学術書の言論のオンライン(その46)
年末といえば、第3回「ロザンのシガQ」の放送を見るのをすっかり忘れていました。当日は関西にいたのに。ところで以前ツイッターで、ロザンのファンが、今日はロザンは何の仕事をしているのかというので、私が前回のシガQの放送を見たことを書いたブログ記事を引用して、滋賀で生放送に出ていると書いていました。一般人の文章読解力はこの程度のものであることがわかります。炎上も起こるというものです。
それでは出版イベントです。私も大学時代、知人にゲームセンターのクイズゲームみたいなのをやらされて答えられなくて「衰えましたね」と言われたことがあります。いや、このゲームで出題されるようなジャンルのことに興味もないし勉強しようと思ったこともありません。一般のクイズ番組で出る知識とは関係ありません(それからずいぶん経って、アーケードゲームでクイズ番組みたいな問題が出るのが登場したが)。
東大王自身はすでに特権的な地位にいるのでディスられることはないが、メディアに出始めた人は肩書きがあるのにクイズができないという言われ方をするそうです。これは、クイズにこんなに早く答えられるのはマジックなのかということとも関係します。ボクシングが同じ重さの階級同士で戦わせるように、クイズだからということで本来違う競技をやらせるようなことはおかしいといいます。この後、ネーミング。
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