各局の編成
今日、町の文具店に行ったら、「ナカバヤシとロザンが真剣開発」とかいう広告が出ています。スイング・ロジカルノートというものが出ているのを初めて知りました。1行が非常に薄い線で3分割されていて、さらに縦にも線が入っています。そして上下には目盛りがついています。これにより、文字の大小を使い分けるとか図表を描くとかができます。私は「東大合格者のノートは美しい」は虚構だと思っているのですが、それにしてもロザンがこんなもののプロデュースにまで進出していたとは。
今日、フジテレビで「冒険チュートリアル」が放送されました。関西テレビで月曜19時からやっていて、このために「ネプリーグ」がスペシャルになるときは関西テレビ(と沖縄テレビ)だけ短縮版になります。ついに東京にもネットされるようになるのだろうか。ネット局の番組をもっと使えば、テレビ界の経費節減には有効です。しかし今回放送されたのは、いかにもフジテレビの土曜正午にやりそうな内容の回でしたから、単なるつまみ食いかもしれません。ところで、この次の回が、宇治原VS小学生100人のクイズ対決第2弾だったのですが、東京では予告編だけ流れて見ることができません。
日本テレビで、「日本一早く押せない早押しクイズ 迷Qボタン」という番組が放送されました。司会が徳光和夫で、解答者にオリエンタルラジオがいます。早押し問題を出すときにウルトラクイズのアタックが鳴ります。そして、早押しボタンが関東のどこかにあって、その場所を映像をヒントに探さなければならないのです。これが3問出ます。以前「ミリオンダイス」をやった実験枠ですが、まだこんな手の込んだ企画をできる余裕があるか。賞金も勝った方が必ず100万円もらえるようになっていたし。ボタンを押すときの音は、当然、高校生クイズです。だた、これをミリオンダイスのようにレギュラー化できるかというと、ちょっと手間がかかりすぎるような気がします。
その裏では、Qさま!!を再放送して、ナレーターが迷Qボタンとかぶっていました。しかもアンタッチャブル柴田が出ているし。そういえば、このところ露骨に脳のことをやっている「世界一受けたい授業」がないすきに「ガリレオ脳研」が2時間スペシャルをやりますが、こういうときにNHKが「ワンダー×ワンダー」の記憶力選手権をぶつけてくる。
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コメント
こんばんは。毎日拝見させていただいています。
ENTAME(エンタメ)という男性向け芸能雑誌3月号の特集「ムダ出演者仕分けたい100人」の36位に、「高校生クイズに出演する芸能人」というのが載っていました(文章だけですが)。
この雑誌の読者の中にこの話題が分かる人はいるんでしょうかね?
投稿: たー | 2010年2月 6日 (土) 20時47分