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2019年11月14日 (木)

出場経験のある有名人

 先週木曜日のニッポン放送の「夕暮れWONDER4」で草野満代が、第1回高校生クイズに出た話をしていました。中部大会でナゴヤ球場に集められて、第1問が「小野小町は小野妹子の子孫である」という問題で、そんなの確認できる資料が残っていないだろうと思って×に行ったら落ちたといいます。

 まず、中部大会を球場でやったことはありません。第1回の会場は名古屋港です。そして、このときの第1問は「書道の三蹟の一人である小野道風は小野妹子の子孫である」でした。30年以上たつと、ここまで記憶はあいまいになります。草野の場合は仕事でナゴヤ球場に行ったのと混同している可能性があります。

 同じような例として、藤原紀香が高校生クイズに出たときは、姫路城に行って、だんだん勝ち抜いていって、城の天守閣は東日本と西日本とどちらが多いかという問題で落ちたと言っていました。7回近畿で城の問題は1問目なので、勝ち抜いていません。これはわかっていてウソを言っている可能性もあるので何ともいえません。ちなみに正確には、国宝に指定されている城の天守閣は、すべて西日本にあるという問題でした。これは当時の読売テレビの番組宣伝番組でも問題の意味を理解せずに違うことを言っていました。玉袋筋太郎は第1回の後楽園球場に行って米粒を数える問題で落ちたと言っていて、これは正しい。

 ところで、小野道風の第1問は、今の感覚だと没になるように思います。小野道風って誰というところでしょう。私は第6回の全国大会の決勝で小野道風に関する問題に答えましたが、これは第1回のこの問題を見ていたからです。
 第1回は、高校生のレベルを把握できずに、変な問題が結構出ています。以前にも書いていますが、「赤穂四十七士に『大石』という名字は3人いる」という問題が出ました。これは赤穂浪士の主要登場人物に大石が2人いるという常識を前提にしなければ、問題としておもしろくありません。他にも芸能問題だと、中森明菜が「スター誕生!」の決勝大会で歌ったのは誰の曲という問題がありました。なんでそんな1テレビ番組の中での出来事を知識として試されなければいけないのか。

 ところで、草野らは、高校生クイズを、昔あってすでに終わった番組であるかのように会話していました。放送にかかわっている人でもそのくらいの認識です。

 

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