第7回エコ甲秋田大会(その8)
昨日の関西テレビの「よ~いドン!」の「となりの人間国宝さん」。染物屋の3代目という50歳独身の人が出てきました。アタック25に出たときの写真が飾ってあります。実はタイムショックやMr.ロンリーにも出ていて、クイズ番組の問題をすべてノートに書き写しているのです。半年ぐらいたつと同じ問題が出ることがわかったそうです。今でも出場を狙っているということですが、染物屋の3代目という肩書きなら間違いなくホールドオンの予選に合格するでしょう。ところで、アタック25の記念写真で、他の解答者だけでなく児玉清の顔にまでボカシがかかっていました。
それでは、関係者の方ですか、関係者の方ですか、エコノミクス甲子園です。秋田大会の早押しのJ組は秋田商と明桜と能代商です。能代商だけ女子です。
1問目は明桜が正解。2問目はスルー。3問目は環太平洋パートナーシップ協定についてですが、明桜が押して「F」と言いかけて、「あ、TPPTPPTPP」で爆笑になります。この問題ってペーパークイズと重なっていますが。
4問目の正解は金ですが、秋田商が押してからすごくもったいぶって「えーと、金、です」。5問目の正解は都市鉱山ですが、秋田商が「レアアース」で不正解。6問目はユーロの前のフランスの通貨で、明桜が押して答えられません。
休憩の後、決勝進出の6チームの発表です。優勝すると、エコノミクス甲子園プルデンシャルファイナンシャルジブラルタカップ全国大会に出場できます。なんだ、このうっとうしいネーミングライツは。
1位は秋田。合計点は100点です。2位、3位、4位、5位はいずれも秋田商。6位は秋田で82点です。秋田商の5位が起きたころには大館国際情報学院はすでに電車に乗っていたそうですが、結局残ったのは秋田市内だけです。
決勝は「リスク=リターンクイズ」。6位から順に1チームずつ解答します。問題は抽選で決めます。解答者は、2択、4択、ノーヒントを選ぶことができます。2択で正解すると10点、4択で正解すると30点、ノーヒントで正解すると50点。3巡やってトップのチームがプルデンシャルファイナンシャルジブラルタカップ全国大会進出です。って、どこかで聞いたようなルールです。よくここまで堂々とパクれるな。これでおもしろい展開になるか? この後、ガンダム役員。
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