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2011年10月 3日 (月)

最強の進学校の実態

 昨日の「中居正広のザ・大年表」で、灘高を最強の進学校にした奇跡の授業というのをやっていましたね。

 以前NHKでやったときに当ブログでは取り上げています。あの学び方自体は受験だけでなくクイズでも有効でしょう。それにしても、あるクイズ番組と同じ日本テレビということもあり、また出身の有名人の名前を挙げたりして、灘がいかに東大に入れるかといったことをあおっていましたが、出身者でその学校の価値を測るのは適当ではありません。私と同じ学年で全国模試1位の常連だった灘高の人は、東大医学部の卒業直後にオウム事件を起こして今も刑務所にいるかそろそろ出たかといったところです。

 書く機会がありませんでしたが、先週の「週刊文春」の林真理子の連載は、全編にわたって高校生クイズと、同じときに出た「週刊現代」の本当に頭のいい人特集の話でした。私は、頭のよい人を持ち上げるあんな記事を読んでおもしろい人がいるのかと書きましたが、林にとっては自分には想像もつかないような別次元の頭をもった人を見ることがすごくおもしろいそうです。林自身が直木賞を取るような人ですから、別の分野で天才的な脳を持っている人を余裕を持って眺められるのかもしれませんが。

 そして今週の週刊現代は一転して、有名進学校に無理して入っても脱落する生徒が相次いでいるという記事です。開成では中1で留年させた生徒もいると書いてあります。高クイで取り上げられるような学校に入って、授業についていけないとか心の病になるとかで、恵まれた人生を送っていない人たちを取り上げています。
 名越康文が東大寺学園に落ちて仕方なく大阪星光に入ったということを初めて知りました。星光でも完全に落ちこぼれたそうですが、そこからどうやって今の地位になるまで復活したのかは書かれていません。ただ、人生は12歳で決まらないということを示す例ではあります。

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コメント

「週刊現代」や「サンデー毎日」は学歴や資格(医師弁護士)を特番して売り上げアップ(笑)

灘・開成だけでなくいずこの進学校も生徒の面倒が見えるのは限りがあるわけですよ。

授業についていけない生徒など相手にしていては優秀な奴等に迷惑がかかるし父兄から苦情だしね

ごく当たり前なことを記事にしたまで

気になるのは義務教育の中学で留年させること。大丈夫なんだろうか

中高六年で中学ビリ(落ちこぼれ)はよく聞く


投稿: 学歴コンプレックス | 2011年10月 4日 (火) 12時15分

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