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2020年7月11日 (土)

どっちDOTCH

 昔のパソコン通信を見ていると、当時すでになくなったクイズ番組についてその内容を紹介し合う書き込みをフォーラムの参加者らがやっていました。私は「どっちDOTCH」について書いていました。

――――(ここから当時の引用)――――

読売テレビの日曜19時には、「どっちDOTCH」という番組もありました。今、
読売テレビは「どっちの料理ショー」という番組をつくっていて、その中に、画面に
「DOTCH」という文字が出て移動する場面がありますが、明らかに当時の番組の
スタッフが関わっているものと思われます。

放送は85年ごろだと思います。司会は古舘伊知郎で、出場者は200人の一般人。
2択でアンケート形式の問題が出ます。第1回の第1問は「先に消えるのはどっち?
赤-ビートたけし、青-タモリ」というものでした(結果を先に書くと、タモリの方
が圧倒的に多かった)。各出場者はリバーシブルの帽子を持っていて、古舘が
「どっち!」と言うと、各自赤または青を表にしてかぶり、続いて赤・青それぞれの
エリアに移動します。人数の多い方が勝ち残りです。

敗退しても、その後の問題にも答え続けます。ただし勝者とはついたてを隔てた
ところで移動するので、お互いに見ることはできません。出場者は首からたくさんの
ボールをぶら下げていて、これが1個につき5000円だったと思います。1問
間違えるごとにボールを1個ずつ捨てていくので、優勝の可能性はなくなっても正解
を目指す必要があります。各問題の判定は、常に200人全員でどちらが多いかで
決まります。したがって、勝ち残っている人の中では多い方の答えが、全体から見る
と少なくて、敗者になることもあります。

何問かやって残りが数人になったところで、「大凡人コンテスト」に移ります。ここ
まで多い方の意見ばかり選んできた凡人たちの中で、真の凡人を選ぼうというわけ
です。例えば顔とか名前といったテーマを決めて、どの人がもっとも平凡かというの
を敗者の投票で決めるのです。ここで選ばれた人が「優勝」となり、敗者たちの
「大凡人! 大凡人!」という声に送られて番組が終わります。

しかしこの企画はよほど評判が悪かったらしく、数回で消滅しました。その後は、
タレントが解答者になって、どちらの意見が多いか、その人数は何人かを予想する
番組になってしまいました。この時点で、200人の一般人は単なる小道具です。

――――(ここまで)――――

 30分番組で毎回200人の一般人を集めるって、よくそんな手間のかかることをやっていましたね。急に思い出しましたが、私が高校生のころ、ニッポン放送で、毎日20人に同時に電話をつないで、その20人でウルトラクイズのようなことをする企画がありましたが、ラジオでそんなことができたって想像がつきません。

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コメント

 どっちDOTCH、グッズとして「金のチョコレート」ってありませんでしたか?初期の優勝賞品だったような気もするし、タレント解答者期のピタリ賞の賞品だったような気もします。

投稿: にっしー | 2020年7月12日 (日) 00時11分

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