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2021年6月 2日 (水)

クイズ文トーク(その28)

 先日の日本テレビの「変幻自在スクイーズ!」を見たら、「ますたいち」を漢字で書くという問題が出ていました。そんなクイズが出せるほど一般に浸透しているという判断ですね。でも自分のところの社員でも画面では似顔絵でした。

 それではクイズ文です。日本には幕末以降にヨーロッパから修辞学が入ってきました。ここでこの本を見せます。

 ここには、話をわかりやすくする議論は、重要なことは先に短くと書いてあるのです。紀元前4世紀ですでにこれを言っていたということです。アリストテレスの形而上学などでは最初に問題(「存在とは何か」など)が書いてあって、先人はこう言ったということが書いてあって、自分はそうではないという結論を書いてその理由を述べているそうです。もうクイズ文なのです。

 次はクインティリアヌスの「弁論家の教育」です。

 明晰に話せ、ややこしくあいまいなことを言ってはいけない、大事なのは正しい文法に則って聞く人のことを考える。この後、一晩寝る。

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