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2020年6月30日 (火)

日本人の質問(その93)

 2週前の「有田Pおもてなす」の録画を見たら、また、ある沢拓司をやっていました。リモートとは相性がいい。ボタンを押して答えるまでの間に「彼は私たちにあるあるの楽しさを教えてくれました」という杉山的コメントが入るのが、元の番組の押しつけがましさをよく表しています。

 それでは「クイズ日本人の質問」です。

――――(ここから)――――

桜守の佐野藤右衛門さんが、これだけは許せないと怒る花見の仕方とは?
シートを敷くこと。桜の幹の根元には根が出て水分を補給したり呼吸したりしているので。ござや床机なら隙間があるのでいい。また、カラオケは振動で花を散らし、焼き肉の油も花にダメージを与える。
ヒマラヤザクラが最近人気になっている理由は、11月に花が咲くこと以外に何?
自動車の排気ガスなどに含まれる二酸化窒素を吸収する能力に優れている。そこで幹線道路の街路樹や高速道路の料金所で活用され始めている。
明治27年11月23日は、桜にちなんだ何がデビューした日?
サクラエビは普段は深海におり、闇夜に海面近くまで浮上してくるので、明治以前はごくわずかの量が偶然網にかかるだけだった。これが漁業として成立したのがこの日。静岡県由比町の望月平七さんとわたなべちゅうべいさんが漁に出かけたところ、たまたま浮きがはずれ、網が普段より深く沈んだ。するとサクラエビが大量にとれた。
江戸時代の楽しいお花見に欠かせなかったユニークな商売とは?
目かつらという、頭の上部を覆うお面を売る人。普段の生活を抜け出し、身分の分け隔てなく花見を楽しむためのものだったと思われる。

――――(ここまで)――――

 花見のときのシートの問題は最近になって急に言われるようになってますね。特に今年は花見自粛でうるさくなっていました。目かつらって、フェイスシールドのようなものでしょうか。

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2020年6月29日 (月)

21回中部と近畿の番組(その5)

 NHK名古屋のきくち教児とつボイノリオのクイズが、今度の土曜日の深夜にBS1で放送されます。

 それでは21回近畿の番組です。

――――(ここから当時の引用)――――

実家に着いて改めてビデオを見ると、近畿も司会が変わったことを特に意識した
編集をしていません。また、ここも「平井堅よりも濃い」というセリフを取り上げて
いました。○×クイズは最初の4問しか放送されませんでした。あまり放送すると、
雰囲気の悪さがばれますから。ペーパークイズの結果発表は、「名前を呼ばれた
チームがバスに乗ることができます」と言って、バスはそのまま第1会場の敗者復活
をやる場所に向かって、空のバスが戻ってきて「これが勝者バスだ」と言うという、
あまりすっきりしないやり方でした。敗者復活戦は決まったチームだけが発表されて
どのように行われたのかは放送されませんでした。

あれだけ延々と撮影して、こんなに短くなるかという感じです。でも決勝は、ここ
でも間違えた問題を演出に使っていました。このルールはどうかと思いましたが、
幸い、結構おもしろい展開になった府県がありました。決勝の敗者インタビューは
さすがにこの地区は大田アナがやっていました。表彰式も、大田・森若アナが入り
ます。

番組が終わったかと思ったら、昨年と同様、日本テレビから配給された全国大会予告
編のVTRがCMの後にあるのでした。そしたら、全国大会のとんでもない企画とは
何かがすっかり明かされていました。これは目玉として、事前にさんざん宣伝するの
かもしれません。テレビ雑誌などにも載るのでしょう。

――――(ここまで)――――

 「雰囲気の悪さ」というのは、この予選はどうも司会と参加者がしっくりいかなかったのです。すべった感じになっていました。

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2020年6月28日 (日)

21回中部と近畿の番組(その4)

 昨日の「ドッキリGP」で今週も小学生鉄道マニアクイズをやっていましたが、正解が京阪8000系という問題が出たところで解答者の一人が勝手に問題を出します。「京阪の下り特急で発車メロディーの鳴る駅を一つ答えよ」。それで答えを全部言うと言って、「出町柳、三条、丹波橋、中書島、樟葉、枚方市、京橋」と言うごとに画面に「正解」の駅名表示が増えていくのですが、ここで中川家礼二が「問題出すのはええけど短いのにしとこうか」とつっこんで話が終わります。しかし答えとしてはまだ天満橋と北浜があって、結果的にこの問題の不完全な答えが表示されて終わっていました。番組側が責任を持っていない問題とはいえいいのか。

 それでは21回近畿の番組です。

――――(ここから当時の引用)――――

その後、電車で移動しながらテレビを見ていると、少しずつ電波が入るようになって
きます。このあとラルフコースがあって、さらに敗者復活チームのゲームを決勝の
直前に入れていました。それでも決勝に30分も残すのは長すぎる気がしました。

見られなかった準決勝ラルフコースのルールですが、4チームでの早押しで、正解
すると箸が渡されます。3膳そろうと決勝進出です。しかし箸は全部で6膳しか用意
されていなくて、7問目以降は正解すると他チームの箸を奪うことになります。まさ
に長戸的ルール。他の地区の準決勝でこんなクイズをすることは考えられません。
問題にしろルールにしろ、私が思ったのは、近畿大会の構成は、もしかしたら近畿
から全国優勝チームを出すという使命を負っているのではないか。しかし、滋賀の
準決勝は、いつまでたっても終わらないので、あと3問出してその時点で箸が最も
多いチームを勝ちにするという、格好悪いことになっていました。

残るチームが有名進学校ばかり。兵庫の上位3チームが灘ばかりなのはすでに書き
ましたが、奈良の上位4チームはすべて東大寺学園です。これらの県の対戦は見ても
つまらないので、準決勝でも決勝でも徹底的に省略されていました(どこが勝つかと
いう興味がないうえに、展開もこの2県がつまらない)。

――――(ここまで)――――

 この回の近畿は、6府県を3県ずつ分けて、別の場所で違うルールの準決勝をやるという、番組史上唯一のことが行われました。10回ウルトラクイズを意識したのではないかと思っています。

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2020年6月27日 (土)

21回中部と近畿の番組(その3)

 「ユリイカ」の「クイズの世界」が出ましたね。その分析には期待以上のものがあります。東大王はクイズのできることをもはや東大という肩書きにしか求めていないが、実際は東大の知識が必要な問題は出ないといった、当事者がそこまでわかっているのかというようなことが書いてあります。しかし何より目についたのが、裏表紙がクイズ本の広告で、青土社はこういう営業をしているのかということです。

 それでは21回中部の番組です。

――――(ここから当時の引用)――――

準決勝はまあ、あんなものでしょう。あれ以上流しても飽きるし。始まって数問で
「○○県はすでに1チーム決まっております」というセリフになります。

決勝で、間違えて1回休みという問題をかなり流していました。時間だけ考えると
無駄なのですが、演出上効果的な場面で使っています。全体として、全部のバランス
を考えるとこういう番組になるかなという感じがしますが、なんかしっくりこない。
編集の仕方が悪いというより、果たして一般視聴者はついてきてくれるかという、
中国の番組のときと同じ感想を持ちました。番組のコンセプト自体が現代に耐えられ
るかという問題だと思います。わざわざ現場に行って見るとおもしろいんですけど
ね。

なぜ名張に来て中部の番組を見たのか。実は4時半から近畿大会の番組をやって
いるのです。携帯テレビのチャンネルを10にしますが、何も入りません。しかし
ラジオでテレビ音声の10チャンネルに合わせたら、かすかに何か聞こえました。
なんとか高校と言っています。どうやら、準決勝大田コースの後半(重さを当てる
クイズ)らしい。私は放送時間を間違えたのかと思いました。1時間半の番組
なのに、開始30分でそんなところをやっているとはどういうことだ。

――――(ここまで)――――

 「番組のコンセプト自体が現代に耐えられるのか」って、当時何を考えていたのかがわかりません。その後、番組のコンセプトを現代に合わせるために、ああいう高校生クイズになったりああいう高校生クイズになったりしたわけですが、それがよかったかどうか。

 当時、テレビのアナログ放送の音声が聞けるラジオがありました。そういえば、私が高校時代に使っていた、FMでアナログテレビ放送の3チャンネルまでが受信できるラジオが、今になってワイドFM用として大活躍しています。
 私は、将来は名張市に住みたいと思っていたことがあります。名古屋と大阪のテレビが両方受信できますからね。しかし地デジになって、どうなったかわかりません。

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2020年6月26日 (金)

21回中部と近畿の番組(その2)

 マクドナルドの世界のビーフバーガー集結のCMを福澤朗がやっていますね。肉の食レポのたびにジャストミートと叫んでいたらこういう仕事が来るんですね。

 それでは21回中部の番組です。

――――(ここから当時の引用)――――

中国の番組と違って、今年から司会が変わったということは別に強調していません
でした。名鉄がスポンサーを降りたかと思ったら、残っていました。しかし提供
コメントではライオンなどより後でした。でも番組の終わりの提供コメントでは名鉄
がトップになっていました。いろいろ格に気をつかっているんですね。

「平井堅より濃い」というセリフに字幕がついていました。○×クイズを19問も
やったのに3問しか放送されませんでした。その一方、敗者復活を要求するところを
ずいぶん流していました。現場では見えませんでしたが、最初に板谷アナがわざと
負けて、もう1回やるところで、本田アナがいきなり手を添えて板谷アナを勝たせて
いたことがわかりました。つまり、はっきりヤラセと参加者にわかるような形で
やっていたのです。敗者復活戦の持ち物検査は、いきなり最後のせんべいになって
いました。

観覧車のクイズは、今日の新聞と言っただけで、読売新聞であることは明かして
いませんでした。基本的に岐阜県の決まるところだけを放送していました。番組全体
が岐阜高校中心の編集になっていて、岐阜ばかり映る。昨年の川越特集と同じです。
途中で全チームを降ろして地上でやったことを一切流さずにすましているのはさすが
です。

――――(ここまで)――――

 「平井堅より濃い」はこの回で司会が使っていたフレーズです。
 この予選の2回戦は、当日の読売新聞を渡して観覧車が1周する間に読ませて、降りたところで内容に関する問題を出して、正解だと勝ち抜け、不正解だとまた観覧車に乗るというものです。制限時間内なら新聞を見て答えることもできます。

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2020年6月25日 (木)

21回中部と近畿の番組(その1)

 昨日の「東大王」で、都道府県名の名字で最も多いのは何かという問題が出ていましたが、裏の「林修のニッポンドリル」(一部地域)でも、まったく同じことを取り上げていました。しかも東大王が3位までだったのに対し、こちらは最下位(0人の愛媛と沖縄)まですべて表示していました。

 さて、また中部大会の番組を見に行った話です。今度は21回です。

――――(ここから当時の引用)――――

今年の全国大会では、とんでもない企画が行われています。高校生クイズの企画
内容を知ってこんなに驚いたのは初めてです。あまりにすごすぎて、今年その企画
をやるのは番組にとって逆効果だと思うのですが。第30回ぐらいでやるべき企画
です。特に、例年のように全国放送で予選を全然放送しない編集の仕方をすると、
番組の今後のためにもよくないような気がします。

さて、8月25日は特に勤務希望は出しませんでしたが休みになりました。私の職場
の基本は4勤1休なので、20日に全国大会の決勝を見るために休みにしたら、自動
的にそうなったのです。それなら行くところがあります。また青春18きっぷと携帯
テレビを持って西へ。

東京駅へ行って、朝日新聞の稲垣吾郎の看板が残っているか確かめたので(25日
朝の時点ではまだあった)出発が遅れましたが、それでも8時過ぎには東海道線に
乗ります。午後2時に名古屋に着いて、近鉄に乗り換えます。3時55分ごろに名張
で降りました。4時からの中部大会の番組をホームで見ます。

――――(ここまで)――――

 この回の企画というのは、東日本と西日本のチームがそれぞれ富山と鳥取に行って、過去の司会者2人が1回戦をやるというものです。新司会者の1回目で、全国大会をその人がやらなくて歴代の司会がやるのかと思いました。
 「朝日新聞の稲垣吾郎の看板」というのは、朝日新聞の広告に出ていた稲垣がこのとき事件を起こしたのです。もう19年たっているんですね。

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2020年6月24日 (水)

18回中部の番組(その7)

 ツイッターのタイムラインにこういうのが流れてきました。

――――(ここから)――――

福田充 Mitsuru Fukuda @fukuda326
【反対表明②】新型コロナ接触確認アプリに反対します。ビッグデータやAIやIoTをこんな使い方をして大丈夫なのか。僕たちはこんな社会を目指しているのか? テロ等準備罪や特定秘密保護法に反対した人々はなぜこれに賛成できるのでしょうか? パノプティコンとシノプティコンの恐るべき結合です。

George @Dr_George_Osaru
オンライン授業中にいきなり発言を求め、応答がなければいないと判断して単位を認定しない、ということを繰り返して恐怖を植え付ければ、半年後はビデオを流しておくだけでみんなが聞くようになる「Zoomパノプティコン」というのを考えたのだが、倫理的にまずいのでやらない。

――――(ここまで)――――

 何を言いたいかというと、わけのわからない問題が出ていた時代の高校生クイズの決勝で初めて知った単語を、本当に使っている人がいるのかということです。

 それでは18回中部の番組です。

――――(ここから当時の引用)――――

その間にも板谷アナのナレーションがあって、展開は進んでいくのですが、最も
驚いたのは、福澤アナが問題を途中で読むのをやめて「聞こえないんじゃ仕方
ないな。どうするの」と言っているのをそのまま放送しているのです。これではNG
集です。画面には「豪雨のため問題が聞き取れない」という字幕が出ています。
こういう編集は東京のスタッフには考えられないでしょう。

代表チームが決まって表彰式をやっているところでスタッフロールが出ます。
しかし番組は運大王が残っています。これは板谷アナのナレーションによるルール
説明のあと、最後の文字を引いたところだけ放送されて、予想外にあっさり終わり
ました。さらに不思議な編集は、この後に、代表チームが全国大会に向けて新幹線
に乗り込むところの映像が流れたのです。そして関東大会(全国大会)の第1問が
発表されます。日本テレビから映像を借りているのです。もしかして、どの予選の
番組にも最後にこれがくっつくとか。西武ドームで「正解は、これだーっ!」と言った
ところで番組は終わりました。この続きは9月4日夜9時からと出ます。全国放送の
視聴率を上げるために、ネット局一丸となって必死ですね。8月29日に関東で放送
される事前番組はどのようなものになるか。今年は事前番組のための取材という
のを全く見かけませんでしたが(関東の会場での固定カメラのみ)、全国放送を見て
もらうための番組づくりをするというなら、全部の予選のクイズを淡々と流し続ける
べきだと思います。このところ、本編を見る気をなくさせるような番組が続いています。

――――(ここまで)――――

 このあたりから、地区大会の番組の最後に全国共通の映像がつくようになりました。この回は関東の第1問に関東以外の代表も答えるようになっていて、正解だと結婚式、不正解だと葬式です。関東の代表はそれとは別に一問一答のYES-NOクイズをやりました。チーム数を調整するYES-NOクイズもやっています。運大王の扱いについてはこの前書いた通りです。

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2020年6月23日 (火)

18回中部の番組(その6)

 コンビニでこういう本を見かけました。

 チコちゃんで稼ぐために、正解が出てしまったときにやる漢字書き取りまで本にするんですね。出演者の書いたフリップ(NHK用語では「パターン」)が、名前は一切出ていませんが不正解の例として載っています。

 それでは18回中部の番組です。

――――(ここから当時の引用)――――

クイズの部分が放送されたのは、各県の2チーム目が決まった問題だけでした。
言うまでもなく、収録のときに音が出なかったピンポンブーはアフレコされて
います。しかも、決定する瞬間はちょっと間をとってピンポンを流すという細かい
芸もちゃんと再現していました。この時点で15時30分ぐらいです。決勝にかなり
時間を使うらしいということがわかります。

決勝で福澤アナが「完成図は前の大画面に出ています」と言うと画面の隅に
完成図を映し、「組み立てている間に問題を忘れそうです」と言うと画面の下に
問題を出します。細かい気配りがなされています。最初の数問を放送してから、
板谷アナのナレーションが入って、途中が飛ばされました。三重県がこれで決定
か、という瞬間に、またCMが入ります。しかしCM明けは意外な編集でした。
スイッチが入ったのは他県のチームで、それが正しくしゃちほこが組み立てられて
いないのでアウトというものです。そして、雨ですべってしゃちほこを崩してアウト
とか、問題を途中で忘れてアウトといった問題を次々と流します。

――――(ここまで)――――

 決勝のルールは、しゃちほこの形のパズルを組み立てるとボタンが押せるというものです。過去には15回でも、スーツケースにパズルを詰めると解答できるというのがありました。
 準決勝のときは判定音の機械が故障しました。しかしアフレコで、勝ち抜けが決定する問題だけ、鳴らすまでに間をとっていたのです。そして決勝も豪雨のためにトラブルが起こります。それは次回。

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2020年6月22日 (月)

18回中部の番組(その5)

 昨日の「まさかのバーサーカー」は、ようやくロケが再開できたらしく、1時間番組に戻っていました。アタック25みたいに過去の映像がいくらでもある番組でなく、パイロット版しかないのに、よく中身を引き伸ばして引き伸ばして、毎週放送を維持してきたものです。

 それでは18回中部の番組です。

――――(ここから当時の引用)――――

「セカンドステージ 敗者復活クイズ」というCGが出ます。板谷アナのルール
説明のナレーションが流れ、クイズをやっている風景が映りますが、具体的な
問題が一つも放送されません。各チームが答えを言うところだけが流れて、この
コーナーが終わってしまいました。続いては敗者コーナーです。私が準決勝を
見に行っている間に、第1会場で敗者コーナーをちゃんとやっているとは知り
ませんでした。さすが中京テレビ。今どきこんな企画をやるのは中部大会だけ
です。サッカーボールを蹴って板谷アナにぶつけるというものです。板谷アナが
サッカーの日本代表チームのユニフォームを着ていた理由がやっとわかりました。

準決勝ですが、ルール説明が立体のCGで行われます。決勝もそうでした。まるで
NHKの「ロボットコンテスト」です。準決勝に出てくる幼稚園児がお面をつくって
いるところを、中京テレビは収録しに行っていたのでした。あと、あっち向いてホイ
で園児に負けた場合、保母さんとジャンケンして勝ってから再挑戦するという
ルールだったことがわかりました。

――――(ここまで)――――

 このころまでの中部大会は伝統的に、敗者がカメラに向かって何かするコーナーが必ず設けられます。関東では事前番組用に行うこともありましたが、他の地区ではめったにありません。
 このころの準決勝は、バラマキクイズの変形のルールが多いですが、ここでは、幼稚園児にあっち向いてホイで勝ってお面をもらってこないとクイズに答えられないというものです。

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2020年6月21日 (日)

18回中部の番組(その4)

 「ドキュメント72時間」の、秋葉原に早押し機の部品を買いに来たクイズ研の回が、今度こそ次の土曜日に再放送されることになっています。NHKだからどんな不測の事態があるかわかりませんが。

 それでは18回中部の番組です。

――――(ここから当時の引用)――――

6問限定の抽選をするところも放送されて、第1問で移動しているところでスポンサー
名が出ます。これも恒例です。当然ながら、ライオン・東洋水産・大塚製薬よりも
名古屋鉄道の方が前に出ます。第1問の正解発表で、最初のチームに水がかけ
られる瞬間に1回目のCMになりました。決定的な瞬間でCMを入れる、CM明けに
それまでの部分を繰り返す、セリフをいちいち文字にするという、最近のバラエティー
番組の典型的な手法が用いられています。

6問限定と言った手前、YES-NOクイズの全部の問題が放送されます。あの、
考えるときの音楽が途中でカットされるので不自然です。どの問題も、高校生を映す
ときにYES側とNO側というのをいちいち画面に表示します。大画面に正解を出す
ときに司会台が邪魔になるというのを、放送を見て初めて気づきました。そして
6問目。全員が同じ答えを選んで、「正解はこれだーっ」というところで2度目の
CMです。CM明けに30秒ぐらい、前の部分が繰り返されて、正解が出ます。そして
画面には「高校生クイズ史上初! YES-NOクイズ全滅」という文字が。

――――(ここまで)――――

 もう忘れていましたが、この回は限定の問題数を抽選で決めたことにしてたんでしたっけ(後の回で、これを電気仕掛けでやった演出もある。もちろん実際は最初から問題数が決まっている)。そしてYESとNOから代表を選んで、不正解の方は水をかぶるという演出も。

 「高校生クイズ史上初! YES-NOクイズ全滅」というのは、前の年の沖縄で発生しているので、これはウソです。この回の中部の番組は、当時のバラエティの悪いところが凝縮された感じです。

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2020年6月20日 (土)

18回中部の番組(その3)

 ずっと気になっていたのが、「すイエんサー」で昨年度まで、科学の解説をするのが日本酒、ビール、ワインのキャラクター(声は有名声優ユニット)でした。中高生を対象にした教育番組のはずなのにいいのかと思っていたのを、高校生クイズで酒の問題が出ないというので思い出しました。

 それでは18回中部の番組です。

――――(ここから当時の引用)――――

そういえば、私のところにもかなり遅れてウルトラクイズの予選通知が届きました。
今回は「先着順で」選ぶとは一言も書いていなかったはずなので、「あの大前」だから
(虎の巻のこともさんざん書いたし)ということで落とされたら不快だと思っていたの
ですが、とりあえずそれはありませんでした。私は14回のときに、失格のハガキを
受け取ったことがあります。予選から1カ月か2カ月たってからいきなりウルトラクイズ
審査委員会から届きました。「あなたが出場できなかったのは参加規定の次の項目に
よるものです」というようなことが書いてあって、先着3万人で締め切るということが
記されていました。私は参加規定を読んだ時点ではまったくこの項目に気づいて
いませんでした。この回から先着3万名という規定を設けて、出られなかった人から
抗議が殺到して、あわてて失格通知を送ったんでしょうね。

また話がそれてしまった。番組が始まりましたが、単なる収録準備中の時間つぶしと
思っていた、高校生を舞台に上がらせて何かしゃべらせるというのを、放送して
いました。番組のタイトルは、音楽などは一切なく、凝ったCGで一瞬表示された
だけでした。今回の番組はやたらと力の入ったCGが随所に出てきて、中京テレビは
新しい機材でも入ってうれしくて使っているのだろうかと思ってしまいました。

――――(ここまで)――――

 ウルトラは14回から先着3万人しか出られないことが明示されましたが、今世紀最後ではその制約を取り払って、5万人以上が参加しました。
 「あの大前」とか見ているのかということですが、86年に高校生クイズで優勝して、翌年の11回ウルトラに3人それぞれ応募したら、登録番号が「10001」「10002」「10003」になっていました。

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2020年6月19日 (金)

18回中部の番組(その2)

 今週から「なるみ・岡村の過ぎるTV」で、宇治原を超えるクイズ芸人を目指すという企画が始まって、有名クイズプレーヤーと対戦していました。しかしクイズの勉強をしているところは本を読んでいるのがちょっと映るだけで、対戦で負けたときの罰ゲームを放送する方がメインになっていました。これでは別に感情移入もできないし、クイズ企画としては意味がないように思います。今後、クイズの訓練をどう扱うかに企画の成否がかかっています。

 それでは18回中部の番組です。

――――(ここから当時の引用)――――

>>果たして「結婚式」「お葬式」とは何なのか!?

「結婚式」は本当に結婚式、「お葬式」は本当に葬式です(葬式をやるクイズ番組が
テレビ史上にあったか)。高校生がそれに出席すること自体がクイズです。前者は
13回の1回戦的、後者は最近の準々決勝的です。

さて、こんなに書いてきてようやく本題です。全国大会の決勝を日本のあるところで
見たからといって(その場所の関係者にはスタッフだと思われて、何度もあいさつ
された)、私の全国行脚が終わったわけではありません。地区大会の番組を見るため
に、携帯テレビを持って各地へ行かなければ。8月22日は、中部大会の放送があり
ました。中部大会といえばずっと土曜日の16時からでしたが、今年は15時からに
なりました。昨年、静岡第一テレビが24時間テレビ関係の番組をやって、中部大会
を放送しなかったからでしょうか(他の日時にやったのかは不明)。「インターネット
TVガイド」でチェックすると、中京テレビと静岡第一テレビでは、書いてある番組内容
が違います。静岡では「大ハプニング・全チーム不正解!?」というようなことが書いて
あります。あの全チームが抽選で選ばれた事実を放送するということか。

まだ余っている青春18きっぷで、東京に最も近い放送エリアの沼津市あたりへ
行きます。熱海で乗り換えた列車で、前に座っている若い太った女性が、手帳に
ウルトラクイズの予選通知ハガキをはさんでいました。

――――(ここまで)――――

 結婚式は早稲田、葬式は鶯谷で行われて、私は両方をハシゴしました。全国大会の決勝は最終的に札幌です。この時点では全国放送の前なので、はっきり書いていません。
 今世紀最後ウルトラクイズのハガキを持っている人を見て、こんなところまで浸透しているのかと思いました。

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2020年6月18日 (木)

18回中部の番組(その1)

 部屋を片付けていたら、2年前の日刊ゲンダイが出てきました。なんでこんなものがあるんだと思って中を見たら、東大王が懸賞クイズを連載していたのでした。この時点で第26回と書いてあって、今もやっているのか確認していませんが、これの1問目が「元素クロス」です。スケルトンで、入れる単語のリストはなくて、「原子番号1~30の元素名が入ります」となっています。当時思ったのが、東大を出た人間にとって元素名なんていうのは常識だが、一般的な日刊ゲンダイの読者がこれを解きたくなるのかということです。こう考えると、今のクイズ番組が、紙幣のデザインだとか祝日の名前だとか生活の特定のネタばかり出し続けているのは、そうしないと視聴者の数を取り込めないと考えているのだろうと思います。

 さて、98年近辺の書き込みを読んでいて、18回中部の番組を見に行ったことを書いていました。別の書き込みへのコメントになっています。

――――(ここから当時の引用)――――

>>何気なくあるページ(その学校のページではない)にアクセスしたらその事が
>>デカデカと掲載されていて興がさめました(事情が事情とは言え)。

決勝が終わったら、スタッフから情報を流すなという指令が出て、関係の書き込み
は削除されましたね。しかしその学校のOBたちが運営している、まったく別の
ページでは、学校関係者への情報提供が優先として、決勝の結果などもすべて
出ています。

>>うーん、今時そんな大義名分がどれほどの意味を持つか…。やっぱ「高校生が麻雀
>>を知ってるなんてけしからん」なんて輩がいんのかなぁ(^_^;)。

参考までに書いておきますと、この番組では酒や競馬についての問題は決して出ない
ことになっています。ニュースなどでそういう情報を知っていることと、酒や
ギャンブルをやることとは別のことだと思うのですが。とにかく、出場しようとして
いる高校生のみなさんは、こういうジャンルの勉強をしても無駄です。

>>あんな企画をやったら運大王のありがたみが無くなっちゃうんじゃないでしょう
>>か。

私は、運大王を区別せずに、最初から他の49チームとともに1回戦のクイズに参加
させるべきだと思います。予選は運で通してもらっても、全国大会で堂々とクイズで
正式な代表を打ち破ればいいわけで。運大王の全国大会での扱いを見ていると、次回
に予選に参加する高校生が、運大王決定戦まで残ろうとは思わなくなるでしょう。

――――(ここまで)――――

 この回は、優勝校のサイトの掲示板などに、放送前に堂々と結果が載っていました。
 「高校生が麻雀を…」うんぬんというのは、高校生クイズであと1ポイントになったときリーチという単語を使わなくなったという話ですが、その後、リーチという歯ブラシが他社から出ているからではないかという説が出ていますね。なお、高クイで酒やギャンブルに関する問題が出ないのは事実です。
 この回の運大王は、運大王の10チームだけで間違えたら失格のボードクイズをやって、勝ち残った1チームが1回戦から普通に全国大会に参加しました。地区大会の代表は「結婚式」のクイズと「葬式」のクイズのどちらに参加するかをクイズで決めましたが、運大王は抽選で結婚式になりました。18回の番組を見ると、結婚式の映像で1チームだけ「○○県代表」と表示されないチームがいますが、それが運大王です。

 結局、18回中部の番組についてまだ書いていないではないか。

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2020年6月17日 (水)

虎の巻の続報(後編)

 昨日の「徹子の部屋」は、親子で出演した人の総集編でしたが、関根勤&麻里があって、「フラッシュクイズ」の映像がまた使われていました。どうせ過去映像のシリーズが続くのなら、フラッシュクイズで実際にクイズをやる部分を流してほしい。

 それでは虎の巻です。

――――(ここから当時の引用)――――

 ○×クイズには、過去の東京ドームの問題に似せてつくったものと泥んこクイズ想定の一般問題があるのですが、前者の方が問題としておもしろい。
 ところで、時事問題のコーナーに集中的に間違いがありました。著書にあった通り、時事問題は苦手なのでしょうか。そのうちの1つは、もともと正しいのに、1回目に校正した人がわざわざ間違いに直したものでしたが(「進ぬ!電波少年」が正しいなんて、番組を見ていないとわからない)。あと、「正解がわからないので、知っている人がいたらウルトラクイズ虎の巻・長戸係まで送ってくれ」という問題が2つ載っています。うち1つは、私も気になっていたもので、ジャイアンツの仁志は「二四が八」だから背番号が8になったという○×クイズです。まあ、×でしょうけど。

 その次は早押しクイズの数十枚の束が届きましたが、それをやっている最中に、「こちらを最優先でやってくれ」と、ペーパークイズが来ました。それにしても、先日の日刊スポーツにも「同じ問題は二度と出ない」というコメントがありましたが、それは建前で、今回の本の出版でも、重複した問題を取り除くのが非常に大変な作業のようです。これまでの校正者が気づいていない重複問題もいくつかありましたし、長戸問題と重複しているのも何問かありました。

――――(ここまで)――――

 「進ぬ!電波少年」は毎日新聞の校閲の連載で注意喚起されているのを読んだことがあります。
 今となっては仁志はベイスターズの印象の方が強い。ちなみに仁志の公式サイトには直接質問できるコーナーがあるので、聞けば答えてくれそうです(8は原辰徳の背番号を引き継いだらしい)。

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2020年6月16日 (火)

虎の巻の続報(前編)

 電通の中抜きで思い出しましたが、高校生クイズの運営にも、名前は出ませんが電通が深くかかわっているようです。過去に地区大会であいさつした偉い人が、わざわざ電通への感謝を述べたことがあります。

 さて、パソコン通信では前回の書き込みの直後に、「ウルトラクイズ虎の巻」の校正をしたことを書いていました。実はそれをここに載せようとしたら、過去に同じものを2回載せていたことがわかりました。内容は、私の職場に校閲のアルバイトで来ていた人が、編集プロダクションから仕事を請け負ったが手に負えないといって見せられたのがクイズ問題の束で、それが、過去のウルトラクイズの問題集を出すというものだったのです。それで私がやりました。さらにそれの続きを書いていました。

――――(ここから当時の引用)――――

 「ウルトラクイズ虎の巻」の、私の問題チェックは終わりました。早くしないと予選前に参加者に売れないということで、先方はかなりあせっていたようです。次々と問題が届きました。2回目は主に決勝の早押し問題でしたが、1回目のペーパークイズよりはるかに問題数が少ないのに、問題を読むのはこちらの方がずっと時間がかかりました。機内ペーパークイズは速く読めるようにできているということがわかりました。初期の回の問題は、文法が確立していなくて、変な問題文が多々あったのですが、いちいち表現を直すか迷うところです。

 次は○×クイズが届きました。「TVクイズで10倍儲ける本」にあった、沖ノ鳥島では太陽が真上に見えるというのも指摘しておきましたし、「ゲゲゲの鬼太郎の目玉おやじはまばたきする」という問題が×になっていたが、アニメでまばたきするシーンが放送されていたという情報があるというのも指摘しました。ウルトラクイズの第1問の問題文をいじれるというのは気分のよいものです。

 さて、問題はすべて、単にワープロで打って並んだような形で届くのですが、すでに組版された状態で届いたページがありました。「特別付録・長戸勇人作成予想問題」だそうです。○×クイズ・機内ペーパークイズ・ご当地問題・時事問題が合計60問掲載されていて、出場者へのアドバイスの文章もあります。この本の他の部分は過去のウルトラクイズの本を見ればわかることですが、このページを先に読めるというのは特権です。

――――(ここまで)――――

 ○×クイズの放送後に、それは間違っているという指摘があることがありますが、沖ノ鳥島も鬼太郎も、最終的に虎の巻に載らなかったように思います。他にも「君が代の歌詞には2番がある」というのは出題当時は×でしたが、その後、日テレの正月特番で過去のウルトラの問題を出題したとき、○に軌道修正されたといった例があります(逆にそのときちゃんと調べ直したということか)。

 その後、この仕事が評価されて、FNSクイズ王の本の校正もやったということは当ブログには書きましたっけ。

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2020年6月15日 (月)

98年に遭遇したこと

 世界一受けたい授業で書くのを忘れていましたが、ウルトラクイズの過去の問題で東大王が最終問題だけ間違えていましたけど、あれって、全問正解では番組としてつまらないから、演出を考えてわざと間違えたように見えました。もうそのくらいまでやる人になっているのではないか。

 さて、パソコン通信の過去の書き込みを見ていたら、98年5月にこんなことを書いていました。

――――(ここから当時の引用)――――

 今朝、出勤しようと、自宅最寄りの京浜東北線王子駅の階段をのぼっていると、上から「おはよう」という声がしました。何かと思ったら、高校生クイズの美術スタッフで一番偉い人が娘と立っていました(偉くなりすぎて、最近は直接関わってはいないようだが)。何をしに王子に来たのか知りませんが、「今年もあるみたいですね」と言ったら「あるよ」と答えていました。そういえば私は以前、綾瀬駅近くに住んでいたときも、千代田線の車内で高校生クイズの美術スタッフに会ったことがあります。昨年秋には社内報の仕事で太田プロダクションに向かって歩いていたら、「こんなのは高校生クイズじゃない」と降りた元ディレクターとすれ違いました。昨年末には、NHK広島放送局で働く友人に会いに行って、広島の「お好み村」に入ったら、ある店に、一昨年の中国大会の日付の福澤朗サイン色紙が飾ってありました。

 それはそうと、私は毎日、日本テレビのジャイアンツ戦中継をチェックしていますが、参加者募集のテロップが流れるのは確認できませんでした。日本テレビのホームページにあった高校生クイズのページは、数日前まで昨年のものが残っていましたが、現在は中身が消えています。一刻も早く、募集要項だけはこのページに載せるべきです。デザインに凝ったり更新したりする必要はありません。昨年・一昨年とも応募方法がホームページに出たのは7月になっていて、多くの人には意味がありませんでした。
 ところで、「今世紀最後!!アメリカ横断ウルトラクイズ」という番組のページができていることを発見しました。http://www.ntv.co.jp/ultraquiz/です。ここに掲示板のページがあって、ウルトラクイズについての噂を書き込むようになっています。日本テレビ自身がこんな掲示板をつくるか。現在のところ何も書かれていません。でも「クイズ研は書類で落とされるとトイレで聞いた」というタイトルのついている掲示板があって、これが記入例とも言えます。ここに「第1次予選は4大ドーム」とかいううわさを書いておけば、「それをやろうか」ということになるかも?

――――(ここまで)――――

 「こんなのは高校生クイズじゃない」と降りた元ディレクターというのは、前年の17回でクイズ軽視の路線変更によって多くの主要スタッフが離脱したことを表しています。この人は18回ではディレクターに復帰していて、高校生クイズを元に戻していました(運大王を本当に作為の入らない運だけで決まるルールにして、しかも放送では運大王に一切触れないで廃止に移行するとか)。

 当時、日本テレビでは毎日、ジャイアンツ戦を放送していたんですね。今年は今週金曜日にゴールデンで放送されますが、これが最初で最後かもしれません。

 「クイズ研は書類で落とされるとトイレで聞いた」って、その後、大炎上したやつじゃないか。その初報を書いていたのか。

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2020年6月14日 (日)

世界最初のクロスワード

 昨日の「世界一受けたい授業」で、アメリカ横断ウルトラクイズの問題に現代のクイズ王が挑むというのをやっていましたが、ライオンがスポンサーであるにもかかわらず、福澤の「ニューヨークへジャストミート」を流していましたね。もう花王のジャストはないからか。

 それでは久しぶりにクロスワードです。今回は、約100年前に世界で最初に発表されたとされるクロスワードのマス目を使っています。

Worldfirstcross_20200614162701

ヨコのカギ
2.かつて、共産圏への輸出を制限するために存在した組織
4.住んでいるところ
6.少し休みをとること
8.広く知らせる
9.醤油の種類。実は塩分は多い
11.(ヨコのカギ・22)の一つ
12.鳩山家。太郎と二郎の祖父の威一郎の父
14.自分を指す言葉
15.株式市場が開いて最初の取引
16.八木と高橋
18.相思○○○○
19.西田敏行が演じた○○○○玄太
21.札幌と小樽を結ぶ○○○○自動車道
22.市場へ出かけたりお風呂に入ったりするロシア民謡
24.浅間山とか阿蘇山とか
25.遠慮すること。「○○○のない意見」

タテのカギ
1.猿岩石が○○○○を使ったとして炎上
2.数学の行列ではλで表される値
3.店が休まないこと
4.絶やさないように置いてある。○○○○薬、○○○○軍
5.倖田來未が「○○○○が腐る」
6.一生、刑務所に入ること
7.日本に千数百ある自治体のことをまとめて
8.早押しクイズだと「それ自体は変化せず」でわかる
10.千鳥屋が出しているお菓子
11.鉛筆の芯のHとかBが表すもの
13.大映ドラマでおなじみ、○○○健
17.7つの村が合併してでき、今はさらに合併してかほく市に
18.すぐ乾くこと
20.部屋が乾燥しているときに使う
21.○○○○アイランドドレッシング
23.メキシコにある半島

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2020年6月13日 (土)

17回北陸大会(その7)

 昨夜の「ネタパレ」で、RGの「あるレーザーVSある沢拓司」をやっていました。東大王で実際にどんなセリフがありそうかをフォロワーから教えてもらって完成したそうで(「地球押し」とか)、その情報は東大王では出題されないが問題の趣旨には合っているというのが出ました。こういうパロディでもグーグルアースはちゃんとクレジットが入るんですね。

 それでは17回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 ところが最初の県の対戦で、いくらやっても誰も30点をとることができず、20点にルール変更になりました。しかしその後の県では20点とれなかったというのは確か1回しかなかったので、たまたま最初の県の2チームができが悪かっただけだと思うのですが。福澤「これは機械が悪いんじゃないからね。企画の問題です。みなさんはこのクイズをよく見ておくように。もう二度と見られないかもしれませんから」と、思い切り構成作家への皮肉を言っていて、スタッフが爆笑していましたが、そんなにおもしろいか? うまくいこうといくまいと、この形式は二度とやるわけがないと思うのですが。

 北陸の会場には板谷アナはじめ中京テレビのスタッフが来ていました。私は北海道で中京テレビのスタッフを見たこともあります。いよいよ正念場の中部大会ですが、実験台の北陸・沖縄をふまえて、ちゃんと企画を成立させることができるでしょうか。

――――(ここまで)――――

 この回は中部と近畿で、準決勝までの司会を地元局に任せるということが行われました。1人の司会者が全国を回るのをやめる可能性をにらんだものだと思います。次の18回では全地区で途中のクイズを地元局の人がやるようになりましたが、19回からは元に戻りました。ただ、30回以降、地区の数が激増して、結局大勢で分担するようになりましたが(ただし1地区を除いて東京のアナ)。

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2020年6月12日 (金)

17回北陸大会(その6)

 Huluでは今でも、35回高校生クイズの地区大会を見ることができます。放送もされなかった回もあるのに、たまたまこの回は配信の企画があったためにずっと視聴できるという運です。

 それでは17回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 北陸の準決勝は佐渡行きの汽船の乗り場のある建物で行われたのですが、私には音声がほとんど聞こえませんでした。でもルールはわかりました。選択肢が5つあって、この中の1位、2位、3位を全部当てることができれば勝ち抜けというものです。ただし問題の前に1から6を選んで、サイコロの目と同じ番号になってしまったチームはその問題に参加できません。最初は難しくて全然勝ち抜けが出ないのですが、途中から急に問題が簡単になってさっさと切り上げていました。だいたい準決勝はこういうつくりになっています。

 決勝は、「CRAZY ROBO」というセガのアーケードゲームを使います。「ウルトラセブン」の「クレージーゴン」に似たロボットに、ボールをぶつけます。早押しで正解したチームの1人がこれをやって、時間内に30点とることができればその人が抜け、3人とも抜ければ全国大会です。

――――(ここまで)――――

 準決勝は私が入れない屋上でやっていたのですが、それよりさらに上階からのぞくことができました。この回の準決勝はほとんどの地区で、ランキングを問題にしたもので、出題前に何かやってそれができたチームだけ答えられるというのが基本になっています。これは、これまで問題を作っていた会社が参加しなくなったために、できる限り問題を使わなくて済む形式にしたのだと思います。
 決勝は舞台の上でやることが決まっているので、ルールに制約があります。それにしてもウルトラセブンのクレイジーゴンとは地味です。当時でもわかりません。

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2020年6月11日 (木)

17回北陸大会(その5)

 「夕暮れWONDER4」の聴取率調査週間でクイズ作家企画が行われていると書きましたが、この番組が今月で終わることが発表されました。今聴取率を取ることの意味は? 後番組はまさかの辛坊治郎のかつての番組がそのまま復活です。TBSラジオがこの時間帯の報道番組をやめて自滅しているところを狙ったか。

 それでは17回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 今回のコンセプトは、高校生たちにすっかり元気がなくなっている中、盛り上がることのできる場を用意しようということでしょう。それで、最後まで参加者を残してコンサートをやり(オープニングテーマとエンディングテーマを歌う2人は全部の予選を回るようですね)、決勝は必ず第1会場と同じところでやります。残ってもらうための「エサ」が「最後に運だけで全国大会に行かせる」というものです(運大王の可能性がなくなっても帰らないように、ちゃんとそのあとに高校生クイズグッズの抽選会もある)。
 ところで、昨年までの154回の予選のうち、これが実際に行われたことがすでに1度だけあります。私は運大王の制度はあっていいと思います。全国大会でこれをどのように使うのかはまだスタッフも考えている最中でしょうが。

――――(ここまで)――――

 「高校生たちにすっかり元気がなくなっている」というのは、テレビ的な反応が悪くなっているという意味です。あおっても応えないし勝っても喜ばない。このころ、製作者側が困った結果、クイズ以外の方向を重視するということになったのが17回です。しかしその結果、意見対立があって、かなりの既存スタッフが参加していません。問題を用意するのにも苦労したようです。

 「これが実際に行われたことがある」というのは12回の東北です。会場にプロレスのリングを造って、みちのくプロレスが来ました。準決勝は別の会場でやって、決勝は最初のところに戻ってきます。敗者を決勝まで残して観覧させます。

 運大王は全国大会では、クイズの代表とは別立てで、運だけで1チームになってからようやく準々決勝のクイズに参加することができました。ちなみに翌年は、運大王だけのクイズで1チームにしてから、1回戦から参加でした。

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2020年6月10日 (水)

17回北陸大会(その4)

 部屋を片付けていて出てきたものにこういう本もあります。

 2005年に出ていますが、クロスワードの作り方をちゃんと書いてある本です。今見ても類のない名著といえるのではないでしょうか。

 それでは17回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 一方クイズCですが、北陸での失敗をふまえて沖縄では少しルールが変わりました。しかし今度は北陸とまったく逆の失敗で全チームが敗者復活となり、YES-NOクイズをやった意味がなくなるという事態に追い込まれました。これらのクイズがそのまま中部以降の予選で行われるのか、予断を許しません。
 なお、運大王の決め方は、北陸と沖縄で異なりました。北陸では予備抽選で、すでにクイズで全国大会進出を決めているチームが当たってしまうという間抜けなことも起こりました。運大王は各ブロックから1チームと思われますが(関東も?)、該当者がいない可能性もあります。これまでの両ブロックでは運大王が出ました。北陸では、すでにチャンスがなくなって帰りかけていたはずのチームに奇跡的にチャンスが回ってきて(予備抽選で最後のチームがいなかった)、そこが運大王を獲得するという劇的なことが起こりました。

――――(ここまで)――――

 YES-NOクイズで残ったのが5チーム以上だと、「チキンレース近似値クイズ」というのをやります。答えが長さで表せるようになっていて、スタート地点からの距離に靴を置いて解答します。近い方から4チームが準決勝進出ですが、オーバーすると失格です。ところが沖縄では全チームオーバーして、結局、抽選と一問一答で最初から決め直したのです。以後の予選でルールが変わるとともに、このクイズをやらずに三択にする予選もみられました。

 運大王に該当者がいたのは5地区、いなかったのは5地区でした。このうち関東だけは必ず2チームの運大王を出すことになっていました。そして該当者がいた5地区のうち北陸以外は、電気スイッチの怪しい操作で、最も外見のいい女子が選ばれました。

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2020年6月 9日 (火)

17回北陸大会(その3)

 部屋を片付けていたら、2年前の「FLASH」が出てきました。一般人が出る番組のギャラについての特集があります。「東大王」にリニューアル前に出た人が、東大チームを相手に優勝したが、賞品も出演料も交通費も一切なかったと言っています。意外だったのは、関西の局はケチだが「ワケあり!レッドゾーン」だけはギャラが出たというところです。あの番組のイメージと違います。

 それでは17回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 で、肝心のクイズの内容ですが、まだ書かない方がいいかなと思う部分があります。今回は「運大王」の導入により、番組全体のつくり方がいやでも変わらざるを得ないのですが、実はこれ以外にも運の要素が強まった企画変更があります。私が今年の高校生クイズに出ても勝てないでしょう。

 YES-NOクイズの次の2回戦は2種類あります。仮にクイズAとクイズCとしておきましょう(それぞれのクイズの頭文字です。とりもなおさず、クイズPがなくなったということです)。どちらのクイズをやるかは条件によって異なります。北陸ではちょうど、2県ずつクイズAとクイズCをやることになりました。
 クイズAは問題のレベルの設定が難しい。最初の方は「1年365日の真ん中の日は?」とか「CMはコマーシャルメッセージ、ではPRは?」といった問題が出て、このくらいのレベルでいいと思ったのですが、そのうち「忙しいときに借りたいのはネコの手、では背中がかゆいときに使うのは?」といった問題になりました。これでは一部に不満が残りそうですが、実験台の北陸はともかく、これからの人数が多い予選ではそうもいかないかもしれません。

――――(ここまで)――――

 この回は全部の予選が完全に同じルールでやりそうだったので、最初の大会の直後にバラしていいか様子を見たのです。
 第6回から続いていた地区大会2回戦のペーパークイズがなくなりました。準決勝進出が各県4チームで、YES-NOクイズを5問やって、残ったのが3チーム以下だと、残りの枠を埋めるために敗者復活アジャストクイズというのをやります。敗者の中から抽選で1チーム選んで、そのチームに問題を出して正解すると準決勝進出です。これが、後の方が終わらせるために問題が簡単になっていくので、不公平感があります。というか、この回全体が運を重視した大会なのですが。

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2020年6月 8日 (月)

17回北陸大会(その2)

 スタッフに手紙で思い出しましたが、私のところにスタッフルームから郵便物が来たことがあります。差し出しは日本テレビ高校生クイズスタッフルームなのですが、完全に匿名で、入っていたのはその年の予選日程をプリントアウトしたものです(その時点ですでに日程は把握していたが)。しかも、なぜ住所がわかったのかわかりません。逮捕時の警察発表?

 それでは17回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 いよいよ直江津が近づいたところで、特急型の車両がすれ違いました。「臨時」と書いてあって、中は高校生でいっぱいで、しかも窓のところに広辞苑が置いてあります。「しまった!」あわてて直江津から引き返します。
 奇跡的に、数分後に新潟行きの特急があって、そこには明らかにクイズに出る人たちが並んでいました。「1問目」とか「ズームインサタデー」といったキーワードを語っています。彼らについていって、結局新潟駅に戻ってしまいました。今年は企画の関係上、クイズ開始時刻が遅くなるので助かりました。
 道に係員が立っていて、会場まで歩いて行くようです。万代橋を渡ろうとしたら、高校生たちは川岸を右へ曲がっていました。海岸まで出ると佐渡行きのフェリーの乗り場なのですが、その手前の広場が会場でした。かなり本格的な舞台があります。全国で使い回してコンサートに使うために、気合を入れてつくったのでしょう。

――――(ここまで)――――

 新潟市で北陸大会をやるのは第5回以来2回目ですが、逆にこれ以降、ほとんどの回が新潟市で開催されるようになりました。そして極めて行きにくい新潟市に向けて、敦賀が始発の臨時列車が運行されるようになりましたが、参加者が極端に少なくなってからはなくなりました。

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2020年6月 7日 (日)

17回北陸大会(その1)

 NHK名古屋の「金とく」のクイズを見てきました。思ったよりおもしろかった。「ズームイン!!朝!」のパロディで、中継場所の名前のテロップに振り仮名がついているとか、「金太の大冒険」の説明が画面に文字で出るとか。名古屋オリンピック招致に失敗した映像を出して「何に落胆しているのでしょう」といった問題を出していました。「にっぽん ぐるり」かBS1の「中部推し!」の枠で全国放送してくれないかな。

 それでは久々に昔の予選のリポートで、17回北陸大会です。このときはもともと、北陸大会として書いたものではありませんでした。

――――(ここから当時の引用)――――

 北陸大会では、「大前さんですか。僕も予選を回っているんですよ」という人に4人も声をかけられてしまいました。さらに沖縄でも。これで北海道から沖縄まで、四国を除く全国9ブロックで、こういう人に声をかけられたことになります。一部では、これを「大前教」というらしい。それにしても、彼らはスタッフルームに直接電話をかけて、予選の会場を聞いたりしているようですね。私には決してそんなことはできません。

 北陸の会場へ行くのも大変でした。「ムーンライトえちご」で朝5時に新潟駅に着いて、一応駅前を見ますが何の気配もない。さすがに新潟市でやるわけにはいかないだろう。県別代表制でなかったときに新潟市でやって、石川県から8チームしか参加しなかったと司会が言っていたし。
 ということで、西に向かって普通電車に乗りますが、それらしい高校生の姿をまったく見つけることができません。途中、長岡駅で念のために反対方向の列車をのぞいたところ、この早朝に3人組の高校生らしい人が1組だけ乗っていて、また1人ですがなぜか朝日新聞を読んでいる高校生がいて、怪しかったのですが、決定的ではないのでさらに西へ向かいました。

――――(ここまで)――――

 この17回より前に唯一、5回の北陸を新潟市でやって(決勝会場は現在の阿賀野市)、当時は県別代表制ではありませんでしたが、司会者が、8チームしか参加しなかった石川県から代表が出たと言っていました。

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2020年6月 6日 (土)

18回決勝の記録

 コンビニで、売れ残った前の週の週刊誌を最新号であるかのようにしれっと売っているのをよく見ますが、昨日入ったコンビニで、ゴールデンウィーク前に出た週刊ポストの、名作クイズ番組に挑戦というやつをまだ置いてあって、また買おうかと思ってしまいました。

 さて、過去のパソコン通信の書き込みを見ていたら、18回高クイの決勝について、筑波大附属駒場の人が現場で記録を残していたのを発見しました。

――――(ここから)――――

随分と決勝戦があっさりしていたように感じました。学校紹介のテープさんざん
撮っていたのにカットしたとか福沢アナが「筑波大学附属高等学校」と違う学校の
名前を決勝戦で言ってしまったとかは……、まあ、いいです
(駒場高校も違います。ここに通うと名前に敏感になれること請け合い)。

決勝戦では1日目にストレートで10-0で筑駒が勝利を収めましたが、2日目に
札幌開成が粘り20-15まで食らいついた、という内容になっていましたが、
ありゃあウソだよ~_~

実際の点数は20-11で筑駒の勝利でした。ついでに問題の順番も放映時には
差し替えされていましたね。札幌開成が追い上げ、筑駒が引きはなすという
展開は実は逆で、筑駒が引きはなしてから札幌開成が追い上げるというのを
ひっくり返した所が2-3カ所ありました。

(有志で作成した問題のスクリプトがあり、そこから本放送と対比しました)

#相手の高校には失礼じゃないのかしら、と思う。昔の放送でもやっぱりこういう事
 ってあったのでしょうか?

p.s.ちなみに決勝戦の1日目は20問。2日目はなんと72問もあったのでした。
以下は資料なので興味のない方は飛ばして下さい。
印のない所はどちらも答えられなかった問題です(減点なし)。

実際問 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20
放映問 -- 1 -- -- 11 3 4 5 6 8 9 -- 2 10 -- 7 -- 12 13 14
筑駒   ○ × ○   ○   ○ ○ ○ ○    ○     ○ ○ ○
札開        ×   ×         ○    ○

ちなみにマイナス点を認めないと10-0になりません。

(1問目は市町村の数、ずばり当てて2点)
実際問 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24
放映問 1 2 3 4 -- 5 -- 7 -- 8 -- 6 9 12 10 -- -- -- -- -- 14 -- -- --
筑駒          ×   ○   ○    ○ ○          ○     
札開  ◎ ○ ○ ○ ×   ○       ○    ○   ×       ○ × ○

実際問 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48
放映問 11 -- -- -- -- -- 13 -- -- -- -- -- -- -- -- -- 17 -- -- -- -- 18 -- --
筑駒    ×    ○      × × ○ ○       ○ ×     ○ ○ ○ 
札開  ○         ○        × ×   ×      ○      

実際問 49 50 51 52 53 54 55 56 57 58 59 60 61 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72
放映問 -- 15 16 -- 20 -- -- -- -- -- 19 21 -- 22 23 -- -- -- -- -- 24 -- 25 26
筑駒  ×    ○   ×    ○   ○ ○  ○            ○  ○
札開   ○ ○  ○    ×       ○  ○     × × ○  ○ 

――――(ここまで)――――

 「昔の放送でもこういうことはあったのか」ということですが、あります。例えば10回の決勝では3位のチームがマイナス6点になりましたが、放送では不正解の問題をカットして、プラスで終わったようになっていました。28回の決勝は、5ポイント先取の早押しを3セットやって2セット取った方が勝ちというものでしたが、最終セットしか放送されず、結果としていつもより決勝にまったく力が入っていないように見えました。

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2020年6月 5日 (金)

93年末の意見(その8)

 今月のナナマルサンバツで、数カ月前の有名時事問題というのがキーポイントになっていますが、作中の時間では連載開始から数カ月しかたっていないのに、出題される時事問題は10年にわたっていて、時空のゆがみを感じます。

 それでは93年末の意見です。

――――(ここから当時の引用)――――

そして、司会者が変わったということは大きいでしょう。
私が見たところ、参加者の熱狂の度合は、今の方が福留時代よりはるかに
高いですが、その絶対数が少ないのではないでしょうか。それが
福澤アナのキャラクターの本質だと思います(だから深夜のプロレス
を担当させられてかえって人気が出たりした)。
第11回のときは、司会者が変わったということに気づかずに出た人が
結構いて、参加者があまり減らなかったのだと思いますが、
その次の年から減少が一気に表面化しました。

私が福澤アナを司会に推薦する手紙を書いたというような話は以前に書きましたが、
ただ、私の予想より5年ほど早く、福澤アナが今の地位を築いてしまったので、
司会に無理を強いられているような気がします。私としては、あまり有名に
ならないまま高校生クイズの司会を続けて、力をつけていってほしいと思っていたのですが。
私は、実況中継に使うマイクをつけるのをやめたほうがいいと思います。
あれでは「プロレスの福澤」「とにかく叫ぶ福澤」のイメージから抜け出せないと思います。

 注 昔の高校生クイズのビデオを見ると、
 「えーっ、福留時代の司会ってこんなに静かだった?」と思う。
 福澤アナも、イメージにとらわれないで、「普通の司会」を
 やった方がいいのでは。「福澤らしさ」は、叫ぶところからしか
 生まれてこないようなものではない。

――――(ここまで)――――

 11回の参加規程書には福澤の写真が載っていて、「オレの合言葉はジャストミート」と書いてあるので、ウルトラとは違って出場する時点では司会が代わったことはわかっています。なお、ジャストミートが使えないことになったので、予選通知ハガキには、「福澤朗との合言葉はFIRE」と改めて書いてありました。

 福澤推薦の手紙というのは、高クイの本に載っているもののように、一般の参加者からの手紙のふりをしてスタッフルームにそういうものを送ったのです。ちなみにそのとき、自分が高校時代に作ったYES-NOクイズをすべて書いたものを同封して、それが実際に番組で使われたらしい。

 11回の最初の方の予選では、YES-NOクイズで普通のスタンドマイクを使っていましたが、途中から実況中継のマイクに変わりました。

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2020年6月 4日 (木)

93年末の意見(その7)

 明日、NHKの東海地区で(静岡は翌朝)、名古屋の懐かしい映像をテーマにしたクイズ番組がありますが、司会がきくち教児で解答者がつボイノリオって、本当にNHKか? きくちは初期の高校生クイズ中部大会でずっと敗者担当をしていました。

 それでは93年末の意見です。

――――(ここから当時の引用)――――

とにかく、第6回では異常な参加者の増え方を記録しました。中部や近畿で、
よく会場に入れられたものです。
しかし、大都市のチームにとっては圧倒的に不利になるということが
わかったからか、第7回ではかなり参加者が減りました。
全体の参加者数に大きく寄与する関東大会は、7回では数を維持しましたが、
このときの熱中症事件が、その後の減少に影響したのではないでしょうか。
また、第8回では第1問が「全国統一問題」だったため、

 注 あの問題は本当は四国では出ていない。四国の2問目に
 載っている問題が出された。最初はこれを全国統一問題にするつもり
 だったのだが、演出上の失敗だったということで、次の予選から
 差し替えられたのである。

それまでのように放送で関東の2問目を見せることをやめ、番組上は
1問だけで分かれたように見せかけたため(これはその後ずっとそうなっている)、
グラウンドにも挑戦者を入れることができなくなったのでしょう。したがって、
参加規定にある「同一校からの申込みが多数の場合には、抽選によって参加
チームを決めることがあります」という抽選を厳しくして、チーム数を
絞ったのかもしれません。
以後、関東の参加者数はジリ貧となり、今年、決定的な減少を迎えました
(もう少しで、6回の中部に追いつかれるぞ)。

――――(ここまで)――――

 地区大会への参加者数は、関東以外は第6回が断トツです。関東だけ第7回になっても減らなかったので、全体の参加者はそんなに変わらないように見えますが。関東以外で最も参加者数の多かった予選は6回中部の5998チームです。

 8巻で、最初の四国のページの1問目に「全国統一問題」が載っていますが、実際はこの問題は四国以外の9地区でしか出ていなくて、四国の1問目は本では2問目に載っている問題です。
 そういえば、6回中部の1問目も「全国統一問題」でした。本では関東の3問目に載っている問題で、他の地区では2問目に出ましたが、中部だけはご当地問題のネタがなかったらしく1問目に出ました。6巻の中部のところを見ると、1問目が棒棒鶏の問題になっていますが、さすがにこれを第1問にはしません。

 11回から関東では入場時に2問出ることを放送でカットするようになりましたが、グラウンドに挑戦者を入れなくなったのは、4択であるように見せない(それまで4つの答えで1塁側スタンド、ライトのグラウンド、レフトのグラウンド、3塁側スタンドだった)ためでなく、今考えれば単に応募者が減ったからだろうと思います。

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2020年6月 3日 (水)

93年末の意見(その6)

 ネットニュースで、来週のニッポン放送の「夕暮れWONDER4」は聴取率調査週間の企画として、有名クイズ作家が毎日2択クイズを出題するというのがありました。そんなことでリスナーが確保できると判断するほど、今はクイズの地位が上がっているのか。それにしても、来週が聴取率調査週間だと知らなかったので、たまむすびに赤江珠緒が復帰するのが今週ではなく来週である理由がわかりませんでした。

 それでは93年末の意見です。

――――(ここから当時の引用)――――

|その際、地区ごとの参加チーム数を算出し、このようなデータを作成してみました。
|いくら高校生の数が減っていると言っても、1年で1/4も減るとは
|ちょっと考えられない。やはり、ウルトラ終了の影響がここにも出て
|いるのかと思わせる調査でした。これについて言いたい事があれば、
|このボードに書き込んでみて下さい。この問題について一緒に考えて
|みましょう。

過去の増減を見ると、3回と6回で大幅に参加者がアップし、
その他の回では横バイか漸減というところです。

第2回については、高校生が、まさか第2回があるとは思っていなかったのと、
しかも夏にやるなどとは思っていなかったので、募集に気づかなかったのでしょう。
第2回があったので、それなら今度は出ようということで、第3回には
参加者が急増したものと思われます。

第4回は第3回と同じぐらい、第5回は少し減りました。
そこへ、今度からは年1回に減らすという知らせ。
これは今のうちに出ておかねばならないと思ったのではないでしょうか。
さらに、県別代表制になるということで、参加者の少ない県にとっては
有利になるということに気づいたのかもしれません。

 注 そのうえ、第6回では、県別代表制を成立させるために、
 スタッフが、参加者の少なそうな佐賀県などに出向いてプロモーション
 したらしい。

――――(ここまで)――――

 中3のときに第1回を見に行った私自身、第2回があるのは同級生に聞かされるまで知りませんでした。今年はこのときとは逆に、まさか冬にやるとは思っていなかったとなるでしょうか。

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2020年6月 2日 (火)

93年末の意見(その5)

 「開運!なんでも鑑定団」はずっと総集編が続いていますが、今日は過去のゲストのお宝特集で、徳光和夫が福澤朗と共演して「尊敬されてないのは福留」と言ったのが再放送されていました。

 それでは93年末の意見です。

――――(ここから当時の引用)――――

 注 同様の例に、以前にもぶつかったことがある。
 「史上最大の敗者復活戦」の問題を文字に起こして解説をつけようとしたとき、
 準決勝で次のような問題があった。
 「新しい内閣ができたとき、新聞に発表される大臣の順番」
 ここで押して「法務大臣」と答えて正解。
 順番にどういう規則があるのかと思って、新聞の縮刷版を調べたが、
 そのときどきによってバラバラであった。
 一応、その放送日から見て直近にあった組閣での読売新聞を見ると
 総理大臣の次が法務大臣になっていたので、「トップは総理大臣ですが
 その次は?」という問題であると予想した。しかしこの問題は
 果たして成立していたのか?

 注 今年の高校生クイズでは、イヤというほどJリーグの問題が出たのに
 (ほとんどの予選の決勝の1問目はJリーグだった。もちろん、それ以外でも
 いくらでも出ている)、ヴェルディについての問題は、私の見たところでは
 1問もなかった。これは、日本テレビにおける「読売ヴェルディ」という表記
 の板挟みを回避するためか?

――――(ここまで)――――

 閣僚の順番は、兼務の関係などでいろいろ変わるようでした。
 この年にJリーグが発足しましたが、当時、ヴェルディ川崎のことを読売新聞だけが「読売ヴェルディ」と表記していました。読売のプロ野球でのビジネスモデルとJリーグの理念のぶつかり合いです。現在のヴェルディは読売でも川崎でもなくなりましたが。

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2020年6月 1日 (月)

93年末の意見(その4)

 今日のEテレのサブチャンネルで「テストの花道ニューベンゼミ」の「勉強○○力!土台作りウルトラクイズ」というのをやっていました。勉強をするにあたって望ましい行動について、2択で答えるというものです。間違えると「健康になる」と称して、民放のバラエティそのものの罰ゲームがあります(足ツボマットを歩くとかタガメを食べるとか)。そして「東大に行きたいかーっ! 人生の勝ち組になりたいかーっ!」。Eテレの教育番組がそういうフレーズであおっていいのか。

 それでは93年末の意見です。

――――(ここから当時の引用)――――

あと、間違いについて。
四国の準決勝・決勝の会場が「マリントピア」と書いてありますが、
「マイントピア」の誤りです(mine=鉱山)。
こういう細かい間違いはよくありますね。例えば「燃えているかーっ!」の
「スタッフインタビュー」の中に「ジャンピングサイコロクイズ」という
名前が何度も出てくるのですが、サイコロではなくサイロです。自分たちで企画
してセットまでつくったクイズの名前をどうして間違えるんでしょうか。
あるいは、11巻の北海道のYES-NOクイズで
「中国の干支では、日本でいう『ネコ』のかわりに『ブタ』が入っている」
という問題がありますが、日本の干支にはネコがあるのか!
不思議なのは、実際の収録のときにはちゃんと、この部分は「イノシシ」に
なっていたのです。もともと正しかったものがどうして、本に載るときに
誤りになるんでしょうか。

 注 ついでに書いておくと、3巻の中部のYES-NOの
 「動物の中で最も遺伝子の数が多いのは」という問題の後ろが切れているが、
 ここには「人間である」が入る。

あと、間違いに限りなく近いものについて。
「新聞のテレビ欄の記号で、『S』はステレオ放送。では『C』は?」という
問題があります。この解説は「読売新聞では…」となっていますが、
例えば毎日新聞では、クリアビジョンの記号は「ク」です。
どの新聞にも共通していないことを「新聞で…」という問題にするのは
非常に危ないのではないでしょうか。

――――(ここまで)――――

 ジャンピングサイロクイズですが、この時代の北海道の決勝のセットは札幌テレビ側で造っていたらしいので、そもそも思い入れがないのかもしれません。
 というか、前回間違いを書いた私が指摘するのもどうかと思いますが。

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