調べる人の講演(その3)
ワイモバイルのこんな宣伝ツイートが流れてきましたが、この「史上最高」という文字はウルトラクイズですね。
それでは講演です。この作家は口述筆記で、録音したものを親指シフトのキーボードで打ち込むそうですが、この言葉は漢字で書くのかとか、ここで改行するのかとかは、作家の気持ちを考えて判断しないといけないということです。現在の仕事においても、クライアントが望んでいるがそこまでできるとは期待していないであろうことを見つけないといけないといいます。ちなみに一流のクライアントは、こちらのリサーチ報告を見て、もともとのものとは違う発想が浮かぶそうです。情報から何を見いだすかは人それぞれということです。
あるテーマについて調査を依頼されたとき、まずは複数の辞典を公式ソースとして見るそうです。書籍にはたくさんの人と金がかかっているので、合理的に必要最低限の知識が得られるといいます。解説書は常に最新のものを買い続けるそうです。この後、社長もネタ。
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