白という言葉にナーバスになってるんじゃないの」。

 しかしこれだけにとどまりません。澤口俊之がテレビ東京の女子アナにいきなり「Eカップですか」。なんでそんなことを聞くのかと思ったら、おそらくこの本に載っている、

 巨乳は本当に頭が悪いのかという研究について話すためです。それによると、大きいことは関係なくて、Aカップのみ知能がやや劣るという結果が出たそうです。さらに澤口が「Aカップは恋愛でも下がります」。麻木の顔がアップになります。そして「麻木さんは恋愛で失敗する可能性が高いですよ」。いうまでもなく澤口がワイドショーの情報など見ているわけがないので、そこが逆におもしろいのです。そしてエンディングで「私、知らないで麻木さんのこと言っちゃってたんですね」「それが余計なのよ」。

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2010年11月28日 (日)

福澤・浅越イベント

 今月2日に読売テレビで「踊る!さんま御殿」の再放送をしていました。いろいろな分野のマニアの芸能人が集結ということで見たのですが、1年以上前に放送された回だとわかりました。さんまがビビる大木に、酒井若菜との熱愛発覚について盛んにつっこんでいます。酒井とは昨年のうちに破局しているのに、こういうのについては「この番組は○日に放送されたものです」は出ないんですね。

 以前、原子力発電環境整備機構の地層処分イベントで福澤朗と浅越ゴエが共演して辰巳琢郎が出て田畑藤本が出るというのを紹介しました。この東京会場に申し込むのを忘れていました。というか、申し込んでいても当日別の用事が入って行けませんでした。そこで、広島会場に行ってきました。
 あの福澤最後の高校生クイズのプレートが今でも埋め込まれているシャレオのすぐそばです。10年ぶりに生の福澤朗を見ます。福澤「そこで高校生クイズ中国大会をやったんですよ」、浅越「僕は福澤さんの高校生クイズで全国大会に出ました」、月亭八光「広島の方にはロケみつでおなじみ」、竹内薫「フィールズ賞はマス北野」…などというトークを期待したのですが、まったく台本通りのあいさつしか言いません。もっとも、笑いはところどころに入れてくるのですが。
 今回、入場時にカード状のものを渡されました。これを舞台の方に向けてボタンを押すと人数集計ができるようになっているのです。今、機械がこんな小型になっているのか! これはクイズのイベントでも使えそうです。
 全体として、このつまらないテーマをどうやって扱うのかと思いましたが、構成や演出が非常によくできていて、おもしろく学べるようになっていました。高レベル放射性廃棄物を地層処分するのがいいということに説得力をもたせられるようになっています。この前の日本テレビの特番では、テレビのゴールデンタイムのバラエティという制約上、そういうところに全然踏み込めていませんでしたが。

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2010年9月 8日 (水)

難しい問題

 テレビ東京の「なんでも実況ショー」をまたやっていて、福澤朗が出ていました。それにしても、インリン・オブ・ジョイトイの出産を中継していましたが、いつものM字開脚でのアングルの映像は一切ありませんでした。

 今年の高校生クイズの視聴率は15.5%だったそうで、中途半端な数字です。結構下がったけど数字自体は高いということで、ここ3年の企画を継続するのかしないのか判断しにくい。私は12.5ぐらいまで下がるのではないかと予想していたのですが。下がった要因としては、昨年とあまりに同じなので飽きるということがあったと思います。企画だけでなく問題も同じじゃないのかと思うくらいでしたから。後は、特定人物を映し続けるなどの露骨な数字狙いの演出が嫌われたか。

 月曜の毎日新聞を読んでいて、インドネシアでネコの糞から作るコーヒーの記事があります。コピ・ルアクといいます。このコーヒー自体は聞いたことがあります。でも名前は忘れるでしょう。来年の今ごろ、高校生クイズでこれを聞く問題が出て答えられません。今年の全国大会の問題、北微東にしろ来孫にしろ、ここ1年以内に間違いなく何かで見たのに、そのまま抜けていました。勝ち残るためには、そういうのをいちいち気にして脳に定着させないといけないのか。
 一方、モネラ界という問題が出ていましたが、五界説についてウィキペディアを見ると、高校の教育でだけ出てくるが現在、学術的には一切使われていないというようなことが書いてあります。そういうことを知っているのを、日本一頭がいいと言って、東大に入れると騒いでいていいのか? そういう意味では、芸能問題とか雑学を出しているのとクイズの本質は変わっていません。

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