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2013年6月30日 (日)

日本人の質問(その63)

 「小島慶子のオールナイトニッポンGOLD」で、「せいくらべ」の柱の傷はなぜ去年ではなくおととしなのかというメールが読まれていて、小島がそんなことどうでもいいと言っていたので、「クイズ日本人の質問」でやっていた事実を送ったら読まれました。

 それではそのクイズ日本人の質問です。

――――(ここから)――――

気象庁の定義では、空にどの程度の雲があると「くもり」?
気象用語の「くもり」とは、空全体の雲の量が9割以上で、しかも雨が降っていない状態。1割以下だと「快晴」という。地上から雲量を観測すると、全天覆われている場合とまったく覆われていない場合が多く観測され、雲量1から9の状態は、その変化の過渡的状態と考えられる。雲量8以下では、太陽の光を感じることが多く、晴に分類される。気象台では1日3回、目視で雲の量を観測している。
ある公的機関が、029-265-7575などでやっている謎のテレフォンサービスは、どんな天気を教えてくれる?
太陽の天気予報。郵政省の関連機関の通信総合研究所がやっている。太陽活動が活発化すると。無線の通信障害や人工衛星の誤作動に影響する可能性がある。そのため、太陽面から地球までの宇宙環境情報を毎日発信している。太陽望遠鏡や人工衛星による観測をもとに世界各地の宇宙環境センターと情報交換している。
戦後最初の中央気象台の長である藤原咲平「予報者の心がけ」に書かれている根本的な教えとは?
1884-1950。現在の天気予報の基礎をつくった人。昭和8年に記した。自分が前に出した予報にとらわれるなという教え。気圧配置などが前と同じだと、同じ予報を出して失敗することがある。他にも、学問の進歩に注意する、他人の予報にも注意する、身体を健全にする、精神を健全にする、酒を飲んで明晰になったような気がするのは妄想であるといったことが書いてある。
今回の総選挙から採用されたファックスによる洋上投票で、投票内容を秘密にするためのアイデアとは?
船からの投票者は決められた投票用紙を使ってファックスで送信する。これを各地の選挙管理委員会で受信するが、受信のファックス用紙が二重になっている。下の紙に印刷されるため外から見えず、開票まで秘密が守られる。洋上投票の対象者はおよそ3万人。
同じ大きさなら軽めのものを選んだ方がいいという野菜は?
レタスは重すぎると、老化していて、身が詰まってえぐみが出て味が悪くなる。いいレタスは丸みがあって適度なすき間がある。また、切り口が500円玉の大きさ程度のものがいい。
都内の企業の社長が選ぶ理想の部下というアンケートで、野球に例えるとどんな役割の選手が最も多かった?
キャッチャーが断トツで35.8%。以下、一番バッター、四番バッター、リリーフストッパー、二番バッターの順。全体の見通しがきくとか、まとめるといった役割が期待される。
不良品に「トンボ」「トラ」「フンドシ」といった種類がある製品とは?
歯ブラシ。トンボは、毛がぬけているもの。トラは毛の長さが不ぞろいなもの。フンドシは毛が2つの穴にまたがって植えられているもの。リングや連結などともいう。不良品は5000本に1本程度の割合で発生する。
つい食べてしまう間食で、うな重1人前に相当する高カロリーの食品は?
月餅は1個で約700キロカロリー。皮やあんにサラダオイルやラードが使われており、ナッツやくるみなど高カロリーのものが多く含まれている。
正確な体脂肪を測定するには、水の中に入ってどうする?
水槽の中にある体重計に乗って、水中で体重を量る。脂肪は水より軽いので、水中で体重を量ると、脂肪の多い人ほど軽くなる。水中体重秤量法と呼ばれている。重量センサーのついた水槽内のいすに座り、完全に息を吐いた状態で頭まで水につけ、しばらく待つ。
10代から50代の女性150人に聞いたアンケートで、ダイエットへの意思を阻むものの第1位は?
友人や同僚とのつきあいを断れないが53人で1位。以下、家族が協力してくれない、一時やせたので、食べ物のCMを見て、旅行中おいしいものに出会って、失恋してヤケ食いに走ったと続く。ダイエットを辞めるきっかけで多いのは、自分より太っている人を見つけたときや、食べ物の賞味期限が気になったとき。ダイエットが成功したときにやってみたいのは、昔の友だちを見返したい。
20世紀はじめに全米で流行した「フレッチャー式ダイエット」。そのパーティーの妙な内容とは?
ホーレス・フレッチャーは日本からの輸入品を扱う会社を興して大金持ちになったが、1894年、生命保険に入ろうとしたら太りすぎを理由に断られた。そこでダイエット法を編み出して、4カ月で93キロから74キロまでやせた。その方法とは、味がなくなるまでよくかんで食べること。結果として食事の量が半分になる。その「もぐもぐパーティー」ではベルが鳴ると客が一斉に食べ物をかみ始める。かみながら会話もできないので、みんな真剣で楽しくなさそうだった。

――――(ここまで)――――

 タニタが体脂肪計を開発するにあたっては、水槽の中で測った体脂肪と、体に流れる電流との相関を調べたそうですね。
 今回の参院選でも洋上投票が行われます。

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2013年6月29日 (土)

18回東北大会(その4)

 最近、ウルトラクイズ元スタッフの萩原津年武がやっている、ウルトラクイズのことだけ書くブログを発見しましたが、その中で史上最大の敗者復活戦について、ウィキペディアに書いてある予選参加者数は少なすぎる、後楽園球場に5万人は来ていたはずだと書いてあります。ウィキペディアは放送で表示されていた参加人数を書いてあるんですけど。これがおかしいというなら、それは放送でウソをついていたということです。

 それでは18回東北大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 決勝の前に運大王決定戦をやるという、異例の事態になりました。決勝で負けると運大王のチャンスがないという、不公平なことになりますが、まあ仕方がないでしょう。よくこの時刻までこれだけの人が残ってくれたものです。こんなに時間がなくても、一応、司会者登場のスモークなどの演出はあります。やらなかったこともあるようですが。名前ビンゴは9文字目の「し」でリーチが出て、13文字目で決定しました。運大王に選ばれたのは釜石南高校ですが、すでに帰れなくなってるんじゃないか?

 そしてようやく、公園の広場の後方で決勝戦です。空は暗くなりかけて、会場には照明が当たっています。昨年からの運大王ありの予選で照明が登場したのはもちろん初めてです。予選の形式が変わったのには、収録を早く終わらせて高校生をちゃんと家に帰そうという趣旨もあったはずですが、全然移動しなくても遅くなるときは遅くなる。ルールはまた、早押し機に向かって走っていくものです。昨年の決勝は、セットを持っていけない北海道と沖縄を除いて、舞台の上で行われたので、動きがありませんでしたが、今年は一転して、広場で周りに観客を置いて体力系のクイズばかりです。よく知りませんが、宮城県の無形文化財の「虎舞」にちなんで、3人で獅子舞のようなものをかぶります。前後に1列になって、足を結びます。問題が出ると、頭のトラの口にボールをはさんで前進します。落とせばその場で拾って続けます。前方の解答席にある筒の中にボールを落とすと早押し機のスイッチが入ります。3ポイント先取です。時間が遅くなっても特にルールを省略することもなく、妥協のない収録を続けるようです。したがってこのクイズもかなり時間がかかります。その分、十分盛り上がるものになりましたが。数少ない観客が周りで応援します。そのうち空は真っ暗になりました。

 クイズが終わって表彰式になるのですが、勝者が3チームしかいません。終わった県から高校生をどんどん帰していったからです。このパターンは12回の東北とか16回の九州であったと思いますが、いずれもいないのは1チームぐらいで、番組を見ても気づく人はいなかったでしょう。今回は極端です。収録が終わったのが19時50分。これは16回の近畿に次ぎ、13回の中部に並ぶ遅い記録です。きっとスタッフは、最終の新幹線で帰るまでの間、食事をするヒマもなかったでしょう。

――――(ここまで)――――

 17回はすべての地区で、運大王は決勝終了後の会場で行われましたが、18回は東北の他に、近畿はYES-NOクイズの敗者だけを対象に運大王が行われました。読売テレビがどうしても移動したかったからです。
 このころは、決勝が終わるまで全部の勝者を残して最後に撮影していたことがわかります。現在では決勝の終わった県から速攻で勝者を帰します。あと、地区大会終了時刻の遅い記録としては、この後に21回九州の21時、22回近畿の22時というのがあります。

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2013年6月28日 (金)

18回東北大会(その3)

 先日これを書きました。

――――(ここから)――――

 先週の「今夜も生でさだまさし」で、静岡放送局のアナウンサーが、「ぐるっと富士山プレゼン対決~静岡VS山梨~」という番組の紹介をします。今度の金曜日に東海4県と山梨でだけ放送されるものですが、さだが「ほこ×たてみたいでいいね」。アナウンサーがあわてて「他局の番組ですけど負けじとNHKも頑張っていこうかなと」。これって「ほこ×たてみたい」じゃなくて、完全にほこ×たてでやった企画のパクリじゃないか。すでにNHKが負けています。

――――(ここまで)――――

 これがこの前の日曜日に全国放送されていましたね。しかし同じ日にほこ×たての同じ企画の第2弾が放送されました。まあ、世界遺産登録決定の時期を狙ったから当然かもしれませんが。

 それでは18回東北大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 この後、この会場で第1回抽選会が行われるという発表があります。ということは準決勝が別の場所なのか。今年は全部のクイズを同じところでやると思い込んでいたのに、また次の会場の情報を探さなければなりません。それで榴ケ岡公園の周りをぐるぐる歩いていたら、いきなり収録場所に行き当たりました。第1会場の舞台のすぐ裏にある、野外音楽堂です。ここは以前から、そのうちクイズ会場に使われるだろうと思っていたところでした。抽選会の音がかなり聞こえてきます。以前にも思いましたが、こんなにうるさくても収録ができるほど、今のマイクは性能がいいんですね。

 ルールですが、10人の外国人がいます。早押しで正解すると、この10人に、日本についてのアンケート問題が出されます。予想した答と同じ意見を書いた人が何人いるかが得点になります。合計10点とると決勝進出です。一昨年に全国大会の準決勝まで進んだ秋田高校のチームがいきなり2問連続でとって、早くも勝ち抜けます。リーダーに「両側の人は、前回と違うようだけど」「使えないので替えました」確かに、メンバーの選択を誤っていなければこの前勝てていたかもしれません。
 ところが、それ以降、クイズは遅々として進みません。これははっきり言って、企画自体の問題でしょう。1回のアンケートクイズで平均何点ぐらいとれるか考えれば、最低でも12チームが10点とらないと終わらないこのクイズにどのくらいの時間がかかるかが計算できます。しかも、1問ごとに外国人にいろいろインタビューしないといけないので、どんどん問題をこなしていくわけにはいきません。早押しなしで全チームが解答する形式にしても、十分な収録時間がとれたのではないでしょうか。
 抽選会が終わって、ここで準決勝をやっているという発表がされたらしく、急に大量の観客に囲まれます。開始から2時間たって、勝ち抜けたのは秋田県の2チームのみ。普通、クイズにとんでもなく時間がかかったと思う基準が2時間です。逆にこれ以上時間がかかった例を地区大会では知りません。あまりに終わらないので、敗者側では第2回抽選会が始まりました。番組のホームページの紹介もしているようです。結局、終わるまでに約4時間。予選での歴代のクイズの中で、断トツの長時間記録です。6時前になりました。

――――(ここまで)――――

 全国大会の相当手の込んだクイズでも2時間で終わります。というか全国大会のクイズは2時間ぐらいやるという基準で企画を考えているのではないかと思っています(東大高校生クイズの1回戦は別)。地区大会のクイズで4時間かかったというのはさすがにその後もありません。雷で中断しても4時間にはなりません。

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2013年6月27日 (木)

18回東北大会(その2)

 高クイの応募の仕方がさらに変わって、参加証と参加申込書が一体になったのは30回のようです。今や地区大会前日にテレビで参加してくれと呼びかけることもあるくらいです。初期のころには同じ学校からの応募が多いと抽選で出場できないチームがいたのに、今は最も参加の多い学校にシード権が与えられるくらいです。

 それでは18回東北大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 第2問は史上初の、映像を使ったYES-NOクイズでした。仙台にある重要文化財が映って、それについての問題が出されたものです。これまで、YES-NOクイズの途中で、ある物が出てきて「これは何?」という三択クイズが1問だけ行われたということがありましたが、YES-NOクイズに映像を使うのは初めてです。これは今回の他の予選でも行われそうな企画です。

 YES-NOクイズで全然人数が減りません。この予選は問題の雰囲気が変です。最初の4問のうち3問が、クイズらしくない、意外でない方が正解です。意図がわかりませんが、とにかくどの問題も正解の方がかなり多い。5問目でベタベタの定番問題が出て(過去問でもあると思う)、初めて同じぐらいの人数に別れました。5問終わっても大量の勝者が残っています。これはわざと狙ったように見えます。

 ここで吾妻アナの担当になりますが、ルールは北陸と同じ、10種類の国旗に移動するものです。このクイズを実現するには、人数が多い方がいいと判断したのではないでしょうか。これだけ大勢いれば、全員が同じ答えに行くとは考えにくい。国旗は北陸であったジャマイカが消え、スペインが加わるなど、多少変更されています。1問目、複数の答えに別れ、しかもかなり人数の少ないところが正解だったので、その後も全員が同じところに固まるということはありませんでした。途中で少しずつ国旗の数は減りますが、ちゃんと別れているけど全員不正解というのが続きます。あとの方になると出題側にやる気がなくなって、作家の出身国の問題ばかりになります。結局17問ぐらいやったと思います。このクイズで各県4チームにするなら、YES-NOクイズを5問限定にする意味がないように思いますが。

――――(ここまで)――――

 このころは舞台に大画面が使われていましたが、映像を使ったYES-NOクイズはこの1問だけです。あと、第1回の四国で、YES-NOクイズの途中で1問だけ三択になって「これは何」という問題が出ましたが、この企画もその後行われたことがありません。
 この回はYES-NOクイズが5問限定で、2回戦は正解の国の国旗に移動する10択です。ジャマイカは、ワールドカップで日本が対戦する相手という問題しか出せないので、北陸だけでなくなりました。

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2013年6月26日 (水)

18回東北大会(その1)

 先週の頭脳王の録画を見ましたが、出場者が頭がいいように見せるという演出がさらにひどくなっていました。なんか「超数理能力」がネットで騒がれているらしいといううわさが入っていましたが、実際に見たところ、むちゃくちゃ簡単な問題に、文系人間は最初から目をそらすであろう数学記号を大量にまぶしてごまかしているだけではないか。しかも最終的な解答で、eやπはそのままでいいのか。eの値を知る必要さえないということです。「超解析力」だけがいい問題と思いましたが、「正解者」以外は、自分の出した数値が常識的におかしいということをチェックできていない(他の社会的知識から考えるとそんなに短いはずがない)という点で大したことないと思いました。結局のところあれって、頭脳ではなく学歴で出場者が決められてるんですよね。

 それでは、参議院選挙直前ということで、参院選当日に行われた18回東北大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 東北大会の会場は予想通りの榴ケ岡公園でした。しかし先週の沖縄から一転して空は灰色で、小雨が降っています。寒い。最初の北陸はともかく、この時期での寒さは予想していませんでした。クイズの開始時点で雨が降っていたのは久しぶりです。昨年は一度もなかったはずです。3年前の参議院選挙では投票しなかった福澤アナですが、今回は不在者投票してきたらしい。私もこれまで何回、予選に行くために不在者投票しただろうか。

 昨年の優勝校の校長が来て優勝旗返還をします。優勝チームが3年の場合は、返還は校長がやることになっています。でも当時のメンバーも1人来ていましたが。そういえば去年書くのを忘れていましたが、東北大会の準決勝で、Bブロックに2回しか解答権が回ってこなかったため、2問とも1位を当てた1チーム以外はすべてAブロックが勝ったということを書きました。この1チームというのが優勝チームのはずです。

 第1問の正解発表は、YESとNOから1チームずつ選んで、交互にスイッチを入れると、ステージの大画面に映るスロットマシンが回って、同じマークが3つ並んだ方が正解です。何巡目で当たりが出るかはわかりません。このパターンの正解発表はよくありますが、今回は画面上のスロットマシンなので、単なるCGであって、金がかかりません。今回はさりげない経費節減策が講じられています。応募者に送られる書類を見たところ、前回までとまったく違います。昨年までは、参加規定書に同封されている申込書を返送すると、予選通知ハガキが送られてきたのですが、今回は最初からハガキにあたる参加証が同封されていて、登録番号も書いてあります。申込書に自分でその番号を書いて送るのです。しかも申込書が参加規定と同じ紙に印刷されていて、切り離すようになっています。これによって、申込書の紙代・印刷代と、予選通知ハガキの郵送料が不要になるので、数百万円は節約できているはずです。これで世界一周の費用が捻出できてしまいます。

――――(ここまで)――――

 この3年前の参院選当日の15回近畿大会のYES-NOクイズで政治の問題が出て、司会者が「僕は投票に行けませんでした」と堂々と言っていました。ちなみに、本来は当時の不在者投票では「高校生クイズの予選を見に行くため」という理由は認められていません。
 この回から、参加規定書と参加証が同封される形になったんですね。この前の回まではウルトラクイズと同じ方式で、参加申込書を送ると予選通知ハガキが届くようになっていました。したがって申し込み期限も地区大会より相当前です。今、そんな手間のかかることをしたら、ますます参加者が減ります。

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2013年6月25日 (火)

問題募集の話

 昨日の「おはよう朝日です」で、浦川アナウンサーがQさま!!に出たのを追跡取材していました。テレビ朝日のアトリウムに入って「キー局ですねえ。大阪とは全然違います。華やかですねえ」。で、プロデューサーにお土産を渡して問題のヒントを聞こうとします。「系列じゃないですか。その辺仲良くいきましょうよ」。大阪の局にいてもこんな卑屈になるのか。すごい田舎みたい。でも経済誌などによるとテレビ朝日より朝日放送の方が給料が高いらしいが。

 さて今回は、海外に行った22回全国大会の話を載せようかと思ったのですが、見てみたら25回九州以上に長いことがわかりましたので、今からは載せられません。その近辺で、自分がこんな文章を書いていたことを発見しました。

――――(ここから当時の引用)――――

 今年は高校生クイズのホームページが1月から開設されていることはご承知の通りです。そのホームページ上で2月末まで募集をしていました。「思い出の1問」と自作YES-NOクイズです。

 実は1月に突然、日本テレビ高校生クイズ事務局からメールが届きました。98年にホームページで「名Q会」という、参加者や元参加者からの投稿を受け付ける掲示板がありましたが、それに送った人全員にメールを出しているようです。私が出した文章が掲載されたのかどうかは確認していません。「あの大前」だから載らなかったのではないかと思っているのですが、それでも「またホームページで投稿を募集しています」というメールは届くんですね。

 投稿したものは、このたび出る高校生クイズの本に掲載されるかもしれないということです。高校生クイズの問題集は16巻を最後に止まっていましたが(「路線対立の17回」は、問題が少なくて本にできるほどでなかったのと、それまでの本を編集していた制作会社が番組に加わっていなかったからと思われる。17巻が出ないのに18巻以降を出すわけにもいかないし)、17~19回の問題もその本に掲載されるそうです。

 せっかくメールが来たので、思い出と問題の両方に投稿してみました。今の参加者は知らないでしょうが、問題を募集するという企画は過去に行われたことがあります。第4回で、参加者からYES-NOの問題を募りました。参加申込書に同封するのです。このとき集めた問題が使われたのかどうかはわかりません。少なくとも私の送った問題は使われていません。今回の問題投稿は応募者の資格に制限はなく、最大5問まで、電子メールで送るようになっています。

 するとこのほど、私の送った問題のうちの1問を掲載するというメールが来ました。選ばれた問題は、「どうして今まで、これをクイズ問題にすることにだれも気づかなかったんだろう」と思うようなテーマです。メールの送り主はおそらく日本テレビの出版部の人のようで、私が何者であるか知られていないからあっさり採用されたのでしょう。メールに「本村様の…」と書かれていて、前に送った人宛ての文章をそのまま流用しているのがわかります。しかし、わざわざ、掲載される問題について「選評」というのがついているのです。それによると、問題文の末尾を変えて、正解を反対にして掲載される模様です。私は、どちらを正解にして出題するのが面白いか考えた上で問題文を決めているのですが。以前、同じ経験をしたことがあります。数年前、私の知人が高校生クイズの問題を作るアルバイトをしていて、私が彼にYES-NOクイズの問題を提供して、それが番組で出題されたのですが、正解をNOとして提出したのに文末を変えてYESの問題になっていました。私は、その問題をYESで出したらおもしろくないし出場者も引っかからないと思うのですが。実際、現場で見ていて、不正解者はかなり少なかった。

――――(ここまで)――――

 この年は公式サイト開設が異常に早かったのでした。遅いときには5月中旬になってもサイトができなかった年もあります。
 「名Q会」掲示板ですが、私はある人の結婚を、本人からよりも先にこの掲示板を読むことで知りました。結婚相手が「あのとき西武球場で優勝旗返還を見た人が自分の妻になるとは」というようなことを書いていたのです。他系列の局アナのくせに。
 最後の方に書いてある問題制作のアルバイトをしていた人によると、17巻はゲラ刷りまで完成しているのを見たといいます。それが何らかの理由で発売中止になったのです。
 参加者から問題を募集するというのは、この後、29回で行われましたね。しかしまともな問題が全然集まらなかったのではないかと感じられました。
 「本村様」というのは、先日のホールドオンで観客席にいた人でしょうか。

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2013年6月24日 (月)

25回九州大会(その16)

 昨日の深夜、読売テレビで事前番組第1弾が放送されました。読売テレビが1回目の事前番組を放送するのは非常に珍しい。この前はオリラジが出ていたころだったと思います。しかし番組内のCMで高クイの募集告知が1回も流れません。番組が終わってしばらくしてからようやく1回出ました。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 ここで急に、すごい雨が降ってきます。ここまで来たら収録を続行するしかありません。次の佐賀は3チームへのインタビューを全部省略していきなり問題が出ます。でも負けた女子チームにはインタビューしていました。
 いよいよ最後の福岡です。ここは女子チーム対女子チーム対混成チーム。全体的にレベルの低い戦いでしたが勝ったのは混成チームです。結局、九州の代表は、男子2、女子2、混成3となりました。どうして今年はこんなに混成チームが残るのでしょうか。それに限らず女子の比率が高すぎます。どこかの党首が対立候補に女性ばかり立てているのを思い出します。
 18時50分ごろに終了して、鈴木アナは全力で帰らなければならないのですが、地元から派遣された医療スタッフと記念写真を撮らされています。収録が終わると同時に雨がやみました。
 我々は香椎線で帰ります。全国大会進出チームも列車に乗っていますが、佐賀以降のずぶぬれになったチームだけ、スタッフTシャツを着ています。あれをもらえるなら雨が降った方がよかった。

――――(ここまで)――――

 男女混成チームは第1回から毎回なぜか必ず2チームずつ全国大会に出るというようになっていましたが、この回は混成が大増殖でした。
 「どこかの党首が対立候補に女性ばかり立てているのを思い出します」って、片山さつきとか佐藤ゆかりのことを言っているのですが、今読むと、それがどうしたという感じで、時代を感じさせます。

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2013年6月23日 (日)

25回九州大会(その15)

 昨日の「サワコの朝」のゲストは土田晃之でしたが、家電芸人、サッカー芸人、ガンダム芸人、おニャン子芸人に続いて、「SASUKE」の話をペラペラします。ここで画面下に次回のSASUKE RISINGの予告が出て、なんだ番宣かと思ったのですが、阿川佐和子が「SASUKE芸人になれる」。すると土田は「TBSしか出られませんけどね」。私も自分のマニアでは「マツコの知らない世界」などには出られません。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 九州大会の決勝です。大分の対戦が始まるころには18時を回りました。ところで、1分間タイムレースというと、普通は時計を止めないものですが、今回のクイズは、問題を読んでいる間だけ時計が進みます。2チームがデッドヒートになります。すると、時間はとっくに1分を過ぎているのに、問題を出し続けています。おそらく、2チームが同点なので、同点決勝ということはやらず、差がつくまで黙ってクイズを続けるということでしょう。しかしこの間にもう1チームが逆転勝利する可能性もあります。これって「噂の!東京マガジン」の「中吊り大賞」方式ですね。あのコーナーは6月最終週と12月最終週の時点で大賞の最も多い雑誌が上半期(下半期)グランプリになりますが、その時点で同点だと、単独1位が出るまでずっとグランプリは決まりません。その間に下位の雑誌が逆転することもあり得ます。
 大分以降は近いので、クイズが終わっても先に帰しません。次は長崎です。ここも男性チーム対女性チーム対混成チームで、混成が勝ちました。次の熊本も男性チーム対女性チーム対混成チームです。女子チームは進学校っぽくって、芸能とか全然興味なさそうな感じです。そもそも高校生クイズ自体がよくわかっていなかったけど残ったらしい。鈴木アナ「僕は司会のラルフと言います。知っていますか」。すると今日まで知らなかったと堂々と言います。その女子チームが勝ちました。長崎も熊本も、わかっているのに押してもちゃんと答えなかった1問が勝敗を分けました。

――――(ここまで)――――

 進学校で芸能に全然興味なさそうな女子って、28回~32回なら大喜びで番組側に取り上げられたのに。

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2013年6月22日 (土)

25回九州大会(その14)

 昨日の公式サイトの動画配信で、高校生クイズのキャラクターのクイズラというのを紹介していました。クイズラというキャラクターがあると言ったのっていつ以来だ。昨年の宮城でクイズラアドバルーンを使っていましたが、ラルフ時代は一度もクイズラには言及されていませんし、もしかしたら福澤時代もないかもしれません。これも、○×クイズをYES-NOクイズに戻すのと同じ、昨年までの東大高校生クイズを完全否定する一環でしょうか。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 17時30分前に鹿児島の決勝がスタートです。3チームは早押し台についています。ルールです。これから1分間、早押しの問題が出されて、最も多く正解したチームが全国大会進出です。不正解は1回休みです。以上。なに! じゃあ、あのペットボトルの山は何なんだ。ゴムボートは? つまり、雷で1時間中断したために、もともとやる決勝の企画が中止になったということです。私の仲間が入手した情報によると、各チームがペットボトルでいかだを作って、沖を回ってきて早押し機を押すという、予選史上まれに見る大がかりなクイズが企画されていたらしい。そのためにホテルの中で水着に着替えることになっていたようです。今回のクイズで、1分を測る、陸上競技のトラックに置いてある時計がちゃんと用意してありますが、これは、時間的に本当にやばくなったときにいつでも1分間タイムレースができるように、常に持ち歩いているのでしょう。
 クイズが始まったら、空は晴れているのに雨が降り出します。全チーム同点になっていい勝負です。タイムアップになったところで、高校生の後ろでドライアイスが吹き出します。このドライアイスも実は、次の中国大会で使うために持っていたのを流用したと思われます。
 勝者インタビューは浜崎アナが別の場所でやっています。次は宮崎です。ここは男子チーム対女子チーム対混成チームです。混成チームの男に、残り2人の女性のどちらがタイプなのかと聞きますが、京都と違って、「今後の人間関係に差し支えますので」と答えます。結局、混成チームが圧勝でした。本当に時間がないので、鈴木アナが敗者に何か聞くのをやめました。
 次は大分です。ここで、高校生にはわからない、おかしなことが起こります。どこが1分間タイムレースだ。それについては次回。

――――(ここまで)――――

 陸上競技時計と同様に、昨年までのような高クイになる前からペーパークイズは毎回用意されていました。準決勝などの企画が今回のように時間がなくなった場合のためです。実際に27回北九州で豪雨のため開始が数時間遅れたときは、準決勝がペーパークイズに変わりました。

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2013年6月21日 (金)

25回九州大会(その13)

 ビデオデッキのハードディスクの空きをつくるために、2011年最後に放送されたネプリーグを見ました。問題がすべて2011年に関するものですが、「被災地」という言葉が1回出ただけで、震災などなかったかのようになっていました。2011年末だともうこんな雰囲気だったということです。それはそうと、「今年結婚した女性タレント」という問題で、1人目が「ほしのあき」、2人目が「矢口真里」、そして3人目を答えられなかったのが小森純と、わずか1年半でこれだけ時代が変わるのかと思いました。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 それでは九州大会です。準決勝が終わったのは16時20分ごろです。いつの間にか、ずっと後ろの方に、汽車の形をした乗り物がとまっています。園内を移動するためのもので、どうやら勝者がこれに乗って決勝会場へ移動するらしい。ということは、あれについて歩けば決勝会場へ行けるということか。乗る前に気分が悪くなって吐いている高校生がいます。車内では浜崎アナがインタビューしています。
 ずっとついて行こうとしたら、意外に速い。そして、乗り物の通る道はずっと続いているのに歩けるところは行き止まりになって、その間に完全に見失いました。まあ、この乗り物からさらにバスに乗って全然違うところへ行くとは考えにくいので、決勝会場は歩いて行ける範囲でしょう。情報が不十分ですが、ホテル海の中道の方へ向けて必死で歩きます。意外に遠くて全然着きません。しかも非常に暑い。海ノ中道駅から海に向かいます。巨大なホテルがあって、その向こう側と思われますが、中は通り抜けられないようになっていて、大回りしなければなりません。
 砂浜に、いつも受付に設置されている、空気を入れる半円の門があります。これが第1会場以外に登場したのは初めてです。さらに近くの芝生の広場にはペットボトルの山が7つあります。また、ブイとかゴムボートもあって、さらに別の場所に早押し機が3台並んでいます。この大がかりさは何なのでしょうか。

――――(ここまで)――――

 わかりにくいですが、第1会場は西戸崎駅の近くで決勝会場は海ノ中道駅の近くなので、数キロ単位で歩きました。あと、私の後を、予選を見に来る人がゾロゾロついてきていたことがわかりました。

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2013年6月20日 (木)

25回九州大会(その12)

 「ナカイの窓」のエンディングで、高校生クイズの募集が出ていました。今は「高校生クイズ 検索」と出すだけですから簡単ですね。私のころは春に巨人戦の20時過ぎに字幕が流れるのを必死に探していましたが。先日、読売テレビで半年ほど前のナカイの窓が再放送されていましたが、このエンディングでは日本一テレビの募集が出ていました。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 1問目は「心太」の読みです。まったくわからなくて白紙で出そうとしたチームがいたので、「こうなりゃ何かおもしろいこと書いちゃおう」。そして出された答えの中に「ごんぶと」とあるのを見て鈴木アナが笑ってしまいます。もちろんこのクイズは、どのチームが正解か発表されるまで司会者は一切リアクションをしてはいけないのです。この問題の正解は1チームでした。
 3問目の解答を出させるとき、「ホールドアップ」と言うべきところを「パトライト、オン」と言ってしまいます。鈴木アナ「いろいろあるんだよ。8回もやってるんだよ、こんなこと」(正確にはこのクイズ自体は8回目ではないが)。全チーム正解が続いて、5問目で1チーム脱落。6問目で1チーム抜けて、8問目で決定しました。福岡の決勝進出は女子2チームと混成チームです。
 ところで決勝会場ですが、まだ確信が持てません。でも私のように予選を見に来ている人たちは、一斉に歩いて去っていきました。私は敢えて動きません。抽選会を見ます。この会場のずっと後ろに、さっきまでなかった物が現れています。ということは、やはり決勝会場はあのあたりでいいのか。

――――(ここまで)――――

 当時は答えがわからないとボケ解答を書かせていたということがわかります。ここ数年の東大高校生クイズの全国大会では、書き問題でわからなくてボケることは禁止だったらしいですが。
 このころからどの地区も決勝以外のルールはすべて同じになりました。29回からは決勝のルールも同じになりましたが。司会のアナウンサーもすっかりいやになっているということです。

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2013年6月19日 (水)

25回九州大会(その11)

 このところのクイズ番組復活ブームの中、今度は「クイズ面白ゼミナール」が7月と8月に放送されるそうですね。これ、明石家さんまを解答者に呼ぶというのはどうでしょうか。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 そういえば、前回書いた堀江貴文を書く問題とか、北海道の決勝のホリエモン問題は、選挙の公示後になって放送できない可能性があります。どちらの問題も予選の番組では流さざるを得ない場面に出てきますが、それぞれ放送される日は選挙期間にかかってしまいます。北海道の方は普通なら全国放送でも使われると思いますが、これで北海道大会のVTR自体が使えないか。まあ、今回の全国放送で使われる予選のVTRは北陸・中国・四国・沖縄だと思っていますが。

 それでは九州大会の続きです。雷雨が去ったらまた、猛烈な暑さが戻ってきます。次は大分と宮崎の準決勝です。1問目に正解したのは両県とも2チームでしたが、ここでディレクターが出てきて観客に「正解が発表される前に何チーム決定とかつぶやくな」と言います。答えを言うなというのは収録前に必ず言いますが、こういうのは珍しい。2問目、大分の1チームのみ不正解。3問目、宮崎の1チームのみ正解。そして4問目で大分の一方のチームが正解して決定しました。なかなかいいペースで進んでいます。
 次は佐賀と長崎です。1問目、長崎の1チームのみ不正解。2問目、長崎の1チームのみ正解。3問目、4問目、全チーム正解。そして5問目も全チーム正解。もう、正解の回転灯がついても誰も喜ばなくなります。6問目の後に鈴木アナ「さあ頑張ろう。続いての雷がやってくる前に」。9問目で佐賀は全部決まって長崎はあと1チームです。「あと、雨がないように祈ってください」。10問目「あんどうみき」を書く問題で長崎が決まります。鈴木アナ「これ以上、雨と雷があると、私、今夜東京に帰れません」。時刻はすでに16時で、まだ福岡の準決勝が残っています。

――――(ここまで)――――

 25回のビデオを見返すと、全国放送で使われた予選は東北、九州、中国、中部、北海道、沖縄でした。公示期間ですが北海道のホリエモン問題は放送されていました。25回の時点でこんなに地区大会が放送されていたんですね。さらにこの回は、CM前に必ず○×クイズが放送されていました。あと、先日亡くなった人と不祥事でいなくなったアナウンサーが共演しています。

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2013年6月18日 (火)

25回九州大会(その10)

 時事ドットコムでご先祖様といっしょという企画をやっています。いろいろな人が誰の子孫かという問題になっているのです。クイズのネタに使えそうです。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから)――――

 9問目、正解が1チームだけで、一気に敗者復活が決まりました。その1チームとは、8問目で負けた勝者側のチームです。準々決勝で対戦した両チームがともに準決勝に進んだのは全国でここだけです。14時45分ごろ終了しました。福岡放送のENG班が敗者インタビューしているところへいきなり鈴木アナが乱入します。
 抽選会になると、どこからともなく敗者が現れます。でもさすがに大半の人が帰っているので、いくら引いてもなかなか該当者がいません。最終的に、敗者復活で最後に落ちた着ぐるみのチームに当たりました。
 準決勝が始まったのは15時10分ごろです。まずは敗者復活のいる熊本と、鹿児島の対戦です。1問目で熊本がいきなり3チーム決定。しかも敗者復活のチームは残って、そのチームに先ほど勝ったチームは落ちました。鹿児島は1チーム落ちました。2問目の地図記号の問題で3チーム決定、と思ったら、その3チームの答えは間違っていたのでした。私も知りませんでした。3問目も全チーム不正解。そして4問目、「ほりえたかふみ」を書く問題で、今度こそ3チーム決まりました。全部女子になりました。
 九州は7県あるので、これを4対戦やらなければなりません。鈴木アナはうるぐすまでに戻れるのか? 次回に続く。

――――(ここまで)――――

 準決勝は間違えたら失格の書き問題です。ほりえたかふみを問題として出せるのはこの回が最後です。

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2013年6月17日 (月)

25回九州大会(その9)

 3週間前にこのようなことを書きました。

――――(ここから)――――

 TBSラジオ「たまむすび」の「クイズ赤の他人7!」。今日の出場者に、クイズ$ミリオネアの予選で最終面接まで行ったのに出演できなかったという人がいました。しかしこの人はクイズになったら2巡とも自分で答えずにライフラインを使って、そのうえ他人が間違えたら「自分は知っていた」と言います。こりゃ面接で落ちるだろうと思いました。

――――(ここまで)――――

 今日のクイズ赤の他人7では、3人のうち2人がウルトラクイズに出たという50歳前後の人でした。うち1人はアタック25の予選でも落ちています。2人とも非常に危ない感じで、特にアタックに落ちた方は、私の知らない女性声優を師匠と呼んでいます。そのくせソフトバンクの監督がわからなかったりイタリアの国旗がわからなかったりと、この前と同じパターンです。世間から見たクイズマニアの印象はこういうものかもしれないと思いました。なお、ポッドキャストで聞けます。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 それでは九州大会です。準々決勝と敗者復活戦が途中までいったところで、13時30分から雷で中断しています。14時20分ごろに、福岡放送のスタッフが、2時半再開と言っています。
 そして14時半、本当にスタッフと高校生が会場に戻されました。空を見ると、さっきと完全に反対になっています。つまりこの会場を境目に、東が雷雲、西が青空です。勝者側で決着がついていないのはもう4チームしかいませんでした。
 5問目はつい最近報道された調査についてです。これで勝者側は2チーム。男女混成チームがいるのに鈴木アナが「男2チーム」と言ってしまいます。今年は混成の女子を男と見間違えるのが変に多い。
 8問目は第1回のウルトラクイズの第1問のネタです。当時は誰も間違えない常識だったわけですが、今の高校生は誰も知らない話です。これで勝者側の準決勝進出チームが全部決まりました。負けたチームは次の問題から敗者復活戦です。

――――(ここまで)――――

 昔の時事問題が時間がたって難問化するというのがここで出ています。クイズ本に時事問題はいらないと主張していたクイズ王がいましたが、逆にこういう使い方ができるのではないか。

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2013年6月16日 (日)

25回九州大会(その8)

 過去に高校生クイズに出場して卒業した人に、事務局からのメールが届いているようですね。後輩に出場するようにSNSなどで声をかけてくれと必死で頼んでいます。それによると、全国大会でどこの国に行くかは沖縄大会で発表するそうです。私は韓国と東南アジアのどこかの国ではないかと予想していますが。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 ここでついに、偉いスタッフが避難指示を出します。25回にして初めて(そうではないという説もあるが)、近畿大会で雷で避難したら、その6日後に史上2度目の雷で避難とはどういうことだ! 勝者側は、あずまやの屋根の下に入ります。一方、万博公園のように鉄鋼館があるわけではないのに、敗者復活で残っているチームをどこに収容するのかと思ったら、全国各地へ大道具を運んでいる、ガルウイングの巨大な美術トラックに入りました。
 このどさくさに紛れて次の会場の詳しい情報を…どころではありません。私も公衆トイレの屋根の下に避難します。横には福岡放送のスタッフがいっぱいいます。13時40分から本格的な雨です。
 本日は鈴木アナは「スポーツうるぐす」に出ることになっています。ということは終了時刻に制約を受けることになります。これだけ中断すると、企画が変わったり途中のクイズをやめたりするのだろうか。どの程度余裕を持った計画にしてあるのか。14時10分の前に、かなり近くに雷が落ちます。その直後からスタッフに何か動きがあります。いったいいつになったら再開できるのか。それは次回。

――――(ここまで)――――

 実は15回関東で雷のために中断して、そのことを自分で書いていたのでした。

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2013年6月15日 (土)

25回九州大会(その7)

 昨日公式サイトで配信された動画で、1回戦はYES-NOクイズが行われることがわかりました。21回のときは西武ドームで事前番組を収録して、YES-NOが○×に変わることが発表されたのに、今回はまるで第1回から一貫してYES-NOクイズだったかのような扱いで、一切の説明がありません。昨年までの東大高校生クイズを徹底的に否定するあまり、関係ないところまでとばっちりがいくのです。むしろ○×クイズは、昨年までは東大高校生クイズの邪魔になるので実質意味のないものにされていたのに。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 今、日本テレビのところで開催されている「GO!SHiODOMEジャンボリー」に、高校生クイズの早押しボタンを押せるコーナーがあります。1人1回で、鈴木アナがMDに録音した問題の中から係員が、その人が答えられそうな問題を選んで流します(結構難しい)。正解するとライオン製品がもらえます。でも不正解でももらえていたみたいです。ここには地区大会の全代表校名が掲示されています。他のアトラクションと違って全然並んでいないので穴場です。

 それでは九州大会です。準々決勝と敗者復活戦の1問目は日本と韓国の紙幣について。高校生クイズの三択は、正解しても判定のために札を上げたままじっとしていなければならないのですが、そんなことは無視して倒れ込む女子高生が続出です。このとき、遠くですごい雷が落ちるのが見えました。稲妻そのものを見るのは久しぶりです。鈴木アナが空を見上げて、まさにここが晴れと雨の境目になっていると言います。この場所から東はあれだけ見事な青空が広がっているのに、西は一面の雨雲です。
 2問目は普段の生活で注意していればわかる問題です。ここで、また雷が落ちるのが見えます。福岡市の中心部ではないでしょうか。3問目、ミカンについての問題で九州に関係あります。鈴木アナのバックで雷が落ちまくりです。カメラにも映るのではないでしょうか。4問目、モーゼが分けた海はという、今の状況のような問題です。

――――(ここまで)――――

 この回の準々決勝は、1対1の対戦でサドンデスの三択です。そして同じ問題で同時に間違えたら失格の敗者復活戦をやります。そして勝者側で負けたチームは次の問題から敗者復活戦に参加できるのです。

 最近は夏の汐留での高校生クイズブースには結構客が並んでいます。

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2013年6月14日 (金)

25回九州大会(その6)

 今、セブンイレブンの7SPOTで、SUPER☆GiRLSの高クイ応援ソング発売記念で壁紙がもらえるキャンペーンをやっているようです。ここでは高校生クイズはコラボしないのだろうか。27回のときにファミリーマート店内放送でオリラジによる高校生クイズの宣伝を流すというのをやっていましたが。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 6問目は福岡ダイエーホークス(ソフトバンクではなく)に関する問題です。過去のデータについてなのですが、解説を聞いて非常に意外でした。実にいい問題です。ここで鈴木アナはまた「ソフトバンクのファンいますか。福岡に多いねえ。巨人のファンいますか…これが現状です」。よほど巨人戦の低視聴率がこたえているようです。各地の放送局は、全国ネットで巨人戦を押しつけられて、視聴率のとれる地元チームの試合を放送できず困ってるんですけど。
 7問目ですが、これは別の地区で後の方に出る予定で、そこまでいかなかったということが確認されています。全チーム正解でした。
 ここから先、問題を作る人が先に問題文を思いついたような問題が続きます。12問目で最後の2チームになって、15問目でようやく分かれました。玄界島の人もいただけあって、最後は地震と津波の問題でした。12時30分ごろに終了です。
 続いてLeadがスタッフTシャツを着て登場します。このTシャツを抽選会で提供するようです。ところで、次の会場はどうなったのか。何となくわかったのが、この広大な公園に隣接する、海ノ中道駅のところのホテルのあたりらしい。でもまだ確認できません。
 13時過ぎに準々決勝&敗者復活戦が始まります。が、この直後に大変なことが起こります。なんで今年はこんなことになるんだ! それは次回。

――――(ここまで)――――

 これだけ巨人戦視聴率のことを言っているとは、このころはまだ日本テレビが巨人戦を連日全国放送してたんですね。今となっては信じられません。逆に地元チームの試合をローカルで放送するのは当たり前になってるし。そのために全国ネットのバラエティが一部地域で見られない方が問題になっています。
 「これは別の地区で後の方に出る予定で、そこまでいかなかったということが確認されています」は、この回の北陸かどこかで、正解の垂れ幕を出す人が持っている問題リストの存在を初めて確認したんだったと思います。30問書いてありました。

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2013年6月13日 (木)

25回九州大会(その5)

 「伝えてピカッチ」が、今夜と明日の深夜に続けて再放送されますね。やはり全体的に数字が苦しいのでしょうか。NHKのゲーム系番組は成功しないというのと、NHKが土曜の夜にバラエティをやると成功しないという法則が二重にあります。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 それでは九州大会です。2問目の後、鈴木アナがソフトバンクのユニホームを着た高校生に「ソフトバンク勝ったねえ。巨人負けたよ。視聴率大変なんだよ」。なお、本日は土曜日ですが、東京に戻って「スポーツうるぐす」に出るそうです。続いてディレクターが、ゴミはゴミ箱に捨てろと言います。「これからこの公園借りられなくなるかもしれないんで」。まさか22年間もここを使わなかったのは、83年にゴミの始末が悪かったからとか。
 3問目、スポーツに関する問題で、昔自分でこの問題をつくった気がします。でも答えは反対だったような。鈴木アナが高校生にいろいろ聞いてから、「ファイナルアンサー? は他局です」。ここで一気に4県の決定チームが出ました。
 4問目、5問目と知識問題が続きます。4問目で「佐賀県もこれでジャスト10チームということになりました」。でも3問目と4問目の勝ち抜けを合計しても10チームになりません。実は1問目で正解がすでに10チームしかいなかったことに気づいていなかったのでしょうか。

――――(ここまで)――――

 「佐賀県もこれでジャスト10チームということになりました」で人数計算が合わない場合、考えられるのは、先に勝ち抜けたチームから辞退者が出たか、最初から10チーム以下しか参加していなかったのに○×クイズを何問かやって勝ち残ったように見せるためのどちらかです。今ならそもそも、佐賀の○×の勝ち抜け枠を10チームにするのはできないでしょう。

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2013年6月12日 (水)

25回九州大会(その4)

 雑学本などを出している「知泉」が今日から、竹熊健太郎がやっているウェブ漫画誌の「電脳マヴォ」で雑学漫画の連載を始めました。YES-NOクイズには役立つかもしれません。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 正解発表は、赤青どちらかのテープが正解側から発射されるというものです。このシステム、高校生クイズのスタッフが開発して、今やあらゆるテレビ番組で使われています。先日もNHKの番組でやっていました。谷亮子のインタビューの録音が流れます。これが番組では映像があるVTRになるのだろうか。圧倒的多数が正解でした。
 ここで浜崎アナが登場します。実況での失敗談を披露して敗者復活を要求します。鈴木アナが問題を出すことになって「不正解なら浜さんは明日から営業局です」すると「ごめん、そこまで約束できんわ」。中部のおめざめワイドのADにしてもそうですが、職業差別的な感じがしてよくない。結局やることになって、出た問題が、浜崎アナにちなんで九州出身・浜崎あゆみのシングル曲を7つ答えるというものです。
 もちろん敗者復活は認められて、2問目はスペースシャトルにちなんだ物理の問題です。この後、鈴木アナが急に変なことを言い出します。それは次回。

――――(ここまで)――――

 筒から紙テープが打ち出されるシステムは鎌田と小野寺という元スタッフが作ったと聞いています。8回ぐらいのころだと思いますが、第1問の正解発表の演出を派手にしたいということで考えたそうです。

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2013年6月11日 (火)

25回九州大会(その3)

 昨夜の「ストライクTV」。太田が「確かに流行語は使いたくなっちゃう気持ちはねえ」と言って、いきなり指を前に突き出して「今でしょ!」。すると田中が「太田さん、毎日オレ注意してますよね。今でしょって指さすんじゃなくて(両手を下から出して)『今でしょ』よ」。ここでNONSTYLE井上が「(太田のポーズは)どっちかっていうと福澤さんのジャストミートの方ですよね」。指を前に出すとジャストミートだと思うほど福澤は浸透しているのか。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 第1問について鈴木アナが番組で、福岡出身の世界的スポーツ選手がヒントだと言ったそうです。ほとんど誰のことかわかりますね。
 それにしても異常に暑い。ストーブの前に立っているような感じです。4日前の北海道はあんなに寒かったのに。浜崎アナの前説が始まりますが、その内容は福澤的です。福澤時代にしか出演していないから自然にそうなるのでしょう。周囲を見回しても決勝のセットはありません。とりあえず、海の方へ行って探してみます。暑い中を坂を上って、海が見渡せる見事な場所に出ました。しかし何もありません。ここで決勝をやらないということは、もっと風景のきれいな場所があるのだろうか。
 また必死に歩いて戻ってきたら、10時40分ごろに鈴木アナが登場します。「今日1日、クイズで盛り上がっていくばい。アナウンス界のとんこつベース担当、ラルフ鈴木です」。
 早速第1問が出ます。いうまでもなく谷亮子についてです。しかしその内容は、谷亮子本人にインタビューした結果です。関東で宮里藍の1人アンケート問題が出ましたが、関東でこういうのが出るのは今やどんな問題を出しても調べられてしまうからです。それが九州で出るとは。それにしても、今までこのことを、他のマスコミが質問していなかったのだろうか。
 参加者が3000人を超えたと言っただけで、正確な数は発表されません。いろいろなチームを紹介する中で、なぜか鈴木アナが突然、下に降ります。メンバーの1人が玄界島で被災して今も仮設住宅に住んでいるチームがいるのです。いろいろな事件がありすぎて、福岡の地震が今年のことだったというのを忘れつつありますが。と、ここを書いている最中に宮城で大きい地震が。東京でもかなり揺れたということで、全国大会は今度は地震で中断か。

――――(ここまで)――――

 このときの問題は、谷亮子は自分の子どもも柔道選手にしたいと思っているというものでした。
 この年の地震程度で仮設住宅にいる高校生を紹介していたら大変なことになるような事態が起こることは、このころにはまだわかりません。

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2013年6月10日 (月)

25回九州大会(その2)

 ネプリーグは内容的に厳しい状況になっていたところ、林修のおかげで結構立て直したように思うのですが、昨日の「あすなろラボ」も林修で立て直した感じになっていました。といっても毎回こんな授業ばかりするわけにはいかないと思うのですが、いつの間にか「課外授業ようこそ先輩」みたいな番組になってたりして。

 それでは25回九州大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 8月6日、博多駅では高校生クイズのための臨時切符売り場があります。なぜか売り場の職員がみんな、ソフトバンクホークスのユニホームを着ています。会場の最寄りは香椎線の西戸崎駅です。香椎で乗り換えると混みそうだったので、遠回りですが篠栗線で長者原から乗り換えることにしました。今日は久しぶりの青春18きっぷなので経路は自由です。2日前にみどりの窓口で「ムーンライト九州」の指定券を探したら、1枚だけあったのです。高校生クイズを見る人たち、若い人は青春18きっぷを使っていますが、仕事をしていると移動に時間をかけられないのでなかなか使えなくなります。それにしても、私と同じことを考えて長者原経由で移動している女子チームがいたのには驚きました。途中から私と同じボックスになった女性たちは、クイズではなく完全にLeadを見に行く人のようです。
 西戸崎駅前では、高校生クイズ関連の個人サイトが、参加者に対して対策の冊子を配っています。私は高校生ではないのでもらうことはできませんが、積んである一番上のページは見ることができます。過去すべての九州大会の第1問のジャンルが書いてあるのですが、何カ所か間違っています。まあ、これを作っている人たちの生まれる前のことだから仕方ないのですが。一つは、九州大会の第1問が、本の九州のページの最初に載っている問題ではない回があるということです。もう一つは、上記の出題ミスにより、本に載っている問題は本当に出題された問題かわからないということです(放送では全く違う問題が出ているが、これが、出題ミスだった問題の語尾だけ変えたものか、実際は違う問題だったのかもわからない)。
 その冊子によると、事前に鈴木アナが福岡放送の番組の中で、第1問のヒントを話したそうです。「めんたいワイド」だか「ナイトシャッフル」だか知りませんが。そのヒントとは、あ、もうこんなに書いてしまった。

――――(ここまで)――――

 第1回九州の出題ミスについては前回書きました。あとは「全国共通問題」問題があります。6回と8回のYES-NOクイズで、全国共通問題というのが出ています。今では絶対に不可能な企画です。
 6回でいうと、本の関東の3問目に書いてある問題(大雪山から宮之浦岳までロープを張ると)が、すべての地区で出ました。ほとんどの地区では2問目ですが、中部だけは第1問のネタがなかったらしく1問目に出ました。したがって、第6回中部の第1問は、関東の3問目に載っている問題です。棒々鶏の問題が第1問になるわけがありません。
 もう一つ、8回は第1問が全国共通になりました。本で四国の1問目に載っている問題です、しかしこの問題は、実は四国では出ていません。第8回四国の第1問は、四国の2問目に載っている問題(各県の最高峰を積み上げると)です。もともとこの問題が全国で第1問として使われる予定だったのですが、高校生の反応が悪い(難しすぎて考えることを放棄している)のでボツになって、次の予選から橋本聖子の問題に変わったのです。第8回の四国以外の第1問は、四国の1問目に載っている問題です。ちなみに8回四国では、瀬戸大橋を渡る列車の車内広告をめくると第1問が書いてあるという演出があったのですが、全国放送の際に、この部分をわざわざ撮り直しています。

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2013年6月 9日 (日)

25回九州大会(その1)

 今週のネプリーグの録画を見ました。元アイドルチーム対AKB48チームというのでしたが、峯岸が謝罪してYouTubeみたいな枠がついたり、宮澤が柏木と島崎に「今度間違えたらボウズだよ」と言ったり、漢字の書き取りで「恋愛キンシ」とか「丸ボウズ」が出るなど、完全に開き直ってネタにしていました。この2~3週間で急に峯岸いじりが出てきたように思うのですが、やはり総選挙に向けた準備なのでしょうか。

 それでは今回は、極端な方向に行っていた番組を元に戻す回ということで、25回九州です。

――――(ここから当時の引用)――――

 高校生クイズの本を見ると、第1回だけ、「敗者復活戦」というのがあったことがわかります。ある1地区で予選を最初からやり直すというものです。いくらなんでも、そこまでの企画をやるのは手間がかかりすぎると思いませんか。高校生をもう一度、予選会場まで自腹で来させるわけですし。これには何か裏があると考えるのが普通でしょう。
 実は、第1回の九州大会の第1問(つまり高校生クイズの歴史で最初に出た問題)が出題ミスだったため、もう一度九州大会をやったのです。第1問が間違っていたから予選をまたやるというのは、それはそれですごい誠意ではあります。今ならスタッフはそんなことを考えるだろうか。ちなみに、放送のときはどうなっていたかというと、スタジオで「やはり敗者復活戦というものが行われなければなりません。全部というわけにはいかないので1地区を選ばせていただきました」。そして徳光がスタッフルームだかアナウンス室だかにいるVTRになります。日本地図の各地区のところに豆電球をつけた電子ルーレットがあります。「それでは敗者復活の地区を決めさせていただきます。ルーレット、スタート! ストップ! さあ、どこだ。北海道、東北、違う。関東、違う。関西も違う。四国も違う。九州!」このコメントに合わせてカメラは日本地図を北からパーンしていきます。こういう撮り方ができるということは、最初から九州がつくと決まっているということです。
 なぜ今になってこの話を書いたかというと、今回の九州大会が行われる海の中道海浜公園は、その第1回の「敗者復活戦」で使われて以来、22年ぶりの会場だからです。

――――(ここまで)――――

 第1回九州の第1問が出題ミスで地区大会をやり直したというのは、当時スタッフだった放送作家がニフティのフォーラムに書いていたので、情報の信頼性に問題ありません。
 放送では護国神社広場というところで「国鉄の東京から博多まで、実際のレールの長さは新幹線より在来線の方が短い」という問題が出て、西鉄福岡駅からYES列車とNO列車に乗っていました。しかし実際にこの予選に出たという人の話によると、列車に乗ったのは1問目ではないとのことでした。そしてこの問題は本に載っていません。一方、本で九州の1問目に載っている問題はあまりに簡単で、これが第1問として出題されることは考えられません。したがって実際はどんな問題が出たのかわかりません。上記の放送作家は今もツイッターで毎日書いているので、直接聞けばいいのか。
 ところで上の国鉄の問題ですけど、新幹線の方がトンネルで直線で通っているということに加え、新幹線の方が短いのに在来線と同じ距離ということにして運賃をとっているのはおかしいという訴訟が国鉄に起こされているので、知識で答えられます。これを勘のゲームだと思っている時点で負けです。

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2013年6月 8日 (土)

19回中部のYES-NOクイズ

 先日、10回九州の決勝はものすごく時間がかかったと書きましたが、逆に地区大会の決勝で、私が知る限り最も収録時間が短かったのは11回中国です。インタビューを除くと3分もかかっていないと思います。全問、答えが3つある問題で、早押しボタンを3番目までに押したチームが1つずつ答えられて3ポイント先取です。これを4県しかない中国でやってどうする。これこそ九州でやるべきです。

 それでは、今年は○×が重要になりそうなので、19回中部のYES-NOクイズです。

――――(ここから)――――

NO.1 日本一の生産量を誇る愛知県弥富の金魚が、かつて向井千秋さんととも
     に宇宙に行ったとき、なんと、日本を意識した、日の丸模様の金魚が特別
     に載せられた。
NO.2 ノーベル賞の賞金。日本ではさすがに税金はかからない。
NO.3 子どもに名前をつけるとき、使える漢字に制限はありますが、読み方には
     制限はない。
NO.4 保存に使うタッパーは、タッパーさんが開発した。
NO.5 日米のプロ野球界で、永久欠番第1号は、ともに背番号3である。
NO.6 消しゴムつき鉛筆の特許をとったのは、日本の大学生である。
NO.7 空を飛ぶ飛行機にも、制限速度はある。

敗者復活問題
NO.8 人気キャラクター、ドラえもんとキティちゃんのヒゲの数は同じである。

解答
NO.1 YES
     弥富の金魚組合長の勧めで、白い金魚の頭の上に赤い丸がついたもの
     をかけ合わせて提供した。
NO.2 YES
     所得税法9条で、ノーベル委員会からノーベル賞として提供される金品
     には所得税を課さないとなっている。
NO.3 YES
     読み方については戸籍法に定められていない。例えば「森」と書いて
     「みどり」と読ませてもよい。
NO.4 YES
     アメリカのアール・タッパーが1945年につくった。プラスチックの
     廃棄物に目をつけ、新素材のポリエチレンを開発した。
NO.5 NO
     アメリカは1939年、ヤンキースのルー・ゲーリックの4。日本は
     1947年、巨人の黒沢俊夫の4と沢村栄治の14。
NO.6 NO
     1858年、アメリカのハイマン・リップマンが、鉛筆の溝に消しゴムの
     固まりをにかわでくっつけて特許をとった。
NO.7 YES
     航空法で定められている。例えばジャンボ機は1万フィート以下の高さ
     では時速250フィート以上の速度を出してはいけない。機種や場所に
     よってはもっと遅くなる。
NO.8 YES
     どちらも片側3本。

――――(ここまで)――――

 他の番組でも出てクイズ界で結構有名な問題が出ていますね。今のクイズ研はこういうのを学ぶ機会がないのでしょうか。
 ところで、高クイの公式サイトで配信されている動画で、黒ひげ危機一発をやっていて、「桝ひげ」が両手に持っている札が「YES」と「NO」です。これは単なるデザイン的なもので深い意味はないと思いますが、仮に今回からYES-NOクイズに変わったとしても実質的には影響ありません。

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2013年6月 7日 (金)

16回北陸大会(その6)

 先月の「クイズバトル47」のビデオを見ました。私はNHKのこういうデータ連動クイズで初めて全問正解しましたが、スタジオの成績はさんざんで、東野幸治が「NHKが本気でクイズを作ったらこんなに難しくなる」と言っていました。取り上げられた情報はよくテレビでもやっていて他のクイズ番組で出たりするのですが、宇治原らにとっては難しいクイズといえば高度な学問しかないのでしょうか。クイズ界の現状をよく表していると思いました。

 それでは16回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 スタッフが乗り込んでしばらくして、一般の客も海王丸に入って見学できる時間になった。しかし決勝戦の収録のために、見学ルートが通常と異なるらしい。クイズ会場に近づけるだろうか。とりあえず入場料を払って中に入って、順路をどんどん進む。船の操縦室とか、船員の生活の場所がそのままに再現されているのだが、ろくに見ていない。ほとんど順路の終わりまできたところで、クイズ会場になっている部分とロープ1本でしか隔てられていないところに出た。船内でまともに見学しているおじいさん・おばあさんの集団に阻まれて、なかなか前へ進めなかったので、着いたときには最初の対戦の福井県のチーム紹介が終わっていた。ルールも説明されたようである。

 それぞれのチームがマス目に1から8までの数字を書き込む。余った1マスは、ビンゴカードの「FREE」と同じになる(ただし中央は指定できないようだ)。1問正解するごとにルーレットを回して、出た数字のところを抜いていく。3つ並べば勝ちである。ビンゴをやるというのは、だれでも思いつきそうな企画だが、高校生クイズでは16回にして初めてである。8までにして1つをFREEにするというところが、常識的な問題数で終わらせるために制作側が知恵を絞ったところだろう。理論的には何問正解しても勝てないということもあり得るが、平均3問正解すれば終わるようにしたい。で、1チームぐらい、5問正解しても終わらないようなところがあれば理想的である。
 私なら数字は「魔法陣」で並べるなと思っていたのだが、実際に魔法陣にしているチームが1つあった(FREEを9と考える)。だれも気づいていないだろうが。しかしそのチームは上でいう「5問正解しても勝てないチーム」になった。他の3県の対戦は3問正解したチームが勝っていたので、制作側としては理想的な展開だった。

 帰りにFMとやまのニュースを聴いていたら、海王丸が今年初めて展帆作業を行ったというのをやっていた。その最後に「なお、ここでは全国高等学校クイズ選手権の北陸大会も行われました」。高校生クイズはそこまで市民権を得ているのか、よほどニュースのネタがないのか(私は、近畿大会の翌日に京都新聞の一般記事に高校生クイズが取り上げられていたのを見たこともある)。

――――(ここまで)――――

 高校生クイズが行われたのが地元メディアのニュースで取り上げられるのは結構あります。ローカルニュースはそれだけネタがないということでもあります。報道なのに参加者数を偽っていたこともあります。

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2013年6月 6日 (木)

16回北陸大会(その5)

 「たまむすび」の今日のメールのテーマは「あなたの晴れ舞台」でした。30年以上前に「タイムショック」に出て、10問目まで全問正解だったが11問目の「カバが逆立ちしたら何になる?」という問題で「バカ」と答えて海外旅行を逃したというメールが読まれていました。この問題は今出してもおもしろそうです。30年前にはこういう思い出を持っている一般人がたくさんいるんでしょうね。

 それでは16回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 準決勝も引き続き同じ場所(海王丸をバックに映像がとれる)で行われる。また船舶用の紅白の旗が登場する。各県2チームずつをAとBのグループに分けて、それぞれの代表者が旗上げゲーム(赤上げて…というやつ)をする。勝った方のグループに2択(赤か白で答える)が3問出て、1人が1問ずつ答えて3人とも正解すると勝ち抜けである。ルールは14回九州の「スイカを割って三択三連勝クイズ」と同じである。このときは収録に2時間はかかったが、今回は北陸で4県しかないこと、旗上げゲームは準備に時間がとられないこと、問題が2択で正答率が高くなることで、常識的な時間内に納まるだろう。逆にこんな企画を九州でやったことが無謀だったのである。
 「赤上げて…」と言う役割の「ミスター・フラッグマン」というのが登場した。コスチュームが、「なるほど!ザ・ワールド」の「トランプマン」そのものである。若いスタッフが扮装しているのだろう。この番組は、スタッフが仮装してアシスタントの役割をすることがたびたびある。企画に合わせた体格のスタッフが選ばれる。続いて数家アナが敗者復活のチームを連れてくる。彼らは1回目のゲームで負けた方のグループにつく。
 クイズを適当なところで終わらせるために、あとになるほど問題が露骨に簡単になっていった。旗上げは圧倒的に一方のグループが勝って、番組的にはよくない展開になった。この旗上げだが、審判がついているのだが、動きが早くて審判たちもついていっていない。私が見ていて疑問に思う判定がたびたびあった。1回目と2回目の旗上げは明らかに判定基準が逆だったので、2回目のクイズをやっている
途中でノーカウントになって旗上げをやり直した。公正で客観的にやるという点で、このゲームが難しいということがわかった。

 決勝は海王丸の甲板で行われるようである。こんどは帆をたたむ作業をやり、それが終わってからスタッフが乗り込んでセットを組み立てている。決勝がビンゴらしいということもわかっている。最初にこの会場に来たときに、3×3のマス目に「BINGO」と書かれたものと、ルーレットが置いてあるのを発見している。ただしこのルーレット、1から8までしか数字がない。果たしてどのようにするのか。

――――(ここまで)――――

 準決勝を2グループに分けてゲームをやって勝った方だけクイズができるというのは、翌年の17回ではほとんどの地区で行われました。ゲームで一方のグループが全部勝って、反対側はクイズをできないで負けたこともありました。
 あと、全部の答えが赤か白という問題も高クイでは珍しい。問題制作アルバイトに、赤と白の二択の問題を作れという発注があったらしい。

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2013年6月 5日 (水)

16回北陸大会(その4)

 最近気づいたのですが、今年の高校生クイズでやるらしい、回転する円盤にだるま落としを積んでいくゲームって、「VS嵐」のローリングコインタワーとまったく同じですね。

 それでは16回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 続いてはペーパークイズ、のはずだが、よそ見しているうちに勝者もスタッフも見失った。正面に展示されている海王丸の中に入ったらしい。一方、最初の会場では敗者復活のジャンケンである。かけ声とともに、顔にグー、チョキ、パーがペインティングされた3人の中の1人が立ち上がる。途中からは腹筋で起きあがるようになった。その様子を横目で見ながら、次の会場の手がかりを探す。北日本放送の担当のときはいつも苦労するのだが、今回はあっさりと、決勝まで海王丸パークでやるらしいということがわかった。番組で一番えらい構成作家でも、次の会場を見つけられなかったか。そういえばこの人は、14回の中部でも最後まで会場を移動しなかった。

 当日は今年初めて、海王丸に帆を張ってまたしまうという作業が行われた(ちなみに昨年の北陸大会の日は、海王丸パークができて初めて帆が開かれた日だった)。第1問の正解発表も、この作業を行う人たちがやったのだが、ペーパークイズの結果発表もやる。合格・不合格の結果に合わせて赤や白の旗を上げる。結局、ペーパークイズは船の中でやったようで、内容を知ることはできなかった。今年はペーパークイズの前に別のパズルがあるのかというようなこともわからない。

――――(ここまで)――――

 局によって情報管理がいろいろあって、次の会場のわかりやすさが違います。他にはミヤギテレビのときがなかなかわかりません。読売テレビは場所はすぐわかるがそこに行くのが大変です。今年の地区大会ではこういう移動が復活するのでしょうか。とりあえず広島だけ移動か?

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2013年6月 4日 (火)

16回北陸大会(その3)

 先週の「心ゆさぶれ!先輩ROCK YOU」はリアル脱出ゲームについてでしたが、人気が出て運営で油断した結果、大きい会場にまったく参加者がいなくて大赤字になったという話をしていました。高校生クイズの参加者集めはどうでしょうか。去年よりかなり予選が減っていますが(確かに去年は多すぎだが)。

 それでは16回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 第1問の正解が発表されると、舞台に数家アナが上がってきた。「この人たちは苦労してここまでやってきているんです」。おっ、北陸大会で初めての敗者復活戦か。敗者復活をやるかどうかは地区によって大きな差がある。北海道と中国は必ずと言っていいほど敗者復活をやる。その一方で、沖縄は知らないが、全国で唯一、これまで1度も敗者復活戦がなかったのがこの北陸大会である。
 敗者復活の方法がジャンケンであるということは、私にはすでにわかっている。なぜなら、司会の台の奥の、音声の制御とか、機材を置いてあるところに、グー・チョキ・パーの絵が描いてある看板が置いてあるのが見える。ちなみにその横には「A・B」と書いた看板もあるので、準決勝がAとBのブロック分けをして行うクイズだということもわかる。「こうしましょう。数家さんが私にジャンケンで勝ったら、敗者復活をやりましょう」。さあ、間違えずに、打ち合わせ通りの手を出せよ。
 1回目があいこ。当然である。2回目に福澤が勝つ。が、「後出し! 後出し!」と主張して、またやらせる。この演出は私にも予想できなかった。3回目に予定通り福澤が負けて、敗者復活戦をやることになった。ただし、参加するためには、3人が顔にそれぞれ「グー」「チョキ」「パー」を描いてこなければならない。そのためのペインティングのスペースに置かれるのが先ほどの看板だったのだ。

 5問目は問題文に疑問がある。こういう出し方をすると、知っていても間違えるのではないか。あと、語源問題が出すぎるのでなるべく出さないようにしていたが、唯一出た10問目が過去問だった。全体としては、2問や3問で決まることがなく、なかなかいい展開だった。本当にYES-NOクイズのネタがなくて困っているのかは、まだわからない。なお、今回は、YES-NOクイズの勝者全員が記念品のクリアファイルをもらえるようだ。

――――(ここまで)――――

 このころはまだ、大半の地区で敗者復活戦をやっていなかったのです。敗者復活戦を必ずやるようになったのは、23回でクイズ研的なチームを残さないため、そして一転して28回からはクイズ研的なチームだけを残すための仕組みに組み込まれたからです。となると今年の演出では敗者復活戦がなくなってもおかしくない。参加者が減っている中、長く楽しんでもらうためにやるとは思いますが。

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2013年6月 3日 (月)

16回北陸大会(その2)

 今夜の「Rの法則」で、顔の汗を止めるにはどこを強く押せばいいかという問題が出ていました。選択肢が、首、手首、乳首です。Eテレも三択で乳首なんていうオチをつけるようになったのかと思ったら、正解が乳首。胸の上部を圧迫するというのです。そして実例として舞妓の写真が出ます。顔から汗が出ないように着物で胸を圧迫しているというのですが、逆にこれが出たら舞妓が乳首を押さえているのを想像してしまうではないか。

 それでは16回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 これ以上歩き回っても、しばらくは新情報が得られそうにないので、展望室で休む。すると立て続けに2人の人に声をかけられた。2人とも、私と同じようなもので、決勝の会場までなんとか見ようとしているらしい。特に1人は、これから8カ所の会場を回るとのこと。で、すべてのクイズをビデオにとって、高校のクイズ研の後輩に見せて、最後に行われる中部大会(本当にここが最後なんだろうな。まだ正式に確認できていない。なお、どうやら今年は、事務局に電話すると、予選日に加えて第1会場まで教えてくれるらしい。関東以外では参加者募集のCMに会場名が書いてあるらしいから。なお、この時点で四国の会場がまだ決まっていないらしい)で後輩に勝たせようということだそうだ。それにしても、私1人ならともかく、同じことをやろうという人がこんなに出てくると、制作側は困るだろう。過去にも私は、このような人たちから声をかけられたことが何回かある。

 ディレクターによると、今年から優勝旅行はアメリカではなく、世界中どこでも選んで行けるらしい。これも景品規制の緩和によるものか。「今年から」の言葉通り、来年もこの番組があればよいが。そして数家アナウンサーの前説があって、いよいよ本番が始まる。
 ところで、前日は「ズームインサタデー」があって、その本番が終わるとすぐに富山に飛行機で向かってロケハンと打ち合わせをしたのだろうが、司会をしながら「幸か不幸か、最近は忙しくて、台本もロクに読めずに本番に望んでアドリブでやることもたびたびあります」と言っていた。その言葉を裏付けるかのように、やっている途中でちょっと下を向いて司会の台の上を見て、「あ、そうそう。県別に
あおっておきましょうかね。福井県、燃えているかーっ」とやっていた。このままでは、福澤アナウンサーはどんどんスポイルされていくぞ。
 参加チーム数は700台。昨年とほぼ同じである。神通川河川敷だともう少し増えるのだろうか。一昨年までは、1000を下回る予選はまずなかったのだが。第1問は船に関する有名な雑学ネタだが、そういえばこの番組では出ていなかった。何カ月か前に「クイズ日本人の質問」でやっていた気がする。

――――(ここまで)――――

 8カ所回る人というのは、静岡の天竜林業のOBで、自分の学校のクイズ研を勝たせるために数年前から全国の予選を回っていました。この年の中部で準決勝まで残ったものの負けて、その年でクイズ研のメンバーがいなくなったらしくて、二度と来なくなりました。

 当時は、事務局に電話すると第1会場を教えてくれるということに驚いているのです。私は地方局に予選の日付を問い合わせただけで「なんでそんなことを聞くんだ!」と怒られたことがあります。そこまで完全に秘密だったのです。今年は番組ホームページに司会をするアナウンサーの名前まで書かれるようになりました。

 あと、今は北陸4県で合計700チームも来るなんて絶対に考えられません。新潟や福井からも射水市まで来てるんですよ。

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2013年6月 2日 (日)

16回北陸大会(その1)

 先週の「今夜も生でさだまさし」で、静岡放送局のアナウンサーが、「ぐるっと富士山プレゼン対決~静岡VS山梨~」という番組の紹介をします。今度の金曜日に東海4県と山梨でだけ放送されるものですが、さだが「ほこ×たてみたいでいいね」。アナウンサーがあわてて「他局の番組ですけど負けじとNHKも頑張っていこうかなと」。これって「ほこ×たてみたい」じゃなくて、完全にほこ×たてでやった企画のパクリじゃないか。すでにNHKが負けています。

 さて、前回の文章について、これは15回北陸だという指摘がきていました。私自身書いていて、どうも内容の整合性がおかしいと思っていました。九州のだるまさんがころんだは、「達磨大使のホーリーネームは」という、この回で唯一のオウムを連想させる問題が出たので15回のはずです。なんでこんな間違った文章が投稿されたかというと、すみません。これ、小学校一年生のやんちゃ娘が勝手に打ちました。もうツイッター操作できるようになったんだと少し感動ですが。

 それでは16回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 今年の高校生クイズは、参加者の減る一方、これまでの番組らしさを捨てたら視聴率をとってしまったということで、番組として先行きが見えなくなっている。そういう空気が随所に現れるだろうと考えている。

 まずは富山県にやってきた。第1会場が新湊市の海王丸パークだというのが手抜きである。今回はほとんどの地区で、第1会場が昨年と同じになっている。どうも第1会場は地元局が決めるらしいが、海王丸パークというのは第1会場としては多分に「いろもの」的なところで、何度も使える場所ではない。交通の便も決してよくない。今にも壊れそうな、加越能鉄道の1両編成の電車に数十分揺られなければならない。参加者数が心配である。それに、12回の新湊漁港と15回の瑞竜寺を使ってしまった今、第2会場以降のネタがないと思うのだが。昨年に続いて北陸を担当する構成作家はどのように対処するか。

 会場への途中、アルバイトの人に、参加者と思われて「おはようございます」と声をかけられる。しかし私は会場へは直行しない。例によって以降の会場の手がかりを探すために、周辺を歩き回らなければ。あっけなく、あることがわかった。どうやら、少なくとも準決勝までは海王丸パークを出ないらしい。
 いよいよ会場に近づく。受付のところに設けられた門は、昨年のものと同じである。ただし、昨年1本失われていた上の旗は、修復されていた。もう1つ気になることがある。これまで、スタッフのTシャツは、地元局の関係者が白いもので、東京から派遣されたスタッフは色つきだった(第8回までが黄色。その後、赤から青緑になり、昨年は赤に戻っていた)。ところが今回は、全員のTシャツが白である。これも手抜きなのだろうか。それとも予算の削減のため? が、よく見ると、背中に描かれた模様の色が違うことがわかった。東京のスタッフは赤、地元の人はオレンジである。
 司会の台が、昨年よりずっと前に出てきている。この会場には出っ張りや穴がたくさんあるので、なるべく引っかからないようにするためだろう。しかしこの面積でも入り切れるほどの参加者数しか考えていないということか。

――――(ここまで)――――

 「これまでの番組らしさを捨てたら視聴率をとってしまった」というのは、全国大会を決勝以外すべてスタジオでやるということです。今となっては当たり前のことですが。あと、このころまでは第1会場も毎年なるべく変えるようにしていました。
 この後、東京のスタッフは黒やオレンジのTシャツがありましたが、21回からはスタッフによるTシャツの区別がなくなりました。

 念のために書いておきますが、私に娘はいません。

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2013年6月 1日 (土)

15回北陸大会(その4)

 2008年にこのようなことを書きました。

――――(ここから)――――

 NHKのBSの番組といえば、BS2で毎月1回放送される「日めくりタイムトラベル」。今夜の放送の中で、屋根の波打つトタン板から発想したものは何かというクイズが出ていました。つい先日、「クイズ雑学王」で見たような。正解はシャンプーハットですが、NHKでこんな問題を出していいのか? この番組は商品名に関する規制が甘すぎます。昔、教育テレビで「YOU」という番組がありましたが、「青春プレイバック」のコーナーでピップの会長が出たとき、「シャンプーハット」とか「ピップエレキバン」という商品名を言うところが、すべて音声がカットされていました。それならこの人を取り上げなければいいじゃないか。

――――(ここまで)――――

 今夜の「伝えてピカッチ」を見ていたら、影絵に何を使ったかというので出演者がシャンプーハットと言って、「シャンプーハット」という文字が画面に出ました。NHKではそこまでシャンプーハットがOKになったのか。

 それでは15回北陸大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

>>ここで、噂のピンポンブーお兄さんとピンポンブーの機械をチェック

これは私が2年前に書いたんでしたっけ。
見てすぐにどの人かわかりましたか。
問題の束や広辞苑の入ったジュラルミンケースをかかえてましたね。

>>決勝については、場所が分からず見学を断念し、帰宅。

車で追跡できるような立場にいたのなら、ついていくことが
できたと思いますが。
決勝は高岡駅の近くにある、地元で有名な寺でした。
これも高校生クイズでよくある、体の一部分をたたいて、一定の回数に
達すると早押し機のスイッチが入るという形式です。
今回の特徴は二人羽織をやったことです。2人は後ろから手を出して、
見えないスイッチをたたくのです。これが想像以上に映像として
おもしろかった。
決勝で、次のような場面がありました。放送できないのでここに書きます。
「問題。『うれしいな』『たのしいな』…」ポーン「麻原彰晃!」
この関係のことが出題されるわけがないのですが、今回は
この手の誤答が続出するかもしれません。
ちなみに本当の問題は
「『うれしいな』『たのしいな』『かなしいな』。『喜怒哀楽』のうち、
今の中に含まれていないのは?」

――――(ここまで)――――

 高校生クイズの問題スタッフを福澤がピンポンブーお兄さんと呼んで雑誌連載に書いていたのです。その連載をまとめた本が、アマゾンでは出てきません(なお、ピンポンブーお兄さんの回は収録されていない)。

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