ゲンロンカフェ(その9)
Huluの日本での事業を日本テレビが買収したそうですが、それならHuluでウルトラクイズを流せばいいのに。
それではゲンロンカフェです。クイズの鍵という本も見せます。当時これだけクイズサークルがあったのは、懸賞クイズが大ブームだったからです。ボナンザグラムという文章の穴埋めをするクイズが新聞に載って、締切ギリギリまで郵便局で粘る写真を紹介します。その動く映像は、正月にNHKの古田新太の番組でやっていました。
次に、新井たかしという人が書いた「クイズで儲けろ」という本を見せます。ヤフオク!で落札するのに数万円かかったということですが、同じ本を求めて競り合っていたのが、この後に登場する放送作家だとわかったといいます。いや、その本は私もヤフオクで競って落札できなかったことがありますが。
次に取り出したのが「クイズマガジン」です。これはアスキーから2001年に出たもので、クイズ番組についての雑誌ですが、1号しか出ませんでした。判型は世の中にあふれているパズル雑誌と同じで、実際にクロスワードなども載っています。QUIZ JAPANは大手出版社にはこう思われたわけです。これにも、この後登場する放送作家がかかわっているという話もあります。この後、薩長同盟。
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