NHK3題
教育テレビの「ITホワイトボックス」が本にならないのかと思っていたら、1日に映画を見に行ったときに書店でこういうのを見つけました。
なんだ、出ていたのか。しかし帯に「NHK人気番組を完全収録!!」と書いてあるのですが、中を読むと、番組でやったのに本に載っていないことがいっぱいあります。どこが完全収録だと思ったら、
今回出たのは2冊目で、すでにこの本が秋に出ていたことがわかりました。まったく知りませんでした。
昨日のNHKの「初笑い東西寄席」で、ナイツの雑学クイズのネタがおもしろい。それにしても「亀井」を正解にする問題で、亀井静香の経歴をあれだけ言って、NHKで大丈夫なのかと思いました。半年後には絶対放送できません。もっとも、春風亭小朝は「目がすわって自民党の石破茂みたい」と言ったり、爆笑問題はほとんど全部政治ネタでしたが。ところで、ナイツのネタは、12月23日の「年忘れ漫才競演」で同じことをやっていました。
前回書くのを忘れていたことです。NHKの「新春TV放談」で鈴木おさむが、4月改編で最も使われる司会者は宮根誠司だと言っていたことを書きました。そういえば、年末にフジテレビで、宮根が主役の番組が立て続けに2本放送されていたのが違和感がありました。これは、この先、フジが宮根のスケジュールを押さえるためのお歳暮かと思いました。その中の1本で、「マジカル頭脳パワー!!」の板東英二のギャラが1本500万円だったことをバラしていました。バブルのころのテレビ界はそんな状況だったという話です。今や、年末も年始も再放送だらけ。私は再放送をたくさんやるのは必ずしも悪いこととは思いませんが。あれだけコストをかけてつくったものを1回だけで捨てていた昔の状況が異常です。
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