茨城の講演(その6)
今週の「おかあさんといっしょ」は60周年スペシャルでしたが、歴代のうたのおにいさんで、覚醒剤で捕まった人や死亡事故を起こした人もちゃんと放送されたそうですね。これって、私にとっては他人事でない問題です。
それでは講演です。以前はクイズ大会で出された問題をまとめるというのは一部でしかやっていませんでしたが、問題集を出すことで開催費用をまかなうようになって、2000年前後からは問題集サイトで流通できるようになりました。そのため問題集が飛躍的に行き渡って、「ベタ問」の定義が、大会で1回出た問題という意味になったらしい。クイズベタの広まり方が速くなって、問題は新たな切り口がないかということになっています。
ゲンロンの人は、自分が問題にするのは、まだ知らないことだそうです。みんなが知っている問題の総量が増えたので大変になっているといいます。ITによって将棋界などと同じようになっているとのことです。その代わり、住んでいる場所とかの環境に左右されることが減ったともいえます。この後、新聞5紙。
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