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2012年6月15日 (金)

20回近畿大会(その1)

 新聞のコラムを読んでいたら、西武ライオンズが西鉄時代の稲尾の背番号を永久欠番にしたことについて、パ・リーグでは初めてらしいと書いてありました。あれ、鈴木啓示は? と思ったら、球団がなくなると永久欠番も廃止になるんですね(現在のオリックスに背番号1はいる)。永久欠番が減るなんて考えたことがありませんでした。クイズ問題を作るのはこういうのが怖い。先日もあるところで、「国旗が緑一色の国はどこ?」という問題を出しているのを見かけましたし。

 それでは、初の単県大会があって府県が減った20回近畿大会です。

――――(ここから当時の引用)――――

 7月23日に万博公園に向かいます。近畿大会といえば昔は毎回必ず第1会場が違ったのですが、16回に会場の都合で3日前くらいに突然万博公園に変更になって以来、ずっと万博公園ばかりです。考えることをやめてしまったのか。そして会場に入ると、これからどこに移動するかもほどなくわかりましたが、疑わしい点があります。というのは、準決勝の会場も決勝の会場も過去に使ったところなのです。準決勝の会場と決勝の会場の組み合わせが過去の回と同じというのは、全国的にも極めて異例です。あれだけ番組制作に凝る読売テレビがそんなので満足するのか?

 この大会では、東京から来た偉いスタッフも全員白いTシャツを着ています。昨日の和歌山大会でオレンジのTシャツを着て、洗えないからでしょう。三浦アナらが前説をやっていますが、注意事項を大画面に映しています。こういうのはどこの予選でも物理的には簡単にできるはずですが、近畿しかやりません。私が会場に着いてすぐ、収録が始まりました。参加者が3500チームもいます。他の予選がどんどん参加者が減ってYES-NOクイズの成立も危ないような状況なのに、どうして近畿だけ
激増するんだ! 関東以外で3000チームを突破するのは本当に久しぶりです。しかも今回の近畿には和歌山がいないのに。その和歌山ですが、大画面に昨日の和歌山大会の模様が映し出されました。一晩で編集できるのが、さすが読売テレビです。

 第1問は琵琶湖に関する問題です。近畿の1問目で琵琶湖について出たのは初めてです。昨年、サドンデスでないにもかかわらず1問間違えただけでどんどん帰る人たちのことを書きましたが、今年の近畿は、正解発表していないのに飽きて帰る高校生がいました。かと思えば、まさに正解を言おうとしているときに受け付けをして走ってくるチームがいて、カメラに追われています。正解が出たところで福澤アナが「情報が入りました。あの東大寺学園は、ほとんどのチームが第1問で敗れ去ったそうです」。わざわざ学校名を名指しでこういうことを言われるところは全国でも他にはありません。17回でもルール変更に際して三浦アナがわざわざ「これで東大寺学園と奈良高校ばかりで決勝をやることはなくなるぞ」と言っていたし。

――――(ここまで)――――

 16回の会場の都合というのは、堺市で開催予定だったのが、O-157によって急に会場が変わったのです。26回で北陸大会の会場が前日に変わったり南九州大会が雨天順延になったりしたことがありましたが、当時はインターネットが発達していないので告知が大変でした。
 20回まで、関東以外の地区大会では東京から来るスタッフはTシャツが色つきでした。最初は黄色でしたが、8回ぐらいから毎回色が変わるようになりました。ところがここで書いてある近畿あたりを境に、誰もオレンジのTシャツを着なくなりました。そして21回からは東京のスタッフも地元局と同じTシャツを着るようになりました。
 当時は東大寺学園が負ける方がよかったんですね。今は奈良県代表になってくれないと演出的には困るでしょう。

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