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2010年4月25日 (日)

本質隠す事前番組(その1)

 1カ月ほど前にフジテレビで「悪いのはみんな萩本欽一である」という番組が放送されました。私はテレビ雑誌でタイトルが気になっていたのにすっかり忘れていて、後で動画サイトで見ました。BPOのバラエティ番組に対する意見書を踏まえた番組で、萩本欽一が素人のおもしろさを利用することでバラエティ界に革命をもたらしたが、萩本が24時間テレビの司会をすることで「いい人」のイメージをつけられてしまって人気がなくなっていく過程が法廷コントの形式で描かれます。今、テレビ界で素人を使いづらくなって、「THE1億分の8」も結局芸能人しか出なくなった? そんな中、高校生クイズも6桁×5桁の暗算を見せる芸人が登場するような番組にせざるを得なかったわけで。

 さて、関東では第30回高校生クイズの事前番組が放送されました。最初の映像は、第1回と第11回と第21回の高校生クイズです。そして新たなメインパーソナリティと応援ソングのアーティストの顔が隠されていて、それに加えて「参加するだけで海外旅行ゲットのチャンス」。出てもらうためにそんなことまでするか。

 CM後はひたすら、昨年出た芸能人を映すだけです。芸能人が来るから出てと繰り返しているのですが、現実は超有名進学校だけを代表にして、放送では全国大会しか使わないと思われるのに(全国大会に出ても一切放送されないチームもある)。
 関東大会に茂木健一郎と菊川怜が出ます。茂木は「BRAIN! イェ~」。さらにオードリーが出て来て、第1問が読み上げられます。春日が水びたしになった後、敗者復活の要求でアメフトをやります。カメラワークに結構凝っていて、これは去年の予選の番組で使われてたっけ。
 南東北のサンドウィッチマンの漫才、中国で有吉宏行が「ゲイのハーフ」と言ったところ、北東北の鳥居みゆきの登場場面と続きます。
 この後、それを全部放送するのか。

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