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2009年2月28日 (土)

18回北陸大会(その3)

 本日昼に関東ローカルで「日本ルー列島」の爆笑総集編というのをやっていました。夜に本編がある宣伝というわけでもなく、番組が終わるという話が出ているのに、なんで今さらそんなものを流すのかがわかりません。ただ、過去に収録されてカットされていたと思われる企画が放送されました。
 放送された問題はすべて県を当てる時代のもので、「爆笑トーク集」も、本来のルールを捨て去って2ちゃんねるで「アンケー島」と言われるようになった時代のものはほとんど使われていませんでした。スタッフとしては、あくまで県を当てる番組を作りたかったが目先の視聴率改善のために不本意ながらアンケート番組にしていたということでしょうか。

 それでは18回北陸です。

----(ここから当時の引用)----

この最中に、会場の真後ろでは準決勝の設営が行われています。私が昨年指摘した
うち、「準決勝も同じところでやるべき」というのが実現しました。また藤井アナが
出てきていろいろあるわけですが、結局ルールは、3人のうち1人が海王丸の上で、
足踏み式の早押しスイッチを押す。残りの2人が陸地から指示を出して足踏みさせて
答えるわけです。足踏みスイッチの故障で、開始までにしばらく時間がかかり
ました。とにかく、準決勝が早押しなんて、昨年にはなかったことで、今年は問題の
準備がちゃんとできたことがわかります。

準決勝が始まると、最初の会場で決勝のセットがつくられます。きょうは寒い。前日
は今年初めての本格的な夏の日でしたが、経験上、最初の予選は必ず寒くなるので、
長袖を着て家を出たのは正解でした。決勝は走ってボタンを押しにいくタイプの形式
ですが、敗者がぐるりと取り囲んでいます。今回は準決勝を同じところでやった効果
で、帰った人がかなり少ないように見受けられました。また、運大王の制度が定着
して、敗者が「運大王で勝ち残る」と口々に語っています。また藤井アナが出てきて
いろいろあるのですが、要するにルールは、1人が横になったドラム缶に入り、2人
がそれを転がします。ゴールに着くと中から出てきてボタンを押します。今まで書く
のを忘れていましたが、こういう形式のときには、ディレクターが笛を吹いて、それ
以前にスタートしてはいけないのですが、この笛を吹くタイミングは、問題が
終わったところではなく、ここまで聞けばわかる人がいるだろうという、問題の
ポイントです。つまりディレクターが問題をちゃんと理解していることになります。

----(ここまで)----

 このころは問題の内容にはまったく触れていないので、正解が「ビーバー」という問題で転がっているうちに「バービー」と答えてしまったことや、「結婚することを、身をどうするという?」という問題で「滅ぼす」と答えた(一面で真理)ことなど一切書いていません(正解は「身を固める」)。

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2009年2月27日 (金)

18回北陸大会(その2)

 12月にこのようなことを書きました。

----(ここから)----

 日曜日にTBS系の一部地域でやっていた「時間制限プレッシャークイズ 時の扉」はなかなかいい番組でした。芸能人が知識のいらないクイズに挑戦という触れ込みの割には、クイズマニア的に問題の質が非常に高い。スタッフロールを見て、ヘキサゴンがバカを笑う番組なのに出題されるクイズ問題自体は非常にしっかりしているのと共通していると思いました。毎週は無理にしても、ときどきスペシャルでやる番組としては十分いけます。

----(ここまで)----

 これが毎週のレギュラー番組になるそうです。ただ、平日の23時30分かららしいので、ローカル枠かもしれません。そういえば、上の文章を読んで、大前がおもしろかったと言っていたので遅れ地域での放送を見たというブログがありました。
 それでは18回北陸です。

----(ここから当時の引用)----

YES-NOクイズ5問限定は今年も維持されます。1問目はポパイと海王丸に
関する問題でした。そういえば、ワールドカップの問題は他のクイズを含め1問も
出なかったと思います。1問目こそ知識では難しいかもしれませんが(問題の情報の
一部は会場内に書かれているのだが)、迷いはしませんでした。2問目以降はクイズ
の定番か、一般常識で考えてこちらの答しか選びようがないという問題で、こんな
簡単で人数を絞れるのかと心配になりました。逆にこういう簡単な問題で絞ると、
できのいいチームが残ることが期待できます。結果としては、4チームが2県と9
チームが2県ということで、見事に成功でした。なお、移動のときの音楽がまた
変わりました。しかし、考える時間が30秒になった5問目だけ、いきなりおととし
までの音楽が出てきました。5問とも昨年の曲または一昨年までの曲でやる方がいい
と思いますが。

残ったチームが少ないときの敗者復活クイズは見る機会ができませんでした。多い方
の2回戦ですが、司会が横島アナになります。脱福澤です。ルールは国旗が10種類
並んでいて、正解と思う国のところに移動するというものです。しかしクイズ番組
には、3つ以上の選択肢に移動して答えるクイズは絶対に失敗するという鉄則があり
ます。1問目、全員が同じところ。2問目、全員が同じところ。3問目、全員が同じ
ところ。しかも3問目は全員不正解です。わからないから全員でくっつこうという
のが見ていてはっきりわかりました。4問目の「牛乳を最も多く飲む国は?」で
ちょっと別れました。こういうタイプの問題を出さざるを得ないでしょうね。「○○
の出身国は?」のような問題は出せません。6問目までである程度チーム数が減って
3択に変更されて、7問目で終了しました。昨年の「チキンレース近似値クイズ」に
続き、最初の人数がわからない企画というのは非常に難しい。今回、国名を各チーム
がパネルに書く形式にしたとすると、筆記の道具がどれだけ必要が見当がつかない
し。このところ、実験台としての位置づけがはっきりしている北陸大会ですが、沖縄
まで2週間で何か考えてくださいとしか言いようがありません。私もうまいクイズの
企画を思いつきません。

----(ここまで)----

 道具がどれだけ必要か見当がつかないのに、敢えてある問題数以上正解の全チームでペーパークイズをやったのが昨年でした。

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2009年2月26日 (木)

18回北陸大会(その1)

 ポータルサイトのニュースを見ていたら、ウィキペディアに書く人が大幅に減っているというようなことが書いてあります。あるサイトでは、出典が求められる傾向が強くなり、なかなか自由に編集できなくなっていることが理由として挙げられているそうですが、最近のウィキペディアで「アホか」と思ったのは、「シルシルミシル」のタイトルがチルチルミチルと知る、見知るをかけているというところに「要出典」タグがついているのです。そんなの説明されなくても全員わかるからこそテレビ番組のタイトルになるんだろ。

 さて、当ブログは高校生クイズのシーズン中はその年のリポートを書いて、シーズンオフは過去のパソコン通信時代に書いたリポートを再録するはずでした。しかし昨年は、27回のリポートを書き終わったのが28回の最初の予選の前夜。過去の話を1本も書けませんでした。今年は、次回の予選が始まるまで4カ月も空けることができました(永久に空くという可能性もあるが)。今年度は早く予選リポートを書き終わったのは、予選自体がどこも同じことをやっているうえにペーパークイズになったので、リポート全体が短くなったことと、筆者がどこにも収監されなかったからです。
 ということで、今回から18回北陸について書きます。なぜこの大会を選んだのかは深い意味はありません。

----(ここから当時の引用)----

「能登」で高岡に着いたのは6時20分。7時半ごろには海王丸パークが見えたの
ですが、高校生の姿はまったくありません。今年も会場を移動しないようだし、開始
時刻が遅いのでしょう。数百メートル離れたところからゲートが見えたので、番組が
あることは確実です。さらにその向こうには、西武ドームなどについているのと同じ
巨大テレビ画面が見えます。最後まで参加者を引っ張って残ってもらうために、
スタッフが出したひとつの解答といえます。舞台の背後に設置された大画面には、
始まるまでの間に、北陸大会の番組の放送日時も出ていました。今まで不思議だった
のですが、予選の番組の放送日を会場で知らせることが非常に少ない。福澤アナは、
全国放送の日程はよく言いますが、事前に地元の予選の放送日も聞いておくべきだと
思うのですが。一方、札幌テレビや中京テレビのような独立心のあるところは、自分
の地区予選の放送日だけ看板に書いてあるということがありますが。

クイズの開始には、大画面に、できあがったテレビ番組のオープニングのようなもの
が流れます。今の高校生には下手な演出よりこの方がアピールするかもしれません。
ポパイの映像が長々と流れます。大会全体のテーマがポパイのようです。ブルートの
役が藤井恒久アナで、オリーブの北日本放送の横島アナとポパイの福澤アナと、まあ
臭い芝居をするわけです。そういえば、先月、富山地方鉄道の越中舟橋駅でたまたま
降りたら、北日本放送が取材していて、しかも客が私しかいなくて、撮影された
みたいですが、金田アナの出るニュースで流れてませんか。そんなことはどうでも
よくて、「燃えているかーっ!」とかあおるのが藤井アナの役目で、いかにも3代目
司会者として練習していますという感じ。今年は「脱福澤」がさらに進むでしょう。
中部と近畿にはまず来ないでしょうね。

----(ここまで)----

 今になって読むと、藤井アナはその後、高校生クイズには全然かかわりませんでしたね。「中部と近畿にはまず来ないでしょうね」というのは、この前の17回で司会者がやる気をなくしていて、中部と近畿は決勝にしか来なくて、しかも次回は来ないことを示唆していたのでした。でも結局、18回からは中部と近畿も総合司会が最初から出るのに戻されました。あと、「ムーンライトえちご」は来月から18きっぷ期間とゴールデンウィークにしか走らなくなりますが、「能登」は依然として廃止されませんね。「北陸」と「能登」が両方存在しているのがずっと不思議なのですが。
 あと、金田アナって、この少し前まで別の姓だったのですが、現在はさらに別の姓なんですね。

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2009年2月25日 (水)

東大は飽きた

 NHKのBSが今年で20周年になるということで、過去の見たい番組のリクエストを3月まで受け付けていますね。そのポスターやリーフレットの表紙には、「クイズメーカー」というタイトルが書かれています。BS20年の全番組の中で十数本しか書かれない中にクイズメーカーが選ばれるのか? 出演者が日本のある都市でクイズのネタを自分で探すというもので、月1回の放送でテレビマンユニオンがつくっていました。みんなでここでリクエストしよう。個人的には、間違えて見る前にビデオを消した羽田の回を見たいんだけど。

 さて、先週末にフジテレビでも関西テレビでも「熱血!平成教育学院」の再放送をしていました。どちらで放送された回だったか忘れましたが、まったく見たことのない人が出ていました。無名の芸人を集めて、番組出演を賭けたペーパーテストをやったそうです。それで断トツの成績だったのがこの人で、東大中退だそうです。しかしおもしろいことは一切言えません。全部普通の受け答えです。
 そういえば吉本の東大芸人藤本も、黙々とクイズに答えるだけで、今までに何かおもしろいことを言ったのを一度も見たことがありません。結局、東大に入るようなものを身につけるのとおもしろいことを言うのとは脳の使い方が違うのでしょう。最近、別の番組でも、無名の芸人にテストをさせて本番に出演させるのを見たことがあります。もはや、単なるクイズ回答要員としての芸能人を発掘しようとしているんですね。

 もう東大は見飽きました。今週のプレッシャーSTUDYは東大・京大スペシャルで、4年ぐらい前にミス東大になった人が出ていましたが、女子東大タレントはあまりに多くなりすぎて、全然印象に残りません。業界の東大バブルもそろそろ終わりでしょう。
 そこで高校生クイズです。昨年の番組に関して「あなたと日テレ」で審議されていましたが、番組審議委員の意見は我々視聴者の見方と同じものでした。50チームをたったあれだけでいきなり8チームにするとはどういうことだとか、ピーターフランクルの問題で解法を省略したら何の意味もないとか。そして米長邦雄は、番組内で「東大」と何回言ったりテロップに出したりしたかを実際に数えているのです。
 これに対する日本テレビの回答が「ずいぶんコンセプトを変えて改革をした1年目で、相当試行錯誤した。いろいろ批判があった点は真摯に受け止めて、来年再来年へと発展させて行きたい。知力の甲子園としてひとつ新しいテーマを確立し、『高校生クイズ』という大会が知力を目指して出たくなるような大会番組になるよう、長い時間をかけてこれから育てて行きたい」というものです。

 それで、コメントへの回答ですが、今年の高校生クイズはどのようになるかというと、予選は昨年と同じようなもので、全国大会は屋外で移動しながらのクイズのようなものが復活すると考えています。全国大会が昨年のような形式では「知力を目指して出たくなる」高校生よりも出たくなくなる高校生の方がはるかに多いでしょう。あの方向で知識レベルの一番上を目指しても、昨年と変わり映えしないものになって飽きるでしょう。
 一方で予選は、誰でもある程度努力すれば全国大会を狙えるという点でいいルールだと思います。あの予選形式で代表を集めれば、全国大会の形式を元に戻しても難しい問題で知的レベルを見せることも可能でしょう。
 もっとも、大会自体がないという可能性もあるわけですが。

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2009年2月24日 (火)

28回全国大会(その7)

 以前、ミクシィであるクイズ作家の日記を読んだら、仕事で(亀田製菓の)ハッピーターンの表面を削り続けていると書いてありました。昨日、ずっと見ていないビデオを引っ張り出したら、昨年6月の「未来創造堂」が入っていました。そこでは、ハッピーターンの粉を瓶いっぱいに入れて用意していました。もしかしてこれに使っていたのか? この文章を書くために改めてネット検索したら、「ハッピーターンの粉」ってものすごく検索されているんですね。合法麻薬といわれるほどくせになるという話は知りませんでした。

 それではそのクイズ作家もかかわっている全国大会です。ようやく決勝の収録が始まって、開成からの中継もあります。ルールは5ポイント先取の早押しを3回やって、2セット取った方が優勝です。今までにない斬新なルールです。

 第1セットの1問目、「横綱、朝青龍と白鵬。朝青龍の」というところで開成が押しました。これは明らかに、早押しの訓練ばかりしてきたクイズ研が勢いで押してしまった感じです。この時点で問題はおそらく「白鵬の本名は?」であることが予想できます。今回の全国大会のレベルから考えると、そこを聞いてくるはずです。しかし多分、その答えは知らないでしょう。仕方なく開成は部屋の名前を答えてマイナスポイントでのスタートです。
 これで開成は調子を崩して、第1セットを取られます。問題全体の傾向でいうと、複数ある答えを全部言わせるというのが非常に多い。この形式の場合は問題の最初に「全部答えなさい」というフレーズがつくようになっています。もはや早押しではありません。

 第2セット、東海が4ポイントになって、優勝に王手です。しかし開成が先に5ポイントを取ってなんとか踏みとどまりました。番組的にはいい展開です。
 まさか大半が放送されないとは思わなかったので問題を記録しなかったのですが、例えばホームページアドレスのhttpとは何の略というような問題が出ていました。非常に難しい問題に答えていましたが、逆に、国連の公用語を全部答えるとか、さらに簡単な「古稀」という言葉のもとになったフレーズを答えるという問題がスルーになるなど、知識に偏りが見られました。

 最終的に第3セットを東海が取って優勝を決めたわけですが、放送では第3セットしか流れませんでした。このため、全国大会であれだけ難問の連続を出題しておきながら決勝は放送上では番組史上最もハードルが低いという、非常にちぐはぐなものになっていました。
 負けた開成のインタビューでエコノミクス甲子園優勝に言及していましたが、当然カットされると思っていたら、放送でエコノミクス甲子園について取り上げられるとは思いませんでした。

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2009年2月23日 (月)

28回全国大会(その6)

 29回高校生クイズがあるのか心配だというコメントがついていましたが、私の個人的な感触ではあるのではないかと思っています。昨年は、電通社員からの情報という最も強力なルートで開催をつかんだわけですが(ある意味、日本テレビ社員からの情報より信頼できるのではないか)、今のところ開催するとかしないとかいう情報は入っていません。でも正式決定する前に一応、開催される場合の準備はしているようです。

 それでは全国大会です。開成の食堂は、ある校舎の2階にあって、建物の外から入れます。食堂というより講堂のようなスペースです。18回で行った札幌開成の講堂と雰囲気が似ています。
 中は生徒や保護者でいっぱいです。そして、上重アナが来ていました。予選の司会から消えましたがこんなところで復活か。一番前にテレビモニターがあるようです。応援団の席が何段にも並んでいて、後ろの方からは見えません。18回のホームアンドアウェーでは、相手校の様子は音声でしかわからなかったと聞いていますが、今回は決勝のスタジオを動画で見られるのです。

 ようやくわかったことがあります。今回の決勝は、開成と東海の2チームだけだということです。浦和と水戸一は前日の準決勝で負けていたから校名プレートをもらっていたのです。東海が勝てば、高校生クイズで地区大会以外にネットでの予選をやった場合、必ずその代表が優勝するという記録が続きますし、開成が勝てば、エコノミクス甲子園で優勝すると必ず同じ年の高校生クイズで優勝するということになります。

 それにしても、なかなか始まりません。準備がかなり遅れているようです。開成の人たちには早くクイズに集中してもらわないと、私の存在に注目されるとまずいので居心地が悪い。机の上にクイズ研の冊子などがたくさん置いてあったので見てみました。今、クイズ系の人たちはこういう難しい問題をやってるのね。でも○×は苦手。あと、応援団への謝礼代わりの高校生クイズタオル(参加者がもらえるやつ)が大量に置いてあります。私も欲しい。結局、収録が始まるのが1時間半ぐらい遅れました。

 次回、クイズが始まります。

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2009年2月22日 (日)

28回全国大会(その5)

 本日の毎日新聞(東京本社)夕刊の1面トップは「シティ株1ドル台」。シティグループが本格的な経営危機になっていることが指摘されています。ということは、エコノミクス甲子園のスポンサーはどうなる。CITIラウンドとかやってる場合か。エコ甲は立ち上げのときに資金提供したのも当時問題を起こしていた証券会社で、前面に出られなかったのでした。

 それでは全国大会です。8月13日に1回戦を見て、14日は収録がありません。そして15日と16日はスタジオ収録ということで、私は何もしませんでした。しかし17日は見るチャンスがあるのではないかと思っています。決勝の収録がスタジオであっても、決勝進出校からの中継があれば、そこで決勝の様子が見られるかもしれません。20回で、決勝進出チームがわかっていたのに決勝がスタジオ収録ということでこれに挑戦しましたが、このときは地元中継がありませんでした。

 とりあえず、朝に例の場所へ向かいます。勝ち残っているチームが宿から出てくるのを粘り強く待っていたら、ようやく動きがありました。確認できたのは浦和と水戸第一です。この2チームは、収録で使った巨大な学校名プレートを持っています。あとは開成がいて、東海もいるようです。なんで決勝当日に4チームいるんだ。彼らは地下鉄大江戸線に乗り込みました。汐留へ行くということでしょう。結局、よくわかりませんでした。

 一旦、家へ帰ります。何か手がかりがないかと思ってネットを調べていました。すると、開成の生徒が書いた日記が出てきました。「うちの学校が高校生クイズの決勝に残ったらしい。3時から食堂で応援に集まれという連絡が回っていた」という内容です。この筆者自身はクイズなんかにまったく興味がなくて、自分の学校に高校生クイズに参加するような生徒がいること自体知らなかったらしい。だからこそ、こんなことを流す重大性をわかっていないのです。ちなみに、東海の生徒がほとんど同じ内容の日記を書いているのも発見しました。
 今から行ける場所ではないか。雨の中、西日暮里へ向かいます。そこでの話は次回。

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2009年2月21日 (土)

28回全国大会(その4)

 9日の「プレッシャーSTUDY」総集編のビデオを見たら、石田純一と菊川怜だけ画面に映さないような編集になっていました。理由がよくわかりません。大物を改めて映像に乗せると金がかかるのかな。50時間テレビでも今週の「シルシルミシル」でも「炎のチャレンジャー」のVTRを使うとき、ウッチャンナンチャンが映らないどころかワイプで映る部分にはボカシがかかっていたし。一瞬、石田の息子の騒動で謹慎しているのかと思いましたが、よく考えたら今週も別の番組で見ました。一応「石田純一 謹慎」で検索してみたら、Yahoo!知恵袋で私が考えたのと同じ質問をしている人がいました。しかしアクセスしたらすでにその質問が削除されていました。

 それでは全国大会です。ようやくホールの2階席のところに出ました。下をのぞくと、全チームが筆記で答えるクイズをやっています。ただ、全チームの解答を映すモニターがそびえているため解答席が見えにくい。それでも、インターネット特別大会が東海高校であることがようやくわかりました。
 私が着いたとき、40問目前後だったと思います。最初に聞いた問題はアポロの宇宙飛行士でした。私は2人までは答えられましたが、コリンスは正解を聞いて「言われてみればそうだった」という感じでした。今回はこのくらいのレベルの問題が出るのか。よく覚えていませんが、私が見た問題が放送では前の方に出ていたのもあったと思います。1問ごとに、どうしてこんなことを知っているのかというようなことをくわしく聞いています。花札の小野道風のときは、関東の進学校の人が、ずっと親と花札をやっていてそのときに教えられたという発言をしていましたが、これはカットされていました。家でいつも花札をやっている高校生というのはイメージが悪いからか。あと、その問題で「おののどうふう」と言っていた人も、その部分がカットされていました。知力があるというイメージを損なうし。

 しばらく見ているうちに、1回戦を通過できるのは8チームだけと言われているらしいことがわかってきます。これは第6回の49→8を上回る過去最高の競争率です。これだけで8チームにするなら、予選に13地区もかける必要はないではないか。しかも敗者復活戦がないことも宣言されているらしい。
 途中経過をまったく知らなかったのですが、最終的にトップになったのは東大寺学園でした。東大寺学園がこういうポジションにくるのは珍しい。第3回エコ甲で優勝したことも含め、流れが今、東大寺学園にきていますね。

 21時ごろに帰ります。この後3日間は、見られる場所でクイズをやらないので、じっとしていて全国大会にかかわりませんでした。そして最終日。予想外の展開が待っています。

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2009年2月20日 (金)

28回全国大会(その3)

 この前、開成中の入試問題の話を書きましたが、同じ仕事で、今年の私立中学の入試問題の算数の特徴として、灘中をはじめとして、3の倍数と3がつく数についての問題が非常に多かったそうです。社会や国語でなく算数で時事問題が出るとは。

 それでは全国大会です。夜6時台にJCBホールに戻ってきました。今回の全国大会1回戦はおそらく昼過ぎからの収録で、純粋に知識量を測るために相当数の問題を出しているのではないかと予想しています。だからまだクイズは終わっていないでしょう。
 ホールの入口を入ろうとしたら、鍵がかかっています。関係者と観客を入れたら閉めるのか。これまでこういう感じの会場に来たことは何回かありますが、収録が始まると完全に扉を閉じるという経験はありません。何かとスタッフが出入りする用事があったりするし。

 周囲をぐるぐる回っていたら、目立たないところに地下へ降りる階段があって、警備員室があることがわかりました。そこで、高校生クイズを見に来たと言ったら、別の警備員のいる場所を紹介してくれて、そちらの警備員に言ったら、あっさり入れてくれました。今回、関係者を装ったりといったことは一切していません。ここの手続きをちゃんとしておかないと、建造物侵入は私にとって最も重大な事案ですから。

 むしろ、入ってからの構造が複雑で、どうやって収録が見える場所に行けるのかわかりません。ここで相当時間をロスしました。その過程でわかったのが、どうやら、クイズ番組御用達のタレントが大勢出演しているらしいということです。あと、全国大会の2回戦以降はすべてスタジオらしいということもわかりました。不思議なのは、全国大会1日目の翌日に収録がないのです。これは高校生クイズの歴史で初めてです。通常、収録のない日があるのは決勝の前です(収録のない日がない回もある)。これは後でわかったことですが、全面的な知力重視大会にするために、勝ち残ったチームに勉強させていたのです。

 次回、ついにクイズ会場に。

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2009年2月19日 (木)

28回全国大会(その2)

 中川財務相の辞任について自民党内で「ばんそうこうと同じ」という声が上がっていることは各紙で報道されています。しかし私にとっては、赤城農相とは決定的に違うことがあります。赤城農相のときは3週間にわたってメディアに接触できない場所に入っていたので、ばんそうこう会見を一切見ていないのです。同様の理由で朝青龍バッシングの発端であるサッカーについてもわかりません。

 それでは全国大会です。通常、朝8時ごろにはバスが来るものですが、今回は高校生が宿から出てくる雰囲気が全然ありません。前年は6時台に出発して私が着いたときにはすでにいなかったこともあるのに、全チームが残っている段階で朝9時を回っても出発しないというのは、過去にないと思います。
 バスが来ないまま、10時ごろになりました。高校生たちが出てきます。すると、なんといつもとは反対の方向へ歩き出しました。インターネット特別大会で勝ったチームを調べようと思ったのですが、各チームの名札を見ても、地区大会で勝ったチームしかいません。
 ついて行くと、バスに乗る気配はなく、どんどん歩いていきます。これはクイズ会場が、ここから徒歩で行ける場所ということなのか。そして集団は後楽園までやってきました。入っていったのは、JCBホールというところです。2008年3月にできたそうで、まったく知りませんでした。JCBは何年か前まで御茶ノ水に拠点がありましたが、その近くでネーミングライツをやってるんですね。
 普通に正面の入口が開いていて、高校生たちは中に入っていきます。私もついていきたいところですが、これから仕事です。全国大会の場所がわかったのに仕事で見られないのは4年ぶりです。夜に再びこの場所に戻ってくる話は次回。

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2009年2月18日 (水)

28回全国大会(その1)

 アカデミー賞で9部門にノミネートされている「スラムドッグ$ミリオネア」は、スラムの少年がクイズ$ミリオネアで一攫千金なるかという話なんですね。ミリオネアで最終問題に正解できるとスラムからはい上がって幸せになれるのかと考えると、逆に薄っぺらに感じてしまいます。私もよく知らないで書いていますが。

 それでは久々の高校生クイズです。8月13日の水曜日から全国大会があります。近年は大半が月曜日から金曜日というパターンなので(ゆとり高校生クイズの23・24回を除くと、曜日が大きくずれたのは、福留のスケジュールに合わせる必要があった21回ぐらいか)、水曜日から日曜日というのは非常に珍しい。

 しかし今回も、全国大会の会場についての情報はありません。予選を見てくれば、全国大会が完全に知識のみのクイズばかりやることが予想できるので、ほとんど屋内になると思われます(昔はそういうクイズでも屋外でやったものだが)。エキストラ派遣会社のホームページに全国大会1回戦観覧の仕事が載っているという情報が送られてきましたが、それにも会場がどこであるかは書いてありません。
 そこで例によって、当日早朝に東京のある場所へ行きます。ここで高校生がクイズ会場へ出発するところで何らかの手がかりがつかめることがあります。成功確率はかなり低いですが、14回や18回などでうまくいっています。

 蚊に刺されまくりながら隠れて様子をうかがいますが、なかなか動きがありません。会場へ向かうバスはまだ来ないのか。すると、宿を出たADの女性が、変な方向へ歩いていきます。買い物にでも行ったのかと思いましたが戻ってきません。これまでの回で、関係者がこちらへ向かっていったことなどありません。今回に限ってこちらにバスを止める? その謎が次回わかります。

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2009年2月17日 (火)

日本人の質問(その37)

 11日に、東京の環七通りをバスで通っていました。板橋区の常盤台付近で、沿道にコンビニが見えます。しかし何か変です。看板が、見たことのない店のもので、デザイン的にもリアリティがありません。そして入口をふさぐように「関係者以外立入禁止」という看板が立っていて、その周囲にたくさんの人が立っています。これってドラマの撮影用なのではないでしょうか。それにしてもこの不況のご時世、撮影のためだけに完全にコンビニの店舗を再現できるのか。
 そして昨夜、NHKの「カンゴロンゴ」を見たら、このコンビニと思われる看板が映っていました。「銀行ATM」というステッカーが張ってあった位置から考えて、あの場所に間違いありません。しかし11日にドラマ部分のVTRを撮影していて15日に放送することは不可能でしょうから、先日のは違う撮影でしょう。もしかしたらあのコンビニは、特定の番組で使うのではなく、いろいろなドラマに貸し出すためにつくられているものなのだろうか。

 さて、エコノミクス甲子園の話が終わって、もう一つリポートが残っていますが、その前に本日は「クイズ日本人の質問」です。

−−−−(ここから)−−−−

選挙の投票の締め切り時間に、どこにいれば投票できる?
公職選挙法では、投票所の入口に到着していれば投票できる。例えば学校の体育館で行わ
れるときはその体育館の入口。
とろろ昆布やおぼろ昆布はどうやって作る?
昆布を束ねてプレスして柱をつくる。これをかんなのように削る。削る面によってとろろ
昆布、おぼろ昆布になる。
お金がないことをどうして「おけら」という?
虫のケラから。格好が、お手上げに見えることから、また、羽が短くて、身ぐるみはがさ
れたように見えるからとも。
お寺のお坊さんは魚を食べないのに、なぜお寺には木魚がある?
もともとは、魚板というもの。叩いて食事の時間を知らせた。魚にはまぶたがないので、
眠らずに精進するという意味がある。
アリジゴクは、穴にたまったゴミをどうする?
外へ放り投げる。首の力が大変強い。
世界最初の地下鉄がロンドンで開通したとき、電車はなかったが、動力は何だった?
1863年に開通した。電化されたのは1890年。それまでは蒸気機関車が走っていた。
地面に蓋をしない部分を残して、そこから煙を逃がした。また、トンネルを大きくして、
煙が充満しないようにした。
コンパスはもともと、日本では何と呼ばれていた?
ぶんまわしといった。規という字を当てた。鎌倉時代の文献にも見られる。
フォークダンスの「マイムマイム」とは、どんな意味?
イスラエルの民謡。マイムマイムとは水のこと。砂漠に水が出た喜びを歌っている。

−−−−(ここまで)−−−−

 地下鉄の蒸気機関車の問題はすでにYES−NOクイズで出ています。今回、典型的な雑学本に載っているようなネタが目立ちますね。

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2009年2月16日 (月)

第3回エコ甲全国大会(その20)

 前回、「わかるテレビ」が関西などでは最初の1時間がないと書きましたが、改めて見てみたら、東京で7時台にやったことが大阪で8時台だったりと、もう少し複雑な編集をしているようです。ついでに書くと、「ビフォーアフター」の大阪で再放送した回を本日、東京で2本まとめてやっていました。そんなことがわかってもしようがないんですけど。いったい私はどこに住んでるんだ。

 それではエコノミクス甲子園です。総合3位の岡山朝日と2位の西南学院が表彰されます。実行委員長の講評があります。1回目の参加は25校で2回目は90校で今回は150校だそうです。実行委員長が今回の全国大会の筆記クイズをやったら65点だったそうです。出場者の平均は69点です。前回、東京大会の筆記をやったら出場者のトップを上回る成績だったのに、相当レベルが上がっていると言います。地区大会と全国大会では出場者のレベルが違うのだから相対的に自分の順位が下がって当たり前だろ! 経済のクイズの実行委員長がこんな学力で大丈夫なのか?

 岡山朝日のコメントが、プレゼンクイズでもう少し点数を取っていれば西南学院を優勝させられた。10年後には企業をつくって、この大会の協賛に入れるようにしたいというものでした。なんか東大寺学園が悪者になっています。一方、西南はスピーチが異常にうまい。
 シティグループの人が通訳つきで講評を述べて、最後に実行委員長の閉会宣言です。クイズ終了から1時間たちました。参加者の記念撮影があって、「この後、東大寺だけの写真を撮るので、報道の方、今がチャンスです」。高校生はこれから六本木ヒルズの展望台に行くらしい。

 やっと書き終わった。今年の高校生クイズは東大寺学園が優勝するということですね。

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2009年2月15日 (日)

第3回エコ甲全国大会(その19)

 金曜日に「わかるテレビ」を4時間スペシャルでやっていました。そのエンディングで鶴瓶の居残り講習として、天の声の小倉智昭が「(番組の)一番最初は何をやったか覚えているか」。でも答えられません。しかし、実はこれは答えてはいけないのです。なぜなら、関西テレビなどでは例によってローカル番組のために最初の1時間が存在しないバージョンになっていましたから。そういえば、フジテレビオンデマンドで「ネプリーグ」が配信されるようになったので、関西などでもスペシャルの2時間バージョンを見られるようになりましたね。金がかかるけど。

 それではエコノミクス甲子園です。野中ともよの話はまだ続いています。「自分は証券会社などに何の既得権もない。ソーシャルジャスティスだけに基づいて行動する。人々の幸せのためにアホになる」。そして「財政審、中教審、法制審でも霞が関に直言する」。英単語だけ「social justice」みたいに原語で発音するのがイライラします。
 現在のNPOを作って、まずはトヨタの奥田会長のところに行って理事に入れと言って、連合の笹森会長のところに行って理事に入れと言って…ということで、政治力の人だということはよくわかります。この過程で三洋電機とのつき合いができて会長になって、「その後の話、すごくおもしろい話がいっぱいありますけど、朝まで生テレビではないんで、ここは置いときます」。おいおい、都合の悪いことはそれだけで済ますのか。

 ここまでは単なる時間つなぎのための話で、これからが講評だそうです。「ワークライフバランスとワークシェアリングが答えられないとは、お前らどういうことだ」。これは野中の発言を正確に文字に起こしました。社会で生きるためにこんなに重要なことを知らないようでは東大なんかに入ったってダメだということだそうです。学ぶのは社会をつくって人生を豊かにするため。金融は目的ではなく道具。野中は三洋の会長時代の1年9カ月以外は全部フリーターだった。16時2分までしゃべりました。

 筆記+○×の1位チームの表彰があります。これは東大寺学園です。そしてプレゼンクイズの表彰は、グループ1の4チームに賞品が出ます。さらにラッセルラウンドの1位にはラッセル賞が出ます。これは片山学園です。片山は昨日、飛行機が欠航になって急遽、鉄道で来たらしい。富山だから何とかなるものの、沖縄だったらどうするのでしょうか。そしてシティ賞は西南学院と浦和です。

 まだエコ甲のリポートは終わりません。

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2009年2月14日 (土)

第3回エコ甲全国大会(その18)

 今夜の「解体新ショー」では、針金のハンガーに頭をはさむと自然に首が回るのはなぜかというのをやっていました。これを実際に研究して論文を発表した人がいるそうです。「ハンガー反射」と名付けて、頭の特定の部分を押さえて首を回らせる機械まで作っていました。出てきたのは電気通信大学の学生でした。「某番組でやっているのを見て研究しようと思った」そうです。それって、裏の「探偵!ナイトスクープ」ではないか。ナイトスクープは小ネタで笑いをとって終わりですが、裏番組に解決されるとは。

 それではエコノミクス甲子園です。全国大会最終ラウンドの14問目。出題前にまず全チームから20万円引かれます。ここで秋田商が失格になりました。すると、時刻が15時30分を回りました。したがってこれが最終問題です。「都市化の進行により複数の都市の市街地が連続してできる集合都市を英語で何という?」。典型的な受験勉強問題です。トップの西南学院が棄権しました。答えたのは9チーム。正解はコナーベーションです。見渡すと、正解したのは東大寺学園のみ。これで西南学院は192万円、東大寺学園は195万円。ここまで一度もトップになっていなかった東大寺学園が最後の瞬間で大逆転優勝です。これ、テレビでそのまま放送したらものすごくおもしろいのに。

 旭川東が「来年はニューヨークへ行くためにここに戻ってきます」。司会者が「昨年の優勝者が来ているという情報が入りました」。来ていたのは、東京大会にいた方ではないメンバーです。当人のブログによると模試から六本木ヒルズに直行したようです。東大寺学園に対して「英語ちゃんと勉強してってください」。
 そして第1回優勝者は「問題順決めたオレに感謝してください。逆に西南すみませんでした。福岡出身なのに」。

 閉会式が始まります。「このNPO法人の生みの母であります野中ともよさんに講評をうかがいます」。野中が観戦していたのか。「このプロセスは人生そのものです。おめでとうと言いたいのは最後に僅差で負けた方です」。そして、NHKでオリンピックのメインキャスターをやって、子どもを作ってから政府の委員の仕事もやって、ワールドビジネスサテライトをやってから日興なんとかの理事長になって、このNPOの生みの親…と自慢話が延々と続きます。そんなことより三洋電機をめちゃくちゃにした話は?

 エコ甲全国大会のリポート、まだ終わりません。

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2009年2月13日 (金)

第3回エコ甲全国大会(その17)

 エコノミクス甲子園の話がクライマックスに近づいたところでニュースJAPANの放送があって、当ブログのアクセスが急増しています。高校生クイズのシーズン中並みになっています。エコノミクス甲子園の内容については公式サイトにも載っていませんからね。ところで、当ブログだけでなくウィキペディアにも出場校情報が載っているというコメントがついていましたが、ウィキペディアの代表校のリストは私が書いたものです。結局、私が情報の出どころになっているわけで。

 それでは全国大会です。第6ラウンドは7問目がニュースJAPANで放送されていました。ところでこの特集って、Yahoo!動画で見ることができるんですね。次の8問目は日本の外貨準備高です。14チームが答えて正解は4チーム。9問目は、リデュース、リユース、リサイクルのうち政府が一番大事にしているものはという問題です。15チームが答えますが正解は5チームだけ。これで西南学院が2位との点差を広げてきました。一方で、100万円を割っているチームが4つあります。

 10問目、丑年の相場の格言です。今度は8チームしか答えませんが5チーム正解します。ここで2位がここまで目立たなかった金大附属、3位が昭和薬科大附属になります。
 11問目から筆記に戻ります。昨年のノーベル経済学賞の内容についての問題で、5チームが答えて4チームが正解。こういうクイズっぽい問題には東大寺学園が正解します。ここで、7万円だった福島が失格になりました。
 12問目出題時に秋田商が8万円になります。しかし答えが「手取り給与」という簡単な問題で、正解して生き延びました。8チーム答えて7チーム正解です。13問目はトヨタとキヤノンの会長に共通する名前です。12チーム答えて8チーム正解。開催がもう少し遅かったらキヤノンの問題は出しにくかったかもしれません。

 この後、ついに予想外の結末です。

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2009年2月12日 (木)

再びニュースJAPAN

 この前、機会費用で、東大寺学園になら入れるけど灘に挑戦するというような話を書いたら、自分は東大寺学園に入って全然後悔していないというコメントがついていました。私に言われても困るのですが、近鉄の大和西大寺駅でおもしろい広告を見つけました。浜学園の西大寺教室のもので、「近鉄・阪神直通記念イベント第2弾 めざせ!灘・東大寺ダブル合格!! 灘中合格特訓算数体験講座」。奈良から通えるようになるからということでしょうか。阪神なんば線を記念して算数講座をさせられたらたまったものではありません。なお、この教室の東大寺学園クラスでも、合格者数は灘中の方を先に書いてありました。

 さて、「ニュースJAPAN」でエコノミクス甲子園全国大会の特集がありました。フジテレビが取材に来ていたのは、秋田大会に続いてこの番組だったのか。「紅一点の女子高校生チームの奮闘に密着しました」と言っています。つまりまた女子だけを映すのです。西南学院を事前に取材しているのは知りませんでした。もし福岡でラ・サールが勝っていたら、この番組の取材は来なかったのかな。
 「全国大会には開成高校や東大寺学園といった有名進学校など」というナレーションがあります。東大寺学園は進学校として全国に知られているのだろうか。西南がライバルはと聞かれて「開成。あと東大寺。でも開成でしょ。前回の優勝校が開成なので。打倒、開成」。でもなんでこの時点で、開成や東大寺学園が全国大会に出ることを知っているのでしょうか。主催者側からは教えられていないと思うし。きっとここを読んでいたからですね。
 前日にビジネスアイデアプレゼンクイズの発表があって宿で話し合うところもすべてカメラで押さえています。「部屋の明かりは明け方まで消えることはなかった」というナレーションがありましたが、これはテレビ的な誇張ではなく事実です。実際のプレゼンはテーマがタダチャリというだけで中身は放送されませんでした。
 各クイズの映像が少しずつ組み合わさって、最終ラウンドの最終問題です。ここまでトップで、「東大寺学園がはずせば2人の逃げ切りが決まる」。これで逆転されるわけですが、秋田大会に続いて、追跡取材の女子が最後で優勝を逃すという展開です。秋田大会で女子に勝って代表になったチームは、今回のVTRには一切映っていませんでした。

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2009年2月11日 (水)

第3回エコ甲全国大会(その16)

 漢字検定協会に文科省の立ち入り検査が入りましたが、これで「Qさま!!」や「大胆MAP」の漢字検定企画はできなくなるのだろうか。漢字検定以前に大胆MAPが続くのかどうか知りませんが。

 それではエコノミクス甲子園です。全国大会第6ラウンドの1問目は、株式会社の設立に必要な最低人数です。解答放棄が2チームいます。正解を発表しないまま得点表示のところに○、×、-をつけていきます。解答放棄した西南学院を正解の片山学園が抜いて、早くもトップが入れ替わりました。
 2問目は、昨夜講演をした宋文洲の会社はどこかというものです。昨年の大星公二に続いて、全国大会前夜に経済界の大物の講演があったんですね。宋文洲といえば今は「カンゴロンゴ」に出ています。答えたのは4チームだけで、それらはすべて正解です。得点の低いところが正解して、おもしろい展開になります。今度は岡山朝日がトップになりました。
 3問目からしばらく三択になります。裏が白い紙幣が発行された年はという問題ですが、15チームが答えて13チームも正解します。前日の貨幣博物館で見たのでしょうか。これで西南学院がトップに復帰します。1問ごとにトップが代わるという、非常におもしろい展開です。

 4問目、イタリアがサブプライムローンで被害が少なかった理由について、首相は何と言ったかという問題で、「クイズダービー」の三択でも使えそうです。11チームが答えますが3チームしか正解しません。5問目は「次のうち2兆円より低いのは? 大阪府の借金 消費税収入 中小企業対策費」。これは15チームが答えて10チーム正解です。
 6問目、今年から家電リサイクル法の対象になるのは何という問題で、10チーム答えて5チーム正解。片山学園がトップになりました。7問目、「域内人口が最も多いのは? AFTA EU NAFTA」。14チームが答えて11チーム正解。西南学院がトップになりました。大きく落ち込んでいるのは浦和か。

 この後、まだまだ順位が動きます。

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2009年2月10日 (火)

第3回エコ甲全国大会(その15)

 前回の続きですが、テレビ朝日50周年番組では、「三枝の国盗りゲーム」で、坊主めくりのことに一切触れていませんでした。「100万円クイズハンター」ではハンターチャンスを放送しているのに。坊主が出ると領地を失うというのに仏教界から抗議でもあると考えたのか。一方、「クイズタイムショック」は生島ヒロシが司会をする映像が使われていました。また、「欽ちゃんのどこまでやるの!?」では、「のぞみ」という娘がいることに言及していました。これってSMAPに森がいることを言うのと同じですね。本人は映っていませんでしたが、CM前のあおりで3人で「めだかの兄妹」を歌っている映像が流れたのは、勘違いさせることを狙ったものか(実際は中央は真屋順子)。

 それではエコノミクス甲子園です。第5ラウンドのグループ4は秋田商、片山学園、名大附属、昭和薬科大附属です。1問目は片山学園が不正解。2問目、スルー。3問目、名大附属が押して「わかりません」。片山学園が押して「わかりません」。昭和薬科大附属が押して「わかりません」。4問目、片山学園が不正解。何の盛り上がりもないまま終わりました。

 ここで休憩して14時52分に再開されます。ついに最終ラウンドです。「会社経営クイズ」といいます。ここでこれまでの合計点が発表されます。1位は西南学院の367点。女子チームの全国優勝なるか。2位が東大寺学園で355点。3位は片山学園の348点です。最下位は秋田商の178点。その次は高松の184点。しかし最終ラウンドは昨年同様、全員参加で逆転の可能性のあるクイズです。
 1点につき1万円が「資本金」となります。形式はボードクイズです。1問出題するごとに、無条件に全チームから20万円が引かれます。そして正解すると25万円プラス。一方不正解だとさらに10万円引かれます。ただし各チームは、自信がなければ解答を棄権することができます。その場合、引かれるのは最初の20万円だけです。資本金が0円を下回ると破産となって失格です。
 どこかのチームが1000万円になるか、1チームを除いてすべて失格するか、50問出題されるか15時30分になった時点で終了です。最初のクイズに続いてまた時刻で区切るのか。高校生を帰すためにある時刻までに必ず終わらせないといけないということだな。ちなみに、どこかのチームが1000万円になることはすでに理論上あり得ません。

 この後、トップが次々と入れ替わる展開になります。

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2009年2月 9日 (月)

第3回エコ甲全国大会(その14)

 テレビ朝日50周年特番の最後として、過去50年の人気番組が紹介されていましたね。朝日放送制作の視聴者参加クイズもいくつも取り上げられていました。しかし、視聴者参加番組はすべて、タレントが解答者の特番かクイズマニアが自分で保存していたと思われるビデオに特化していました。「新婚さんいらっしゃい」は井岡弘樹が出た回になっていましたし、どうしてもうまく処理できない「プロポーズ大作戦」は、探している人が現れるカーテンが開く瞬間で映像を切って、さらにフィーリングカップル5VS5については、こういうコーナーだったという絵で済ませていました。テレビ朝日は肖像権にあまりに気をつかい過ぎてうっとうしい。今週末はNHK教育テレビの50周年特番が深夜に集中的に再放送されていますが、例えば「YOU」の映像で、出演している一般人はもちろん、観客にも通行人にも一切ボカシなど入っていません。関係ありませんが、Infoseekの番組表では、この番組の「出演者名」にYOUと書いてありました。そのYOUじゃない。

 それではエコノミクス甲子園です。第5ラウンドの2対戦目のグループ2は浦和、岡山朝日、愛光、福島です。1問目はアメリカの金融危機の発端になったBNPですが、岡山が10点賭けて不正解、浦和が10点賭けて不正解、愛光が10点賭けて不正解。2問目、浦和が不正解。3問目、浦和と岡山が不正解。正解はシティグループですが、スポンサーの問題に答えられません。
 4問目、アデランスの経営権を取得しようとしたスティールパートナーズですが、愛光が不正解で、これで0点になりました。浦和がこの対戦で初めて正解します。最終得点は20、7、0、20です。

 グループ3は聖光学院、高志、開成、金大附属です。ジャンルはマーケット。1問目、東証に関する問題が出て、聖光学院が途中で押して4点賭けます。そして不正解。すると開成がまた途中で押して5点賭けます。そして不正解。問題を最後まで聞きます。「昨年の大納会で鐘を鳴らした、北京オリンピックに出たバトミントン選手の愛称は?」。金大が押して賭け点「全部」。もちろん正解です。
 しかし2問目は聖光学院と金大附属が不正解。3問目は金大附属と開成が不正解。4問目は聖光学院が不正解で、結局オグシオ以外は何も答えられず。金大附属も40点から32点まで減らしました。

 この後、ついに最終ラウンドです。

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2009年2月 8日 (日)

第3回エコ甲全国大会(その13)

 本日、朝日放送で「大改造!!劇的ビフォーアフター」の再放送をしていました。土曜の朝に再放送するのは断続的にやっていることで、特別に不思議なことではありません。しかし番組の合間のスポットで「匠再び 帰ってきます この春、再び立ち上がります」と繰り返しています。これは春にスペシャル番組をやるという意味にはとれません。調べたら、4月から毎週の放送が復活するということがわかりました。こういう例はテレビの歴史でも数えるほどしかないのではないでしょうか。「笑って許して!!」とか「タモリの音楽は世界だ!」とか。4月からの番組改編といえば、私のことを検索されて落とされた会社の人事部が出てきた「ソクラテスの人事」をレギュラー化するなと書きましたが、「きよしとこの夜」の後番組になります。もう一つ、単発で見てめちゃくちゃつまらなかった「タイムスクープハンター」もレギュラー化されるそうで、今期のNHKは何を考えてるんだ。

 それではエコノミクス甲子園です。第5ラウンドのグループ4は生活経済で、浦和、高松、東大寺学園、開成です。1問目、消費者担当相の名前を答えるというもので、高松が押したら「わかりません」。そして東大寺学園が「小渕優子」と言います。一方で2問目、東大寺学園が「ADR」を正解します。金融の紛争を裁判以外で解決するなんたらかんたらと、私は聞いたことのない言葉でした。これを答えられる人間がどうして野田聖子を知らないんだ。
 3問目、正解が「ワークライフバランス」です。簡単なのにスルー。野田聖子は答えられずADRは答えられてワークライフバランスは答えられない。これも後で重要な意味をもってきます。
 4問目、オーバーナイト無担保コール物の金利という問題で、東大寺学園と高松がそれぞれ勝負して不正解。この対戦も、何もしなかった浦和と開成は20点で高松と東大寺学園は点数を減らしました。

 いつの間にか観客席がいっぱいになっています。次は組み合わせ抽選をやり直して再び対戦します。グループ1は旭川東、西南学院、高松、東大寺学園でジャンルは金融一般。1問目、東大寺学園が正解します。しかし2問目は旭川東も高松も東大寺学園も不正解。3問目は旭川東と高松が不正解。「償還」ってかなり一般的な言葉だと思うけど。4問目も高松と旭川東が不正解。旭川東は5点まで減らしました。高松はさっきが10点で今度が11点。あとの2チームは20点ということで、また点数を増やしたチームがいません。

 この後、0点のチームや全部賭けるチームが登場します。

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2009年2月 7日 (土)

第3回エコ甲全国大会(その12)

 「週刊現代」の衆院選予想特集を読んで初めて知ったのですが、栃木2区の渡辺喜美の対抗馬として自民党が高木美保を擁立する動きがあるそうですね。渡辺が会見で、高木に直接電話したら否定していたと言っていたことも知りました。肯定したらもう雑学クイズに出られなくなりますからね。衆院選なのでいつ解散があるかわからないから、そのときまで黙っていればいい。でも一昨年には丸川珠代が収録後に出馬表明して番組に迷惑をかけていましたが。

 それではエコノミクス甲子園です。第5ラウンドのグループ2の2問目です。正解は「プライベートブランド」で、かなり簡単ですが、金大附属は答えられません。この企画、失敗しそうな雰囲気がぷんぷん漂っています。3問目、高島屋と経営統合するH2Oリテイリングです。確かにだんだん難しくなっています。高志が答えられません。4問目、高志が1点賭けて答えられず、金大附属が2点賭けて答えられず。結局一度も正解が出ないまま終わりました。4チームの得点は20、17、18、15で、何もしなかった秋田商がトップです。

 次はグループ1です。片山学園、福島、岡山朝日、西南学院でジャンルはマクロ経済。1問目、福島が問題の途中で押して答えられません。次に西南学院が押して10点も賭けます。そして正解。このクイズで初めて点数が増えました。しかし2問目は西南学院が押して不正解。次に岡山朝日が押して正解です。1人当たりGDPが最大の国はルクセンブルクだそうで、私はまったく知りませんでした。
 3問目、片山学園と西南学院がそれぞれ不正解。4問目は岡山と福島と片山学園が不正解。結局ここも岡山朝日と西南学院が最初の20点に戻っただけで、点数を増やすチームはありません。

 グループ3は旭川東、名大附属、昭和薬科大附属、聖光学院でジャンルは国際経済。1問目、名大附属が不正解で昭和薬科大附属が不正解で、聖光学院が正解します。今年ユーロが導入されたのはスロバキアです。2問目、聖光学院が不正解で20点に戻ります。司会のシティ関係者が、アメリカの財務大臣のガイトナーはあれだけ報道されているのに知らないのかと言っていましたが、この時点では財務大臣就任を承認されていないはずですが。
 3問目、聖光学院が正解します。昨年最も株が下落した国はロシアだそうです。4問目は聖光学院が不正解。結局、聖光学院が正解と不正解を繰り返しただけでした。しかし後ほど正解の得点が大きくなるので、最終得点が30と、初めて増やしました。

 この後、彼らはどういう知識構造をしてるんだ。

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2009年2月 6日 (金)

第3回エコ甲全国大会(その11)

 仕事で、開成中学の今年の入試問題の解説を校正するというのがありました。算数に非常に難しい問題があります。でも解説には開成の受験者ならこんなのはみんなできたというようなことが書いてあります。私も昔、中学受験でこういうのやったんだっけ。今さらながら、こんなもので人を選んで、高校生クイズでSMAP×SMAPのナレーターが「東大」「東大」と繰り返してはやし立てることのバカバカしさを感じました。自分が当事者のころは、受験勉強さえしていればいい生活だから逆に気づかないけど。

 それではエコノミクス甲子園です。全国大会の札勘クイズが続いています。金大附属の問題は「日本が変動相場制への移行に消極的だった理由を当時の経済状況をもとに説明しろ」というものです。実態より円が弱いので高度成長の輸出に有利だったからですね。簡単で正解します。続く西南学院はIRとPRの違いです。これも正解です。次の高志は、コストプッシュインフレとデマンドプルインフレについての説明です。最も簡単な20点問題でしたが、3人が白旗を上げます。50点で答えられる問題も20点で答えられない問題も入っています。
 最後の昭和薬科大は、銀行に金を預けると利子がつく理由です。これは誰でも答えられる20点問題です。正解してこのラウンドが終了しました。

 すると早押し機が運び込まれます。全国大会で唯一の早押しです。ほかに早押しをやらないのは、普段から早押しばかりしているクイズ研などに有利にならないようにするためでしょうか。
 第5ラウンドは、CITIラウンドという名前がついています。シティグループもこの大会のスポンサーです。トラストクイズといいます。
 4チームずつに分けての早押しです。各ブロック4問限定です。その4問は同じジャンルで、後になるほど難しくなります。各チームの2人は前後に並びます。そして、前の人がボタンを押して後ろの人が答えるのです。ちょうどヘキサゴンのスペシャルのときにやるクイズと同じで、前の人は後ろの人が知っていると予想してボタンを押さなければなりません。
 各チームの最初のポイントは20点で、ボタンを押した人はまず、持ち点の範囲内でプレミアム(賭け点)を宣言します。その時点でプレミアムは持ち点から引かれます。そして後ろの人が正解した場合、1問目はプレミアム×2、2問目はプレミアム×3、3問目はプレミアム×4、4問目はプレミアム×5が加算されます。不正解の場合、他のチームがボタンを押すことができます。終了時の持ち点がチームの得点になります。
 なお、4対戦が終わったところで、前後の人を入れ替えて再び対戦します。この際は組み合わせ抽選をやり直します。

 グループ1に体調不良の人がいるということで、グループ2からやります。秋田商、高志、聖光、金大です。ジャンルはミクロ経済。1問目、ワークシェアリングのことを難しい言い回しで問題文にしています。愛光が押してプレミアムは2ですが、答えられません。このことが後で大きな意味をもつのですが、それを書くのはだいぶ先です。この後、果たしてこの企画は成立するのか。

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2009年2月 5日 (木)

第3回エコ甲全国大会(その10)

 先ほどの「クイズ雑学王」は生放送でしたが、明らかに無意味な引き延ばしをやって1時間で2問しか出ませんでした。5問あると聞いていたという発言もありましたが、演出意図がわかりません。それはそうと、今週は11時台の番組も同時ネットにつき合っている朝日放送ですが、実際は編成の都合で2~3分ほど遅れています。生放送の今夜はどうなるのかと思ったら、本当の生ではなくディレーで放送されていました。

 それではエコノミクス甲子園です。全国大会の札勘クイズ、次は岡山朝日です。確定拠出年金の加入者のメリットとデメリットということで、余計なことをいろいろしゃべりますがポイントも押さえていたので正解になります。続く秋田商も正解。その次の浦和は「相場の格言『頭としっぽはくれてやれ』の意味は」で全員が白旗を上げます。聖光学院が「水平貿易と垂直貿易の違い」で正解した後、高松が「オーストラリアの主要貿易相手国がイギリスからアジア諸国に変わった理由であるヨーロッパ内での動き」で3人白旗。やはり無理をして50点に挑戦したチームが答えられません。

 東大寺学園です。問題は「機会費用について、小学6年生がわかるように説明しろ」というものです。ちょうど教育テレビの「出社が楽しい経済学」で見たばかりです。教科書に載っているような機会費用の定義を専門用語満載でしゃべります。すると審査員の1人が白旗を上げます。審議の結果、小6にわかるようにと言っているのだから具体例を挙げろということになります。
 すると、「小6が灘中学校と東大寺学園中学校の受験日が同じで、東大寺学園の方が易しいので確実に通るが、灘を受けたときに失う、東大寺学園になら入れたという利益のことを…」これで正解になります。私も灘には通えないので受けませんでしたが、受けたら落ちていたと思います。当時、阪神なんば線があったら受けていたかもしれません。

 この後、またスポンサー名のクイズです。

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2009年2月 4日 (水)

第3回エコ甲全国大会(その9)

 「日本ルー列島」は、日本地図をルーレットに見立てて都道府県を当てるというおもしろいルールが完全に消え去って、単に紳助の浮気トークを聞くだけのような番組になってきました。これでは見ても意味がありませんが、3月で打ち切りになるかと思ったら、視聴率が着実に上がってきています。これは続きそうな感じです。むしろヘキサゴンのパターンになりそうです。もともとおもしろいルールのクイズをやって視聴率がとれず、それを全部捨てて紳助のトーク頼りにしたら視聴率が上がっていくという。

 それではエコノミクス甲子園です。全国大会の札勘クイズ。紙幣の枚数を数えるだけだから簡単と思いきや、昨年はあまりに不正解ばかり続くので、札を勘定する機械が壊れているのかと思うほどでした。今回も、ずっと不正解が続きます。開始から5分たっても抜けるチームがありません。このまま15分たつと、企画自体が不成立ということになります。
 片山学園がトップで抜けました。選んだのは50点の「サブプライム」。まず、問題が発表されます。アメリカのサブプライムローンでなぜ世界金融全体が混乱したのかを答えるというものです。最大のキーワードは「証券化」ですね。全チームの札勘が終わってから解答を発表します。次に抜けたのは名大附属。ここはチーム名が「アダムとスミス」なのですが、当然、40点の「アダム・スミス」を選びます。問題は「神の見えざる手とはどういうことか」。

 以下、開成、岡山朝日、秋田商と抜けていきます。秋田商は断トツの最下位なのに勝負せず20点問題を選びます。「人間が物々交換からお金に移行する必要がある理由」です。
 次の浦和は50点を選びますが、このジャンルはおそらく答えられないと思うぞ。実際、私にはわからない問題が出ました。聖光学院が抜けたところで15分経過です。この時点で判定のところに並んでいるチームは権利があります。最初の福島が不正解で失格です。続いて旭川東も失格。ここは数える枚数自体を勘違いしていたらしい。高松が抜けて50点を選びます。これも答えられないと思うぞ。
 愛光は失格。東大寺学園が抜けます。ここで取材陣と観客に、数えるのに使った紙幣が配られます。肖像のところは第1回優勝者の写真になっていたのでした。金大附属、西南学院、高志、昭和薬科が続けて抜けます。これで全チーム終了です。

 片山学園の解答発表です。正解で50点獲得。続く名大附属は絶対の自信を持って答えたのに、3人が白旗を上げます。東海テレビの番組のネタとしてはおもしろい。
 開成の問題は、麻生政権が定額減税と言っていたのに定額給付金に変わった理由を、それぞれの機能をもとに説明するというものです。要するに、定額減税ではそもそも所得税や住民税が非課税になっている低所得者には何のメリットもないということですね。しかしそのことを言わず、また定率減税と勘違いしている発言もあります。結果、1人が白旗を上げて審議になりました。そして言い直させた結果、最終的に正解ということになります。

 この後、灘に入れないから東大寺学園に行く。

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2009年2月 3日 (火)

第3回エコ甲全国大会(その8)

 今夜のテレビ朝日50周年プレッシャーSTUDYでは、過去にテレビ朝日で番組をやっていた人たちが解答者になっていましたが、生島ヒロシの肩書が「クイズタイムショック」になっていましたね。21世紀にタイムショックが復活したとき、生島のタイムショックはなかったことになっていて、この番組には触れてはいけないのかと思っていましたが、これって土曜日のSMAPの番組で森且行がVTRに何回も映っていたり木村拓哉が森のことに言及したりするのと同じですね。

 それではエコノミクス甲子園です。第3ラウンドまでの得点が発表されます。1位は名大附属の284点。さすが予選で漢検1級を破っただけあります。メンバーの1人が、ひぐち君みたいな衣装をレンタルして着ています。2位が東大寺学園の278点。ここは筆記が唯一100点を超えました。「第1ラウンド、もっとあると思ったんですけど」。一方、聖光学院は筆記の点数が極めて高いにもかかわらずプレゼンで敗北して低迷しています。3位は西南学院です。エコ甲史上、女子で唯一全国大会に出たチームだけあります。最下位は秋田商の128点。ちなみに司会者は秋田出身だそうです。

 第4ラウンドは、ラッセルラウンドという名前がついています。エコ甲全国大会は、ネーミングライツのようにスポンサーの名前をラウンドにつけるのです。昨年もそうでした。昨年に続いての札勘クイズです。
 まず、左の画面に4×4のパネルが表示されます。50点、40点、30点、20点の問題が4問ずつあって、ジャンルが示されています。例えば50点の問題は「オーストラリアとヨーロッパ」「サブプライム」「相場の格言」「定額給付金」です。点数が高い問題ほど難しくなっています。高校生は、指定された枚数の紙幣を数えなければなりません。数えたらプロの銀行員のところに持っていって、枚数が正しければ問題を選ぶことができます。枚数が正しくないときはやり直し。15分以内に正しく数えられないと失格になります。
 問題は論述式です。これが普通のオープン大会などと違うところです。後で、先に抜けたチームから順に1分間で発表します。4人の審判が正解かどうか判定します。正解なら赤旗、不正解なら白旗で、4人が赤旗を上げればその問題の得点が入ります。1人が白旗の場合は審判が協議して正解かどうか決めます。2人以上が白旗だと不正解です。なお、問題とは別に札を正しく数えたチームには10点(最初に抜けたチームは20点)が追加されます。

 この後、我々に弁当はくれませんが変なものが配られます。

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2009年2月 2日 (月)

高校生クイズ検定

 いろいろネットを見ていたら、本日、クイズのオープン大会が近所で行われることを知って、見に行こうと思ったのですが、会場の名前を完全に間違えていて、全然違うところに行ってしまって見られませんでした。
 しかし、その間違った場所へ行く途中の乗り換え駅のところで書店に入ったら、「なぜ小堺一機は徹子の部屋に招かれないのか?」という本がありました。

 もう2カ月ぐらい前に出ているようですが、全然知りませんでした。いろいろなテレビ番組についてのクイズが載っていて、解説があります。例えば「『朝まで生テレビ!』第1回のテーマは?」とか。そういえば、本日昼のテレビ朝日の特番で、朝まで生テレビで天皇制の議論にもっていくためにいかに苦労したかというのをやっていましたね。この本に、「全国高等学校クイズ選手権」という項目があるのです。その解説をここにそのまま引用しますよ。

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日本一を決める2時間30分の全国放送で見られる予選の風景はいつもほんの一瞬で不満を持っていたが、WEBの第2日本テレビによって各地方でしかオンエアしていなかった全国13地区の予選が全て見られるようになったのである。その画ヂカラがとにかく強い。それぞれオープンな場所に建てられた巨大セットで行われる、御当地ネタを織り込んだ「知力」「体力」「チームワーク」が駆使されたダイナミックなクイズ。地元で伝わる河童の着ぐるみを着たチーム代表者1人の頭の皿をほかの2人が水でいっぱいに貯めたら解答権が得られる…など、とにかく演出がバカバカしくて楽しい。そこからは予選で敗退する大多数の高校生にも良い思い出を作ってもらおうという制作者の愛情が伝わり、代表というプレッシャーを背負った全国大会出場生徒の緊迫した表情とは違う朗らかな笑顔がよく見られる。

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 この本の文章は「TVブロス」に連載されたものらしくて、書いているのはプロの放送作家集団です。高校生クイズの制作者はこの文章をちゃんと読め!

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2009年2月 1日 (日)

第3回エコ甲全国大会(その7)

 本日フジテレビでは、2年前の「ネプリーグ」の再放送をしていて、漢字を読むところで有賀さつきに「頑張れ、いちにちじゅうやまみち」という声がかかっていました。有賀がかつて「旧中山道」を「いちにちじゅうやまみち」と読んだという都市伝説が広がっていますが、これは間違っています。私はたまたま、事件が発生した番組を見ていたのです。「上岡龍太郎にはダマされないぞ!」で、漢字の読み間違いの例というフリップを出していて、某局(名指ししないが日本テレビととれる表現だった)の女子アナが旧中山道をいちにちじゅうやまみちと読んだと書いてありました。このとき有賀は「正しくは『きゅうちゅうさんどう』ですよね」と言ったのです。これがあまりにおバカだったので、有賀自身がいちにちじゅうやまみちと読んだという誤情報が広まったのです。それにしても、あのころは典型的バカアナだったのに、なぜ今では「プレッシャーSTUDY」などで漢字に強いインテリの代表として扱われているのでしょうか。

 それではエコノミクス甲子園です。ビジネスアイデアプレゼンクイズのグループ4は秋田商・福島・聖光学院・高松です。「からだ遊びプロジェクト」というもので、1歳から小学校就学前までの子どもに、運動を楽しく教えて自発的に体を動かす習慣をつけさせるというものです。他のスポーツスクールなどでは「競技」を教えるが、自分たちは体遊びで個人レッスンで、競争の要素と苦手意識を排除するそうです。
 価格設定を、コナミスポーツクラブなどよりかなり高くしています。個人へのサービスとして、自社ウェブサイトでメールによる対応をするそうです。しゃべっている途中で5分経過を示す鐘が鳴って強制的に打ち切りになります。

 質問として、「誰に何をサービスするのかという根本的なものを」。これは私の考えていたことと同じです。この事業に何のメリットを感じて客が申し込むのかが見えません。それでいて料金設定を高くしているわけだし。アイデアの完成度として、グループ1とはかなり差があります。あとの質問は、場所はどこでやるのかということで、市町村の公的な体育館を使うそうです。それにしても、自由に事業を考えるというものだったのに、4グループのうち2グループが地方都市の交通で、もう2グループが生産年齢以外の健康管理というところに集約されたわけです。

 ここで休憩になりますが、読売新聞関係者が取材に来ていることを確認しました。東京大会に取材が1社もないのに比べて、今回はかなり露出が期待できます。
 12時半前に再会して、審査員が全体の講評を述べて、得点発表です。私はグループ1が圧倒的に良かったと思いますが、実際の点数はグループ1が182、グループ2が114、グループ3が160、グループ4が80です。これは順位による加算点も含んでいます。
 続いて、ここまでの合計得点でいろいろなことがわかります。

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