興味R(後編)
昨夜、「ワールドビジネスサテライト」でエコノミクス甲子園について取り上げていましたが、収穫は、「事前学習教材」の正体がわかったことです。金融広報中央委員会など経済関係機関が作っている初心者向けパンフレットを集めたものでした。
それでは興味Rです。日曜の昼にすることはという問題で、アナウンサーが「アタック25を見る」を当てます。アタック25の問題はクイズ研には簡単だといいますが、実際に出たときは正解5問で1枚しか取れなかったそうです。
次にまた問題。「押し込みとは何」。これももう一人のアナウンサーが当てます。非常に勘が良い。
再び普通の問題。今回は、クイズ研で押されるところまでしか読みません。「なぜ」。今や、「なぜ山」ではなくさらに短くなってるんですね。「クイズ研究会の人に『なぜ』って聞いてみたら10人中10人がマロリーと答えると思います」。アナウンサーが「それを決まってるというルールを無視して別の答えにするというクイズは発生しないんですか」「たまにあります」。例えば「名瀬、大和などの自治体があった鹿児島県最大の島は」とかできますからね。
次に「読ませ押し」の説明です。「日本で一番高い山は富士山ですが」で押して、「に」か「せ」で判断する。あと、ニュースに絡んで、現在のところ最年少で国民栄誉賞を受賞した人を調べる(山下泰裕)という話をします。社会人のクイズサークルもたくさんあるというところでコーナーが終わります。クイズ研究会がやっていることについて一般メディアでこれだけきっちり解説するのは非常に珍しいのではないでしょうか。
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