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2020年5月 3日 (日)

95年の意見(その7)

 来週、「TVチャンピオン リクエストSP」という番組があって、過去の番組をできる限りそのまま流すそうですね。これの「クイズ作家王選手権」というのを見逃したのが痛恨でした。BSテレ東(当時はBSジャパン)での再放送で、次回予告にこれが出たのに「来週は別の回を放送します」というテロップが載りました。

 それでは95年の意見です。

――――(ここから当時の引用)――――

>>「フライングクイズ」はちょっと愚作だと思います。まず第一になぜ問題を
>>福沢が読まないのか? あんなお笑いタレントに問題を読ませて、しかも
>>読み方がしっかりしていないから、インチキともとれる問題になっています。

クイズの文法にのっとっていないからこそ、アナウンサーに
読ませなかったのでしょう。
笑福亭笑瓶が読むことで「通常のクイズと違うよ。どこで問題が終わるか
ヤマカンで勝負をかける企画だよ」とうことを示しているのでしょう。
ただ、1問目は「ファイアー」という答になったところで終わることは想像
できましたし、2問目も、これ以上問題文をつなげることができない単語が
出たので、そこで終わりだということがわかります。

>>あれで落ちた高校はかわいそうだと思います。苦情の電話がNTVに
>>かかっているのかと心配しました。皆さんはあのルールどう思いますか?

この企画は過去に、ウルトラクイズの敗者復活戦でやったことがあります。
今回も、映像クイズ(問題はかなりやさしかった)ができていればあんなクイズを
やらなくてよかったわけですから、まあいいんではないでしょうか。
ただ私も、あんな企画はやるべきではないと思いますが。

>>それから地獄のクイズ形式を決めるルーレットなど必要ないと思います。
>>いかにも最初から4種類のクイズしか用意していないのがミエミエですから。

その通りですね。高校生クイズで電子ルーレットとか抽選の類が出てくるときは、
実は最初から結果が決まっているということが多々あります。
昨年の全国大会の1回戦で、歌うジャンルを決めるルーレットも、最初から何が
出るか決まっていたと思われます。だって「カンツォーネ」なんて出たって、歌える
わけがありませんから。また例えば、北海道の敗者復活の「持ち物条件サバイバル」
も、抽選箱から条件を引いているように見せて、実は最初から全部決まっている
はずです。なぜなら、必ず最初はほぼ全員が持っていると思われるものが
選ばれるからです。北海道の番組を見ると、福永アナが、引いたボールを見て
「オーッ」と言った後、一瞬下を向いています。ここで台本を見ているのでしょう。

>>宝田と笑瓶はぜったい必要なかったと思います。

私も、10時ごろになってふと、「あれ、宝田明は何のために出てたんだっけ」
と思いました。

――――(ここまで)――――

 「フライング地獄」は、問題文が「~ですが」で延々とつながって、どこが終わりかわからないというもので、ウルトラクイズの敗者復活戦をパクったのでしょう。

 7回の全国大会2回戦は、1チーム勝つたびに空席に敗者の中から電子ルーレットで選ばれたチームが入るというもので、かなり早い段階で東大寺学園が当たりましたけど、あれは決まっていたのかどうか判断がつきません。

 このときから全国大会に芸能人が出始めたんですね。今や、制作側が芸能人を出さないと数字を取れないと思っているはずで、高校生クイズは完全に芸能人番組になっていますが。

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