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2009年10月17日 (土)

TBSのクイズ

 TBSで「クイズの扉」の後番組として、「クイズALL FOR ONE」が始まりました。特番で一度やって、レギュラー化されました。しかしこの番組は、単発ではよくても毎週の30分番組には向かないと思います。いろいろある中でなぜこれをレギュラーに選ぶのか。私の持論として、ランキングをテーマにしたクイズは失敗するというのがあります。そういえば、17回高校生クイズの地区大会の準決勝はどの地区も、ランキングのクイズでした。

 さて、TBSで「よゐこ部」のクイズ研究部の回がようやく放送されました。この番組は、毎日放送では深夜の1時間番組ですが、TBSには30分に編集して渡しています。大阪ではとっくにクイズ研究部の第2弾も放送されています。
 メンバーが京都大学に向かいます。京大クイズ研究会で、まずは、今年入部したという、高校生クイズ優勝者と1対5の早押しです。しかしタレント側はもちろん全然答えられません。最近よくあるパターンと違って、問題自体は誰でも答えられるようなレベルでしたが。1問だけナベアツが、問題の読みを完全に外しているのに正解は合っているというのがありました。

 よゐこ部の5人がクイズの問題を作って、そのできを京大が判定するというのがメインの企画です。京大生が3つのポイントをアドバイスします。問題を聞いてワクワクする。答えを推理するのにワクワクする(勘で答える問題ではないということ)。正解を聞いてワクワクするというものです。そしてよゐこ部5人と京大生5人がそれぞれカードにキーワードを1つづつ書いて、両者から1枚ずつ引いたものを組み合わせたテーマで問題を作ることになります。これをKJ法と称していましたが、KJ法なのか? KJ法って、川喜田二郎が考えたカードをグループ化する発想法ですよ。
 1問目のテーマとして選ばれたのが「携帯電話」と「秘密」。5人が考えた問題は、それぞれがウソの秘密を告白するメールを送って、誰が一番早く返信が来るかというものです。濱口はDonDocoDon平畠に「明日の新聞に載るけど、結婚します」。ナベアツはエド・はるみに「今年のM-1でコンビを組みませんか」。谷桃子はマネージャーに「できちゃいました」。私は業務上、マネージャーが最も早いだろうと予想して、京大生もそう考えましたが、実際は吉竹アナへの西アナの返信がわずか1分後でした。この問題は、上に書いてある3つの条件に当てはまっていると思います。京大生の判定は50点満点で39点でした。

 2問目を作るというところで、続きは次週となりました。1時間番組を30分に縮めているのではなく、2本に分けていたのか。ということで、来週もあります。
 ちなみにこれの第2弾を見て最も驚いたのは、アシスタントディレクターがどこか東南アジアの国の人だったことです。テレビ業界もそんなことになっているのか。

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コメント

カード化すればKJ法であるという誤った認識があったりして。

実際のところはカードを利用しつつ、オズボーンの9チェックのうち一部を活用した強制発想法といったとこでしょうかね。

投稿: みゃん | 2009年10月18日 (日) 11時23分

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