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2021年11月 1日 (月)

学術書出版イベント(その12)

 私が枝野幸男という人物を初めて知ったのは、「オールスター感謝祭」のマラソンです。初期は政治家が解答者で出ていたのです。当時、日本新党でしたが、志願してマラソンを走って遅れていました。あのころの行動力が今あるか。

 それでは出版イベントです。今後はクイズノックのように、毎回違うクイズをやって、「枠物語」として存在するクイズ番組が出てくるのではないかといいます。99人の壁はそれに近い。

 今回の本を書くにあたり、自分の知名度と年齢の低さで出してしまうと、規格を作ってしまう恐れというのを考えたそうです。「毛沢東語録」のように。それに対する結論は、一つはこの本で規格化を打破できるのではないかということ。クイズは内在化された型をもつ。31文字だと短歌のように思えるように。型ができると規格化します。例えば短歌が31文字なのは、それが気持ちよいと感じる集団によるものだ。そして型が言語化されると崩壊に向かっていく。今回の本で「早押しクイズは25種類」と規定すると、そこから例外をつくる動きはもう始まる。よって一時的な型は崩壊するだろうということです。そしてもう一つは、初心者にとってミスリーディングなのはしようがないので甘んじて受け入れる。クイズで共有する型は共同幻想であるので、逆にその事実を正確に描写した方がいいのではないかと考えたそうです。この後、人格。

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