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2011年9月 9日 (金)

高クイ受験本

 高校生クイズが手を出した受験本。9月9日発売ということでしたが、早めに店頭に並ばないかと思い、8日に日本テレビの「日テレ屋」に行きました。まだ売っていませんでした。逆に日本テレビ本体では日付を守って9日まで並べないか。
 「ぶらり途中下車の旅」の本が出ているのに気づいていませんでした。10年ぐらい前に一度、番組本が出ていますが、それ以来です。滝口順平のコメントも載っています。しかし、確か8月に来たときにはあった「読む深イイ話」がなくなっていました。

 別の書店に行ったら簡単に見つかりました。内容は、29回と30回の全国大会で上位に残った6人が受験勉強法を語るというものです。例えば「模試は自分の弱点を見つける手段」とか「数学は暗記科目」といった各項目ごとにこの人たちのコメントが載っています。ところどころ、茂木健一郎のチェックがついていて、章の最後に解説されています。あまりに普通の受験本なので、つっこみどころがありません。これを実践して難関大学に合格してくださいとしか言いようがありません。ただ、クイズと受験とは違うとか、高校生クイズで覚えたことは入試に出ないというようなことが書いてあるのですが、出題内容を大学入試の知識にして「東大、東大」とあおっているのがここ数年の高校生クイズだろ。
 一つおもしろかったのは、教科書や参考書に線を引くなと強調してあることです。“高校生クイズのヒーロー”と茂木の一致した意見で、教科書に書いてある程度のことは全部重要で覚えるのが当然で、線で強弱をつける意味がないのと、線を引いただけで勉強した気になるということです。確かに私も教科書に線を引いたことはありません。昔、親が言っていたのですが、立川談志が「徹子の部屋」で、「東大に入るヤツは誰も教科書に書き込みしていない」と言っていたそうです。

 巻末に申し訳程度に高校生クイズのことが書いてあります。29・30回の問題があって、それについての思い出を述べています。太田の人は27回でも全国大会に出ているのですが、間違ってもラフティングクイズの話は出てきません。ただ、東大寺学園の人が、福澤の「ファイヤー!」の時代から見ていて、高クイに出るために東大寺学園に入ったと言っています。
 最終ページは、とってつけたような高校生クイズ年表です。第1回から第30回までの、放送日・司会者・優勝校・決勝会場が書いてあります。きっとウィキペディアを見て書いたんだろうな。毎年サイトに載る全国大会出場校の「何年ぶり何回目」というのもおそらく個人サイトのデータを引き写してると思うし。

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コメント

太田高校はラフティング(26回)じゃなくてカヌー(27回)なのでは?

投稿: | 2011年9月12日 (月) 18時24分

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