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2009年9月30日 (水)

29回中部大会(その3)

 昨夜NHKでは、「ためしてガッテン深夜営業中」という番組をやっていました。番組たまごで科学的な番組を作るのに、なぜガッテンを名乗る必要があったのかわかりません。ガッテンのセットを使っているのに、わざわざそこに、会議室にある長いテーブルを並べています。普通にセットの机を使えばいいじゃないか。そして司会者2人の等身大人形を置いています。通常番組並みの出演者をそろえているのに、わざわざ本編よりしょぼいという演出をしているのです。民放が休日の昼にやる宣伝番組のような手法です。
 しかしこのために、「ガッテン」を鳴らす(わざわざ「ガッテン」ではなく「ガッテソ」と鳴るようになっている)ボタンが非常によく見えます。司会者が質問をしたら松嶋尚美がいきなりこのボタンを押して答えました。「早押しじゃないんだから」。ガッテンで高校生クイズボタンを押して早押しする映像が。

 それでは中部大会です。昨年の優勝チームのメンバーが1人で来て優勝旗返還です。「去年は僕もここにいました。でもここでは負けました」。つまり中部大会で負けたけど全国優勝したわけで、地区大会の存在を否定する発言をここでしていいのか。
 そういえば名古屋では今から「ざっくりマンデー!!」の再放送があります。テレビをつけてみたら、ちょうど渡部が出ています。

 11時前になって、ようやく鈴木アナです。「今日、朝一番の新幹線に乗って皆さんに会いにまいりました」。パワーと叫んで炎が出ると「あったかい」と言います。なにしろ豪雨ですから。そして大声を出すところでアナウンサーの例題がありません。大雨なので進行を早めるためでしょう。
 呼ばれた女子チームのお題は「一番欲しいもの」。ここでも「彼氏」とか「男」とか「愛」とか叫びます。ランプが「10」でしばらく止まって、結局「3」にします。

 ○×クイズの1問目、イチローに関する問題です。これはいい問題です。通算安打記録の映像を見ても、そこには気づかないでしょう。参加者の中に、のぼりを掲げているチームがいます。今年初めてです。昔は1会場で何十本ものぼりが立っていたのに。
 正解発表は、紙テープが打ち出されるものです。鈴木アナが「キャノン砲にはたっぷりのミミズが入っています。ウソです」。圧倒的に不正解が多い。鈴木アナが「さよならー」と言いながら、早く敗者復活要求をさせろというポーズをとっています。

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2009年9月29日 (火)

29回中部大会(その2)

 改編期には、深夜に突然、単発のクイズ番組が放送されることがよくありますが、昨夜はフジテレビで「ギモンスタジアム」というのをやっていました。有名人が大勢の子どもを前にうんちくを一通りぶった後、そのジャンルについて子どもから出される質問(「クイズ雑学王」で出るような問題)に答えるというものです。当然答えられるわけがなくて笑いものになるという演出ですが、中野アナが「ゴールデンタイムとは何時から何時まで?」というのに答えられなかったのはおもしろかった。レギュラー化するにはいろいろ改善の余地があります。

 それでは中部大会です。五番勝負の2つ目、「ガチンコ相撲対決」と出ますが、そのままその紙をめくってとばします。次は「尻相撲対決」。呼ばれた1チームの3人と伊藤が対戦して、1人でも勝てばいいそうです。着ぐるみの女子チームで、柔道をやっている人がいます。2人目で伊藤が負けそうになると、柔道部の人と対戦するところが見られないので、「君も空気読めよ」。判定があいまいでしたが3人目で高校生が勝ったことにします。
 次は「ストッキング相撲対決」。互いに相手のかぶったストッキングを引っ張り合うというものです。虻川の相手をするチームは武儀高校ですが、読めなくて呼べません。このチーム、高校生クイズに応募した理由は「虻ちゃんに会いたかったから」だそうで、タレントが出るのは参加者を増やすのに貢献しているのか。雨が激しくなってきました。この対戦も3人目の高校生が勝ちます。
 次は「一発ギャグ対決」。事前に選んだチームと現場で児嶋が選んだチームと、児嶋が対決します。児嶋は「一発ギャグ。高校生クイズ」と言って、スクイズをします。渡部が勝ったチームに「今すべったアンジャッシュ児嶋の単独ライブのDVDを」。負けてもスタッフTシャツがもらえます。
 これで終わって渡部が「四番しかやってないことは誰もつっこまないんですね」。

 最多出場チームで表彰されたのは岐阜の中京です。教師に出ろと言われたそうです。児嶋が代表チームのリーダーの名前であいうえお作文をしますが、すべてけなすことを言います。
 この後、この場でそれを言っていいのか。

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2009年9月28日 (月)

29回中部大会(その1)

 昨夜はまったく同じ、小学校の教科書によるクイズの3時間スペシャル同士が裏番組になるという、わけのわからない編成でした。「マジカルシャウト」がそのまま復活していまいた。でも私が見たのは「爆笑問題&日本国民のセンセイ教えて下さい どうなる政権交代SP」です。この番組、政治家が質問に答えるときに出す札が、「YES」が青で「NO」が赤です。総選挙2日前の太田総理では、政治家が出す札は「○」が青で「×」が赤でした。さすが元メインパーソナリティだけあって、高校生クイズの色になっています。

 それでは7月28日の中部大会です。今年は各地で豪雨被害が相次いだにもかかわらず、高校生クイズの予選は奇跡的に雨を避け続けました。あと1日遅かったら会場に来られない県があった予選もありましたし、皆既日食の日は、日本中が雨なのに予選会場だけ空が見えました。
 それらのしわ寄せがすべて集中したのが中部大会です。名古屋は大雨。会場の庄内緑地公園で、土は水と混ぜるとこんなにぐちゃぐちゃになるのかということを久しぶりに思い出しました。何もしていなくても靴全体が泥でコーティングされます。

 会場に9時40分ごろ着いたら、すでに抽選会をやっています。中京テレビの取締役報道局長が、2連覇しろというあいさつをします。そしてライオンの東海チェーン統括です。10時に愛内里菜が出てきます。「STORY」はオリコン初登場9位だったそうです。

 10時10分、愛内と入れ替わりにアンジャッシュと北陽が登場します。どちらか1組だけでも十分なくらいなのに、この地区だけ変に豪華です。東海地区とは特につながりがないと思うのだが(「めざせ!会社の星」に出ているくらい)。4人とも制服を着ていて、児嶋と虻川がツッパリ系です。
 ここで4人と高校生が五番勝負をするそうです。高校生が勝つとコナミのクイズマジックアカデミーと高校生クイズのコラボTシャツをもらえます。まずは「激辛カレー早食い対決」。事前に選んだチームを呼びますが、2チーム目が出てきません。児嶋「ウソでもいいよ」。3チームの代表と児嶋が対決します。児嶋にだけ辛さが強いハンデがあります。体の大きい男子が勝ちます。

 この後、「君も空気読めよ」。

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2009年9月27日 (日)

29回近畿大会(その13)

 昨夜、テレビ朝日で「天才つくる!脳カツ研」という番組をやっていました。念のために見たら脳トレのゲームの番組で、一つ一つのクイズは意外によくできていました。これはそのうちレギュラー化できるのではないかと思ったのですが、よく考えたら、これが10月からレギュラー化されるんじゃないか。でも枠が悪い。脳を鍛えようと思う人は、「世界一受けたい授業」を見るのではないか。

 それでは近畿大会です。大阪の決勝の3問目、芸能から一転して、日本国憲法の問題です。三国丘が正解して地理を選びます。4問目は清風が正解して歴史を選択。5問、「徳川将軍で『家』がつかない」で三国丘が押します。これはさすがに無理があります。慶喜と答えて不正解。6問目、「ターヘルアナトミア」だけで富田林が「解体新書」と答えて不正解。7問目、「奈良時代、貧しい人の生活を」で清風が押して不正解。どのチームも焦りすぎです。
 8問目、「日本国憲法が公布」で、大教大附属が「昭和46年」と言ってしまいます。これは1946年であることがわかっているのに変換で間違えたわけです。9問目、ようやく清風が正解して、王手です。再び歴史。星光が正解して今度は数学です。
 11問目、「2の累乗で1000を超えるのはいくつから」。いわゆる勉強のできる人にはあまりに常識の問題です。星光が正解してこちらも王手。また数学です。12問目、「1メートル立方の箱に1リットル」。清風が押しますが不正解。「1リットルの水を入れたときの深さは」でした。これはクイズ屋を引っかけるうまい問題です。
 13問目は三国丘が正解して地理を選択。14問目、星光が正解して決定しました。

 18時前に終了です。当然、「隔靴掻痒」を読み直しています。鈴木アナが珍しくサイン会をしていました。

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2009年9月26日 (土)

29回近畿大会(その12)

 今日、フジテレビでは、「ネプリーグ」の特別番組直前2時間スペシャルみたいな番組をやっていましたが、実際に見てみると、過去の通常放送の再放送を2本くっつけただけです。1本目が今年6月ので2本目が昨年8月でした。でも、いつの再放送といった表記は一切ありません。しかし、「問責決議案」を答える問題で、「今年6月に可決された」というのを、画像加工して、文字を「昨年」に変えていました。そうまでしても「昨年8月に放送されたものです」というテロップは出したくないのか。

 それでは近畿大会です。奈良の決勝の10問目、1位がやっと正解します。そしてまたスポーツを指定。全国トップの成績のチームがスポーツバカだったとは。11問目、正解はカバディですが、そんな情報ででカバディを答えさせる問題は聞いたことがありません。まさにクイズ研しか答えられない問題です。これを2位が正解して、1位と2位が王手です。漢字を選びます。
 12問目、1位が正解して決定しました。なお、この決勝にはエコノミクス甲子園の優勝チームも残っていましたが、まったく答えられませんでした。これで、エコノミクス甲子園で優勝したチームはその年の高校生クイズの決勝に進むという記録が途切れました。

 最後は大阪の決勝です。1位の大阪星光のリーダーへ質問すると、隣のメンバーが代弁します。大阪だけあって、船場吉兆状態です。しかもその人は、鼻にばんそうこうを張っています。転んでそんなところをけがするか。
 1問目、IMALUについて、また芸能が出た! 清風が押して「明石家さんま」と答えてブー。聞かれているのは大竹しのぶの方でした。2問目、松本人志。また芸能! しかし鈴木アナが「松本人志監督」という言葉を噛んでボツになります。

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2009年9月25日 (金)

29回近畿大会(その11)

 先日、大阪でクイズマジックアカデミーをやっていたら、圧倒的な成績でトップの人が、私と同じ店名になっています。よく見たら隣でプレーしていました。手元には問題を書き写した大量のメモ。そして画面の写真も撮っています。しかし見ていると、画面が何も変わっていないときも、ずっと高速で手を動かし続けてボタンを押す動作をしています。なんか、中毒症状のようにも見えます。

 それでは近畿大会です。奈良の決勝。鈴木アナが「東大寺学園の人、手を挙げて」。5チーム全員が手を挙げます。1位のチームはペーパークイズが128点でした。これは全国の中で同点トップだと言いますが、もう1チームがラ・サールであることは明かされません。東大寺学園の1位が「(単独トップでなくて)残念です」。決勝進出の最下位チームでも115ポイントです。鈴木アナが「別の大会で128点だったチームは早押しで1ポイントも取れませんでした」と言います。この時点では、128点同士で全国大会の決勝を争うことになるとはわかりません。
 地理王の長髪のメンバーをいじります。「クラブ:帰宅部。趣味・特技:パソコン」。

 1問目、正解した1位に問題の解説をさせます。スポーツを選択。2問目、「甲子園球場ができた年の干支は?」。1位が「きのえね」と答えます。よく考えたら、干支の干が「きのえ」などを表しているから余計な発言にはならないのか。またスポーツを選択。普通、スポーツは勉強に自信のないチームが選ぶものですが、全国トップの成績でスポーツにこだわるのは珍しい。
 3問目、「男子陸上の十種競技で」だけで2位が押して「1500メートル走」と答えて正解。このチームはクイズ研の会長で、先日、宇治原にも勝っていましたね。漢字を選択。しかし4問目は2位が早く押しすぎて不正解。5問目は地理王が早く押しすぎて不正解。6問目、また2位が早く押しすぎて不正解。このメンバーなので、早く押さないと解答権が取れないと、全然確定しない段階で押しています。
 7問目、地理王が早く押して不正解。今年の東大寺学園は活躍しそうにないか。8問目「四方の山」で1位が押して「よもやま」と答えて不正解。「よもやまばなし」まで答えないといけなかったのです。
 9問目、「凹凸を意味する漢字」で2位が押して「5画」と答えてブー。すると全チームが「えーっ」。全員がその問題だと思っていたのです。部首を答える問題でした。東大寺学園だけで9問もやって、1ポイントのチームが2ついるだけです。

 この後、おまえらは船場吉兆か。

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2009年9月24日 (木)

29回近畿大会(その10)

 「キングオブコント」で東京03が優勝しましたが、その前夜にNHKが、とっくに終わった「笑・神・降・臨」の東京03の回を突然再放送したのは、何か意味があるのでしょうか。先日の「ためしてガッテン」では「大改造!!劇的ビフォーアフター」の異常に忠実なパロディがありましたし(このコーナーだけ朝日放送が作ったのかと思うくらい)、民放のことを気にしていますね。

 それでは近畿大会です。兵庫の決勝は8チームいます。1位が加古川東で灘は2、3位です。灘が「かかってこい」と言って、鈴木アナに「君たちの方が下だから」と突っ込まれたのは近畿の番組でやっていました。
 1問目、漢字の問題で加古川東の漢字王が正解。科学を指定します。2問目は科学としてはクイズ番組ではかなり基本的な問題ですが、灘の3位が間違えます。3問目、須磨学園の地理王が正解して地理を選択。4問目は加古川東の1位が取って、数学を選びます。
 5問目は須磨学園地理王が押して答えず。6問目は加古川東の漢字王が正解して漢字を選びます。ここまで、灘がまったく点を取れません。

 7問目、「隔靴掻痒」を鈴木アナが「かっかそうとう」と読みました。しかし灘の3位が押して正解します。何事もなかったように進みます。これはヘキサゴンのアナウンスクイズか。数学になります。8問目を須磨学園の地理王が正解。王手になって、地理を選びます。
 9問目は須磨学園の歴史王が不正解。10問目は灘の3位が不正解。答えが特定できないのに勝負した感じです。11問目、須磨学園の地理王が正解して決定しました。灘を破って、今年の番組制作者には都合が悪いか。男女混成チームが勝ちました。

 次は京都の決勝です。5チームいます。1位の洛南はペーパークイズが125点だったそうです。1問目、科学の問題で、同志社の歴史王が正解して歴史を選びます。2問目は洛星が不正解。3問目、早い段階で洛南の1位が押して正解。文学を選びます。敢えてもう1チームの洛南のジャンルです。
 4問目、洛南の1位が正解してもう王手。5問目の西田幾多郎が珍しくスルー。そして6問目を洛南1位が正解して一気に決定しました。

 この後、また東大寺にラ・サールと同じことを。

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2009年9月23日 (水)

29回近畿大会(その9)

 月曜日、関西テレビの「冒険チュートリアル」は、「プロに挑戦1VS100」のコーナーで、有名進学塾の小学生100人と宇治原がクイズで対決していました。結局、100人が全員失格するまで宇治原が正解を続けて勝ったのですが、肩書は「クイズ芸人」。もう、クイズに答えるだけが仕事なんですね。

 それでは近畿大会です。書くのを忘れていましたが、決勝の会場は競技場のトラックの中です。あれだけ移動していた近畿大会が、26回から一切動かなくなりました。和歌山の決勝の9問目、文学で3位が正解して王手になります。地理を選択。10問目は数学王が不正解。11問目で2位が正解して数学を選択します。12問目はスポーツ王が押して不正解。13問目は数学王が正解してまた数学です。ここで雷の音が聞こえてきました。天候が変わるまでに終われるでしょうか。
 14問目、科学王が正解して、ここも王手。科学を選びます。15問目、スポーツ王が押して不正解です。次を2位が正解して、ここも王手。地理を選びます。17問目はスポーツ王が正解して、ここも王手。スポーツになります。
 18問目、「竹刀は何枚の竹でできている?」。2位が押します。これで決定か。しかし「5枚」と答えて不正解。19問目、科学王が押します。こんどこそ決定か。しかし不正解。20問目、今度は数学王が押します。しかし不正解。そして21問目。結局スポーツの問題を正解したのはスポーツ王で、これで決定しました。

 滋賀の決勝は5チームで、3位までに入らなかった2チームが比叡山です。ここには応援団がたくさんいます。1問目の正解は高橋尚子。この地区はジャンル指定問題に勉強がきません。彦根東が正解して歴史を選択します。2問目、彦根東が押しますが答えません。3問目、比叡山の地理王が不正解。4問目で彦根東がようやくポイントを取ります。また歴史を指定。今度は比叡山の歴史王が正解してスポーツを選びます。
 6問目、野村克也を答える問題ですが、比叡山の地理王が「野村克也選手」と言います。でも正解になりました。地理を選びます。7問目、彦根東が押して不正解。このチームは確実性がありません。8問目、比叡山の地理王が正解して王手です。地理を選んで、9問目も連取。こちらは安定感があって、一気に決定しました。

 この後、それってアナウンスクイズか。

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2009年9月22日 (火)

29回近畿大会(その8)

 新聞報道によると、フジテレビの10月改編で、「明石家さんまのホンマでっか!? TIMES」が始まるそうです。これはこれまで特番でやっていたものをレギュラー化するのですが、このタイトルからすると、特番でずっと司会をしていた福澤朗は消されるようですね。

 それでは近畿大会です。ペーパークイズの結果発表、大阪です。1列目はブー、2列目もブー。チーム数の多い府県は、他ではできない、最初の方がずっとブーになる傾向があります。3列目でファンファーレ。初芝富田林がピンポンで科学、次はブーで、三国ケ丘が3位&地理。あと2チームはブーです。
 4列目はブー。5列目はファンファーレで2チームブーの後、大阪星光がピンポン。1位&数学&漢字&文学です。そして大阪教育大附属が女子で初めてピンポン。2位&スポーツ。次がブーで6列目、7列目とブーです。
 8列目がファンファーレで9列目は自動的に敗退。1チーム目がブーの後、清風が歴史王で決定しました。

 16時を回って、和歌山の決勝です。6チーム全部が智弁和歌山。昨年の代表のうちの1人が追い出されて、別のチームを作ったことをつっこまれています。
 1問目、Perfumeの曲を答える問題です。今大会で極めて珍しい芸能問題です。ジャンルのない1問目だけは芸能を出すことが可能です。スポーツ王が取って地理を選択。2問目、「本州で最も長い川は」で2位が押して不正解。問題は「北海道で最も長い川は?」でした。3問目を3位が正解して文学を選びます。
 4問目の正解は「目からうろこ」なのですが、正解した科学王が鈴木アナに、アクセントが違うと指摘されます。ラルフにアクセントのことを言われるのか! 科学を選択します。
 5問目、1位が押すが答えられません。6問目、今度は科学王が押すが答えられません。知らないのに勢いだけで押しています。7問目、スポーツ王がようやく正解して文学を指定します。この県のスポーツ王はスポーツしかできないチームではないようです。
 8問目、「猫に小判と同じ意味のことわざ」ですが、1位が正解を言っているのになぜか言い直して不正解になります。
 この後、まだ延々と和歌山の決勝が続きます。

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2009年9月21日 (月)

修羅場夫婦

 今朝、「旅RUN」というRKB制作の番組をやっていました。相沢紗世が北海道と京都と鹿児島でランニングをするというだけで、特にここで取り上げることはないのですが、ナレーターが増田晋で、いきなり「東大合格率が」とか言い出しそうで気になって仕方ありません。

 さて、ここのコメントで紹介されていましたので、見ましたよ。「愛の修羅バラ!」。修羅場夫婦に登場するクイズ関係者というのは、高校生クイズの問題を作っている人でした。夫は有名クイズプレーヤーで妻とは10年前、クイズイベントで知り合ったそうですが、妻の不満とは、1LDKのマンションに大量のクイズ本があって、地震が来たら死ぬ。これを処分してほしいというのですが、夫が受け入れるわけがありません。この時点では夫の本職がクイズであることを明かしていなくて、単なる困ったクイズマニアという描き方です。
 そして普段の会話もクイズなので、気が休まらないといいます。部屋の固定カメラの映像があって、夫がいきなり問題を出します。さらにハードディスクレコーダーに録画されているのはクイズ番組ばかり。しかもただ見るのではなく、自作早押し機でボタンを押しながら見ます。
 以前の、月給がある塾講師の仕事からクイズ作家に転職して、今はクイズブームだからいいが、将来が不安だそうです。8000万円のマンションをローンで購入したことが明かされます。ここで他人の人生の選択に口を出すのは、「OBとして恥ずかしくない行動をしてください」というコメントをつけるぐらい失礼かもしれませんが、8000万円はいかんだろ。妻が結婚に不安を持つのも当然です。

 スタジオで、妻の最大の不満は何だと思うかと聞かれます。「入浴するとき、台所で裸になること?」。そんなことではなく、デートは本屋、旅行はクイズのネタ探し。そしてクイズ番組を見ながら難しい問題に早く答えてこっちをチラッと見て、どうだ、答えられないだろという態度を取ることだそうです。そして妻は「私のことは何も知らない」。妻の靴のサイズを答えられません。さらに妻の使っているシャンプーも答えられません。夫も同じものを使っているのに、何も意識していないのです。

 ここで、東大芸人藤本が登場します。早押しクイズで藤本に勝てば、妻が最も欲しい物をくれるそうです。4ポイント先取。ところが、最初の3問連続して、夫が押して不正解で、藤本がポイントを取ります。おそらく、この程度の番組では大した問題が作れないと思って早めに答えを決めたら、予想外にレベルの高い問題が続いて読みが全部はずれたということだと思います。出演者らは、夫が負けることを想定していなかったので、進行が崩れるとあせっています。
 しかし次からは問題のひねりがなくなってきて、さらに藤本も空気を読んだのかもしれませんが、夫が4ポイント連取して逆転勝利です。とここで夫に、「妻の欲しい物が何か当てられれば、これを差し上げます」。夫はバーキンのバッグと言いますが、出てきたのはハードディスクレコーダー。妻は、夫がクイズ番組ばかり録画するので、自分の見たい番組をとるレコーダーが欲しかったそうです。

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2009年9月20日 (日)

29回近畿大会(その7)

 昨年の全国放送について次のようなことを書きました。

----(ここから)----

 私の親が今年の全国放送について「高校生にくだらないことをさせるのではなくて、非常におもしろかった。来年もこれでやってほしい」。私の親ですから、第1回から高校生クイズをすべて見ています。それでも番組に特別な思い入れがない普通の視聴者の感想はこんなものです。確かに、全国大会に出た40チームが画面に一切映らなくても、鈴木アナが自分で問題を読まなくても、一般の視聴者には知ったことではありません。

----(ここまで)----

 今年の番組について親が、「2回まではいいけど、これ以上やられると、勝ち残るのが同じ学校ばかりになってさすがに飽きる」。これが一般視聴者の感想ということは、来年は全国大会を変えざるをえないということですね。

 それでは近畿大会です。ペーパークイズの兵庫の結果発表。残り枠は1つで4列目がファンファーレで、5列目は自動的に敗退です。1チーム目はブーで2チーム目の灘がピンポン。3位です。
 次は京都です。1列目はファンファーレ。1チーム目がブーで、2チーム目の同志社がピンポン。歴史王です。3チーム目の同志社もピンポン。2位です。4チーム目、5チーム目はブー。
 2列目、ファンファーレ。1チーム目の洛南がピンポンです。1位&漢字&地理&数学&科学&スポーツ。1チームで6つ取るのはタイ記録です。2チーム目の洛南が文学で、3チーム目と4チーム目がブーで、5チーム目の洛星が3位。これでもう終了しました。

 奈良です。1列目、5チームとも東大寺学園です。そしてブー。2列目も5チームとも東大寺学園。そしてブー。「東大寺クライシス。東大寺10チームが一気に消えた」。最初の5チームが東大寺学園だった時点で、最終的に決勝に進出するのが全部東大寺学園であることが予想がつきます。鹿児島と同じパターンで、東大寺学園のチーム数があまりに多いので、その中で上位に入るチーム以外を最初に全部集めて、「東大寺学園もこんなに落ちる」という演出をするだけです。
 3列目、ファンファーレと間違えてピンポンを鳴らしてしまいます。1チーム目の東大寺学園がピンポン。落ちた東大寺から大歓声が上がります。鈴木アナが「10チーム消えたのどう思った」と聞きます。「仕方ないかなと」「落ちた10チームに一言」「来年がんばれ」。このチームが1位&数学&科学&スポーツです。
 次の東大寺学園もピンポン。地理です。その後3チーム連続ブー。4列目、ファンファーレです。東大寺学園がブー。まだ東大寺から敗者を出す余裕があるか。次の東大寺学園はピンポンです。クイズ研会長のチームです。「残りの落ちてしまった東大寺に一言」「さようなら」。2位&漢字&文学。鈴木アナが「歴史は?」と言うと、「後は後ろに(東大寺学園が)いるんで残しておきます」。
 次がブーで、その次の東大寺学園がピンポン。3位です。次はブー。5列目がブーで6列目がファンファーレ。これで7列目は敗退です。1チーム目の東大寺学園がピンポンで終了しました。

 この後、今年そんな問題も出るのか。

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2009年9月19日 (土)

29回近畿大会(その6)

 今回、9月のこの時期に5連休があるということを初めて知ったのは「トリビアの泉」です。「2009年には秋にゴールデンウィークがある」というのをやっていました。そのとき高橋克実は「そのころにはこの番組はありませんが」と言っていました。当時人気絶頂で、結構続いているのではないかと思いましたが、やはりなくなっていました。

 それでは近畿大会です。アナウンサー2人で抽選会です。おそらく敗者より勝者の方が圧倒的に多い。そしてここは鈴木アナの乱入があります。サイン入りTシャツ争奪ジャンケン大会を2回やります。2回目は敗者限定です。
 抽選会が終わってからペーパークイズの結果発表まで30分以上かかります。まずは和歌山。なんとこの時点で、残っているチームがすべて智弁和歌山です。1列目の3チーム、ファンファーレ。1チーム目がブーで2チーム目ピンポン。科学王です。3チーム目は声が大きくて自分で「総合1位」と言いますが実際はスポーツのみ。
 2列目もファンファーレで1チーム目は昨年代表です。3位&地理&歴史。2チーム目は2位&文学。3チーム目は数学。4チーム目、こちらも昨年代表です。チームが仲間割れしたのです。1位&漢字です。この時点で残りは敗者になりました。

 滋賀です。1列目の4チームがファンファーレ。1チーム目がブーで2チーム目の彦根がピンポン。3位です。3チーム目の比叡山は歴史王。4チーム目はブー。
 2列目もファンファーレ。鈴木「男の子だけだと全然喜びません。テレビ的に使えません」。1チーム目の水口東、2位&漢字&数学&文学。2チーム目はブーで3チーム目の膳所が1位&科学&スポーツ。4チーム目の比叡山が地理。これで残りは敗退です。

 兵庫の1列目はブー。2列目がファンファーレで、1チーム目の須磨学園が歴史王。2チーム目はブーで、3チーム目の神戸が数学。4チーム目、5チーム目はブー。
 3列目はファンファーレ。1チーム目の須磨学園は地理。2チーム目の六甲はスポーツ。3チーム目の灘、2位&文学です。4チーム目の加古川東は漢字。そして5チーム目の加古川東が1位&科学です。灘を抑えて1位を取る。

 この後、鹿児島と同じ演出を奈良でも。

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2009年9月18日 (金)

29回近畿大会(その5)

 今夜の「アナタの名字SHOW」。読売テレビが木曜夜のSHOWシリーズに新たなラインアップを加えようとしているのでしょうか。さすがにレギュラー化は難しいと思いますが。番組内で、佐藤・鈴木・高橋・田中が歌った曲の売り上げランキングをやっていました。鈴木亜美の「BE TOGETHER」が87万枚も売れていたことを知りました。昨年の予選会場で鈴木が「みんな知ってる曲」と言ってBE TOGETHERを歌って誰も知らないと書きましたが、本当にヒットしたんですね。

 それでは近畿大会です。大阪以外の5府県による敗者復活戦です。この地区は無条件で勝つような県はありません。大阪単独よりもかなりチーム数は多い。1問目、また円周率に出てくる数字です。もうちょっと考えて出題したらどうだ。しかし今度はほとんどのチームが正解です。2問目、世界史の問題ですが、選択肢が無理のあるダジャレなので、これも間違いようがありません。3問目、天文でまたほとんど正解。このまま何百チームも勝ち抜けたらどうするのだろう。
 4問目、またも宇宙の問題です。今までよりは少し難しい。こんな問題が続いても、この時点で0ポイントのチームが6ついます。5問目、美術の問題ですが、これはクイズマニアには有利です。昔、ウルトラクイズを目指していた人は調べていたことですから。
 全問正解が50チームぐらいいます。府県ののぼりのところに集めています。集計しているところで「昔、SHU-KEI5という番組ありましたけど」「それはKEI-SHU5や。今の高校生わからんやろ」。それって今の高校生が生まれるころの番組です。関西テレビで清水圭らが出ていました。
 滋賀以外はこれで終了と発表されます。結局、敗者復活戦も全問正解しなければ勝てなかったわけです。「要は滋賀のできが悪い」。滋賀の敗者は20チームぐらいいます。6問目、世界史です。私は先日のプレッシャーSTUDYで初めてこの名前を知りました。5チームぐらい勝ち抜けました。これで滋賀も終了です。

 「ガツン、とみかん」が配られていますが、スタッフが「アイスクリームに当たり、決勝と書いてない?」と言っています。13時過ぎからペーパークイズです。敗者はほぼ全員帰っていて、抽選会はどうなるでしょうか。幸福実現党の宣伝カーの音が聞こえてきます。
 この後、今までにない独占が。

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2009年9月17日 (木)

29回近畿大会(その4)

 ネットで調べ物をしていたら、たまたま、TBSの番組改編の記事に行き当たりました。10月から日曜20時に「オレたち!クイズMAN」という番組が始まるんですね。あの枠ですしタイトルが「ザ・クイズマン!」を思い出させて、視聴率が取れそうには思えないのですが、TBSのホームページでの番組紹介を読むと、ある分野のマニアである有名人が、その分野に関してちゃんとした問題を作って出すようで、なんかおもしろくなる余地があるような気がします。私はあの時間帯はビフォーアフターを見てるんですけど。

 それでは近畿大会です。○×クイズの2問目。橋下徹にちなんで、タレント議員に関する問題です。近畿にふさわしい内容になっています。人数が一気に減ったので、移動時間が異常に短くなっています。3問目、これは知識問題といえるでしょう。もう少し上の年代なら答えられます。間違えた高校生がどんどん帰っています。今年は○×クイズは事実上意味がなくて、これから本当の勝者が決まるというのに。
 4問目、これは常識と違う結果が出るいい問題です。こういう○×を出しても、最終的な代表決定には何の関係もないんですけどね。ここまでで勝ち残ったのは10チームぐらいしかいないのではないでしょうか。

 敗者全員をスタンドに座らせます。そして敗者復活戦が始まりますが、大阪のチームだけがグラウンドに呼ばれます。三択を大阪とそれ以外に分けて2回行うというのです。そこまでの手間をかけてまで、全チームに知識問題をやらせて、東大に入れるようなチームを残そうとしているのか。
 大阪の全チームが横に並ぶと、こんなにいたかという感じです。200チームぐらいでしょうか。すでに帰ったチームを加えると、意外に多く来ていたことになります。敗者復活戦の司会は川田アナとタレント6人です。1問目、日本史の問題でほとんどが正解。司会の7人が、ちゃんと動きを指示しろとスタッフに怒られています。2問目、世界史の問題。完全に学校の勉強が続いています。3問目、生物で習う問題。またほとんどが正解です。
 4問目、世界地理の問題です。川田アナが「ここで正解するとリーチがかかる」と言って、芸人が「王手」と言い直しています。わかっていない川田アナは何度も「リーチ」と言います。そこで芸人も3ポイントのチームに「イーシャンテン」と言います。
 5問目、科学の問題で楽勝です。これで全問正解は20チームぐらいでしょうか。「ここで皆さんにお知らせしないといけないことがあります」と言って、もう終了です。大阪には「東大、東大」と騒げる有力校がないので、とっとと終わらせて切り捨てたように見えます。

 この後、高校生にそんなのわかるわけないだろ。

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2009年9月16日 (水)

29回近畿大会(その3)

 今夜の「開運!なんでも鑑定団」のオープニング。島田紳助が沖縄の別荘で起きたら、窓を高速で何かが通り過ぎた。幻かと思ったが、翌日も何かが通った。それがマングースでした。すると吉田真由子が「えっ、マンモス?」。紳助は「沖縄のマンションの窓を通りすぎるマンモスが見えたら、、マンモスやばいよ」。この、まさに保釈されるかという日に、そんなギャグを言うか。

 それでは近畿大会です。1問目を作った西大和学園を呼びますが、出てきません。史上初、○×問題を作ったチームが会場に来ていないのです。問題を送るぐらいのチームなら参加すると思うが。ここで無条件に勝ったところで、ペーパークイズは東大寺学園にやられるのがわかっているから来なかったか。
 その問題は、スタッフなら作らないだろうと思えるものです。円周率に関するものですが、勘でしか答えようがありません。今年の全国大会で勝てるようなチームなら、知識で答えられるかもしれませんが。しかし勘の問題という割には、圧倒的に一方の答えが多くなっています。確かにイメージではそうとしか思えません。正解発表は紙テープを打ち出します。なんと、少ない方が正解です。○×で勝ち残るチームがいるかという状況になってきました。

 タレント6人が出てきます。「こんなに一気に帰ると電車が混みますよ」。すると鈴木アナは「高校生クイズの収録をしていますので一般の方はご遠慮いただきたい」。「誰が一般や」と6人でつっこみます。鈴木「この番組は全国で放送されていますので、ローカルの方は」。また「誰がローカルや」と全員でつっこみます。
 敗者復活をやる条件、「本業のお笑いで笑かすことができれば」と言うと、高校生の中から「そりゃ無理」という声が上がります。鈴木アナが「もし失敗すればマヨブラジオ打ち切り」と言うと、「唯一のレギュラーやのに。それならやめます」と言って全員が舞台を降ります。
 赤い布をかけたテーブルが2台出てきます。6人が「NEWS ZEROで使ってるテーブルですか」。モノボケで正解側から90秒で6回笑いをとらなければなりません。すると敗者の高校生から「多い」という声。でも最終的にクリアできたのはいうまでもありません。

 この後、クイズ研残しのためにそこまでやるのか。

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2009年9月15日 (火)

29回近畿大会(その2)

 今年の全国大会の準決勝をMENSAが出題していましたが、メンサが出題するクイズで思い出した番組があります。昔、TBSで右脳パズルの特番を何回かやっていましたが、メンサからの問題を出すコーナーで、アシスタントの蓮舫がメンサの人たちを紹介すると司会の高田純次が「まあ、いやらしい」。蓮舫が「メン『サ』です」。
 あと、問題を考える途中にCMを入れるので収録がまったく止まらなくて、解答者が「どこでCMを入れてるんだ」と言うと高田が「この番組はTBSの自主制作でお送りしております」と言うのがおもしろかった。

 それでは近畿大会です。中山功太が「R-1ぐらんぷりで優勝した者から言うと、近畿大会は1回戦、2回戦です。全国に行けないヤツはクズです」。そして愛内里菜が出てきます。今日はちゃんと自分の声で歌っています。そして歌が終わると、いきなり観客席の数十人が出て行きました。我々高校生クイズのマニアが各地の会場に現れるように、これだけの愛内里菜マニアがここにいたのです。よく見ると、その全員が同じタオルを持っていました。

 10時40分ごろに鈴木アナが登場します。すぐに集音マイクが出ます。川田アナと山本アナが出てきます。鈴木アナが「ときに山本くん、ちっちゃいねえ」。男性アナウンサーで162センチです。「しかも鉄ちゃんなんでしょ」「好きなのは北近畿タンゴ鉄道」。両アナへのお題、「今だから言える、お互いにこれだけはやめてほしいこと」。川田アナが「鉄道オタクで何とかを利用するな」と叫びますがよく聞こえません。とにかく、山本アナが前につき合っていた彼女に鉄道オタクを隠していたそうで、しかも熟女好きを豪語しているそうです。山本「40歳くらいまでOKです」。次に山本アナ「何がジャニーズ好きだ。アナウンス室にもかっこいい人がいる」。当人はロザンの菅と言われているそうです。結局、絶叫タワーが「10」で止まりました。そういう演出をするようになったか。
 本番で女子チームを呼びます。お題は「今一番欲しいもの」。「服が欲しい」「愛が欲しい」「1億円欲しい」「めっちゃかっこいい彼氏欲しい」など、1人ずつ単発で言うだけで文章にしません。「4」で止まります。

 この地区は第1問が高校生問題です。作ったのは西大和学園ですが、この後、高校生クイズ史上空前絶後のことが起こります。

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2009年9月14日 (月)

29回近畿大会(その1)

 東大寺学園の事務室のところには、かつてはなかったこんな書が飾られていました。

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 東大寺学園がいかにクイズに力を入れているかがわかります。○は青だ。

 それでは7月26日の近畿大会です。今年の会場は万博公園をようやく離れて、初めて使う服部緑地です。しかし公園ではなく、その中の陸上競技場でした。高校生はグラウンドですが、我々は観客席の方に入れます。
 9時50分ごろついたらすでに抽選会をやっています。そしてこの地区で表彰されるのは東大寺学園です。東大寺が近畿大会の最多出場チームになったら、優勝は決まったようなものです。
 10時に読売テレビの人があいさつします。「おはようからおやすみまで暮らしをみつめるライオンありがとうございます」。続いて出てきたライオンの人は、「先ほどご紹介にあずかりました、おはようからおやすみまでのライオンでございます。朝ごはん食べましたか。歯、磨いてきましたか。もちろんライオン商品ですか」。

 この地区のタレントは、読売テレビで土曜深夜にやっている「マヨブラジオ」の出演者です。昨夜の放送で、会場に黄色いハンカチを持ってくるようにと呼びかけたそうです。結構います。
 天津木村「性に対して興味が深まりすぎて~、よくわからないけど自分のひじの内側なめる~」。野生爆弾が「朝ごはん食べましたか。昼ごはん食べるつもりですか。ということはもちろん夜ごはんも食べますか」。
 ○×クイズの移動の練習をします。ブラックマヨネーズの小杉が好きな人は○、吉田が好きな人は×です。後日のマヨブラジオの放送で吉田が当然、「オレが好きなのは×というのはどういうことや」とつっこんでいました。○の方が倍ぐらいいました。
 ここで強風が吹いて、絶叫タワーを隠している幕が完全に離れてしまいました。

 この後、ここにいるのは高校生クイズのマニアだけではないのか。

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2009年9月13日 (日)

日本一のクイ研(後編)

 「ソクラテスの人事」の再放送を見ましたが、日本テレビについては会社紹介で、24時間テレビとかチョモランマ生中継を挙げているバックに流れていたのはウルトラクイズの曲でした。ただ、最終人事で青木さやかを選んだのは、人材を選ぶ観点ではなく、それが番組的に最もおもしろくなるとNHKに気をつかったからのように見えました。

 東大寺学園文化祭の続きです。クイズ研の教室では、今年の地区大会の問題を使ってジャンル指定早押しクイズをやっていました。日曜日は「東大生正解率1%」の問題で部員同士による早押し大会をやるそうです。そして今年も冊子を出しています。ページ数は大幅増量です。
 早押し問題が700問ぐらい載っていますが、私にとって重要なのはいうまでもなく高校生クイズ参戦記です。今年は地区大会については一切書いてありません。優勝すると予選なんかどうでもよくなるのか。

 1回戦のリハーサル問題が載っています。「ダベアの出身大学は?」これは私は知っています。ウィンドウズのインターネットエクスプローラーの「お気に入り」で日本テレビのサイトのマークがオレンジのクマになった際に調べたのでした。この問題、太田高が単独正解だったそうです。
 1回戦の1問目のところでいきなりトラブルが発生して収録が1時間止まったらしい。1回戦では全チーム不正解が1問だけありました。準々決勝では宇治原が「今ちゃんの『実は…』」の東大寺学園に言及したそうです。不正解と正解を繰り返した部分が結構カットされているようです。そして負けた太田が「クイズは偏差値とか東大にいくら合格したとか関係ないと思うんですよ」と、今年の番組を真っ向から否定したそうです。当然放送されませんが。

 決勝だけ1週間後で、一旦帰りましたが、決勝の形式について予告はなく、勉強の資料のようなものも渡されなかったそうです。本当に茂木・菊川のスケジュールの都合だけだったということです。決勝のリハーサル問題は、高柳健次郎を答えるものです。これって当ブログに書いた、北海道大会でアナウンサーに正解させないために出した問題ではないか。そして最大の情報は、延長戦で2チームの答えが分かれてCMをまたいだら両方正解だったというヤツメウナギの問題、実は最初の方で出ていたのを演出のために入れ替えていただけだということがわかりました。

 136ページもあるので、欲しい人は奈良へ行ってください。

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2009年9月12日 (土)

日本一のクイ研(前編)

 火曜日にスペシャルがあるからだと思いますが、関西テレビでは今日、3年前の「クイズ$ミリオネア」が再放送されていました。3年前というと、まだ一般人が出場していたころです。さらに待機ルームの芸能人は、笑点で頭の悪いイメージがある林家木久蔵が快進撃というもので、まだ木久扇になっていないのを何の説明もなく流します。さすがに、出場する一般人の名前や顔が隠されるというようなことはありませんでした。

 さて、今日は東大寺学園の文化祭に行ってきました。「日本一のクイ研」という張り紙がしてあります。クイズ研の教室へ行くとこの通り。

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 決勝のセットの中央にあった巨大な番組名表示までもらってきたんですね。優勝旗は、第6回と今回の優勝校名だけが見えるように置いてあります。6回の優勝校名は、下の方が雨で濡れたようなしみになっていました。ちなみに、優勝旗本体は8回か9回ぐらいで作りかえられているので(私が手にした時点ですでにかなりボロボロになっていた)、私のときと同じではありません。おばさんが、「昭和61年にも優勝したんだって」などと言っています。その本人がいるとも知らずに。

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 名札の裏に菊川怜のサインを入れてもらったそうです。
 文化祭は明日もありますので、行けば実物が見られます。

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2009年9月11日 (金)

29回中国大会(その10)

 昨日ラジオを聞いていたら、テーマが「コイツ、タイミング悪いなぁ」でした。寄せられたメール。「ワイドショーで松島トモ子がライオンに襲われたニュースをさんざんやった後で、生コマーシャルで『ライオンからのお知らせです』」。

 それでは中国大会です。広島の決勝の1問目、山口生まれの詩人を答える問題で、広島学院の地理王が「金子みすゞ」と答えて不正解。正解は中原中也でした。なんでこの問題を山口で出さない。2問目、広島学院の科学王が正解して歴史を選択します。「隣の大塚ってヤツがすごい歴史が得意なんで」。チームメイトを「ってヤツが」と他人のように言うことについて「そういう関係なんです」。
 3問目を取ったのは広島学院の地理王。地理を選択します。しかし4問目は広大附属のスポーツ王が正解。スポーツを指定します。5問目「野球で国民栄誉賞」。広島学院の科学王が押して「王貞治」でブー。問題は「王貞治と誰?」でした。会場がカープの本拠地の前だということがわかっていません。ここで鈴木アナが「あと0.1秒、20フレぐらい待ってれば大丈夫だったね」。そんな業界用語を言ってもわからないだろ!

 6問目、スポーツ王が正解して王手です。当然、スポーツを指定。7問目でようやく広大附属の1位が正解しました。漢字を選びます。科学王が正解して科学へ。どのチームも自分のジャンルを指定しますが他のチームに取られます。
 9問目、「夏の大三角形、こと座のベガ、はくちょう座の」で2位の近大附属東広島がアルタイルを正解。普段からクイズをやっている感じでしょうか。数学を指定します。しかし10問目も続けて押して不正解。次は広島学院の3位が取ります。
 12問目、「2進法の100」で押して地理王が不正解。問題は「1000は」でした。これは他の地区の問題を知っていれば答えられたかもしれません。ずっと数学が続いて13問目、正解したのはスポーツ王で、これで決定しました。

 広島駅の目の前なので、帰るには非常に便利な場所です。地元スタッフが勝者に、「全国大会は去年と同じだから、よほど勉強しないとテレビにまったく映らないかもしれないよ」と言っていました。まさに出雲工業などの先行きを暗示しています。

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2009年9月10日 (木)

29回中国大会(その9)

 今年の全国大会で、上位チーム以外で話題になっているのは最下位の出雲工業だけですね。よく考えたら、出雲工業がどういう戦いをしてきたかという中国大会決勝のリポートは需要があるではないか。ということで島根県の決勝の続きを書きます。

 なぜか全チームが出雲市の島根は5問目までどこも得点を挙げられず、6問目、7問目でオタクの女子の出雲農林が連続正解しました。「あと1ポイントで東京だー、アキバだー」。しかし8問目の文学は出雲の1位がようやく正解。次は数学です。9問目、1桁の計算で、出雲工業が取ります。こういうのは工業高校の得意分野か。1桁だけど。指定はスポーツ。やっぱり。
 10問目、プロ野球の問題で出雲の1位が王手になります。出雲農林が「イヤーッ」と叫びます。歴史を選択。11問目、「フビライ・ハン」を出雲工業が正解してここも王手。やはりスポーツを指定します。次で必ずどこかが勝ちます。と思ったら、出雲の2位が正解。これで全チーム、2問ずつ正解したことになります。科学を選びます。13問目、「天気記号で、上半分が雪、下半分が雨なのは?」。これを出雲工業が取って、番狂わせの勝利です。

 最後は広島です。ここは決勝進出が8チームもいます。参加者が多いとこのくらいばらけるのか。1位は広島大附属の女子です。しかしジャンルは一つも取っていません。そして漢字王のAICJという高校のことを鈴木アナが「唯一、海外からの参戦です」と言ったら本人がつっこみます。中学の間は社会と国語以外は英語で授業をするそうです。アカデミー・インターナショナル・コミュニティ・イン・ジャパンの略だそうです。こういう学校は今の高校生クイズで生徒を勝ち残らせて名前を売ろうとするかもしれませんね。

 この後、そんな業界用語を言ってどうする。

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2009年9月 9日 (水)

まだアクセスが多い

 私は見ていませんが、「クイズヘキサゴン」の予告を見たら、「深イイ話」の新選組が出ていたようですね。あれって大学生が京都を警備して、京都市の観光振興に役立てる目的だったはずなのに、完全にただのタレントのオーディションになっているではないか。紳助も「売れる」とか「芸能界でやっていく」とか「番組出演予定」とか言ってるし。東京で紳助の番組にばかり出ているのはおかしいぞ。

 まだ当ブログのアクセスが非常に多い状態が続いています。いつになったら中国大会の話に戻ればいいでしょうか。コメントもたくさんついていますね。インターネットの予選で勝ったチームが初めて優勝しなかったというのは忘れていました。今回の番組が高校生ではなく親や学校向けというのは、その通りでしょうね。東大に入れる学校を知りたいのは親ですし。こういう大会にすると、高校生クイズで勝つことが最も勉強ができる学校というステータスになって、今まで高校生クイズの邪魔をしていたと思われる山形や島根の態度が変わるかもしれません。すると高校生クイズに参加することが禁止されなくなるから、普通の高校生が嫌気がさして参加しなくなる分の減少を補えるかも。各県のトップでない進学校から組織的に出場させるとか。
 私は思うのですが、今回のような問題であっても、それを屋外でやるとか列車に乗りながらやるとかすれば、全然印象が違うのではないか。来年はそういう方向にしたらどうでしょうか。

 まだ短いな。何か書くか。「トリビアの泉」でも取り上げられていて、高校生クイズに出そうな「4分33秒」という曲。どこかのクイズ関係ブログで、iPodに「4分33秒」を入れるというギャグを書いている人がいましたが、昨夜、「爆笑問題のニッポンの教養」の再放送を見たら、坂本龍一が本当にiTunesに「4分33秒」を入れて爆笑問題に聞かせていました。どこで入手したのでしょうか。あと、この番組では「テレ東」という曲を紹介していました。すみやかにチャンネルをテレ東に変えましょうとかいう歌詞で、画面には「チャンネルはそのままで」という文字が出ました。

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2009年9月 8日 (火)

勝ちすぎの話

 私は気づいていませんでしたが、自民党総裁に谷垣・町村・舛添のいずれかがなると、民主・自民・公明・共産・社民・国民の党首がすべて東大出身になります。世の中を支配するのは東大か。このところの大不況ですが、大企業の正社員には高い給料が出る。そして国家公務員は税金を無駄遣いして天下り。東大を出たヤツらが自分たちの仲間うちでおいしい思いをしているだけじゃないか。こんな世の中を変えるための政権交代ですが、「あいのり」に出ていた弁護士とか、「アニー」の主役から検事になった人とか、マダムスシの刺客の教官とか、全部東大です。結局世の中は東大を出たヤツがいい思いをしてるんじゃないかという空気が急速に蔓延しているように思います。本当は東大を出たことによって幸せになれるわけがないんだけど、先が見えない世の中になって、頼れるものは東大ブランドを身につけることだけという風潮です。

 今年の高校生クイズ、視聴率が17.5%でした。これって20年ぐらい前の全盛期の数字です。しかも、裏番組がかなり強い中で圧勝。2年前はテレビ東京よりも低い視聴率だったことが信じられません。私は毎週見ている「シルシルミシル」とか「秘密のケンミンSHOW」とかの視聴率をずっとチェックしていますが、番組内容がおもしろい回は視聴率が上がっています。あの数字は、番組の質をかなり反映していると思います。3時間の平均が17.5%という数字は、小手先の編集などでは取れません。
 これが一般視聴者のニーズに合っていたということでしょう。なんか東大に入れるのがうらやましいし、こういう人が東大に入るのかということがわかるし、自分もこういう努力をすれば東大に入れるのかという気になるし、自分の子どもを東大に入れるにはどの学校ということも考えられるし。3時間にわたって番組で東大、東大と騒ぎまくることに意味があるのです。一昨年までの高校生クイズがほとんど見られていなかったわけですから、一般視聴者は「こんなのは高校生クイズではない」などと考えません。学問のむちゃくちゃ難しい問題が出て、それに高校生が答えるところがおもしろい。早押しクイズを数文字聞いただけで答えがわかるのがすごい。あんな風になって東大に入りたい。子どもを東大に入れたい。それまでの古き良き高校生クイズの視聴率の低さを考えると、今の高校生クイズを批判するのがネット上でだけ目立って結局は少数派なのも当然でしょうか。

 ただ、これでめでたしめでたしというわけではありません。昨年の内容によって、今年の参加者が一気に半減したのですから。今、ウィキペディアの「高校生クイズ」の項目では、昨年の内容によって参加者が減ったということが検証できないとして、くだらない編集合戦が起こっています。2年続けてこの内容では、来年は一般の高校生はますます出なくなって、県によっては参加者がいなくなるのではないかという気さえします。どうせ誰も参加しないのだから予選をやらずに日本テレビが有名進学校のチームを選んで大会をやればいいじゃないかという意見も見かけましたが、「予選を勝ち抜いた」という背景がないとおもしろさが半減します。これまで高校生クイズは同じ企画は2回までしかやりませんでした。実際、来年は元に戻すとスタッフが言っていたといううわさもあります。しかしこれだけ視聴率を取ってしまうと、やめるにやめられなくなったかもしれません。これって議席を取りすぎてこれからどうしようか困っている民主党と同じです。

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2009年9月 7日 (月)

いろいろ感想(後編)

 今回の高校生クイズの結果によって、エコノミクス甲子園と高校生クイズが完全に連動していることが明らかになりました。第1回の優勝者が同じ年の高校生クイズで優勝、第2回の優勝チームが同じ年の高校生クイズで準優勝、第3回の優勝校が同じ年の高校生クイズで優勝。ちなみに第3回エコ甲の優勝チームは奈良県の決勝で敗れました。

 全国放送の感想の続きですが、決勝は「FNS1億2500万人のクイズ王決定戦」でしょうね。最終的に同時に10ポイントになって、あれだけ延長戦をやるという理想的な展開。どちらかに有利そうな問題を選んでもそううまくはいかないでしょうし、今年は全体に制作側が運に恵まれました。それにしても、21時と22時をまたぐところは30分ぐらいCMを入れないのに、決勝戦の途中はたびたびCMで切る。露骨な視聴率のためのテクニックです。
 書くのを忘れていましたが、「コンゴ共和国の首都」で宇治原がしらじらしく驚いていましたが、「今ちゃんの『実は…』」で自分がやった問題ではないか。前回はタレントを、クイズ有名人ばかりにして「全然わからない」と言わせていましたが、今回は磯野貴理と普通の問題もわからない辻希美を入れるというのは、一般人の目線にすることで、この番組がターゲットとする視聴者層(高校生の世代ではない)を狙ったものでしょうか。

 ここで当日の番宣について。全国ネットではない「おもいッきりDON!」の午前中のところに菊川怜がゲスト出演していました。夕方の関東ローカルの「シオドメディア」では、ジャンボリーの高校生クイズブースで杉上アナが「問題。おはようからおやすみまで暮らしに夢をひろげるライオンが、高校生の夢をひろげた夏の恒例番組は何?」するとダベアが出したフリップが「ごきげんよう」。こんなギャグが許されるのか! ここでは、全国大会1回戦でボツになった問題を茂木・菊川に解かせていました。1問目は「ホワイトハウスはアメリカですが、ピンクハウスという大統領官邸がある国は?」。2問目は「ロト6を全通り買うといくらになる?」。どちらもいい問題だと思うのですが。ロト6を高校生が買うのは問題があるので使えなかったのかな。一方で「スッキリ!」での宣伝は異常に短くて動画もありませんでした。これって加藤浩次が毎回、赤坂御用地墜落に言及するから?

 高視聴率については次回。

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2009年9月 6日 (日)

いろいろ感想(前編)

 昨日のテレビ東京の「土曜スペシャル」は、路線バスを乗り継いで日光から松島へというものでした。このシリーズは毎回、高校生クイズ関係者が制作していることは書いてきましたが、このタイミングでできるのかと思ったら、さすがにスタッフロールに名前がないようでした。

 さて、それでは全国放送の内容について書きたいと思います。今回は地区大会が放送されました。3時間の枠の中で2分間。それでも、○×の問題が放送されて、近畿の決勝が放送されました。今の高校生クイズで予選を流させるためには、超有名進学校を地区大会の決勝で負けさせればいいんだな。
 全国大会1回戦も、昨年の反省を踏まえ、負けるチームも少し紹介するようになっていて、女子も取り上げていました。高松は「3年連続全国大会進出」とは言えないので、あいまいな表現になっていました。1回戦の問題をみると、簡単な事実をフリにして難解なことを聞くという形式が徹底していましたね。昨年と同様、一般人は知らないがクイズをやっている人には答えられる問題でした。「史上最強のクイズ王決定戦」の問題もありましたし、当ブログに載せた「史上最大の敗者復活戦」の問題もあります。「トリビアの泉」から流用していると思われるものもいくつかありました。すると来年はガルバニー電流あたりが出るのか。
 全体にいえるのは、雑学系の問題以外は「超難問」といっても、高校までに習うことから出していました。BTBが教科書の欄外に書いてあったと言っていましたが、単に細かすぎるから普通の人は覚えずにスルーするだけで。どの問題も「答えられないけど一度はその知識について聞いた経験がある」というものばかりでした。勝つためには学校の勉強をしっかりやるだけでかなり有効だと思います。そういう意味では、島根の参加が6チームで、たまたま勝ち残ってしまった出雲工業にはつらい戦いだったでしょう。習うことの方向性が違いますからね。
 そういえば、8位が2チームいて同点決勝があったらしいですね。昨年の決勝3ラウンドと同様、放送されないとなかったことになります。

 準々決勝の組み合わせは、抽選したとは思えません。それはそうと、ここで思ったのは、あそこでは押せないが、あそこまで聞いた段階で答えろと言われれば答えられるということです。エレクトロルミネッセンスしかり。「点差があるので勝負押しをしないでポイントがくるのを待った」というのがマニアックでよかった。でも問題によっては、かなり簡単なのに全然押さないのもありましたね。実際は、スルーの問題がたくさんあって、答えたのだけ放送しているのでしょうが。準々決勝がいちいちいい展開になったので、1時間以上かけて全部放送して、1回戦などを短くしたのでしょうか。地区大会代表になったのに何も放送されない四十数チームとの扱いの差が激しすぎます。いきなり「容姿端麗」という文字が出る開成のリーダーって何だ。

 準決勝は問題の設定が非常に難しい。ものすごい難問と感じさせた上で、出場者の半分ぐらいに正解してもらわないと困るわけですから。1問目、細かい条件設定を視聴者に読まれないように一瞬で消す。あそこまで決められていれば、あのレベルの高校生なら式を立てることが可能で、あとは間違えないように計算するだけです。2問目も文章をちゃんと読めば意外に簡単。私は一瞬で、正解が書いてある部分に目が行きました。普通に授業で習うことです。3問目は暗号を解くだけでなく別の知識が必要であるところがおもしろい。夏の大三角形を知らない限り永久に解けないわけですから。
 同点決勝の数学の難しい問題は、昨年に続いて確率統計からの出題でした。一般視聴者にとっつきやすいようにするには必然的にそうなるのでしょう。今回の問題、とくにすごいひらめきが必要なわけでもなく、しっかり場合分けすればすぐできます。開成の出した答えは、計算する以前に絶対に値の大きさがおかしいということに気づかなかったのだろうか。

 続きは次回。それにしても最もおもしろかったのは、「サプライズ!」のエンディングに鈴木アナが登場して、爆笑問題の前で高校生クイズの宣伝をしたことでした。

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2009年9月 5日 (土)

収益重視

 週末ごとにある用事で各地へ行っていたため、8月の「仮面ライダーディケイド」を全然見ていません。ビデオにとったままになっているのですが、先日の毎日新聞の夕刊を読んだら、記者のコラムで、ディケイドの最終回を家族で見ていたら、決着せずに「続きは映画で」と出て、夫が怒り狂っていたというのが書いてありました。毎日新聞で記者がわざわざ取り上げるということは、世間ではよほど騒ぎになってるんでしょうね。まさに放送局の収益確保策が露骨に出た形になっています。そもそも、ディケイドが8月で終わるのは、グッズ販売のピークを仮面ライダーと戦隊シリーズでずらすためですから。
 テレビ朝日といえば、「学べる!!ニュースショー!」が、視聴率の低い時期にずっと我慢してきたのに、「週刊こどもニュース」化して高視聴率を連発するようになってから打ち切るというのが不可解です。後番組はローカル枠でアニメになるそうで、普通に考えれば確実に視聴率は落ちます。これも、グッズとか映画の放送外収入を狙ったものといえるでしょう。

 さて、こちらは収益が悪化する中、視聴率を取りにいかないといけない日本テレビ。高校生クイズの視聴率が極端に下がって、いくらライオンが金を出してくれるといっても続けられません。それで昨年、有名進学校の受験知識決定戦にしたら、あれだけ悪評が渦巻いたにもかかわらず視聴率は急上昇。つまり、文句を言うのはそれまでの高校生クイズを真剣に見ていたマニアで、特に「本来の高校生クイズ」などというものを意識しない一般視聴者には、おもしろい番組と受け取られたということですね。
 今回もネットを見たら、番組非難のオンパレードです。昨年、日本テレビには相当な抗議があったようで、「あなたと日テレ」では、視聴者からの批判を真摯に受け止めて今後の番組に生かすと言っていました。そして、批判を真摯に受け止めた結果、文句を言ってくるヤツよりも、物言わぬ視聴者が実際に1000万人近く増えたと想定されることを重視して、今年も昨年とまったく同じにするということになったのでしょう。
 あんな形式の割には、台本があるかのようないい展開になって、見どころがいろいろありましたが、問題は、昨年視聴率が取れたからといって、今回も一般視聴者がついてくるかということです。視聴率が取れればめでたいし、視聴率が激減すれば、来年はこの形式はなくなるので、それはそれでめでたいのではないか。ライオンは番組をやめさせないでしょうから。その辺は月曜日にわかります。今、当ブログのアクセスが通常の10倍ぐらいになっているので、何か書くのが怖い。

 そうそう、「5歳ぐらいから国旗は全部覚えてました」で出た写真は、5歳ではなく本当は2歳のものらしい。

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2009年9月 4日 (金)

29回中国大会(その8)

 今夜は日本テレビを見ていたら、やたらと高校生クイズの宣伝が入りました。先週金曜日には一切宣伝がないことを書きましたが、順番があるから前日まで宣伝ができないのか。どうも新聞のテレビ欄は、またも学校名だけ並べて「こんな有名進学校が対戦する」というものになっているようですね。

 それでは中国大会です。山口の決勝の5問目。数学の問題を1位が早く押して不正解。最後まで聞けば簡単です。続いての数学で高水がわけのわからない誤答(どんな間違い方をしてもその数にはならないだろう)をします。次の数学はフロンティアが不正解。ずっと答えられないまま数学が続きます。
 8問目で1位がようやく正解して王手。科学を選びます。そして9問目も正解して決定。最初はいい勝負になるかと思いましたが、結局1位があっさり勝ちました。

 次は島根です。ここも1位、2位がともに出雲です。1位は男1人の混成チーム。同じ部活だそうです。鈴木アナが男子に「2人のどっちが好きなの」。男女混成で出ると1人の方は必ずこれを聞かれると思った方がいいでしょう。「それは秘密です」「君は企業なの」。女子のうちの一方が「私は知りません」。2位も同級生で、こちらは女子3人です。申込書をカラーペンですごく派手に書いています。リーダーは将来の夢を「日テレの看板アナウンサー」と書いてあるそうです。以前「4代目高校生クイズ総合司会」とか言っていた人がいましたが。
 文学王の出雲農林の服を、工事現場と表現します。リーダーは、昨年の「高校生クイズ青春白書」で最後に結婚する女子に似ています。ここまで勝ち残るとは思っていなくて「今日はアニメイト行って帰ろうと話していた」。鈴木アナはアニメイトがわかりません。そして東京のイメージは「アキバがある」。島根の女子でこんなオタクのチームがいるのか。

 1問目、出雲の2位が不正解。2問目、3位の出雲工業が押しますが答えられません。鈴木「多分ここまでほとんど放送になってないから」。スカパー!の3時間番組なら流れると思いますが。3問目で2位がようやく正解して地理を選びます。
 4問目は岡山市を答えさせる問題ですが、敢えてこの大会で「中国地方」と言って岡山の問題を出す。岡山はいないのに。スルーになります。5問目、ラルフが2回読み間違えます。またスルーになりますが、次の問題番号の「5番」と言って「さあ頑張ろう」。ここまでまだどこもポイントを取っていません。
 6問目、出雲農林が正解します。「まだ1ポイントなのに優勝したかのような(はしゃぎよう)」。歴史を選択。そして7問目も出雲農林が取ります。鈴木「あと1ポイントで東京だー。アキバだー」。

 この後、ラルフがボケて高校生がつっこみます。

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2009年9月 3日 (木)

29回中国大会(その7)

 昨年の春に次のようなことを書きました。

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 さて、今月の休日に、「幻の木原線号」というものが運転されています。いすみ鉄道が運行する貸し切りバスです。久留里線の終点の上総亀山と上総中野の間を走って、これによって、木原線の本来のルートを体験しようというものです。費用はバスの乗車といすみ鉄道フリーきっぷを合わせて1600円です。
 3月9日に、上総亀山から上総中野までバスに乗りました。次のいすみ鉄道の列車までは時間があります。駅前をうろうろしていたら、バスから「大前さん」と声をかけられました。添乗員がまだ私に何か用事があるのかと思ったら、大学時代の知り合いがいるではないか! 同じ日の反対方向のバスを予約していたのです。この人は国土交通省のキャリア官僚です。鉄オタが昂じて運輸省に入ったのではないかと思っています。

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 この人に久しぶりに会ったら、関西国際空港・中部国際空港の担当になっていました。ということは、関空に客を集めるために来年もタビキングをやるかということは、この人の権力で決まるのだろうか。

 それでは、その人もかつて出た中国大会です。鳥取の決勝。ここは4チームしかいません。米子東の1位にインタビューしますが、ボソボソ話します。1問目、鳥取西の混成チームが押しますが、譲り合って答えません。2問目、米子東の3位が正解です。漢字王だけど科学を選択します。3問目、かなり難しい問題だと思いますが、米子東3位が連取。次は漢字を指定です。4問目、また米子東3位が正解して、これで王手です。女子2人の混成チームですが、こんなに強いとは思いませんでした。科学を指定。
 5問目、米子東1位がようやく正解します。しかし6問目の文学を米子東3位が取って一気に決定です。このチームの女子2人は姉妹だということがわかりました。

 次は山口の決勝です。ここも4チーム。1位と2位が宇部で、高水の女子チームがスポーツ王です。そして3位なのですが、宇部フロンティア大附属といって、名前が長すぎて、おそらくゼッケンに書かれている字が番組史上最も小さい。ゼッケンのプリンターの設定が、どんなに長い名前でも1行に収めるようになっているようです。私のところからは学校名がまったく見えません。1位が97点で2位が92点と発表がありましたが、他の地区より特に高いとは思いません。
 1問目、「エール」の頭文字。宇部の2位が「Yです」と答えます。文学を指定。2問目のことわざの問題を高水が正解して、意外なところが先制です。漢字を選びます。次はフロンティアが正解して科学を指定。4問目、宇部の1位も答えるとき「シマウマです」と言います。これで全チームが1問ずつ答えました。
 この後、おもしろいトークをする女子が。

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2009年9月 2日 (水)

29回中国大会(その6)

 先日、ファンタZEROグレープについて書きましたが、ブログなどを検索すると、どうやら北海道・東北・北陸でだけ販売しているようです。しかし私はある用事で新潟にも盛岡にも札幌にも行きましたが、自販機やコンビニをいちいちチェックしていたのに一切見かけませんでした。先週、仙台へ行った際、買いだめしておこうと思ったら、2本買った時点で売り切れになりました。

 それでは中国大会です。ペーパークイズの結果発表は、広島だけ圧倒的多数のチームがいます。1列目がブー。2列目はファンファーレ。1チーム失格の後、安佐北がピンポンです。どのジャンルを取ったかと聞かれて総合1位と言いますが違います。その後、答えるジャンルが全部違います。結局、文学でした。次のチームがブーでその次の広島学院がピンポン。地理です。次はブー。
 3列目がブーで4列目がファンファーレ。広島大附属がピンポン。このチームは2年連続決勝進出だそうです。スポーツです。次のAICJというところがピンポン。漢字です。その次がブーで、次の広島学院がピンポン。当人が「採点ミスじゃないですか」と言います。3位です。ここまで、複数のジャンルを取ったチームがまだありません。10チームでの決勝は実現するか。
 5列目、ファンファーレです。最初の3チームがブーで、広島学院がピンポン。科学です。まだ複数ジャンルがかぶっていません。次はブー。
 6列目もファンファーレ。最初のチームがブーで、「昨日、甲子園は勝ったぞ」と言われているチームもブー。次もその次もブーで、近大附属東広島がピンポン。2位&数学&歴史です。これで10チーム決勝はなくなりました。ただ、残っているのは1位だけなので、決勝が8チームになることが確定です。
 7列目、ブー。8列目、ブー。9列目、ファンファーレ。これで10列目は自動的に敗退です。3チーム連続ブーで、広島大附属の女子チームが1位でした。

 私は結果発表を聞きながら少しずつ会場を離れています。終わるとともに大急ぎで路面電車乗り場へ。マツダスタジアムへはおそらく猿猴橋町から歩くのが最も直線距離が短い。比治山下経由に乗らないとかなり遠回りになります。決勝会場のことしか考えていなくて車内に傘を忘れました。
 球場が近づくと、テントのようなものが見えてきました。あれって番組収録のときに副調整室代わりに使うものではなかったっけ。なんで球場の外にあるんだ? もっと近づくと、決勝会場は球場の中ではなく駐車場であることがわかりました。この翌日にここでオールスター戦があるので、中を使わせるわけがないのでした。球場を背景に早押しテーブルが並びます。
 この後、これも番組史上初のチームか?

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2009年9月 1日 (火)

29回関東と近畿の番組(その3)

 こういう○×クイズはどうでしょうか。「現在の衆議院選挙の小選挙区比例代表並立制で、日本共産党は、小選挙区で議席を獲得したことが一度もない」。正解は×です。1996年の最初の選挙で、京都と高知で当選しています。高知の小選挙区で共産党が議席って、今では信じられませんが、当時は中選挙区時代から地元で活動している大物議員がいたのです。これは非常にいい問題だと思うのですが、テレビのクイズ番組では出題できないでしょう。

 それでは近畿大会の番組です。ライオンの人の開会宣言から始まります。そして参加者が677チームと出ました。この期に及んで参加チーム数を発表できるか。ナレーターは今年も熊谷ニーナで、局アナで節約していません。
 ○×の問題数を決めるために叫ぶところを放送します。第1問が高校生の応募問題であることには一切ふれていませんでした。これは関東の2問目も同様です。近畿はここ数年、○×の解説を丁寧に放送するのがいい(現場の映像を消して、画面全部が解説のCGに)。
 敗者復活を要求するところも放送します。これまではまったくなかったことです。そして「敗者復活戦はこの後」と言うのに、○×クイズの次は準決勝です。そして鈴木アナが「あれ、○×でこんなに勝ち残ったかなあ」と言ったところで敗者復活戦の模様が挿入されます。ちゃんと問題も放送されていました。ペーパークイズの問題も放送されました。このとき使われていたBGMが、「逃走中」でハンターから逃げるときの曲です。

 結果発表は、奈良の1列目で東大寺学園が全滅するところから。でも勝ったのも全部東大寺学園ですけど。何チームかインタビューしていて、そのチームの勝敗がわかるようになっています。決勝はおもしろいところをしっかり拾っています。智弁和歌山の昨年代表が仲間割れ。1位と5ジャンルの洛南が3連勝。東大寺学園の1位が「130点取れなくて残念です」。大阪星光のリーダーに横からささやく。しかし鈴木アナが船場吉兆を示唆する発言をしたのはさすがにカットされました。そして兵庫は灘が1位を取れなかったのに「かかってこい」と言って司会者につっこまれる。

 全体として、非常によくできた編集でした。1時間あればこれだけ見せられる。全国大会については、この前の再放送で流れていたのと同じごく短い映像だけでした。なお、最後の部分が全国共通のため、スタッフロールに読売テレビの関係者の名前が書けません。

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