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2012年9月25日 (火)

クイズから考える(その6)

 私は見ていませんが、先週の「ニュースキャスター」で、オールスター感謝祭のビートたけし問題の傾向と対策についてやっていたそうですね。私は昨年秋の「『かくさん』はどれ?」というのは選択肢が出る前に助さん3人と賀来千香子だろうと予想していました。たけし問題は基本的にはクイズのルールに則っているわけで(全部が失礼な選択肢で全部不正解というのがあったが)、いわばベタ問データベースを覚えて正解するクイズ番組へのアンチテーゼかもしれません。

 それではトークセッションです。次はホールドオンの話をしようとして「時間大丈夫ですか」「だめかもしれませんね」。この時点で20時48分です。

 ここから質問コーナーになります。筆者のクイズに対する夢はというので、草クイズに出ているすごい人をニコニコ生放送などで見せたいそうです。クイズ作家も、そういうのを踏まえた番組の企画を出しているらしい。クイズ作家は、クイズができるのもかつらむきができるのも同価値で、クイズも百人一首もゲームにすぎないと言います。
 IBMのワトソンについてどう思うかという質問が出ます。筆者は論文に書いていました。クイズ作家は、チャンピオンがコンピューターに敬意を表していたのが素敵と言います。筆者は、日本以外の言語がバラバラの地域ではクイズはどうかとか、文化を分析するためのものとしてワトソンを見たそうです。ブレインワールドカップでも、フランス語とドイツ語は問題文が長くなって、両国だけ問題文が終わらないうちに音楽が流れてしまったミスがあったそうです。あと、ルール説明で何か質問はあるかと言うと、正解した後に4人でポーズをやっていいのかと聞くチームがあって、文化の違いを感じたそうです。

 21時を回って終了しました。このイベントが、あの日本についての学術論文集の販売に貢献するのでしょうか。

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コメント

 オールスター感謝祭は昔から「『福原愛がやっているスポーツは何でしょう?』の問題で、彼女がバスケットボールをやっている映像を流す」「『マラソンはどれでしょう?』の問題で選択肢の映像に駅伝や牛追い祭りが混じっている」など、通常でも引っかけ問題を多く出していました。たけし問題はそれを改めてズームアップしたのでしょう。

投稿: にっしー | 2012年9月26日 (水) 21時49分

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