オンラインのクイズトーク(その6)
NHK名古屋のきくち教児とつボイノリオのクイズの第2弾をBSでやらないかと思っていたら、第1弾が地上波で全国放送されるそうです。来週月曜日の、今回の改編でできたローカル番組枠です。
それではゲンロンです。90年代初頭まではクイズ王をもてはやす文化があったが、95年からの「常識の時代」は、クイズ的な知識へのアンチテーゼで構成されています。ゲンロンの人は、80~90年ごろはクイズ研が外から見える存在ではなかったといいます。ゲンロンの人は、高校生クイズは自分と方向性が違うと思って出なかったが、当時は○×クイズができなくてもペーパークイズで抜けられるような仕組みになっていたということを後で知って、出ておけばよかったと思ったそうです。
ゲンロンの人の文章は、クイズとは世界を競技的な暗黙の背景を用いて遊び続けるものだと書いています。ここで視聴者からの、クイズ研を作ったがどうすればいいかという質問を読みます。東大王は、みんなが楽しいかどうかを重視すると答えます。開成のクイズ研も人数が少ないときはダラダラとイントロクイズをやったりしていたそうです。メンバーのiPodをランダム再生して。この後、飼いならす。
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