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2012年10月23日 (火)

ラジオでウルトラ(その2)

 昨夜の「なんだ君は!?TV」で、「メガネ率85% 東大のインテリサークル」というのが取り上げられていました。要するにクイズ研究会なのですが、そこでやっている問題が超長文です。これまでもテレビで、わけのわからないことをやっているマニアとして大学のクイズ研が紹介されたことは何度もありますが、このパターンを放送で使ったのは初めてではないでしょうか。競技クイズがテレビとは無縁になったことで90年代ごろから大学クイズ研の世界では開き直ってああいう方向に行っていたわけですが、いつもよりも一層、まったく無用な知識という感を強くします。スタジオはまったく食いついていませんでした。

 それでは日曜サンデーです。次の証言はクイズ王です。ウルトラハットを被ってみると、金属製で非常に重くて頭がグラグラするそうです。解答権を取ると頭の上でコトッとなる感触があるということです。そして勝者はクイズが終わるとすぐに移動なので、罰ゲームはテレビを見て知ることになります。ニューヨークに行ってもリバティ島に行くこともできず、すぐにロッキー山脈の温泉に移動。優勝賞品は例のオタク湯だったわけですが、賞品に実利を求める気持ちはないと言います。というか優勝賞品目当てでウルトラに出る人は1人もいないと思いますが。大人になればなるほど、今の時代にあの番組はできないんだろうなと思うとのことです。ここで爆笑問題もウルトラハットを被ったことがあるという話をします。

 ここまでは録音でしたが、次はプロデューサーがスタジオに来ます。太田「いかにも昔の日テレの人」田中「派手なセーター着て」。
 当初はプロダクションの社長が持ってきた企画で、バスで東南アジアを行くというものだったそうです。それが飛行機でアメリカに変わったのですが、「石川というテレビ史に残るプロデューサーが、どっかから金を持ってきた」。当時は日本に勢いがあってサムライがいた。自分の思いを人前で出すのを恥とする連中を変えられるんじゃないかという挑戦をしたかった。世代が世代だからアメリカにあこがれと、空襲を受けてるから負けるかという思いがある。そして福留の祖父は海軍だったと言います。すると太田が「福留さんには、ズームインの徳光さんへの対抗意識もあったと思うな」。
 後楽園球場を押さえて広告を出したら3000通ぐらい応募があったが、第1次予選の集合時刻の8時に9人しか来なかったそうです。真っ青になって、「9人だからスタッフで野球やろう」などと言っていたそうですが、その後にドッと来て最終的には404人です。
 そしてプロデューサーは、問題がよかったと自画自賛します。「オレたちの根っこは、頭のいいやつだけが偉いのか。誰だって大統領になれるぞ、誰だってセンターとれるぞ。1問で帰るという残酷さ、今までの日本にない不謹慎さ。AKBのじゃんけんなんか古い古い、真似してるだけ」。今、同じ系統のスタッフが、明確に頭のいいやつだけが偉いというクイズ番組を作っていることについてどう思っているのでしょうか。この後、福留はいばり散らしてる。

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