東大の人の講演(その5)
汐留の高校生クイズブースは、今日も代表校は空欄のままです。このまま展示期間が終わりそうです。
それでは講演です。多くのメディアがバズるために、その元となる登録者の母数を増やそうとするが、それに逆行するような方針をとったということです。バカ田大学と、Google入社試験をやる動画が、問題を作っていないのに最も多く再生されたそうです。
ここで栗林和明という人のバズの定義を紹介しますが、クイズはバズの定義を満たせていないといいます。バズフィードのクイズはバズりますが、それは厳密性がないからです。これに対し、YouTubeに出す週4~5本の記事でバズのラインを作って、SNSで強化して、良い記事を放流するという戦略です。
2017年6月からPVが上がってきたそうです。クイズがバスの壁を越える普遍性はこれまでテレビが担保してきたが、このサイトならではの方法で学校や社会のメッセージを若者に届けることをしたいといいます。この後、ブルーオーシャン。
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