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2013年6月29日 (土)

18回東北大会(その4)

 最近、ウルトラクイズ元スタッフの萩原津年武がやっている、ウルトラクイズのことだけ書くブログを発見しましたが、その中で史上最大の敗者復活戦について、ウィキペディアに書いてある予選参加者数は少なすぎる、後楽園球場に5万人は来ていたはずだと書いてあります。ウィキペディアは放送で表示されていた参加人数を書いてあるんですけど。これがおかしいというなら、それは放送でウソをついていたということです。

 それでは18回東北大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 決勝の前に運大王決定戦をやるという、異例の事態になりました。決勝で負けると運大王のチャンスがないという、不公平なことになりますが、まあ仕方がないでしょう。よくこの時刻までこれだけの人が残ってくれたものです。こんなに時間がなくても、一応、司会者登場のスモークなどの演出はあります。やらなかったこともあるようですが。名前ビンゴは9文字目の「し」でリーチが出て、13文字目で決定しました。運大王に選ばれたのは釜石南高校ですが、すでに帰れなくなってるんじゃないか?

 そしてようやく、公園の広場の後方で決勝戦です。空は暗くなりかけて、会場には照明が当たっています。昨年からの運大王ありの予選で照明が登場したのはもちろん初めてです。予選の形式が変わったのには、収録を早く終わらせて高校生をちゃんと家に帰そうという趣旨もあったはずですが、全然移動しなくても遅くなるときは遅くなる。ルールはまた、早押し機に向かって走っていくものです。昨年の決勝は、セットを持っていけない北海道と沖縄を除いて、舞台の上で行われたので、動きがありませんでしたが、今年は一転して、広場で周りに観客を置いて体力系のクイズばかりです。よく知りませんが、宮城県の無形文化財の「虎舞」にちなんで、3人で獅子舞のようなものをかぶります。前後に1列になって、足を結びます。問題が出ると、頭のトラの口にボールをはさんで前進します。落とせばその場で拾って続けます。前方の解答席にある筒の中にボールを落とすと早押し機のスイッチが入ります。3ポイント先取です。時間が遅くなっても特にルールを省略することもなく、妥協のない収録を続けるようです。したがってこのクイズもかなり時間がかかります。その分、十分盛り上がるものになりましたが。数少ない観客が周りで応援します。そのうち空は真っ暗になりました。

 クイズが終わって表彰式になるのですが、勝者が3チームしかいません。終わった県から高校生をどんどん帰していったからです。このパターンは12回の東北とか16回の九州であったと思いますが、いずれもいないのは1チームぐらいで、番組を見ても気づく人はいなかったでしょう。今回は極端です。収録が終わったのが19時50分。これは16回の近畿に次ぎ、13回の中部に並ぶ遅い記録です。きっとスタッフは、最終の新幹線で帰るまでの間、食事をするヒマもなかったでしょう。

――――(ここまで)――――

 17回はすべての地区で、運大王は決勝終了後の会場で行われましたが、18回は東北の他に、近畿はYES-NOクイズの敗者だけを対象に運大王が行われました。読売テレビがどうしても移動したかったからです。
 このころは、決勝が終わるまで全部の勝者を残して最後に撮影していたことがわかります。現在では決勝の終わった県から速攻で勝者を帰します。あと、地区大会終了時刻の遅い記録としては、この後に21回九州の21時、22回近畿の22時というのがあります。

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