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2009年3月 1日 (日)

難しいことを放送

 今週の「笑ってコラえて!」には、「日本列島検定試験の旅」がありました。このコーナーはまだ2回しかやっていないと思いますが、今回は日商簿記検定で全国1位になった人を取材するというものでした。1級に満点で合格した人が、過去数年の15万人の受験者の中で3人だけいるそうです。その中の1人のところに行くのですが、出てきたのがものすごい美人。30歳独身で、女子大卒業後、病院で受付をやっていたが、そこにやってくる女性税理士を見て、自分もこのようになりたいと思って猛勉強したそうです。
 そしてVTR後、この人がスタジオに来ます。実際の会社の決算報告書を読んで、いかに財務状況を把握するかという、19時台のバラエティ番組にまったくそぐわない難しい講義をやります。これって明らかに、この美人を長く映すことだけが目的です。そのうちどこかがクイズ番組あたりで起用するのではないか。

 さて、29回高校生クイズの開催が発表されました。異常に早い。2月に発表されるのは史上初です。23回なんか、5月なかばまで発表されなかったのに。これって、出場者募集によほど危機感をもっているということでしょう。
 東大に入れるかが人生のすべて。昨年はこういう編集で一時的に視聴率を上げることに成功しました。しかし逆に、あの番組を見た大半の高校生は、こんな大会なら自分が出ても無駄ということになって出場しないでしょう。全国放送で予選が一切流れなかったので、出たことのない人にとっては、ゲネンゲルとかあんなわけのわからない問題ばかりやらされるのかと思います。むしろ視聴率が低くて高校生が番組内容を知らない方が出てくれたかもしれません。
 今年はあんな全国大会をやるわけにはいかないでしょう。あれをまたやって視聴率が取れるとは思いません。1回見れば十分です。しかしそれを参加者に周知させる手段はあるのか。今から必死でいろいろな事前番組を作るのでしょうか。昨年の再放送はやらないと思います。25回の前に24回の再放送をやらず、事前番組でも23・24回がなかったことになったのと同じです。予選の映像ばかり使って、あとはラフティングとか昔の3人バラバラとかを流して「こんな楽しい番組だから出てね」というような宣伝が断続的に放送されるような気がします。

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