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2009年9月 1日 (火)

29回関東と近畿の番組(その3)

 こういう○×クイズはどうでしょうか。「現在の衆議院選挙の小選挙区比例代表並立制で、日本共産党は、小選挙区で議席を獲得したことが一度もない」。正解は×です。1996年の最初の選挙で、京都と高知で当選しています。高知の小選挙区で共産党が議席って、今では信じられませんが、当時は中選挙区時代から地元で活動している大物議員がいたのです。これは非常にいい問題だと思うのですが、テレビのクイズ番組では出題できないでしょう。

 それでは近畿大会の番組です。ライオンの人の開会宣言から始まります。そして参加者が677チームと出ました。この期に及んで参加チーム数を発表できるか。ナレーターは今年も熊谷ニーナで、局アナで節約していません。
 ○×の問題数を決めるために叫ぶところを放送します。第1問が高校生の応募問題であることには一切ふれていませんでした。これは関東の2問目も同様です。近畿はここ数年、○×の解説を丁寧に放送するのがいい(現場の映像を消して、画面全部が解説のCGに)。
 敗者復活を要求するところも放送します。これまではまったくなかったことです。そして「敗者復活戦はこの後」と言うのに、○×クイズの次は準決勝です。そして鈴木アナが「あれ、○×でこんなに勝ち残ったかなあ」と言ったところで敗者復活戦の模様が挿入されます。ちゃんと問題も放送されていました。ペーパークイズの問題も放送されました。このとき使われていたBGMが、「逃走中」でハンターから逃げるときの曲です。

 結果発表は、奈良の1列目で東大寺学園が全滅するところから。でも勝ったのも全部東大寺学園ですけど。何チームかインタビューしていて、そのチームの勝敗がわかるようになっています。決勝はおもしろいところをしっかり拾っています。智弁和歌山の昨年代表が仲間割れ。1位と5ジャンルの洛南が3連勝。東大寺学園の1位が「130点取れなくて残念です」。大阪星光のリーダーに横からささやく。しかし鈴木アナが船場吉兆を示唆する発言をしたのはさすがにカットされました。そして兵庫は灘が1位を取れなかったのに「かかってこい」と言って司会者につっこまれる。

 全体として、非常によくできた編集でした。1時間あればこれだけ見せられる。全国大会については、この前の再放送で流れていたのと同じごく短い映像だけでした。なお、最後の部分が全国共通のため、スタッフロールに読売テレビの関係者の名前が書けません。

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