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2020年5月14日 (木)

日本のクイズカルチャー(その4)

 田中角栄の問題で思い出したのですが、高校生クイズのYES-NOクイズの第1問は当然、地区大会の場所にちなんだ問題が出されます。ところが長岡市で行われた第1回の北陸大会は、まったくその土地にちなんでいない歴代総理大臣の問題でした。実際は田中角栄を意識してその問題が出ているに違いありませんが(1983年の時点で総理大臣といって最初に思いつくのは田中角栄)、一切言及がありません。しかし高校生クイズの本を見ると、解説のところで最後に田中角栄に言及しています。

 それではアフター6ジャンクションです。熊崎アナは、東大王の杉山アナを見て、「絶対知らないで問題の解説をしゃべってるだろ」と思っているそうです。abcは何の頭文字という問題が出ます。aはalternative。当時の長文難問ブームに対して他の選択肢もあるということで、問題文を60文字以内に納めるようにしています。bはbasic。基本問題中心で、クイズ番組に出ていたような問題に戻る。cはclassic。昔からの定番問題も大事にということです。宇多丸が「猛者がバロック的な進化をしていたところにこういう大会を立ち上げた」と言います。バロック的という表現は宇多丸っぽい。

 社会人が立ち上げた学生のための大会で、出場資格は学生のみ。初心者向けや基本問題によって、新しい人のナンバーワンの大会にしたい。2003年から原則3月に、東京近辺の大きいホールなどで開催されています。現在の参加人数は800人です。この大会を目指すことが勉強になるしステータスにもなるといいます。この後、魑魅魍魎。

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