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2009年2月24日 (火)

28回全国大会(その7)

 以前、ミクシィであるクイズ作家の日記を読んだら、仕事で(亀田製菓の)ハッピーターンの表面を削り続けていると書いてありました。昨日、ずっと見ていないビデオを引っ張り出したら、昨年6月の「未来創造堂」が入っていました。そこでは、ハッピーターンの粉を瓶いっぱいに入れて用意していました。もしかしてこれに使っていたのか? この文章を書くために改めてネット検索したら、「ハッピーターンの粉」ってものすごく検索されているんですね。合法麻薬といわれるほどくせになるという話は知りませんでした。

 それではそのクイズ作家もかかわっている全国大会です。ようやく決勝の収録が始まって、開成からの中継もあります。ルールは5ポイント先取の早押しを3回やって、2セット取った方が優勝です。今までにない斬新なルールです。

 第1セットの1問目、「横綱、朝青龍と白鵬。朝青龍の」というところで開成が押しました。これは明らかに、早押しの訓練ばかりしてきたクイズ研が勢いで押してしまった感じです。この時点で問題はおそらく「白鵬の本名は?」であることが予想できます。今回の全国大会のレベルから考えると、そこを聞いてくるはずです。しかし多分、その答えは知らないでしょう。仕方なく開成は部屋の名前を答えてマイナスポイントでのスタートです。
 これで開成は調子を崩して、第1セットを取られます。問題全体の傾向でいうと、複数ある答えを全部言わせるというのが非常に多い。この形式の場合は問題の最初に「全部答えなさい」というフレーズがつくようになっています。もはや早押しではありません。

 第2セット、東海が4ポイントになって、優勝に王手です。しかし開成が先に5ポイントを取ってなんとか踏みとどまりました。番組的にはいい展開です。
 まさか大半が放送されないとは思わなかったので問題を記録しなかったのですが、例えばホームページアドレスのhttpとは何の略というような問題が出ていました。非常に難しい問題に答えていましたが、逆に、国連の公用語を全部答えるとか、さらに簡単な「古稀」という言葉のもとになったフレーズを答えるという問題がスルーになるなど、知識に偏りが見られました。

 最終的に第3セットを東海が取って優勝を決めたわけですが、放送では第3セットしか流れませんでした。このため、全国大会であれだけ難問の連続を出題しておきながら決勝は放送上では番組史上最もハードルが低いという、非常にちぐはぐなものになっていました。
 負けた開成のインタビューでエコノミクス甲子園優勝に言及していましたが、当然カットされると思っていたら、放送でエコノミクス甲子園について取り上げられるとは思いませんでした。

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