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2013年6月26日 (水)

18回東北大会(その1)

 先週の頭脳王の録画を見ましたが、出場者が頭がいいように見せるという演出がさらにひどくなっていました。なんか「超数理能力」がネットで騒がれているらしいといううわさが入っていましたが、実際に見たところ、むちゃくちゃ簡単な問題に、文系人間は最初から目をそらすであろう数学記号を大量にまぶしてごまかしているだけではないか。しかも最終的な解答で、eやπはそのままでいいのか。eの値を知る必要さえないということです。「超解析力」だけがいい問題と思いましたが、「正解者」以外は、自分の出した数値が常識的におかしいということをチェックできていない(他の社会的知識から考えるとそんなに短いはずがない)という点で大したことないと思いました。結局のところあれって、頭脳ではなく学歴で出場者が決められてるんですよね。

 それでは、参議院選挙直前ということで、参院選当日に行われた18回東北大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 東北大会の会場は予想通りの榴ケ岡公園でした。しかし先週の沖縄から一転して空は灰色で、小雨が降っています。寒い。最初の北陸はともかく、この時期での寒さは予想していませんでした。クイズの開始時点で雨が降っていたのは久しぶりです。昨年は一度もなかったはずです。3年前の参議院選挙では投票しなかった福澤アナですが、今回は不在者投票してきたらしい。私もこれまで何回、予選に行くために不在者投票しただろうか。

 昨年の優勝校の校長が来て優勝旗返還をします。優勝チームが3年の場合は、返還は校長がやることになっています。でも当時のメンバーも1人来ていましたが。そういえば去年書くのを忘れていましたが、東北大会の準決勝で、Bブロックに2回しか解答権が回ってこなかったため、2問とも1位を当てた1チーム以外はすべてAブロックが勝ったということを書きました。この1チームというのが優勝チームのはずです。

 第1問の正解発表は、YESとNOから1チームずつ選んで、交互にスイッチを入れると、ステージの大画面に映るスロットマシンが回って、同じマークが3つ並んだ方が正解です。何巡目で当たりが出るかはわかりません。このパターンの正解発表はよくありますが、今回は画面上のスロットマシンなので、単なるCGであって、金がかかりません。今回はさりげない経費節減策が講じられています。応募者に送られる書類を見たところ、前回までとまったく違います。昨年までは、参加規定書に同封されている申込書を返送すると、予選通知ハガキが送られてきたのですが、今回は最初からハガキにあたる参加証が同封されていて、登録番号も書いてあります。申込書に自分でその番号を書いて送るのです。しかも申込書が参加規定と同じ紙に印刷されていて、切り離すようになっています。これによって、申込書の紙代・印刷代と、予選通知ハガキの郵送料が不要になるので、数百万円は節約できているはずです。これで世界一周の費用が捻出できてしまいます。

――――(ここまで)――――

 この3年前の参院選当日の15回近畿大会のYES-NOクイズで政治の問題が出て、司会者が「僕は投票に行けませんでした」と堂々と言っていました。ちなみに、本来は当時の不在者投票では「高校生クイズの予選を見に行くため」という理由は認められていません。
 この回から、参加規定書と参加証が同封される形になったんですね。この前の回まではウルトラクイズと同じ方式で、参加申込書を送ると予選通知ハガキが届くようになっていました。したがって申し込み期限も地区大会より相当前です。今、そんな手間のかかることをしたら、ますます参加者が減ります。

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コメント

そして今では
参加証の裏が参加申込書になってて、予選当日に参加証を提出する方式になってる訳ですが、これはいつからですか?

投稿: DJコミュニティ | 2013年6月27日 (木) 03時12分

今月初旬にいいとも!に高校生クイズ関係者がなぞなぞ出してました♪

投稿: | 2013年6月27日 (木) 10時35分

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