学術書の言論のオンライン(その14)
オミクロン株って、ギリシャ文字でオミクロンが何かの名前につけられるのを初めて見ました。これまで数式に使われているのも見たことがないし(0とまぎらわしいし)、多くの人はこの文字を知らないのではないか。なんか、尾身のクローンみたいですけど。
それでは出版イベントです。本の構成上、最後がクイズノックと東大王にたどり着いて、それが完成形のような書き方になっていて、牽強付会もはなはだしいという話になります。筆者としてはウソはついていないがポジショントークになってしまうということです。
研究者の人が、クイズをロジックで語る主張自体が妥当か相対化する存在が見えなくなると言います。それを展開する場はミクシィやツイッターでなく、開かれた環境で闘いをということです。東大王は朝日新聞のインタビューを受けたとき、朝日の公式コメンテーターが「よくわからん」と書いていたそうです。そういう見方も必要です。この後、MCバトル。
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