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2020年8月11日 (火)

疑惑に答える(その2)

 片付けていたらこんな本が出てきました。すっかり忘れていました。

 約2500の漢字について、それが○文字の熟語の○文字目になっているものが列挙されているのです。なんでこれを学研が出しているのかと思いますが、序文には、漢字パズル雑誌と辞書の編集部が両方ある出版社は学研だけなのでうちしかできないと書いてあります。

 それでは高クイの疑惑について。

――――(ここから当時の引用)――――

>>さて、先日こんなうわさを聞きました。
>>東京の方で敗者復活のために「運大王」を行っていたところ
>>スタッフ側がイカサマを仕掛けた、というのです。
>>
>>選出方法は、抽選で選ばれたチームが
>>グラウンド中央のスイッチボックスに招かれて
>>いくつかのスイッチの中から、当たりを引けば「運大王」という
>>システムだったそうです。
>>
>>ところが、いつまでたっても当たりが出ない・・・・・・・。
>>そして、20組目くらいのすごーくかわいい3人組の女の子で
>>「当たり」が出たそうです。ちなみにスイッチの数は5・6個程度で
>>どう見誤っても「20個も無かった」そうです。

「20個もなかった」はウソで、スイッチは大量にありました。しかし、だからと
言って、顔で選ばれたのではないというわけではありません。

ここから書くことはもちろんすべて私の想像ですが、おそらく合っていると思い
ます。

高校生クイズを16回やってきて、スタッフは曲がり角に来ていました。参加者が
年々減っている。そしてどうも、高校生が生き生きしていない。視聴率はそれなりに
取れているものの、このままでは番組の続行が不可能になります。そこで、なんとか
番組を変えなければならないということになりました。

そこで17回を企画するにあたって、さまざまな手法が打ち出されました。予選会場
でコンサートをやる(ちなみにこの文章は、佳苗のアルバムを聴きながら打って
います。テーマ曲荒らしの佳苗は今度は「こち亀」のエンディングテーマを歌って
いますね)。ペーパークイズをやめる。思い切って香港なんぞに行ってしまう。
そして、最大のポイントが、運の比重を高めることです。YES-NOクイズを5問
でやめて、そこからは近似値クイズで一気に4チームにしてしまう。4チームに
満たない場合は敗者から抽選で選んだチームに問題を出して正解すれば準決勝進出。
それと運大王です。クイズと関係なく最後に抽選で当たるだけで全国大会に出られる。

実際は単純に企画が決まっていったわけではなく、コンサートに残ってもらうため
にはその後に運大王が必要とか、一部スタッフが参加しないので問題が足りなく
なってYES-NOが5問になったとか、複雑な要因が絡まっていると思いますが、
とにかくこの「運」重視に対して、「こんなのは高校生クイズじゃない」と、一部の
主要スタッフが離脱しました。簡単に言えば路線対立ですな。繰り返しておきます
が、すべて私の想像です。でも合ってると思います。

――――(ここまで)――――

 なんかこのところ、同じことばかり繰り返し載せている気がします。ここに引用できる書き込みが90年代末ぐらいが中心なので。

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