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2011年9月25日 (日)

いろいろな計算

 ニュートリノが光より速い可能性という報道がされていますが、今年の高校生クイズの準決勝の、宇宙の大きさを求める問題はどうなるんだ。だいたい、昨年も宇宙の年齢を求める問題を出したらその直後に、宇宙の年齢はそれまでの想定とまったく違ったということになって、今年の問題では宇宙の年齢を新しい方の数値を代入することになっていました。

 計算ができないといえば、全国大会では○×クイズの解説に載るような問題が出ると書きましたが、そのために雑学本で勉強することが不可欠です。ところで、ブックオフでこんな本を見つけました。2006年に出た、「みんなの雑学クイズ」(はまの出版)という本です。サイコロの丁と半、どっちに賭けると得?という項目があります。

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 一見、丁も半も同じ確率で出そうな気がします。しかし、じつは偶数の目が出る丁の確率のほうが高いのです。(中略)2つのサイコロの目の組み合わせは(中略)21通り。そのうち奇数になるのは「1と2」「1と4」「1と6」「2と3」「2と5」「3と6」「4と5」「5と6」の9通り。しかし、偶数になるのは「1と1」「1と3」「1と5」「2と2」「2と4」「2と6」「3と3」「3と5」「「4と4」「4と6」「5と5」「6と6」のなんと12通りもあります。たとえば7回やって、半になる確率が3回なのに対して、丁になる確率は4回あるということです。

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 世の中には、こんなバカなことが書いてある雑学本も出版されているのです。本を選ぶときには正しい情報を見極めないといけません。この本の著者は「親子で学習研究会」となっていて、学習塾講師をしていた母親らが中核になって結成されたそうです。こんな人たちがやっている学習塾に行ったら大変です。

 確率といえば、昨日の「所さんの目がテン!」はジャンケン必勝法でした。ちゃんと科学的に分析されていましたが、実際にやろうとすると無理があります。具体的にどういうものだったかというと、「最初はチョキ」と言って、パーを出して、以後、あいこになる限り、グー→チョキ→パーを繰り返すというものです。実際このやり方で勝率9割になっていたのですが、相手に「最初はチョキ」を要求するのは無理でしょう。
 一方で、多人数でジャンケンをするときはパーだけを出し続けるべきというのは、かなり有効だと思います。これが放送されることで、全員がパーしか出さなくなったらどうなるのかとも思いますが。

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