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2010年6月24日 (木)

22回近畿大会(その10)

 読売テレビで高校生クイズ募集の5秒スポットが流れていました。ラルフが出ていますが会場などは書いてありません。番組予告の代わりに流れるのですが、今までこういうのは見た記憶がありません。応募はどのくらいあるのでしょうか。

 それでは22回近畿です。

----(ここから当時の引用)----

なんと、高校生が会場に現れたのは午後8時。そして収録が始まったのは8時半
です。昨年の九州大会で打ち立てた、収録が最も遅くまでかかる記録を更新するの
は確実です。しかしわざと開始を遅らせているのだから、参考記録にとどめるべき
でしょう。ルールです。各府県ごとの対戦で、2チームの3人がバラバラに個室の
中に入ります。ただし中にいる人の顔はテレビモニターで見えます。早押し問題が
出て、正解するとその人が外に出られます。中から石垣を突き破るという演出
です。間違えた人は1回休みですが、ダブルチャンスで同じチームの別の人が答え
てもいいという、史上初のルールです。3人とも脱出すると、外の解答席で3人で
答えます。このとき、もう一方の側は全員脱出するまでは中の人しか答えられ
ません。外で正解すると全国大会進出です。このルールを読むとわかると思います
が、個室に閉じこめて中をモニターで映したりしなくても、同じクイズを実現する
セットは作れるでしょう。読売テレビの本社のすぐそばだし、これだけのことが
できるんだぞと機材を思い切り持ってきたという感じです。脱出のときの音とか、
勝ったときのBGMを、普通は編集のときに入れるものなのに、わざわざその場で
流しています。これも高校生クイズ史上初でしょう。

対戦の順番は、遠くて参加者の少ない府県からですが、なぜか奈良県だけ最後に
回されます。東大寺学園がどうなるかというのがトリになるのですが、収録順は
放送とは関係ないのですから、意味がないと思うのですが。でも、奈良県の対戦の
前だけ、クイズ全体の開始のようなフレーズを改めて鈴木アナがつけていたところ
からみると、全国大会の展開によっては、奈良県の対戦だけ全国放送で使わなけれ
ばならないと考えているのかもしれません。

今さらなぜ東大寺学園にこだわるのかわからなかったのですが、そこには私の
気づかない事実がありました。昨年の奈良県の決勝は東大寺学園同士の対戦
でした。そして全国大会に出たチームのリーダーが今年も出場しようとしたら、
受験を理由にあとの2人に断られたのです。そこで、昨年近畿大会の決勝で破った
チームの2人を引き抜いて新たなチームを組んで、また近畿大会の決勝まで来た
ということなのです。なんか、つんくファミリーみたい。

東大寺学園はあっさり全国大会進出を決めて、ようやく収録が終わりました。実に
10時半です。最初からこんな時刻になる企画を立てるなんて、高校生の家族に
迷惑ではないか。私は実家へ帰ればいいので何とかなりますが、他の地区だったら
大変なところでした。この地区も、代表が全部男でした。

----(ここまで)----

 メンバーを勝手に組み替えて新しいグループをつくることを「つんくファミリーみたい」と書くのがこの時代を感じさせます。

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