人生賭ける感想
今週の「伊集院光の深夜の馬鹿力」で、高校生クイズについての話をしているという情報が入りました。聞いてみたら、鳥人間コンテストやSASUKEはもはやテレビの一番組ではなく、それが人生になっている人がいるので、やめていいかどうかもわからない。それで驚いたのが、高校生クイズで、去年はラ・サールで出たが勝てなかったので優勝校に転校した人がいる(この辺の表現には間違いがある?)。確か兄弟の一方は去年の段階ですでに転校していた。Qさま‼︎の高校生大会に出てたと思う。高校野球の越境入学どころではない。高校野球でも途中で転校する人は聞いたことがない。しかも新しく入った学校は偏差値はそれほどでもない。しかも高校生クイズには世の中のクイズのはやりが反映されていて、今年からチームワークのゲーム性が重視されているのによくそんなことができる、という内容です。私もこの転校は理解できなくて、ずっと実績があるところに移るというならともかく、昨年たまたま初めて優勝した学校になぜ行こうと思うのか。結果として、方針が変わった番組でまたたまたま優勝するという。
ただ、方針が変わったといっても、答えるのにいかに知識のバックグラウンドがあるかという問題が出ているわけで、本質的にはこれまでと同じだと思います。それにしても、知識そのもののクイズとこういう企画を同じ回でバランスよく配置できないものでしょうか。
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