« クイズから考える(その2) | トップページ | クイズ番組の歴史(その4) »

2012年9月15日 (土)

32回高知大会(その1)

 今年に入ったあたりから「ナニコレ珍百景」のオープニングは、過去に番組で取り上げた珍百景がその後どうなっているかというものになっていますが、今週は、3年前に放送した、縄文時代マニアで自宅に竪穴式住居を作った中学生が出ていました。当時、県の賞を何度も取ったり、NHKをはじめ他メディアにも取り上げられまくっていましたが、今は縄文時代への興味がすっかりなくなって、竪穴式住居が放置されていました。天才とか言われる子どもでもこんなものです。高校生のときにどうでもいい知識クイズができることが、日本を背負うことになるなんてとんでもない。

 それでは7月27日の高知大会です。高知中央公園は高知市の中心街の真ん中です。よくこんなところで大音量のイベントが認められるな。といっても、そんなに音が大きくならないくらいしか人が集まらないのか。スタッフが、その場にいる高校生に飛び入り参加しないかと声をかけています。しかも、4人組の女子高生に対しては、2人と2人で出ればいいと言っているのです。そこまで番組が危機的な状況なのか。25年前には同じ高知で予選をやって四国全域と岡山から数千チームが集まったんだぞ。スタッフが飛び入り参加をすすめる時代になるとは。

 参加は20チーム台でスタートです。最多は高知小津です。今のところ、2チーム以上参加した学校がないという地区がないのは不思議です。バッドボーイズが表彰で呼んだ生徒に、「キャーじゃねえ。表彰するんだよバーカ。おまえ待ちだよ」。ガチでやります宣言は、ライブをやるのと全員と握手するというので、私物プレゼントの言及がありません。

 辻岡アナが登場しますが、ビクトリーと叫ぶのがあっさりしていて、さっさと問題にいこうとします。「今回高知大会○×クイズは、5問、引く4の1問」。問題はオリンピックに関するもので、これだけしか参加者がいないのに非常にいい問題です。大分のときと同じもったいなさです。
 一方の答えが3チームしかいません。「正解は、正解は」で止めて、「はりまや橋ってどこにあるの?」。この会場のすぐそばですが気づきません。この後、高校生が司会者を無視。

|

« クイズから考える(その2) | トップページ | クイズ番組の歴史(その4) »

コメント

>4人組の女子高生に対しては、2人と2人で出ればいいと言っている

20回のオンエア冒頭で,九州大会で同じ学校の2チームがどっちも1人来なくて,
その場にいる4人でじゃんけんして3人のチームを組み直して
1人参加できなかった……というシーンがありましたよね。時代は変わりましたね。というか,完全にルール違反じゃないか。

投稿: t-kamiya | 2012年9月16日 (日) 01時19分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.cocolog-nifty.com/t/trackback/110748/55661245

この記事へのトラックバック一覧です: 32回高知大会(その1):

« クイズから考える(その2) | トップページ | クイズ番組の歴史(その4) »